217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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[巳 火性 陰
その方角を司る神は『おそれ』を表し、凶とされ
司る星も凶星たる星『螢惑星』 別名『火星』
方角も、星も、司りし神も、己が名でさえも
凶事ばかりを示すもの
己は生まれながらにして、凶事を招く者なのだ
特にそう負い目を感じる様になりしは、遠い昔になりつつある申とのいさかい。
己の気性は、存在は。凶事を招く。
それを自覚し、拒絶する為、己を鎮める水の気に頼る。]
[名を呼ばれることを拒むのは、その名は凶事の象徴故。
己は凶事を招く者ではない。
己は白蛇故に凶事とは関係などない。
その思いから拒み続けている。**]
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[例えば、畑で獲れた大根の味が極上であれば、亥神も誰かに振る舞いたくなる。
何を買ったのだろうと視線を箱に向けて。]
わ、わ゛! つつ、つ、ぼだ!
[高そうだ! という感想が漏れる]
(24) 2015/02/14(Sat) 11時半頃
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[不安そうだったり、心配そうだったり。 仲間の表情はそれぞれで。
亥神は神様にありがたく抱っこされたまま、見渡した。 子と申は背中を向いてくれないと、外見の区別がつかないのは昔の通り。 丑と未と寅と戌は、のんびりごろごろ散歩の時間を取ってくれるかな。 巳や午の背中は広くて大きくて、憧れるものに触ると良いと聴いたから、今日こそはこっそり触りに行こう。 辰と酉の二人はどんなお噺を聴かせてくれるのか。]
………ぁ。
[ふんっと小さく漏れた息は、甘い香りに誘われたもの。 卯からは勿論、お餅が欲しい。]
(25) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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幸福をひひひ、引き寄せる壷なら、
神様はもっと幸福になり、なります、ね?
それは――よよ良い買い物をしまし、た………ね?
[亥神は何だか言ってはいけない事を言ったような気がして。お口をチャック。**] お口を]
(26) 2015/02/14(Sat) 12時頃
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[罅の隙間より零れたナニカ。
堅牢な器に閉じ込められていたのに。
解放されてしまった。
夢見の通り。]
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[初めて見るものは怖い。 布に隠されたナニカ。 箱に仕舞われたナニカ。
神様が買ったものだから。 巳が持っているものだから。
――だから、安心していたのに。]
(87) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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ひゃあぁあ!
[殊更身を縮めて、ふるふるり。 神様の腕の中に居るのに、寅の子のように護るを意識するよりも。 ただ逃げようと、逃げましょうと。]
にににに、に、にっ
[バタバタ四肢を動かして、神様の袖口を噛んで引っ張った。]
(88) 2015/02/14(Sat) 22時頃
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…―――っ!
か、かかか、か、かみさまっ 奥で休まれた方が
[顔色が悪いようにも見えて。 唇をきゅっと結んだままの神様。
己の進言だけでは足りないかなと、助けを求めるように視線を他に遣る。]
(89) 2015/02/14(Sat) 22時半頃
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[亥の内側、悲鳴を上げたその口に。
するりと入り込んだ、ナニカ。
どろりどろり、姿を変え。]
ぁ………ぁ、ア
[言葉を紡ごうとも発声器官は形成されずに。
永劫とも思えた封印から解放された喜び。
亥神の存在を侵食するかのように振るえ。]
[――その若さ故に、要らぬことを延々と考えるのだが。]
[己が凶事を呼んでいると。
男が勝手にそう思うだけ。
事実気にするほどは、凶事を呼んではおらぬ。
だが、意識すれば真実より多く感じるもの。
そしてそれは、己の胸中で黒くとぐろを巻く。
それに呼応したかの様に割れた壺。
壺の中にありし、禍々しきモノ。
その一つは男の中へと入り込む。
とぐろを巻く要らぬ自責の念に巣くい、黒蛇と化したそれは、男の意識を蝕もうとする。]
[しかし、後に入りし光にその侵食は阻まれた。
神の光程ではないが、同じ様に神々しさを持つ光。
何の為に入っていたのかは知らぬが。
