人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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視点:


ロビン……、落ちろ!!


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

― トルニトス機内にて ―

追い待てお前、何を知ってる?
勝手に納得しやがって……おい。

[一人納得する様子の斉花に、顔を顰めた>>3:289
さっさとトイレの扉を開いた彼女が振り返る]


───『銀色』?

[それはどこか、胸赤鳥の言葉を髣髴とさせる。
『銀」として。と、小鳥は言った。その言葉を]

(7) 2014/06/13(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル

おい、貴様。
だから何か知っているなら、言えと言って…おい!!!

[待たずに行ってしまった背に怒鳴る>>3:290
問答無用でドアノブに手を掛けようとしたが、]

……、おい。おい、中年。

[妙なことになった>>3:312
唖然として見遣る視線の先、スターイーグルが変形している。
どうもあまり趣味の良くない見た目に、暫時呆気に取られた。
やがて、アルフレッドの声>>3:323に我へと返る]

(9) 2014/06/13(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル

お前が知らないのに、僕が知るか。

[少し不機嫌な顔で素っ気無く突き離した。
そうして、傍らの人型兵器へと顔を向ける>>3:329]

…ふん。

[トイレから斉花は出て来ない。
さては消えたかと、扉を開くことは諦めた。
…存外中で頑張っているだけ。という選択肢は除外しておく。

よどみない操作。
現れる複雑な文字列。
理解の及ばないそれらを、黙って眺めた。
文字通り異世界の産物を少し興味深く、セシルは眺める]

(12) 2014/06/13(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル


 … システムネーム「零色の輝石」《プリズマティック・ゼロ》?


[ただ。その名を聞いた時、一瞬辺りの温度が下がったかのようだった。
一瞬のことだ。気のせいだったかも知れない。
それは遠く。双つの王の魂の欠片が触れた故にと、セシルが気付くことはなかったけれども]

(13) 2014/06/13(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル

…、ふん。封印如きに誘われる気もないが。


[ジョージの周囲に、銀の檻が現れた。
幾重にも連なって、あらゆる言語に変幻する言葉の檻。
気に食わないと、ありありと表情に乗せ、それを見遣るのだが]


”それ”が”お前”の封であり望みなら、


[苛烈なる希望《アッシュ・リバージング・ホープ》──或いは、これも]

(15) 2014/06/13(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル



  ────僕はそれを認めよう。


[誘う言葉にではなく、動きを止めた”ジョージ”へと告げ。
傍らの視線>>3:355を横顔に受けながら、セシルは”OK”の文字へと指を置いた*]

(16) 2014/06/13(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

……”うた”だと?

[宙に現れた文字列>>22に、また眉を顰めた。
軽い、何かが割れるような音。

ひらと視界の端を、白いものか滑り落ちた>>24
それを拾いあげんと、床に手を伸ばす]

(28) 2014/06/13(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

………、なんだ?

[それは招待状のようだった。
──ようだ。というのは、それとは些か掛け離れていた故である。
銀箔で記された、様々な言語文字の羅列。

あたかも先ほどまでの銀の檻を紙に写し取ったかのような、
そんな有様に軽く目を瞠る]

(29) 2014/06/13(Fri) 01時半頃

― 少し前のお話 ―

『世界が不安定、か。まあそうなるよね。ボクが介入してしまっている以上、多分カレとボクの存在位相が異なってる。今この世界は二つの可能性が混ざった状態なんだろうから』

[それはただの呟きである ]


― 少し前のお話 ―

『んー? あれ、なんか入力もある。翻訳ソフトによると…ふむふむ。これは、ボクあてかな? 似た人なのにボクと違って賢そうだねえ』


『…あれ? もしかして直接こっちからの発信ができちゃってるの? 繋がっちゃってる? うーん、どんどんまずくなるね』


『早く、世界を解脱させちゃわないと』

『……ああ。念のため。ボクの事は、シア、と呼んでね』


……誰よ、ってのは名前だけ聞いてるんじゃないからね?
何者よ、って言い換えないとわからない?


『何物と聞かれちゃうのかー。うーん。色々あるんだけど…今は、神をやってる事になるのかな』


/*
ぴんぽんぱんぽーん

ごめんね遅くなった。
ところで あれ 一人足りな あれ …っ



お疲れ様でしたヨラ皇帝。



さあ、ロボと海賊のラスボス逆争奪チキンレースが始まりました。


【人】 奏者 セシル

[カードを手に拾い上げ、ジョージを見遣る。
異常に、気付いた]

おい、ジョージ…ジョージ?

