62 あの、夏の日
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…学校のプールを無料開放する場合、先生方や守衛の監視が必要となるので彼らの休日を削ぐ事になります。
[>>62ヘクターの言葉に、市民プールについては頷いて肯定するも。 その後に続く言葉に、堅苦しい少年の真面目な声が、低いトーンで響く]
…あと、忍び込むのは俺が許しませんよ?
[分かってますよね?と冷ややかな目で、ヘクターを見上げた]
(68) 2011/08/27(Sat) 02時頃
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こんな風に、……会うなんて。
[自然と漏れた言葉はどこか落ち着いたそれ。
まるで、自分自身の声でないような。]
ディーンは、へクター>>63あと、ヤニクに変な知識を植え付けないで下さい…と諦め交じりの溜息をついた。
2011/08/27(Sat) 02時頃
[陽が作る、見慣れたシルエット。
左右に結わえた髪、大きくない影。
――かわんねーな。
誰かが、そう、言った気がする。]
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よっ…と。
[>>67ヨーランダを床の海からサルベージすれば。 次からはあまり床に寝転がるな。と釘を刺して。 だが、冷静に言葉を指摘されれば]
…自信を無くしたくもなる…
[ヨーランダのだらけた状態と、大らかな喋りに。 本当に働けるのか、保証は出来ないとばかりに首を横に振った。 そしてヘクターに続く、彼女の言葉>>69には]
夜間に学校へ不法侵入なんぞ、言語道断!
[米神に青筋をたてて、再び叫んだ]
(70) 2011/08/27(Sat) 02時頃
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ねぇ、先輩。
どうして、でしょう。
私、懐かしくて――
[ぶれる思考が声を、震わせた**]
ディーンは、叫んで再び眩暈がした。叫び過ぎて暑い…
2011/08/27(Sat) 02時頃
……メアリー?
[明るかった彼女の声が、徐々に暗くなる。
まるで夕日が夜を連れて来る様に、少しずつ。すこしずつ]
おい、大丈夫か…?
メアリー、返事を……
[眩暈を起こす頭を軽く振って、彼女の意識の方へと向かおうとする]
[だが]
[足は、動かない]
[問いかけてくる後輩の、声とは違う聲が不思議と脳に響く]
懐かしい…?
[彼女は一体何処で、何を感じているのだろうか?
そう思うと同時に]
…………?
なんだ、この…胸の奥からの、痛みは…
[じわり、じわり]
[内側からの不可解な感覚に襲われる]
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誰が禿予備軍ですか、誰が。
[>>72軽い声のヘクターに、更に冷度79(0..100)x1%増しの視線を投げる]
全く…不法侵入は立派な犯罪! 刑法130条にも載っている!
俺が居る限り、そんな事はさせん!!
[腰に手を当て、キッ、とヘクターを睨み上げた]
(75) 2011/08/27(Sat) 02時頃
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ディーンは、へクター…禿げないぞ、俺は!!と視線で抗議。
2011/08/27(Sat) 02時頃
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[>>74耳を塞ぐヨーランダを見て、少年は我に返り、咳払いを一つ]
俺とした事が、少し叫び過ぎたな…
[近くに居たヤニクも、ヨーランダと同じ様に耳を塞いでいたかもしれない]
…とにかく! 学校への不法侵入は、警察沙汰になっても可笑しくない。 夏休みを無駄にしたくなければ、大人しく公共施設で遊べ…
[はぁ、と最後に溜息をついて。 少年はテーブルに広げていたノートを片し始めた**]
(77) 2011/08/27(Sat) 02時半頃
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[ノートを手に取る]
[それは、生徒会の会計ノート]
[パラパラと、頁を捲る]
[綺麗だが、何処か拙い字]
[未熟な、財務管理の計算式]
ああ、此処はこんな計上ではいけない――
[不意に出た声は、少年の声ではなく]
[恐らくは、小柄な彼女の。
駆けていく足音に、耳を澄ましながら]
[談話室に差し込む夏の光に、目を細めた**]
ディーンは、ヤニクに間違った意味の言葉を、あまり覚えるなよ?と注意した。**
2011/08/27(Sat) 02時半頃
[目の前を覆った大きな影。
――おかえりなさーい!
――ただいま……!
そんなやりとりが、あった……ような。
ヤニクは流暢に話しをして。
たくさん話そう、と]
[笑いかければ、ケイトはどう返してくれるだろうか。
――相変わらずなんだから。
そんな風に、言われる気がして。]
……ずっとこのままでいられたらいいのに。
[その思いは、少女のものではない。
遠い昔を懐かしむような大人びたもの。]
……大丈夫です、先輩。
[心配させてしまったと、穏やかに語りかける。
思っていた以上に落ち着いた音でそれは伝わるだろう。]
少し、胸が痛くて。
[苦くて、甘い痛みが身体を駆け抜けていた**]
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……俺は禿げない!
