49 海の見える坂道
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―― 深夜/教会墓地 ――
そりゃ、これだけランタン集め一色の空気に、自分から関わろうとしてなければバレるか。
[イタズラ下手だもんね、ぼく。 苦笑と言うには、穏やかに笑い。 巻き終ったオルゴールを、彫られた名の前に置くと、蓋を開いた]
思い知らされるのが嫌だったんだ。……受け止めたくなかったんだよ。 きみの灯りで照らされた道の何処にも、きみが居ないってこと。
どうして、みんな平気なんだろうって。 どうして、ぼくは駄目なんだろうって。 ……分かってるくせに、ずっと考えてて、ずっと、逃げてたよ。
逃げた結果がこうなのに、ね。
(3) sayclear 2011/04/20(Wed) 08時半頃
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言い出したら、きりが無いなあ。 ――…例えば、女の子みたいって言い捨てたのは、笑った顔が可愛かったのにびっくりしたからで、男らしくないの、って髪引っ張ったのは、綺麗だったから思わず掴んでしまったのを、誤魔化したかったんだ。
[指折り数えようとして――やめた。 日が昇って暮れて、いつまでやることになるか分からない]
本当はこっちを見て欲しいのに、背中ばかり穴が開くほど見つめて、向いてくれれば途端そっぽ向くのは。 結局、隣を歩いてくれるようになっても、変わらなかったし。
[分かり易すぎる態度の違い。 たったひとりにだけ、いつまでも素直になれず、真逆の言葉を返し続けた]
きみなんか、――…きらいだって。 いったのに。 いってたのに。
ほんとは君、ぼくの言うことなんて――…、全然聞いていなかったんでしょう。
(4) sayclear 2011/04/20(Wed) 08時半頃
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[音楽の時間に、ふと零した言葉。 祈るだけで運命が何とかしてくれるなんて、他力本願で嫌いだな、と何気なく口にした言葉。
自分と同じなんだ と。 なら、この歌を好きになったら。もし――…
そうして、オルゴールを渡された日から。 自分と彼との関係には、明確な肩書きが与えられ。
彼が町を離れれば、そんな飯事のような約束、無かったことになると思っていた。 けれど旅先、見知らぬ酒場。流れた曲に、思わず顔を綻ばせたのは、演奏が素晴らしかったからだと言い訳したけれど]
あの時。……―あの時も。 素直になってたら、何か変わったのかな……?
[ぴん、ぽろ、ろん。 螺旋の切れたオルゴールが、軋んで止まり]
(5) sayclear 2011/04/20(Wed) 08時半頃
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―――ごめん、ごめん ね。
ずっと、ずっと…… 好きだった の。
[静かな高台に、押し殺した嗚咽を遮るものは無く。 たったひとりへの秘密に、やっと口に出来た秘密に。 応えるものも、また無かった*]
(6) sayclear 2011/04/20(Wed) 08時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
sayclear 2011/04/20(Wed) 08時半頃
ネルは、ラルフの登場にふいた。やあ!(笑
sayclear 2011/04/20(Wed) 21時頃
ネルは、案外またせてなかった。
sayclear 2011/04/20(Wed) 21時半頃
ネルは、オスカーをなでた。すっごくなでた。どんまい・・・! そしておかえりなさい。
sayclear 2011/04/20(Wed) 23時半頃
ネルは、ミッシェルになでられてなついた。わぁいー(なでなでかえし*
sayclear 2011/04/21(Thu) 00時頃
ネルは、たしかに、わりと近代的だ。
sayclear 2011/04/23(Sat) 00時頃
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