[呼びかけると同時、紅い月が登る>>35
紅い───、紅い月が]


……チッ!!!

[扉が開く。それを潜る──…はずだった。
”コエ”が響くことがなかったなら]

(52) 2014/06/13(Fri) 02時半頃

/* なんで連続でボスが吊られていくのか
は、まあ置いておこう。

多分海賊王ラルフ先生が最後までテイクオフしてくれると思います。
……オスカーとヨーラの死亡後のシステムメッセージにアレが無いという事は、ラルフ先生があの役職なんですね……。


/* まあきっとなるようになる
おやすみなせい


/* 手ぇ付けられない順じゃない?

役職把握…把握……

まあ、2d3dでぱたぱたっと赤落ちしちゃってるし、ラスボスになれない代わりに、もうちょい殺す気満々モードにシフトしてこうかしらね。
もう1回か2回は仕事しとくわ……


敵、だった?

[胸赤鳥の言葉を
確かめるように聞いて、眉を上げる]


───ロビン、


[安堵したかの声
これまでに聞いたことのないほどの、安らかな声。

……コ……シテ………。


         ─────”コロシテ”?


ひどく、心のそこがざわつくような。]


────ん、の。

[それは半ば、確信となって胸の裡に落ちる。
ぎ。と、歯を食い縛った。

恐らくはもう届くまい───]


             …… ロビン!!!


[名を呼ぶ、その声も]


神、ね……神か。

職業に貴賤は無いって言うけど、私、警察と教師と神だけは嫌いなのよね。

――…『解脱』? さっき『解脱』って言った?
[あまり常用的でないその言葉に、意図を探ろうと尋ねた。]


【人】 奏者 セシル

僕は────、

[息を吸う。行くべきなのだろう。
”封”を解いたのは己の指なれば。
けれど途切れた”コエ”に、縛られたように足が動かない]

中年……、スターイーグル。
助けが欲しい。

[はっきりと。
僅か青ざめた顔で、HEROの顔を見返す>>51]

(54) 2014/06/13(Fri) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

僕は、確かめに…助けに行かなくては。
だから、頼む。



    ──── ジョージを、頼む。

[今は行けない、と。
告げて、中年───HEROへと助力を求めた]

(55) 2014/06/13(Fri) 03時頃

【人】 奏者 セシル

────ふん。

[少し、素直ではない表情で鼻を鳴らして横を向いた>>60
照れたように、けれど続く言葉に軽く唇をかみ締めて、]


…、ああ。

[それでも、頷いた。
気の強い顔で、スターイーグルを見返す]

(62) 2014/06/13(Fri) 03時頃

【人】 奏者 セシル

誰がそんな、安く笑うか。

[憎まれ口を叩く。
優しい拳が額に当たれば、顔を顰めた>>61]


───おい。子ども扱いするなよ!?

[言ってから、少ししまったという顔をした。
やや気まずげに、それでも差し出される手に片手を掲げて]

(66) 2014/06/13(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

ああ、またな。



            ──── 頼む、任せた。


[ぱんっ!と、小気味良い音が響いた。
再会を約し、頷いてHEROへと背を向けた]

(67) 2014/06/13(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

道など、開いて───、

[くろがねの機体が振動する。
それを感じながら、コンソールへと目を向ける。

───ゼロ・スカーレット。確かにそう、名を綴った>>43
或いは、この奇妙な世界はゼロの世界であったのだろうか。
であれば、この世界が滅びつつあるということは、]

………。

[沈黙。今それについて、言うべき言葉をセシルは持たない。
代わりに、異界へと渡る希械のコンソールへと目を向けた]

(68) 2014/06/13(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

…。お前の道は?

