88 吸血鬼の城 殲滅篇
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死んでるようなモン、か。
[平坦な声で呟き、思案の間を挟む。]
―――だが、生きているだろうに。
[嘲笑。]
玩具なら玩具らしく、
最後まであがいて、オレを楽しませろよ。
オレは死んでも消えねぇ。
見ていてやるから。
[仮定を口にして、
その仮定がナンセンスだとばかりに鼻を鳴らす。]
おまえより先に死ぬなんてことはねぇか。
当分、死ぬ予定もねぇしな。
しかしまぁ。
人間っつーのは、面倒な生き物だよな。
[誰に聞かせるでもなく、言葉を零す。
既に人間とは違う生き物になったというのに、
人間を殺すことを拒み、殺してしまったと嘆く。
全く、面倒な生き物だと思う。
その苦悩を眺める楽しみもまた、
眷属を増やす理由のひとつではあったが。]
呪われた? 忌まわしき?
ハッ。
だれに呪われたっていうんだ。
[背中に聞こえてきた修道士の言葉を笑い飛ばす。]
兎が狼を恐れるのと変わりゃしねぇ。
妙な理屈こねまわさねぇで、素直に怖いって言えばいい。
そっちのほうがまだ可愛げがあるってもんだ。
―――ま、人間共には理解できないんだから、
しゃーねぇか。
[呟きに滲むのは、超越者の自負。]
――――……。
[あいつが生き残って帰ってきたら、
もう一度血をやってもいい。
まともな闇の狩人に仕立てるために。
そんなことを、ふと思った。]
[対峙するその間隙に、闇の領域から、手探りするような揺らぎが伝わる。
それは、言葉を伴って触れてきた。
主とは明らかに違う声。]
── 何奴っ !!
[閨に踏み込まれたかのごとく驚き、その衝撃を叩き返す。]
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―大広間―
………それでも…行くのか…
[錬金術師の背中が遠ざかる。諦めたように床に視線を落とした瞬間、ジェフリーの声>>77が響いた。]
[「城内の吸血鬼を全員倒すしかない。」 苦境にあっても諦めることのない、決意に満ちた力強い宣言。 顔を上げると、真剣な表情のジェフリーと目が合う。]
(86) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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………… [何かを決意するように一瞬だけ目を伏せ、再び目を合わせて笑顔を向けた。]
―主は、助けを求める者の為に手を伸ばし、 共に在りて力をお与え下さいます。
主の代行者たる修道士も…私も、同じ。
この力がお役に立てるなら… 少しでも、彼らを滅する力となることができるのなら…
最後までついていきます。 ジェフリー・ハリソン様。
私が、私である限り、 魔を滅する聖なる力を貴方とその剣に捧げましょう。
(87) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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まずは、目の前の吸血鬼…魔に落ちた魂を浄化させる!
[明らかに気配の変質したヒューの姿が目の前にある。意識を集中させ、魔法防御の術を自分とヒューの周りにかける。]
(91) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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[響く嘲笑に目を伏せる。
そうだ。生きている。それがヒトならぬ生であっても。
――だから、こんなにも苦しい]
……思い通りになる玩具なんて、
つまんねえだろ…?
[そう、小さく肩を竦める。
見ていてやるという言葉に
よわよわしく笑んだ。
――クレアを見ていたようにか? と
そう口にのぼせかけ、止めた]
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…これくらいでは、封じられない…か。 個別に浄化の力を当てるしかないですね。面倒ですが。 [防御術でヒューの術を封じ込めようとしたが、血の赤>>85を纏った不吉なレギオンは染み出るように出現していく。]
…ジェフリー様は、あの男を狙ってください… 周りの魔物は、私がなんとかします。 [続いて杖を掲げて、ジェフリーにより強い聖別付与の術と防御を重ねてかける。]
(94) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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>>96 [ラルフの眠る位置に視線をちらりと遣り、ジェフリーに小さく頷く。 ただ、すぐに取りに行くことはせず、足元の瓦礫を拾い上げる。]
……死者の皆様、貴方達に相応しい世界はここではありません。 魔物の呼び声に応える事無く、審判の時まで、安らかにお眠りください。 [そのまま、聖別付与を与えた瓦礫…嘗てはテーブルの脚として使用されていたらしき木片を死人兵の真ん中に放り投げる。]
主よ、御力を顕しその楔を砕き給え。 [木片は、床に落ちる直前風船が割れるように弾け砕かれた欠片が光を放つ。 素材は違うが最初にヘクターと対峙した時と同じ術。 白い光が赤い骨の表面に振れると煙をあげ、灼くように侵食していった。]
(109) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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[直接的な攻撃ではない為、テーブルクロスを取りに行く間の足止めになるかならないか…賭けにも近い気持ちで放った術であったが、すぐにジェフリーが兵士たちの前に飛び込む。>>101]
「私が食い止めてるうちに頼む!」
[瞬間、全力でラルフの安置されている位置まで走りだし、その上からかぶせてあったテーブルクロス…聖別の成されてある布の塊を引きはがした。]
(112) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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[走りながら未だ炎を上げ続けるバリケードに手を伸ばし杖の先端…小さな布を挟み込んだ部分を翳す。その先にオレンジの小さな火が灯ったのを確認。]
ジェフリー様、そのまま下がっていてください! [結果を確認しないままだった術が成功したのか、ジェフリーが兵士から距離をとっている。]
[布を兵士たちの斜め上に投げ、術を詠唱するとそれ自体が生き物のように不自然な動きで広がっていった。]
(122) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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うわっ
な、…何奴、って…なんだこいつ
[叩き付けるような衝撃に驚いて仰け反る。
――目の前の大階段を上がる姿を目に留め、
早口に囁いた]
悪い、取り込みの用が出来た。
アンタが誰かは知らねーが
アイツの眷属か何かなんだろ?