[>>76ヘクターに髪の生え際を指差され、のち睨眼。相手が先輩であるのに、いつの間にか敬語を取っ払ってしまっていた。 >>82ヨーランダが更にボケを乗せてきたので、其方にも睨顔を向け]
要らん!余計なお世話だ!
…それよりもお前、その長ったらしい髪を切ったらどうだ? 短髪にしろとは言わん。せめて、ケイトくらいの髪の長さにしたら良いのにな。
[ヨーランダと喋って心がクールダウンしたのか、髪の話になれば、逆に彼女の長髪を指摘する。 …少年の場合、頭が禿るよりも先に、眉間の皺がくっきりと残りそうだと逆に指摘されそうな気がするが]
(94) 2011/08/27(Sat) 13時半頃
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花火、か。
[談話室のテーブルの一角を占拠していたノート――生徒会で使う予算案を纏めたものの様だ――を閉じながら、ヘクターの提案>>78>>79に、ふむ…と腕を胸の前で組んで思案する]
…それなら大丈夫だな。 俺は去年は実家に帰っていたが…花火は寮で毎年やっている様だし、火の始末さえちゃんとすれば問題は無いだろう。
[だが、ヘクターの一言…ベネットが平気で変な花火を買い込む、と聞いて]
…ベネット先輩と一緒に買いに行くなら、ヘクター先輩、ちゃんと監視しておいて下さいよ?
[呆れた声で防止策を打ち]
寮母さんへは、俺から言っておきましょう。 …では、また後程。
[きっとあの寮母の事だ。余程の事が無い限り禁止しないだろう。 少年はそう呟いて、ノートを片手に談話室を後にした]
(95) 2011/08/27(Sat) 13時半頃
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-廊下-
[>>87ヤニクが上機嫌で廊下に出て行った大分後に、少年も廊下に出る。 そこで、談話室に入ろうとしていた様であるケイト>>89と鉢合せになった]
おっ…と、すまない、大丈夫か? その段ボールは…?
[ぶつかりそうになるのを直前で回避し、談話室への道を空けた。 ケイトの手には、大きな段ボール…何やら重そうで、思わず中身を問うてみる。 その段ボールの中身の正体を聞けば]
西瓜か。夏にはうってつけじゃないか! さすがは委員長、気が利くな。
しかし、そんな大きなものじゃ重いだろう。 …俺が冷蔵庫まで持って行こう。
[そう提案し、ケイトから頼まれるようであれば段ボールを引き受けるだろう。 談話室備え付けの冷蔵庫の前まで行けば、箱の中身である西瓜を取り出す…大きなそれは、冷蔵庫に入ればかなりのスペースを占拠した]
(96) 2011/08/27(Sat) 13時半頃
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-再び廊下-
[ノート片手に、速足に廊下を歩いていく。 ピンとした背筋は崩さず、足音は一定のリズムを刻み。 途中、何処かへと向かおうとしているのだろうか?マリア>>84と出会う]
ああ、マリア先輩。 どうなされたんですか?
[彼女はさっきまで自室で苛々としていた。なんて少年は知らずに声を掛ける]
そう言えば、さっきケイトが西瓜を持ってきてましたよ。 皆で食べる様ですが、マリア先輩もどうですか?
[手短に言い]
俺は、後で頂きに行きますよ…それまで残っていたら、ですが。 では、失礼します。
[一礼して、廊下の奥へと進んでいく]
(97) 2011/08/27(Sat) 14時頃
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-裏庭-
[マリアと出会った後、少年は水場を掃除している寮母を見つけた。 ヘクターが提案していた花火の件を話せば、いいわよ、楽しみなさい?と二つ返事を貰った。 そして少年は、裏庭へとその足を運んでいく]
…冷房が無いのは、堪えるな。
[室内は日差しを遮ってくれるが、どうにも風通りが悪い気がしてならない。 だが寮の裏庭に来れば、風通りは最高だ。後は日陰を見つければ良い。 そこは、少年にとってベターな避暑地となる]
この頃は、特に暑いし…どうなってるんだか。
[少年は一本の木の下へと赴き、腰を下ろした。ズボンが汚れるのは…まあ致し方無い。 枝と葉を広げた木の下は影が広く、絶好の避暑ポイントだった]
(100) 2011/08/27(Sat) 14時頃
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[木陰の中に入ってきた生温い風が、ほんの少しだけ涼しくなる。 木の幹に背を預けてノートを開き、時折降ってくる木漏れ日に目を細めていたが]
…………
[先程叫んで体力を消費した所為か、うとうととし始め。 やがて、その瞼は完全に落ちるだろう**]
(101) 2011/08/27(Sat) 14時半頃
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ディーンは、メアリーの走る音が、意識が落ちる前に聞こえて来ていたかもしれない…**
2011/08/27(Sat) 14時半頃
嗚呼…そうだな…
全く、その通りだ…
[その同意は、男にだけ聞こえてきた言葉へのもの
微睡む意識の中、拙い言葉が紡がれていく]
どうして…皆、バラバラになってしまったのだろうな…
……あんなに、楽しく笑っていたのに。
[思い出すのは、先程の談話室での遣り取り。
混濁した男の脳は、少年の外見に似合わない言葉を生み出していく]
[大丈夫、と答える少女の声が耳に届いた。
意識が眠りの縁に居た男にとっては、その落ち着いた声はとても心地良くて]
そう、か…
メアリー、無理は…するな…
[やがて、言葉は途切れ途切れになり]
…俺も、胸が痛いよ。
[瞼が下がりきる直前。
まるで尊いものを見守る様な微笑を浮かべ、ノートに幾筋も差した細い日光を見つめては]
なんで…だろう、な……?
