92 【バトルRP】歴史英雄譚
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――家臣。
[夢見るような調子で、ひとつ呟いた。 あの、織田信長の元で戦野を縦横に駆ける――幕末の閉塞感のなか、少年期にそうした空想を弄んだこともあったが]
……なるほど、心惹かれないといえば嘘になりましょう。 非才の身には、有り余るほどの光栄ですが――辞退させていただきます。
[軽く、頭を下げた]
――私の忠は、ただ陛下と帝国臣民の上にのみある。 ここがどのような場所とも判りませんが、といって、変節はできません。 仕官の誘いを辞するご無礼のほどは、どうかご容赦いただきたい。
(59) 2012/05/23(Wed) 21時半頃
|
|
……ああ。 貴殿の時代は、そうか……。
[信長の答えに、ある種の理解が篭った歎息を。 天皇、朝廷。そんなものには何の重きも置かれなかった戦国の時代だ]
……そうですな。 犬馬の労という言葉もある。否定はしません。
[微かに苦笑を浮かべたが、むしろ、それでこそ軍人という思いもある。 気分を害するほどでもなく、続けられた問いには]
ああ……我々と同じ、日本の者を一人見かけましたよ。 器量の良い、頭も回ると評判の人物です。剣の腕も立つはずだ。
それに、あの泥人形のお陰で別れてしまったが、異人の娘がひとり。 サーベル……ああ、片手で扱う刀と、火縄銃を携えておりましたがね。
(61) 2012/05/23(Wed) 22時半頃
|
|
……異国のもの。まあ、確かに。 世界を守る、ということであれば――日本に限ったことではないのでしょうな。
[一度、頷いて]
不穏分子――どうでしょうな。私は、あまり政事には聡くない。 あなたのように、裏切りが日常茶飯事の時代に生きたわけでもない。 ただ……ラクシュミー、ああ、異国の娘のことですが、彼女は信頼できると感じましたが。
孫については……彼女が、梟雄と評しておりましたな。 ま、それがどうというわけでもありませんが……なんでも、中国古代の武将だそうで。 戦乱の時代なれば、誠実だけでは渡れないことは、私とて承知はしていますが。
[と、伊東の口にしていた言葉を思い出し]
ただ……いまひとり、和装の男。 伊東摂津という男ですが――不穏云々というより、この状況。 言われるがまま世界を守らんとすることに、疑問は抱いているようでしたな。
(71) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
|
|
しかし――結界を守るが、気紛れか。
信長公――私からも、ひとつ問いたい。 試すも失礼とは思うが、かくも奇矯な状況ゆえ、無礼はお許し願いたい。 貴殿が豊臣氏を臣下にしたのは、いずれの年であっただろうか。 真実、信長公であるならば――答えは容易なはずだ。
[探るように、視線を向ける。 無論――織田信長の生前、豊臣などという家名は存在しない]
(73) 2012/05/23(Wed) 23時半頃
|
|
……なるほど。
[織田信長の名を騙った人間が豊臣秀吉を知らぬはずもない。 ならば――存在ではなく、年を覚えていないと応ずるのが常道。 無論、歴史に詳しい者という可能性はあるが――であれば、斯様な大人物を騙るまい]
豊臣というのは……貴殿がサルと呼んでいた家臣が、後に名乗った姓ですよ。 それを知らぬなら、貴殿が信長公というのも余程に信が置ける。
――……いや、ご無礼はお詫びする。 が、これも、敵味方を見極めるため。どうか、ご容赦を。 名を偽る者に信はおけませんからな――貴殿の名は、それほどに後世に残っているので。
(80) 2012/05/24(Thu) 00時頃
|
|
しかし――……信長公。 申し訳ないが、いまひとつ、お答え願おう。
[遊びのない声色に切り替え、殺気に応じるように]
先ほど――、結界を守るを気紛れと仰ったが。 それは、ともすれば気紛れ次第で、結界を――世界を壊す側に回る可能性もあるということか。
[回答如何では、射殺も辞さんとの腹積もりで問うた]
(81) 2012/05/24(Thu) 00時半頃
|
|
――……いや、判りませんな。 この場で金穀など役には立たぬでしょうし、武器弾薬が入っているなら、貴殿が先の泥人形相手に刀を振るうというのも解せぬ話ですが。
[首を傾げながら、木箱をまじまじと眺めやる]
(83) 2012/05/24(Thu) 00時半頃
|
|
――誰何!!
