234 麻雀邪気村-3rd season-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
しかし……なるほど、勇者オスカー。 データよりも、仕掛けが早いようですね。
[かれの暗槓は、白――三元牌だ。既に5ハンは確定。 役牌のみ前提の鳴き麻雀でも、トイトイや他の役牌、あるいはドラが絡めば跳満に直ぐ達しうる]
……これは、再計算の必要が……、……なんですか?
[ごぅん……ごぅん……、という轟音。そして、この場を封鎖するというアナウンス]
……、計算外のトラブルですが、卓の外の話ですね。続けましょう。
[もっとも、それは言わずもがなだったかもしれない。 アナウンスなどどこ吹く風、ただ卓上にのみ集中している雀士もいるかもしれない]
(4) 2015/08/05(Wed) 01時頃
|
|
――なっ!?
[初手で潰した筈の龍が、黄泉還った――その和了り>>6で、そう感じた]
まさか……私の計算では、あれをツモる確率は……、
[ぶつぶつ小声で呟きながら、そのまさかをツモった男を、驚愕の視線で見やる。
そう――幸運の女神は、一筋縄ではいきやしない。 彼女を完全に無視して卓に向かう乙女には、その気を惹かんと、幸運をせっせと贈るが。 乙女の意識が卓から外れれば、女神の首根っこを掴んででも従える暴君に、いそいそと色目を遣うのだ――]
(9) 2015/08/05(Wed) 01時頃
|
そなたが協力者か。
雀界の隠者《ハーミット・オブ・ワールド》
[薔薇の刻印が刻まれたライター。
それに偽装された端末を使って言葉を入力していく。]
よろしく頼むよ。
[不死川グループと政府の繋がり。
それを知っているのはごく一部の者達だけだった。
進も表向きはグループ社員の借りを返すという形で来ているのだから。]
|
[点棒を支払い、赤縁の眼鏡をくっと直す]
(……、ツモについての計算要素は、修正すべきですね)
[この場に集うは、麻雀に全身全霊を賭ける玄人中の玄人たち。 溢れんばかりの雀氣を纏った雀鬼たち。雀氣を愛する麻雀中毒《ジャンキー》たち。 ほんの数パーセントでも確率があれば、彼らはその牌を引いてくる。
そのくらいの認識を以って、対応すべきだろう。東2局を前に、女の計算式はアップデートされる]
(31) 2015/08/05(Wed) 22時頃
|
|
な……っ、
[あまりの光景に、わずかに腰を浮かしかけたが。 己よりも動揺したものがいると、不思議に落ち着くものである]
……落ち着いてください、暴君《アウグストス》。 ローカルルールの説明は、あなたも聞いたでしょう。
"当事者同士の合意があれば、各種特殊ルールでの勝負も可能"――、
[と、先のアナウンス(>>0:@38)をなぞるように、言って]
――そのような特殊ルール、少なくとも、私は合意した覚えがありませんが、あなたは?
(41) 2015/08/05(Wed) 23時頃
|
|
……え、っと。いえ、見ましたけどね。 手先の器用さと、麻雀と、関係ありますかね……?
[こめかみに拳をあてて、予想外の返答に頭痛をこらえる。
鳴いたあとでも、いつでも任意のタイミングに3ハンを追加されるなど、冗談ではない。 役牌のみ、喰いタンのみの手でも、容易に満貫に届いてしまう。 そんなもの、計算が崩れるどころの話ではない。 断固拒否といきたいところだが、あたまがあったまった暴君が肯いている以上、もう全否定も難しい]
――十字立直……確か、MAD《マッド》のルールでは3ハンでしたね? ああ、MDA《エムディーエー》? 失礼。
いつでも可能というなら、十字の成否に関わらず、常に6000点の供託。鳴いたあとは、1ハン換算――であれば、合意しますよ。
確率も統計も、運否天賦さえも無関係な、ただの曲芸。 その見物料としては、1ハンでも多すぎるとは思いますけどね。
(46) 2015/08/05(Wed) 23時半頃
|
|
それとも――曲芸頼みのローカルルールがなければ戦えない、お山の大将なのですかね。
[聞こえよがしに呟きながら、手を進める。 有効牌をツモって、三色タンピンまで、リャンシャンテン]
(48) 2015/08/05(Wed) 23時半頃
|
|
計算外、ええ、確かに。 あんなものを認めるあなたのおめでたさが、一番の計算外です。
機嫌が悪いのは、女神でなく、私ですよ。 サマならまだしも、ただの曲芸に点数がつくなんて。
[龍の挑発>>47には、女は冷たく応じたが]
……、その場のルールぅ……? 確かに、ローマに行けばローマに従え……とは、いいますが、ね。
[そのあたりで、こらえていた計算機のヒューズが飛んだ]
(51) 2015/08/06(Thu) 00時頃
|
|
――きさん、なにゆっとぉよ!? (邦訳:あなたは何を言ってやがりますか?)