[くろがねの応えを期待せずに、コンソールに背を向ける。
そして無造作に、機内のひとつの扉へと手を掛けた]


     (─────示せ)

[強く念じる。手にした一つの欠片《イミテーション》へと。
共に鳴り響く、みっつの欠片を求め、セシルは足を*踏み出した*]

(69) 2014/06/13(Fri) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 03時半頃


『あっはっは。そうだね、教師も警察も神も、別に好きになる必要も無いんじゃない?』

『そう、解脱。しろがねのせかいに引っ張られて、自壊するしかなくなった世界群の、救済だよ』

『今のところ、そこの世界を入滅させるしか方法がわかってないんだけどね』


……今度は救済ときたか。
ますます仲良くなれる気がしないわね。
仲良くしなくて良いのも、教師や警察似たようなモンか。

[心底嫌そうにしながら、]

それで、どっから拾ってきたか知らないけどそのくろがねに取り憑いてるってワケ?
やれやれ。やれやれだわ。

[呆れたとばかりに溜息を吐く。]

……ところでシア。
あの人型兵器のガキは?
あの後どうかなった?


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 23時半頃


『しょうがないんだよ。カミサマに出来るのは、つくる、こわす、たすける、みすてる、の4つくらいしかコマンド無いんだもん』

[現在そこかしこにいる神らしき存在が憤慨しそうではあった]

『とりついてるってわけでもないんだ。人型兵器のガキ…? うーん。ちょっとわからないから説明からはいりたいんだけど…。ねえ、キミって「テレビゲーム」とか言って通じる人?』


テレビゲーム?
私のトモダチがどうかしたの?


『テレビゲームがトモダチなんだ…そう…大丈夫…?』

[さておき]

『じゃあ通じるかなあ、取りついてるんじゃなくて、そんな感じでボクは今、このロボを操作しているの。貴方たちの世界の外からね。だからアバターってわけ。コントローラー握ってるわけじゃないから、正確には違うんだけど、概念的にはそれが一番近い』

『だから、このメカの外は視界として入るんだけど、内部に入られるとステータス画面しか見えないようなイメージなんだ』


/*
とりあえず、今日1日T3センパイの正体を知って恐怖したオレ様が通ります。



やべぇ、かぼそく、こときれたい


【人】 奏者 セシル

― トルニトス内部:少し前 ―

意思がない?
つまり、”道具”として召喚されたのだと…?

[ふと。コンソールに浮かぶ文字列>>86に、独り語ちた。
ともあれ、意思の前に道が開けるなら今目指すは一つなのだが]


”お前”がこの”場”にある意味は──…いや。
道具ならば聞いても始まらないな。

[そうして、くろがねへと背を向ける。
扉を開く。目指したのは、声途切れさせた小鳥の元だった]

─→帝國・玉座の間─

(91) 2014/06/13(Fri) 23時半頃

『さっきまでは、セシル、アルフレ、ジョージ、ていしゃ、って搭乗者リストが出てたんだよね』

[インターフェースは8バイトだった]

『グラフィックからすると子供なのはていしゃとジョージのどっちかかな? そういえば、ジョージが搭乗者リストからふっと消えた後、緋い月が発生したね。直後にアルフレもセシルも降りて、今搭乗者は無い状態かな』

『もしかしてアレかなあ、この用語辞書ってコマンドあたりから調べられるのかなあ』


/* 大海賊先生は何をおっしゃってるんでしょうか…?
wwwwwwww
お願いしますよ先生!


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

─帝國・玉座の間、或いは死に向かう世界の王の棺にて─

[”そこ”は先に訪れた世界と同様、虚ろであった。
黒と金に彩られた荘厳なる宮殿───その最奥なる玉座の間。
壮麗にして華麗なるその場は、今は虚ろなる不安定さで辛うじてその姿を保っている]


……これは、

[扉を開いたセシルは、その世界の有様に少し言葉を失った。
辺りを見渡す。視界に動く者の姿は、ない]

(117) 2014/06/14(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[一時異界の様相を見せていたそこも、今は常の姿を取り戻している。踏み出した足元が、上質の絨毯に少し沈んだ。


『ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスは、

              我が主の敵だった。』

そう、確かに胸赤鳥《ロビン》は言った。
交戦中とも言っていた。ならばこの世界の”皇帝”を討ち果たしたのは、確かに胸赤鳥に違いない]

(118) 2014/06/14(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[探すように彷徨わせた視線が、一点に止まる。
血のように赤い、鮮やかなる一輪の戦花<はな>>>3:362

既に予感がある。
血がざわめいている。身のうちの”銀”が呼び交わしている。
妙にこの身に馴染む感覚が、みっつの『欠片』を指し示している]


…─────、

[黙って床にかがみ込み、指先を差し伸べた。
鮮赤の戦花を手に取った。持ち上げる。

───ぱ。と、花弁が床に散り落ちた。
あたかも、力尽きて地に落ちる小鳥のように…赤を、散らす]