それが辛うじて封印とまではいかぬが、侵食を遅らせることに一役買い。
男の自我を保たせる。]
[しかし一度蝕まれたものは退くことはなく。
呼び掛けがあれば、それに応じることができる程度には蝕んでいた黒蛇。
気配を探るようなものを感じれば、封印から解かれたことを悦ぶように、それに応えようと気を放つ。
この神には及ばぬこの光。応えるものは気付くだろうか。]
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つつつぼがわれ、れれ、たのは残念ですけど、 べべべ、べに、べにはさ、んの言うように
あんまり……
[場を離れて、帰ってきたり。 宴の準備の方に取り掛かったり。
忙しいのかもと、亥神は言葉を重ねる。]
(104) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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ジョージは、レティーシャと視線があい、こくこく、こっくん。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
[どうしてどうして
厄介な光が眩く感じる。]
『のぅ、同輩。』
『―――元気かね?』
[思念はのんびりとした言葉を形作る。]
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[落ち着こうと深呼吸。 未の言葉に頷いたように見えたから、亥神は代弁する。>>103]
すす少しなら、かみさま、大丈夫……みたい!
かみさささ、ま、僕のこと、もうおろしてください。 ぼくも、もう、大丈夫……うん。
(107) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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ジョージは、緩んだ腕から、ひょんと飛び降りる。残念そう。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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[四肢をうんと伸ばすと、鼻の上に乗った眼鏡はそのままで、獣姿から人へと身を転じさせた。]
沙耶さ、ん。 あの、お酒、かみさまの座るところ、一緒に案内しま、しません、か?
[黙りこんだ姿に何を考えているのかまでは読めなくて。 提案をひとつ。**]
(110) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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『……是』
[黒蛇の周りで輪を作ろうとする光を忌々しく思いながら、のんびりとした声に応える為、言の葉を紡ぐ。
光が男に入るまでにあった僅かな刻。
それだけあれば、黒蛇にとって都合の悪い男の意識を曲げる程度には蝕むことはできたようで。]
『ようやっと、外へ出られたぞ 待った甲斐があった』
[それでも、この光が有る限り、忌々しいのは変わらぬが。]
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[人の少ない場所ではすらすらと紡ぐ言葉も、 人が多い場所では同じを繰り返す言葉も、 壷が割れたことが起因しているのか いつもより舌が回らず。]
えと、えと、あの、かみさまはどんな人から壷を買ったのですか? さ、さささや、さ、さやさん、と僕で、文句、言います、から!
[何処に向かおうかと、またきょろり]
りゅ、龍世さ、まっ
[手招きに応じて、1歩を踏み出した。**]
(115) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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『ようやく、ようやっと――』
『あぁ、永かった。』
『………』
[記憶が薄れる程、永く。
沈黙。]
『して、此処は――――ほぅ。』
『神が、居る。』
[にたり。狂喜に歪むのは、形ばかりではあるまい。**]
『嗚呼、永かった 待ちわびた』
[何れ程この時を待ち望んだことか。
望み始めたのはいつ頃か。それは最早遥か遠い、記憶の彼方。
同輩と同じ様に辺りの気を読み取る黒蛇は嘲笑うかの様に、ちろりと禍々しい程に紅い舌を出す。]
『左様、神の地だ』
[くくく……と含む声を出すその顔はまるで狂気。]
『さあ、始めようではないか』
[まるで鬼灯の様な紅い目を狂喜に輝かせる。]
『吾等を閉じ込めた奴等への、報復を』
[その為に、吾は外へと渇望したのだ。
神の地なれば、神を引きずり下ろし、吾等が神になってやろうか。
神の力。その力を使い、思い付く限りの報復するのが愉しいか。
紅い目を、言の葉と同様の愉快そうな色に染めた。]
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