妥協!? すっだらば、ウチらんゆぇこったらば!! (邦訳:それはこちらが口にするべき言葉です)
ガラパゴス! ギアナ!! きさんらぁ、それでんね!! (邦訳:あなたたちのルールは、ガラパゴス諸島とかギアナ高地のそれですよ!)
(52) 2015/08/06(Thu) 00時頃
|
|
[荒い息を吐いて、眼鏡を直して、席に座りなおす]
――判りました、ホンイツと同等、それで結構です。
1000点棒と5000点棒で十字構築。面前3ハン、鳴きで2ハン。 もし十字不成立なら、通常リーチの1ハン扱い……、ですね。
[ただし、と。妥協したあとに、付け加える]
これでは、慣れているMDA側に一方的に有利。 MDAに所属しない人間――たとえば私や暴君なら。 十字の構築と供託を1000点棒2本でOK――というのは?
[そのように、追加条件を出した。かれがそれを肯くなら、合意するだろう]
(53) 2015/08/06(Thu) 00時頃
|
|
――ええ、構いませんよ。 360°以上の回転と、15cm以上の高さからの投擲、ですね。
それで十字が成立したらば、面前3ハン鳴きで2ハン。 成立しなければ、通常リーチと同様の1ハン――それで合意しましょう。
[そのとき、口角がほんの僅か上がったのは、誰か気づいただろうか]
(62) 2015/08/06(Thu) 00時半頃
|
|
ミルクティーは、お気持ちだけ。
[こんな場じゃ、何が入っているか判りやしない]
しかし……、なるほど、跳満が倍満に変わりますか。
[本来は跳満だった手が、鳴き十字立直の2ハンで繰り上がる。 倍満ツモの点棒を払いながら、ふんふんと、鼻を鳴らす。 東1局では手を隠していた男も、その手の内の一部なりとも明かした]
いいでしょう。では、東3局――参りましょうか。
(64) 2015/08/06(Thu) 00時半頃
|
魔王が極めし奥義、『 《トリプル・アクセル》』――――
[かつて魔王が東風の間に2回決めたと伝説になった奥義である。その奥義によって魔王は地獄の底から不死鳥のごとく現世まで這い上がってきた、と風の噂では聞いている]
|
……なるほど、曲馬団の名は伊達や酔狂ではないのですね。
[十字立直を繰り出す声>>60に、少し驚いたように]
しかし――先が続かないのでは、ただ、傷を広げるだけの曲芸ですね。
[オスカーのツモに点棒を払いつつも、そう呟いた。
――もっとも、多少の危惧を感じてはいる。 計算と統計、堅実な打ち手で放銃は滅多にないとはいえ。 和了れぬまま他家にツモられ続ければ、それは緩慢な失血死に他ならない]
(76) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
|
|
―東4局―
(ここは、安目でも和了っておきたいところですね)
[――回ってきた親番に、そう思う。 幸い、配牌には対子が多い。早仕掛けには、向いている**]
(77) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
|
|
―東4局―
考えなしにやるからです、落陽の曲馬団《シルク・ドゥ・ソレイユ》。 私が、この場での、十字立直《クロス・リ-チ》の遣い方を教えてあげますよ。
[だが、始まってみれば。そんな言葉はどこへやら、彼女は、速攻を仕掛けた]
――チー。ああ、それカン。はい、チー! それ、ポンです。
[絵に描いたような鳴き麻雀を展開して、瞬く間に単騎。 四副露で、ドラ2とタンヤオのみ。親番の強引なアガリかと思わせる状況。 焦りで底が知れたかとも思われるところで、ふっと女は腰を浮かせた。
おもむろに立ち上がって、卓を見下ろし。1000点棒2本を手にして、それを]
(79) 2015/08/06(Thu) 02時半頃
|
|
――十字立直。
[宣言と同時。たっぷり身長の高さから、1000点捧2本を、冥王以上の激しい回転を加えて、放り投げた。
360°、720°――それどころではないほどの数を、点捧は回転して]
……、
[カ、タタタ――タタ、と。十字どころか、2本の1000点棒が重なりもしない位置に、転がったが。女は、薄い笑顔のまま]
(80) 2015/08/06(Thu) 02時半頃
|
|
――ああ、残念です。 360度以上の回転と、15cm以上の高さからの投擲で、失敗してしまいました。
[ひどくわざとらしく、そう、声を発した。 そう――彼女には、最初から、十字立直を成立させるつもりなど、更々ない。 あの交渉の真意は――冥王の利点を削ると、同時に。 たとえ十字が作れずとも、失敗すれば通常リーチ――即ち、いつでもリーチをかけられるという利点のコスト、冥王以外のそれを2000点に削ったことだ]
十字が不成立だったので――2000点供託で、通常リーチ扱い、ですね。
[1000点棒2本を、場に出す。これで、リーチドラ2タンヤオの満貫。 更に、リーチ扱いなので、アガれば裏ドラもめくられる]