[呟きは遠く、離れていく風に乗せて**]
先輩も、無理しないでくださいね。
こんな暑いんです、倒れちゃいますよ?
[ふふ、と零した声は聞こえただろうか。]
……ディーン、先輩?
[徐々に途切れる言葉に問いかけるも、ただ風が通り過ぎていくだけ。]
本当に、どうしてでしょうね。
こんなに楽しいのに。
……苦しいです。
[呟き、僅かに目を伏せた。
けれどこの思いは自分ひとりのものだけではないのだと知っている。それが少し、嬉しかった。]
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-回想・談話室-
それにしても、それは伸び過ぎだろう。
[>>110緩慢な動作で、ヨーランダが自分の髪を摘まむ様子を横目で見る]
伸ばしてた方が楽、と言うのは俺には分からんな。 俺は今以上に伸ばした事が無いし、伸ばすつもりも無い。
…俺は、このくらいの髪の長さが丁度良いんだよ。
[不思議そうな彼女の目は、次第に彼女自身の髪から少年の方へ移り変わり。 遂には逆に問われたが、少年は自分の後ろ首を触りながら、何処か落ち着かない感じで答えた。 やがて、死体に戻ったヨーランダの最後の言葉を聞いて、一瞬、呆ける]
(146) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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…は?勘違い?
[何の事だか真面目な少年は分かっていない様だったが、すぐにその理由を理解し]
……くだらない。 髪を切ろうが切るまいが、それは当人の自由だろう。
そんな事でいちいち失恋した!なんて…馬鹿馬鹿しい。
[女子はそんな事を気にするのか…などと思いながら、談話室の出口へと向かい。 去る直前に、ソファに沈むヨーランダに一度振り向き]
それと、ヨーランダ。 束ねると涼しいなら、もっとちゃんと確り結んどけ。
[真面目な顔で、彼なりの忠告をした]
(147) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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-回想・談話室-
いや、気にするな。 力仕事は男の役割だ。
[>>145ケイトから段ボールを受け取り、西瓜を冷蔵庫にしまう。 彼女も少年と似て律義で、礼を言う姿はしゃんとしていた。 お茶を飲んでいる。と言うケイトの言葉には、ああ。と軽く返し]
謝らなくて良い。 こんな暑い時にタダで西瓜を頂けるんだ。これくらいの事はするさ。
[まあ、少年が無事に冷えた西瓜にありつけるのかは…分からないが。 ごめんね。と言う彼女に少しだけ笑みを返し、談話室を後にした]
(151) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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-回想・廊下-
[>>105マリアは気晴らしと言い、手を首に添えながら肩を竦める様子を見て、小さく息を吐く]
3年生ともなれば色々大変でしょうが…根詰めるのは良くないですよ。
[彼女のリアクションを、少年はきっと勉強疲れだと思い込んでいるらしい。 >>106西瓜の話をしていると、ベネットの話になり]
ベネット先輩、ですか… 確かにあの人は良く食べますからね…体に似合わず。 西瓜が無くならない内に、確保出来れば良いのですが。
[と言って、苦笑する。半割でさくさくと西瓜を平らげる細身の先輩の姿を想像して、ありえるな…と一人ごちた。 だが、妬けちゃうじゃない。と言われた瞬間]
な、何言ってるんですか…! 俺達は、そう言う仲じゃないんですから…
[少し慌て。マリアの温かく、そして羨む視線から逃げる様に廊下から歩き去った]
(153) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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[夢を、見ているのだろうか?]
[薄暗い店内、酒と遠くから流れてくる煙草の匂い。
そして思い出話をする男女の大人達。
彼らの声は変われど、何処かで聞いた事がある様な]
[同時に入り混じる、寮の談話室と廊下の風景。
湿度の高い空気、談笑する少年少女達]
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