[新たな気配>>87に、軍刀を抜き放つ]
その髪に、瞳の色――西洋人か。
[切っ先を向けたまま、問い掛ける]
私は――大日本帝国陸軍大将、乃木希典。 貴殿らは、何処の国の者か!
[若き頃の攘夷思想ゆえか、これまで遭遇した者たちよりは、警戒はやや強く。 それも、彼らの後ろから追う泥人形を視界に収めれば、軽く舌を打つ]
(89) 2012/05/24(Thu) 00時半頃
|
|
……異国人でも、アレが相手なら、助けぬわけにはいかんか。
[民間人への被害は極力抑える――それもまた、軍人の務めだ]
ひのふの、とお……か。 信長公、話はあとにしよう――少なくとも私には、あの木偶が味方とは思えないのでな。
[と、木箱の傍に佇む信長を肩越しに振り返り]
まあ――敵の敵は味方、という。 良かろう、ここは助太刀しよう――そのあとで、たっぷり話は聞かせて貰うが。
[駆け込んできた男女を一瞥しつつ、手伝え>>91という若い男の声に応じて、泥人形らに向かう]
(93) 2012/05/24(Thu) 01時頃
|
|
[拳銃を抜こうとして――泥人形の一体が、伊東の撃剣に打ち倒されるのを目にする。 これまでどこにいたものか、との疑問は掠めたが、今はただ練達の剣士ひとりの戦力を喜ぶのみ]
……混戦では、やはりこちらかな。
[何故だか鞘に収めたままの刀剣を鈍器のように振るう少年の姿も確認しつつ、結局、軍刀を抜きつつ。 少年が泥人形らから逃がすようにして広間の奥にやった女性には、一つ声をかける]
まあ――難なく、片付くでしょう。ご安心あれ。
(95) 2012/05/24(Thu) 01時頃
|
|
……なるほど。
[信長の言葉>>94を訊いて、得心したように頷いて]
――なれば、箱の守りと彼女は、一先ずお任せして宜しいのかな。
(96) 2012/05/24(Thu) 01時頃
|
|
[いずれにせよ、広間に入られれば数に劣るこちらが不利になる。 信長の返答は待たず、西洋人の少年と伊東が、泥人形と斬り結ぶなかに加勢する]
成る程……伊東殿の言は御尤も。 陛下の赤子ならずとも、非戦闘員を護るは軍人の務め。
[微か頷き、醜の御盾として本分を果たすべく、軍刀を振るう]
(98) 2012/05/24(Thu) 01時半頃
|
…私の中のあいつが叫ぶんだ。
どうせ消えてしまうなら、この世界も道連れだ、と。
私はお前のように、崇高な思想は持ち合わせていない。
青髭にも劣る外道だと言われたよ。
救世などと口に出来る人間ではないが…まあ、利害は、一致した。
|
……私が加勢するまでもなかったかな、これは。
[呟き、苦笑を浮かべた。 伊東の剣の冴えは、やはり、眼を見張るものがあった。意外なことに、少年もまた。 いずれも、自分よりも数段上といっていいだろう。自分が加わらずとも、泥人形の殲滅は容易だったやもしれない]
(102) 2012/05/24(Thu) 01時半頃
|
|
……ん、ああ。
[先ほど、名乗りはしたのだが。 まあ、あの状況でそれを言うのも酷かと、改めて]
大日本帝国陸軍大将、乃木希典だ。 君も、そちらの女性も……西洋の者だな?