ちなみに、私の計算では――3巡以内に、アガれる確率が80%です。
[誰からも得体の知れない、単騎待ち。呪いのように、そう宣言する**]
(81) 2015/08/06(Thu) 02時半頃
|
封じ込まれていた力が解放されるまで、あと1枚――――――
[隠者《ハーミット》として裏闘技場《アンダーグラウンド》に落とされる前の能力。それは政府《ひかり》によって麻雀牌へと封じ込まれた能力――――――――]
|
[次局の波乱の予感もいまはまだ。 大半がオリの気配を漂わせ、東4局は、ほぼシルクとの一騎打ちか]
――かもしれませんね。 ですが、確率と統計を武器に、私はここまで上がってきた。
[今更、自分に他の戦い方が出来るはずもない。 落陽の曲馬団《シルク・ドゥ・ソレイユ》に、視線さえ向けず、応じれば。>>83]
――手の内を示していただけるとあれば、拝見しましょう
[そうして、シルクの力が、場を魅せる]
……白に、中のカンですか。しかし……復活祭《イースター》?
(105) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
|
|
[本来なら場に影響しない王牌から有効牌を引いてくる、ということか?。 白のカンで引いた嶺上牌から、中のカン――確かに、有効打ではある。 役牌2と十字立直だけで、満貫確定。ドラが2牌も追加されれば、裏も怖い。 そもそもが大三元をチラついて、なるほど、圧力は大きいが――本当にそれだけだろうか。
いや、悩むな――計算しろ《Don't Think. Calculate》。
手牌に發の暗刻は、ほぼないだろう――大三元が確定しているならば、打ち筋がおかしい。 リーチもカンでドラを増やすのも、ただリスクを増やすだけのこと。 統計上、大三元を狙うケースは、三元牌の1種と別の頭で2面待ちがほとんど。ならば河の状況から――、……。
――彼女は常に計算する。たとえ、互いにリーチをかけ、互いにもはや退くことが不可能であっても]
(106) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
|
|
――、……ふむ。
[あと三巡以内に、80%。 そう宣言してからの一巡目のツモ牌は、目当てのものではなかった。 当たり障りのない、安全牌。即座に切る。 周囲のベタオリの気配では、放銃はまずないだろう。 シルクと自分、どちらが先に引くか――と、いったところか]
(107) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
|
|
―時は少し戻って、東4局―
[――シルクもまた通らず。 宣言から二巡目に、パタタッと、手牌を倒した]
――計算どおり。 ツモです――リーチ、タンヤオ、ドラ2。
――斬苦乱舞《ザンク(3900)オール》です。
[2回のカンがあったにも関わらず、裏は乗らなかった。
女神の恩恵《パーフェクト・V・ラック》は微笑まなかったのか――いや、否。
落陽の曲馬団《シルク・ドゥ・ソレイユ》の雀氣を前には、いかな幸運の女神といえど、先にアタリ牌を導くというだけで精一杯であったのだ]
(124) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
|
|
[しかし――親番でアガったものの、連荘は続かなかった。 東4局2本場では、科学も幸運も両輪とも振るわず、さしたる見せ場もなかったのだ。
――その低調は、東5局東6局も続いた。 それほどよくない配牌とヒキからの計算で、早い段階でベタオリに転じたのである]
(125) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
|
|
――わけがわからないよ。どうして、あなたたちは……、
[なお、東6局において、彼女が言葉を発したのは、それだけだった。 無論、墓場立直《グレイブヤード・リーチ》――凄まじき点捧の空中舞踏《ロンド》を目にしての、一言であった]
(130) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
|
|
―東6局の後―
……面白い、面白いですね。 必勝の一手《アブソリュート・ワン》を求める方程式には、未だ遠い。 この卓は、それを自覚させてくれる。
[小さく響く、喉を鳴らす笑い声]
ふ、ふ――美学、私には理解できない理由です。 ただそのために、無駄にリスクを上げるなど――、
[二度三度、首を振ってから――]
ですが――理解できなければ、計算すればいいだけのこと。 この世の万象には、必ず理由がある。 理由があるならば――必ず、解は導ける。
運否天賦も人の心も――すべては、方程式の一変数。
[次局を見据える瞳には、雀氣が戻っていた]
(134) 2015/08/07(Fri) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る