(119) 2014/06/14(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

っ…、ロビン、お前、

[そのまま、少し睨むように床のみっつの欠片を見遣った。
あたかもそれ自体が、悪かのように]


……僕に『欠片』届けると、言っていただろう。

[主がそれを望むのならば、と。
言った胸赤鳥を詰るように、短く声を落として]

(120) 2014/06/14(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

( ──── 分かってる )

[あの時微かに聞こえていた声。
哂いながらも、死を求めていたあの声を]


     ( … 分かって、いた )

[このひとときだけ。
主従も、この一時の”役割”なのだと。それでも]

(124) 2014/06/14(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

勝手に逝くようでは、


            …───従者失格だ。

[低く、今はいない彼へ向け口を閉ざす。
やがて諦めたように、みっつの『欠片』へと手を伸ばした。その時、]

(125) 2014/06/14(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

……なに?

[微かに、涼やかに鳴り響く音を聞いたと思った。
それは丁度、かの片翼の天使にふたつの欠片>>104が呼びあう頃。
ポケットの中の欠片を──船の乙女《マリア》に差し出された欠片を、みっつの欠片へと翳す。

よっつの『欠片』輝きが増した。と見た、次の瞬間]


 ………っ!!!


[光の軌跡を描き、『欠片』が弾けた…いや。
天へ登った。”世界”を越え、あるべき場所へと]

(126) 2014/06/14(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

─ 館・愚者の庭園 ─

[緑の要塞《アルセイデス・フェステ》の向こう。
片翼を失った天使の”あるべきところ”が、淡く輝く。

天を抜け、赤い月をすり抜け、よっつの光が…『欠片』が天使の片翼へと降り落ちる。
その場にあるものは、目にしたろうか。
緑の向こうの淡い光>>1:427が輝きを増したのを]

(127) 2014/06/14(Sat) 01時頃

『おっ できたできた。こうかー。こうだねー』

『多分人間兵器はジョージって名前のやつだね。箱舟ってなんだろう…飛んだり、火属性のすっごく強い技を使うみたい。今の状態は、成長途中? みたいだね』

[その言葉に緊張感はあまりない]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 01時頃


【人】 奏者 セシル

─帝國・玉座の間、小鳥の戦花の散りし場にて─

……、ふ。

[一瞬唖然として光>>127を見送った後、零れたのは笑み。
くつりと小さな笑みを口元に刻んで、立ち上がる]


…いいだろう。

(147) 2014/06/14(Sat) 01時半頃

おまえ(悪意)は確かに、今もすぐそこにいる。




           ──── そうだろう?

[僅か苦い笑みを含ませ、心の裡へと呼び掛ける。
自らの裡にある<悪意>を呼ぶようにして]


【人】 奏者 セシル

選び続けて、示してみせるさ。


   ──── 悪意の標差す、…その”先”を。


[だから見ていろとまでは音にはしない。
いつか共鳴して響いた小鳥の声に、遠く返して。
用は済んだとばかり、この世界へと背を向ける。

”扉”を潜る刹那、一度だけ振り返った。
無残に散った赤をじわりと黒が──闇が覆い始めていた*]

(148) 2014/06/14(Sat) 01時半頃

――ちッ

これは、まずった……かしらね。

[絶体絶命。その言葉が相応しい状況に思わず洩れた呟き。]


【人】 奏者 セシル

─ 館・愚者の庭園 ─

[死に行く世界からの扉は、館へと通じていたようだった。
咄嗟に空を見上げる。
ここにもまた、紅い月が登っていた。
加えてじとりと、濃い霧が館を覆い始めている>>3:@5]

ジョージ、

[スターイーグルに託した、子供の名を呟いた。
追わなければ。そう踏み出した足が、声>>168に止まる]

(175) 2014/06/14(Sat) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

お前、

[確か、探していた”カリュクス”ではなかったか。
歩み寄ろうとした先、奇妙な兵器が襲い来る>>89それを、]

  ────邪魔だ!!!

[鋭い、銀の光で切り裂いた。
雑魚に一瞥は与えずに、再びその場のふたりへ声を張る]

おい!