[少年>>100に応じたあと、信長>>103に首を振る]
いや……日本人は、彼ですが。 異人の娘は、違いますな。白人ではありませんでしたから。
[要は、西洋人の少年と女性のことは見知らぬと]
(104) 2012/05/24(Thu) 01時半頃
|
|
……ああ、うん。
[ラクシュミーも、階級まで名前と誤解していたなぁと嘆息して]
いや……ノギでいい、ノギで。
(106) 2012/05/24(Thu) 02時頃
|
|
……ああ、よろしく。 連れのお嬢さんもな。
[些か気軽に過ぎる少年に戸惑いつつも、晩年は学習院の長を務めていたため、若者の相手は慣れてはいる。 これだけ人数のいる場では何もあるまいと、やや警戒しつつも握手には応じた]
(112) 2012/05/24(Thu) 02時頃
|
ウェーズリーは、一歩ひいて、他の者達が交わす会話に耳を傾けた**
2012/05/24(Thu) 02時頃
|
ああ、やはり? どんな外見か拝見したいものですが……仕掛けを施したのでしたな。
[石はひとつではない、信長の言葉>>161に頷いて]
そして、石がすべて壊されれば世界が滅びる――でしたな。 ひとつでも残れば良いのなら、防衛は一点に集中し、幾人かを遊撃に出して、敵の捜索と先の木偶掃討を進める……というのが、先ず浮かびますが。 ……信長公、貴殿はどう考えますか? 私も将として幾度も戦を経験しましたが、所詮は与えられた戦場での戦術を知るのみ。 天下の過半を一代で征した貴殿の意見を伺いたい。
[あの織田信長の戦略眼には、軍人として純粋に興味もあった]
(165) 2012/05/24(Thu) 18時頃
|
|
―回想:少し前―
乃木希典、日本の軍人だ。ノギでいい。
[ジャックという男に問われ>>145、名を答える。 ラクシュミー、ローランに名乗った際の反省から、階級は省いておいた]
……ああ、気をつけて。
[ローランとジャックを見送りつつ、間を置いて出ていった伊東の言葉>>156には小首を傾げ]
ふむ……きな臭い、か。 まあ、どこか暗い感はしたが……。
(166) 2012/05/24(Thu) 18時半頃
|
|
……ふむ。 確かに、最初から他を捨てるのと、他で敵を漸減するのとでは話は違うでしょうな。 そも、集中するも何も、いまここには貴殿と私、それに彼女がいるだけだ。
[女性に視線を向ける。ローランと名乗る少年が、ナイチンゲールと呼んでいた。 その名は、欧州の論文で目にしたことがある]
……とはいえ、守るべき石はただ4個。 他の3個がどこかも判らず、敵味方の数も判らぬなら……現状、ここは最重要の拠点であるには違いない。
(179) 2012/05/24(Thu) 22時頃
|
|
――……なるほど、伝承通りの人物だ。
[微かに呟き、歎息した。 他者からもまた、同様に思われているはずなのだが>>183、それを意に介した様子もない。 ある意味では感嘆に値するが、この状況ではさて、どう判断して良いものやら分からない]
(193) 2012/05/24(Thu) 22時半頃
|
|
……西洋人か。
[重厚な甲冑から漏れた、若い娘の声には少し意外さを覚えつつ]
ジャンヌ・ダルク……ふむ。 私は乃木、乃木希輔だ。
[何度目になるかも判らぬ名を応じ、じっと眺める]
――随分と、気合の入った装いだ。 若い娘が、それでは辛かろうにな。
[軽く溜息を吐く。いまの日本では考えられないな、と。 どこの国かは知らないが、こうも若い、それも女を戦場に立たせるとは。 そのあとで、しかしまあ、巴御前やら甲斐姫やらの逸話もあるかと思いなおしはしたが]
(195) 2012/05/24(Thu) 23時頃
|
|
……自由だな、公は。
[広間を去る背を眺めつつ、苦笑を浮かべ]
しかし……ジャンヌ、といったか。どこから、この階に? 私が知る階段とは、別の回廊から来ていたが……。
(198) 2012/05/24(Thu) 23時頃
|
|
ふむ、そういうものか?
