人狼議事


84 戀文村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


  − 回想 −

[共犯者達の漏れる声が届いたかどうか。
ただ決めいていたのは]

今夜サイモンが来なければ、明日俺は彼を戦士として見送る。
訪れたなら、妹の傍で眠らせる。

[そして夜にダーラの元を訪れた時には、密かに今日の
宿舎での遣り取りと自分の決意を書いた紙を彼女に渡した]


【人】 手伝い クラリッサ

[再び無口な軍人を見上げれば、2人の内緒ごとだと
言う風なジェスチャーが見えた。
口元を両手で押さえて頷く女は、他者の思惑など判りはしない。
ただ……。]

 そろそろ陽も落ちてきたし、失礼しますね。
 貴方も足元気を付けて……。

[そう云って軍人と別れた後。
家路の途中で呟いた裡は、
無口な軍人が思うことの半分と重なってはいた。]

 ……うん、やっぱり明日ヤニクさんに話そう。

[旅立ってくれることで、生ける命があるのなら。
その部分がヤニクに掛かるという*所だけは*]

(9) 2012/03/26(Mon) 00時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 00時半頃


サイモン……おやすみ。

[通信機から聞こえたのはそれだけ]


[昼間の二人の通信の履歴が残っていればそれを確認する
 ついでにホレーショーからのラブレターも同じ所で]

 男女も年齢もない、ね。
 ああ、本当なら……


すごく…厭な予感がするの…

[まさか、次の日に赤紙が来るとは思いも寄らず、それでも払拭できぬ何かを抱え、不安げにダーラを見つめた]


 厭な、予感?

[思い浮かんだのはヨーランダから聞いた
 女子供も関係ないというアレ

 不安そうなセレストの顔に、しかし言うことはせず]


[ダーラの問いに頷く]

えぇ…もしかしたら、明日は自分が赤紙を貰う番なのかもしれないって…

[役場に居る人間からならば、次は自分だとしても不思議ではないから]


 そんなに役場の人を減らしたら、今度は村長が倒れてしまうわ?
 気のせいよ。

 ほら、今夜はもうホットミルクになさい。
 悪酔いしたら明日が辛いわ?

[ぽふ、ぽふと黒髪を撫でる、慰めにもならないかもしれないけれど
 自分には側に居ることしかできない]


[ヨーランダの顔を見て、さらに不安の色を濃くする。]

私は、あの人を騙し続けている…
それが苦しくて仕方ないんです。

[ダーラにしか聞こえないほどの小声で呟いた]


 ……騙しているのは、なにもセレスだけじゃないわ。
 私も同罪。それに、村の皆も。

 私なんか、セレスと村長が上手くしてくれなかったら
 とっくに、だし。

[側に居たまま、小声を返す]

 それでも、戻ってはいけない道に立ってしまったわ。


[戻ってはいけない道、その言葉にまた一つ、ふるりと身を竦める]

そうですね…そう、皆を騙している。
これからも騙し続けないと…
いや、それが、みんなのため…ですよね?

[思わず、すがるように、ダーラの目を見た。ダーラを見つめる自分の目は潤んでいるかもしれない。]


 そう、皆のため、これが皆が一緒にいるためなの。
 他に方法がないじゃない。
 少なくともアタシには、わからないの……

 だから……

[泣きそうな顔のセレストの、頬を撫で内緒話の合間に
 唇を寄せた慰めのキス]

 大丈夫、貴女独りじゃないわ。
 きっと行く先は一緒よ。


[抱きしめられ、口づけられれば、涙が頬を伝う。
目を閉じ、俯き、安堵の涙と誤魔化せたか]


[ヤニクとて、すでにこの地にきて数カ月。
実は雪深いというのは嘘で、軍によってヤニクもとうに監視下にあるのだろう。]

旅人が逃げられるなら、みんな旅人になりますよ…

[皮肉めいた言葉を…微かな声で呟いた。]


 逃げ出せる筈が、無いじゃない。
 春はきっと……ここにはもう来ないわ。

[監視を振り切ったら恐らくそこで殺される
 そうでなければ、国の為に利用されて殺される

 酒場をぐるりと見回す、今日はホレーショーを見ていない]


ホレーショーさんなら、教会の裏でサイモンさんを待ってるんじゃなかったかな…?

[思いつめている様子の通信を思い出して]


[宿舎に戻った後、また回線を開く。
まだ姉妹の様な安らぎの一時は続いていただろうか]

……帰りにヨーランダに逢った。

俺が告発されたら遠慮なく切り捨てといてくれ。
んで、慰めてやってくれ。

[ヨーランダが気付いたかどうかを探るつもりも無い。
この村の誰かに気付かれ、告発され詰られても構いはしない。
ただ傷を残す事だけが申し訳なくて]

水を差して悪かった。
じゃあおやすみ。

[良い夢をとは口には出来ず、自分もベッドに潜ったまま
転寝を続けた**]


[眠る前に、ホレーショーからの通信が入る]

ヨーランダさんに…
告発するかな…

[ダーラと顔を見合わせただろうか]


[役場にいる時は開きっぱなしの通信機から聞こえるセレストの声を、ダーラは、ホレーショーはどう聞いただろうか?]