[それは丁度、”彼女”が緑の茨の先に何かを差し出さんとする頃。セシルは眩くなる光に足を止め、目を細めた]

(180) 2014/06/14(Sat) 03時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 03時頃


【人】 奏者 セシル

─ セレンディア城 ─

[セレンディアは、セレスタという名の少女──女王を祖とする国である。
半ば伝説の中の人物である彼女は、建国以前、やはり伝説として語られる偉大なる魔術師らと親交があったと伝えられている。

即ち、”マルクト”の祖、アイン”0”、
”クラシア”の祖、ミラベル、
その末弟、”賢者”ワルプルギス。

始原の銀の乙女の魂を継いだとも言われる伝承の三人だ。

そのうち、ミラベルの持つイグノーランティーの宝錫はセレンディア王室へと託され、王家はそれを守護する義務を負うと同時に宝錫の加護を受けたと伝えられている]

(190) 2014/06/14(Sat) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[セレンディア城は、白と銀を基調とした美しい城である。
細い優美な塔は装飾的に立ち並び、それらの間を巡る回廊は音楽的なリズムを伴って、優美且つ機能的に配されている。

その奥に、光降り注ぐ静かな小さな部屋がある。
イグノーランティーの宝錫は普段、そこに大切に仕舞われてある。

今、城は無人だ。
あたかも”世界”を写し取っただけとでもいうように、しんとした静寂が城を満たしている。

小部屋にも、常ならばあるはずの宝錫はない。
ただそこには、明るい光だけが満ち満ちてある]

(192) 2014/06/14(Sat) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[その穏かな光が、サッと翳った。
見るものがあれば、城のあちこちで光が遮られたこと、その原因が天窓の上にある黒い影──…片翼の黒い鳥の群れ>>3:@9によることが分かるだろう。

それらはかつて、セレンディアを死と恐怖の淵に沈めた伝承の《災厄》である>>3:139
それ自体も伝説となった鳥が今、白銀の城を覆いつつある。


”それ”は未だ、形を持たない。
ただ、玉座の間…そこに突き立つ緋色の剣>>2:284が微かに震えた。
紅の月から滴る黒い水は、この優美な城をも*浸しつつある*]

(193) 2014/06/14(Sat) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 04時頃


――――・・・。
オレは――・・・オレの手の届くところしか守らない…。
いや、正確には守れないんだ……。



それに――――――。

[男の声が――――漏れる。]


『あれ? なんか大変?』

[大変そうなその言葉に、心配らしきものを見せた]

『うーん、でも何かできる事も…いや、まてよ。さっきの搭乗者リストにあって、多分女の子でしょ。じゃあ、この ていしゃ かな?』

[もしかしてできるかなー などと呟きながら]


> アイテム
> → きずぐすり
>  → つかう
>   → ていしゃ


……助かったわ。


ねえ。"ソレ"の武装で……大雑把で良い。私の周りに弾幕を張れる?

[形振り構わない。嫌いな"神様"だろうとなんだろうと、使えるのであれば使う。]


/*
賞金稼ぎにふっかけちゃったせいで今日で落とされる気しかしないわね!
落としどころ難しいのが白にいっぱい残ってる気がするけどふたりとも頑張ってね! 私は下でゲラゲラ見てる!

まあ、最後のお仕事で、せめて道連れには持って行きたいわよねー


『あら、やっぱり ていしゃ で合ってたんだ。よかったよかった』

『界境超えの兵装は一つあるみたいだね。ただマップ兵器だから誤爆の可能性があるけど……ま、上手く避けてもらおうかな』


> とくしゅ
> → 4:さてらいとくえーさー
>  → つかう
>   → ていしゃ
>
> マップ指定となります。よろしいですか?
>
>   ニア はい    いいえ


/* 多分ラルフ先生のチート度がテイクオフしてくれるので大丈夫でしょう


/*
テイクオフしてくれるなら何の問題も無いわね。
安心して死のう★


……ていしゃ。帝舎斉花。
もしくはセイクリッドレティーシャ。
普通に斉花様で良いわよ。

[いつまでも8ビットでしか認識されないというのも気持ちが悪かったので名乗ってはおいた。]

避けるまでも無いわ。当たらない。当たる訳が無い。
だって勇者だもの。


『セイカ様ね。いいよ、刻んであげる。でも…あっはっは。神が嫌いなら、神に名前を預けない方がいいよ』

『それだけの信仰があれば当たらないかな。世の中そういうものだしね、うん』


ああそうか……名前知られるとろくな事が無いのも教師や警察と一緒か……
ちッ、迂闊だったわ。

当たらないと思えば当たらない。
当たらないと思うまでも無く当たらない。
世の中そういうものだわ。


『加護と祟りは紙一重。ハイリスクハイリターンだから、祈ったところで何も起きないのが一番だよ』

『祈る代わりに信じておけば 何も 当たらない だろうね』


/*
なお、ロボの方では
 ▼ジョージ ▲ライトニング
となっております。


/*
うぃーあー。
T3センパイと同じのにセットしときますさー。


/* よろしくお願いしますラルフ先生!