……またな。
[柔らかく笑うような気配を届け、声を切る。
それが騎士ヒュー・ガルデンである事には
いまだ気づいていない*]
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恵みと慈しみの主よ、その御手を上げ逆らう者、悪事を働く者の腕を挫き 彼の反逆を余すところなく罰して給え。 無辜たる民の魂に近づき、贖い呪われし敵より解放し給え。
[杖を振ると、その先の赤い炎が大きさを増す。炎の塊をテーブルクロスに向かい投げつけると、屍人兵の頭上で燃え広がっていく。]
(127) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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――呪われし屍に、浄化の炎を――
[オレンジの炎は真っ白に発光して骨の兵に降り注ぎ、その禍々しい姿を呑みこむように火柱を噴き上げた。]
(129) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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(……、こんな心の声まで、筒抜けなのだろうか…)
( 主のみならず、さきほど、耳もとを掠めて消えた正体不明の気配にまでもとなると、問題だ。)
( あれはいったい誰だ? 予想外に柔らかな感触だったが──)
( いかん、筒抜けなんだぞ。)
[しばしは目の前の闘いに集中することにした。]
[くつろぎながら、触れてくる眷属たちの気配と声にも耳を傾ける。
"子供ら"同士のやりとりには、微笑さえ誘われた。
思い悩むさまの騎士には声を掛けてやろうかとも思ったが、
いまは止めておく。
それよりも、戦いの行方を追う方が面白い。]
ムパムピスは、ヘクターに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 23時頃
ムパムピスは、ヒューに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 23時頃
[二階での戦いは、おおよそ互角。
か弱いと見えた錬金術師の身体能力と、
多彩な薬品を使った攻撃に、感心した声をだす。]
ハッ。なかなかやる。
問題は、それがどこまで続くか、だが。
[持ち運べる薬品の数など、たかが知れているだろう、と
冷ややかに観察する。
身体能力の上昇も薬の効果のようだし、
切れるまでにどこまでやれるかが、見物だと唇を歪める。]
[対して、一階の戦いは、眷属の不利に進んでいるようだった。]
しっかりやれよ、おら。
[発破を掛けるが、騎士の実力では厳しいだろうことは
最初から承知していた。
神聖魔法の使い手と、手練れの剣士の組み合わせは、
自分ですら、時に手を焼く。
どうするか。
思案の顔で、しばし湯船に沈んだ。]
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――…出て…来なくなった…? [人の骨を象った灯りが徐々に崩れ、粉となり消えていく。その様子を見ながら、新手の兵士が召喚されていないことを慎重に確かめる。]
[大規模な術を連続で使った為、消耗は激しかったが杖を支えに何とか立ち、大きく息をついた。]
(140) 2012/05/02(Wed) 23時頃
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[騎士の戦きが伝わってきて、薄く、唇を引いた。]
どうした?
[伝わってくる声に、微かな笑みの気配を乗せて応える。]
そうか?
だらしがねぇなぁ。
[笑う声に、非難の色はない]
―――ま、ゆっくりしたからな。
運動したい気分にもなってきた。
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ジェフリー様と…ヒュー・ガルデンは… [顔を上げ、音と気配から対峙している二人の姿を探す。]
[杖を取り、先を軽く振ると焼け焦げた布が床に ひらりと落ちた。 屍の兵士たちが復活する気配はない。]
(160) 2012/05/03(Thu) 00時頃
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