56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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―――…ベネット。
[彼の言葉を、信じてみたくなった。]
[搾り出すような狼の囁きは、意識を手放す彼に 届いたか**]
おい、どこに居る。
治療を手伝っているのか?
[己とは違う戦場で、忙しさのあまり返事が出来ないのだろうと思いたかった。
苦手だったあの格好をした神父の姿を探す。]
[バーナードと話している間、表には出さずにムパムピスへ必死に声を掛け続けていた。]
なんで、だよ……。嘘だろ。
死んだとか許さねぇ。
何で此処に居るお前が先に殺されるんだよ。
先に逝くのは俺の方だろ?
なぁ、おい。
返事しろよぉぉぉ!!!
[しかし――いくら叫んでも、返事が聞こえることはなかった。]
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[赤緑の両参謀のまわりが、騒がしくなっていく]
副団長が退却命令を? そうか、正しいな。深追いはせぬよう徹底を! また、赤の団長の無事を急ぎ確認するのじゃ…!
[そして、戦況情報に混じり――]
……何? 砦で? バカな、一番あってはならん事態じゃ! 赤の参謀殿。わっちは新たな捕虜の話は聞いておらなんだ。ご存じか?
[どんな答えがあったか。いくつかのやりとりの後] 団長か副団長に連絡。編成は任せるゆえ、すぐに一隊を砦へと!
[戦況が覆りかねない事態に顔を顰めていた**]
(29) 2011/07/02(Sat) 08時半頃
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還るぞ。
[血で染まる大地に横たわる狼に小さく鳴いて。
血に汚れた手袋を外し、その狼の頬と額を撫でてやる。]
[目の前が赤に染まる。
頬と額を撫でられ、どこか穏やかな気分になる が]
俺は、…
ッ ――――――… !!!!!
[続きの言葉を紡ぐ代わりに、
出てきたのは、怒りとも、悲しさとも、形容しがたい咆哮。]
落ち着け。
[ベネットの死を前にして、自身を乱している様に見えるイアンにも、ベネットと同じように安心させるように頬に触れて。
続く彼の咆哮は、ひどく胸に響いた。]
…ああ。
[咆哮は収まり、息を大きく吐き出す。
赤みを帯びた瞳が、ブラウンに戻っていく。
それは静かに、静かに怒りを胸の内に溜め込むように。]
[ふと、聞こえた彼女らしくない囁きに、顔を顰める。]
…誰のせいでも、ねーよ。
[その囁きは、自分で少し、吐き気がした。
“ベネットが死んだのは、誰のせいだ”
―――、考えるのが怖かった。
それは、オスカーへの囁きではなく、
自分自身への慰めかもしれないと。]
[彼からの囁きには、無言でかぶりを振って。]
…俺は、やることがある。
お前は休んでろ。
[ベネットの事で、受けている精神的ダメージは大きかろうと。]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 22時半頃
…俺が、守ってやればよかったんだ。
[自分を慕ってくれた彼の顔を思い浮かべて。
か細過ぎる程の鳴き声は、向こうには届かないだろう。]
[やることがある、と言われて何を思ったか]
なあ、お前、俺の傍に仕えるのが役目だったよな。
……何かあったら、タダじゃ済まねーぞ。
[それは、遠まわしの心配で。]
俺がいないと不安か?
[俺は大丈夫だと安心させる様な声音で。]
こう見えても、…寂しがりなんだよ。
[どこか余裕を持った声色に、
冗談なのか本気なのか取れないような言葉を。]
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――ああ、その話なら聞いてありんす。 ただ、わっちも捕虜の件は把握しておらなんだ。 今、赤の参謀殿も確認をしてもらっておる。
……護るべき砦に敵が居るなど痛恨のきわみじゃな。 しかも戦争のタイミングで暴れられるなど…それなりに手ごわい予感もしんす。
[ちょうどそれは、赤の参謀がオスカーから話を聞いている頃だろうか]
(76) 2011/07/02(Sat) 23時頃
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命令なら行ってやらん事も無いぞ。
[男に返す声音は、何時も通りの淡々としたもの。]
…俺が捕まえた捕虜が、脱走した。
フィリップと、神父がそいつに殺された。
お前も気をつけろ。
[いくら剣の腕が良くても、人を殺す技術に特化した人間を相手にする事は難しいだろう。]
へえ、んじゃいつでも命令される準備しとくんだな。
[いつも通りの彼女の返答に、
自分も少しだけ、いつもの調子を取り戻して。]
誰にモノ言ってんだ。
…見つけたら、殺す。
[睨みを効かせた瞳は、赤。]
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[ヴェスパタインの報告を聞いて>>79]
その件はわっちも少し気にはしておった。 報告される情報の中に、奴の名前が無いことはな…。ただ、報告が無いだけで実際には副将として動いていると思っていたのじゃが…。 おらなんだか…ぬしが言うなら間違いあるまい――。
(83) 2011/07/02(Sat) 23時半頃
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[と、そのくらいで、赤の参謀から、捕虜の件について情報が連携される]
…戦時の直前で、多少混乱しておった時の事か――痛いが…過ぎた事は仕方ないの…。じゃが…。 クリストファーが居ないことを合わせて考えると――どうも何かの流れの様にも思える。 ヴェスパタイン副団長。やはり緑騎士団からも一隊を砦の方に遣った方がいいと思うのじゃが、いかがか。 人選は任せたいが…。
(84) 2011/07/02(Sat) 23時半頃
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お前には、無駄な危険を犯してほしくは無いのだが。
[殺気を漂わせるような囁きに、ゆったりとした口調で返して。]
…俺が殺るから。
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―――?! 副団長殿!!
[その声を聞いて、伏せようとする動きは、油断からか一瞬遅れ。鎧に矢が突き立つのを、見た** >>97]
(101) 2011/07/03(Sun) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 00時頃
…なら任せたぜ。
[言って、今しがた公女から聞いた話を思いだし]
…どうも、姫様にも手ェ出してたらしいな。
領主護衛だって聞いたけど?
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