/*
ここまでやってライトニングが道連れ設定してなかったら笑うしかない。


/*
セイカ様といっしょ とか おそろしい


/*
ところでなんですが、残りの面子を見て生き残れる気がしないです。なんでセイカ様狼じゃないのぉおお!

って、伝えておきますね(・v・)


/*
間違ってもLWになりたくなかったからだよ \(゜∀。)ノ

いやまあ、もうちょっと残っても良かったんですけどね!
殺される目しか見えなかったからしょうがないね!
申し訳ないけど頑張ってね! みまもる!


/*
セイカ様と一緒…おそろしい…
でも聞いてくれ…私は実は、青い世界の方が恐ろしいんじゃないか…
そんな気がしているんだ…


/*
オレも現状LWとか想定外すぎたわ……。
セイカ様の一緒の赤もおそろしかったね…。

青い世界も恐ろしいね……、うん…見えちゃってるからね…オレうっかり……。


/*
青い世界怖いとかやめろよ……
今わたしがどんだけウキウキしてたと思ってんだよ……

いやまあ、後が絶対大変なのわかってるからごめーんね★とは言っておくけどね。応援はしてる。


/* 今の私の感想はカリュクスかわいそう…
なんですけど、託しちゃいましたね…
覚えておくわ…


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 23時頃


/*
セイカ様印税生活でもはじめるんですか……w

とりあえず…村側多いなぁ……ってガチ村ばりに絶望中っすよ……w


/* なんで歌ってしまったのか…

そろそろラルフ先生の殺意の波動で3人くらい殺せたりしませんかね


/*
オレ、セイカ様みたいに必ず殺す技もってないから、T3センパイに任せちゃう(キラッ☆ミ
10人ぐらいやっちゃってくださいよぉ…。


【人】 奏者 セシル

― 館 愚者の庭園 ―

チッ…。僕を無視するな、僕を。

[腕を伸ばす必死な背に、声>>180は届かなかったのだろう。
二たびの呼びかけはせず、小さく悪態をついて踵を返す。

カリュクスを求めたのはジョージの為だ。
ならば”彼女”が成さんとすることに力を貸す手もあった。
……が、今は時間が惜しかった。

予感がある。
”銀”が───…”アレ”に近しい力、天使の片翼に集った力《イミテーション》が強くなればなりゆくほど。
切羽詰るような、終わりがどんどん近くなって来たような、焦りに似た不安が強まってきている]

(301) 2014/06/15(Sun) 00時頃

/*
墓下に行ける喜びを歌にしてみました。

まあほら、明日で赤2白6でしょ。
2人が2キルずつすれば魔女と王子と人犬がいても何とか…… なんとか……


【人】 奏者 セシル

…。なら、僕一人でもどうにかするまでだ。

[正確には既に一人ではないのだが。
スターイーグルが、ジョージの元にいるはずだ。
彼は押さえているだろう、だからそこに戻って”自分が”、ジョージのエラーを修復してやろうと思った。

出来ると思った。
セシルは胸赤鳥を失って尚、己の力を疑ってはいない…いや。
疑おうとしないからこそ、軋んでいる──焦っている。

議事堂でゼロと対峙した折、自分の左右には二人がいた。
ジョージが炎を放ち>>1:359ロビンが>>1:400雷閃を振るった。
今は傍らに、そのどちらもいない。

───共に、と。当たり前に思っていた顔がいない]

(302) 2014/06/15(Sun) 00時半頃

ったく……どいつもこいつも………。

[機械人形の砕けた頭。
それを執拗に踏む。]

――――・・・。
もろいなぁ……。

ホント、脆い。

人間も。
機械も。

世界も――――――。
脆いからこそ。

[瞳に光は宿らず。]


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