[神の言葉と訊けば、軽く片眉を上げたが]
まあ……命あらば死地にも赴く軍人もまあ、同じようなものか。
[納得して、また首を傾げ]
ところで――ああ。 ここに来る前、誰か――ないし、何かでもいいが――人か、あるいは人ならざる者を見なかったかね。
(202) 2012/05/24(Thu) 23時頃
|
|
……床が動いて、落ちた? 罠もあるのか、ここは……どちら側が用意した舞台なのだろうな。
[暫し前、最初に聴こえた声と。それとは別の、世界を滅ぼさんと望む声。 罠はどちらに向けて設置されたものなのか――あの泥人形もまた]
(206) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
しかし、まあ……あの泥人形、君はどうだ? それだけ物々しい格好をしているなら、多少は腕に覚えがあるとみたが……1・2体ならやれるのだろうか?
[と、女ながらに重厚な鎧を纏ったジャンヌという娘を眺める。 鎧は随分と硬そうで、自分の刀では通らないだろうと思わせる――昔の、切れ味より頑丈さを重視していた時代の刀なら判らないが]
(207) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
[それと問うたのも、いま一人の女性を慮ってのこと。 気が動転しているのか何なのか、ローランに連れられ入ってきて以来、目立った動きもなく。 無論、あのような異形の泥人形に追われれば、普通の女性ならば仕方あるまいが――]
……ふむ。
[そこで一人、笑いを漏らす。 ということは、あのラクシュミーは普通ではないのだろう、などと]
(208) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
[それにしても――ナイチンゲール、だ。 それが、己が知るフローレンス・ナイチンゲールであれば――自分がまだ幼少の頃、遥か西洋のクリミアで行われた戦争で名を知られた女傑である。 彼女が落ち着いたなら、現代の戦争を知るものとして――伊東とはまた異なった意味での同時代人として、話をしてみたい気分はある]
ふむ……ともすれば、ひとまず君に任せて、私は外したほうが良いかもしれないな。 女同士のほうが、彼女もまあ、落ち着くだろうし……どうかな、ジャンヌ嬢?
[見知らぬ者同士を二人だけで残す。 それも、武装しているのは一方のみということは、いずれも女だという思考に打ち消されていた。 なんのかのといっても、そういう時代の人間である]
(212) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
……ふむ。 まあ、そのような巨大な石を用いる仕掛けが、何度も用いれるとは思わないが……。 良ければ、巨石に落とし穴、どのあたりに罠があったか、教えてもらえるかな。判るようならば、部屋や通路の繋がりも。 ……まず以って情報が大事だからな、戦には。
[と、懐から手帳とペンをジャンヌに差し出した。 彼女が何かしら描くなり描かぬなり、少し待って、受け取るだろうが]
(214) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
ふむ……ありがとう。 おそらく、このあたりから、あの通路……この階への階段に繋がっていると思う。
[ジャンヌから地図を受け取って、頷いて。 先にラクシュミーと散策した記憶も踏まえ、通路や部屋を書き足しつつ、同じ図を手早く書き写したページを切ってジャンヌに渡す]
では……ま、私は暫し、この階を探索してくる。 まあ、そうだな。一時間やそこらで戻ろう。 その間に、彼女とよく話して、落ち着かせてやってほしい。
あまり遅いようなら……ま、何かしらあったと思ってくれ。そのときは、警戒は怠らんように。
[とは、軽く言いつつ。大広間から伸びる通路のひとつに、歩を向けた]
(218) 2012/05/25(Fri) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る