村長…来ちゃいました。私にも、赤紙。

[その声は微かに震えていただろう。]


 そう、だったわ。
 サイモンを……─すのよね。

[残されていた声は、普段の彼と違う気がして
 軍人としてものもかとも思ったが、おそらく違い
 優しすぎるのだ、この村の男たちは皆]


 ……もう、したのね。

[通信を聞いてセレストと顔を合わせる
 帰り際のヨーランダ、そして昼間の話
 しかし彼女なら、とも思えて]

 わかったわ、ありがと。
 貴方もゆっくり休んで頂戴。


[自分がホレーショーと、そして、ダーラと同じ思いを持つ事を知る人はどれだけいるだろう。
そして、誰かにハッキリ伝えるべきだろうか?
そんな迷いもある。]

…ホレーショーさん、止めないでね。私は、逝くから。

[通信機を通して呟いた。サイモンが自殺で出頭拒否である。
ここで自分まで行かなければ、ホレーショーや、ダーラの事が明るみに出るかもしれない。
そうなったら二人が危ない、さらに、村自体、“非国民”として味方によって攻撃されかねない。
そんな事態は絶対避けないといけないから。]

ダーラさん、ホレーショーさんを支えてくださいね。
あとは、村の人を“助けてあげて”

[ダーラを気遣う言葉。そして、自分のような目に遭う村人をひとりでも減らして欲しいと言う気持ちで、助けると言う言葉を使った。

レターセットの文字は、未だ『Desr』で止まっていた。
誰に手紙を書こうか、まだ、迷っていた。]


エリアス…彼が招集されたらきっと耐え切れないんじゃないかしら?
いや…みんな耐えられないわよね。きっと…。

[自分が戦地へ赴くよりも、幼馴染を心配する。]


[特攻に生きて帰ると言う選択肢が無いことは、よく知っていたが、それについてとやかく言いたくなかった。]

エリアス…あなたは生きて…

[そう心の中で呟いた]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 16時頃


これで、いいんだよね。

[自分の立場を、伝えた。それを、どう受け取ったかは分からない。けれど…伝えることはできた。

…仲間が誰なのか、自分の口から言うことはなかったが]


【人】 手伝い クラリッサ

[朝、いつものように籠を持って女は村の中を歩んでいた。
村の中は、いつもより軍人が多く見えただろうか。
怪訝に向けた視線。聞こえてくるのは……。]

 えっ……!?

[サイモンが自殺したのだという話。
何故……と、一瞬思うも、どこか判る気がするのは、
自身の姉も自殺で亡くしているからかもしれず。
その事実があるから、女の足は、遺族であるナンシーの元へ。

姉が、ナタリアの孫息子を追った時。
戦争の始まりの時であっても、姉を偲ぶ気持ちと共に、
周囲に対する申し訳なさのようなものもあった。
戦況の悪い中、しかも軍人が居る中では、
その想いは、己の家族の比ではあるまい。
しかも、ナンシーは、それを一人で背負わなければならないのだ。]

(93) 2012/03/26(Mon) 16時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ナンシーちゃんっ!!

[駆けこんだサイモンの家。
陽も昇ったというのに、どこか暗い室内。
泣きはらし、怯えた顔をした少女は、自身の名を呼んだのが、
軍人でなくクラリッサと知れば、駆け寄り女の胸に顔を埋めた。]

 1人で、怖かったよね……。
 大丈夫、もう、大丈夫。

[トントンと、幼子にするように、その華奢な背を擦る。

嗚呼、この一時、戦争が終わるまでの間。
重責をこの背に背負わせても叶えたかった想いが、
きっとサイモンにはあったのだろう。
その想いは、たぶん手紙にしたためられていて。
けれど、今、彼女に見せることは出来ぬ想い。

過ぎるのは、姉の顔。]

(95) 2012/03/26(Mon) 16時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[「兄さん、何故」と、繰り返す少女の背を
撫でてやることしかできない。無力さ。

もう少し、彼女が泣き止めば、落ち着くまでは自分の家に。
そう提案は、しようと思うけれど。
姉の件もあり、ある種の見せしめか、
表上は男手もなくてはならないと、未だ徴兵されていない父も、
母も、彼女を引き取ることに否は言うまい。
姉の件で、抱えた傷が同じ家族ならば……。

どれくらい、そうしていただろうか。
外からかかる声がある。
それは、魚屋のワンダのものだった。
彼女もまた、一人になってしまったナンシーを気にしたのだ。
そして、その口から、零された情報に、クラリッサは目を見開く。]

(98) 2012/03/26(Mon) 17時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 そ、んな、セレストちゃんが……なんでっ!!

[悲鳴のような声上げて、女はその場に頽れた。

ワンダがソフィアから聞いたのだという情報。
それは、幼馴染の彼女に赤い手紙が届いたということ。

目の前が真っ白になって、何も考えられなくなる。
そんな女を、ワンダは支え起こし、
「この場は自分に任せてセレストの元にいっておあげ」
と叱咤する。

蒼白な顔で頷いて、サイモンの家を飛び出すけれど。
暫くしたところで、顔を覆って立ち止まった。
どんな顔で、彼女に会えばいいのか判らない。
どんな言葉を、彼女に向ければいいのか判らない。
悩む女の耳を通り過ぎて行くのは、何かあったのだろうか?
軍人と村人が何かを言い争うような*喧噪*]

(99) 2012/03/26(Mon) 17時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 17時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[喧噪の中、聴こえたのはセレストの名を叫ぶ声。
はっと、顔を上げて声の聴こえた方角へと。
駆けつけた時には、遠く、ヨーランダを支える幼馴染。
そして、離れていく無口な軍人。]

 ……。

[状況がよく判らないままでは、それ以上、寄ることもできず。
群衆の中に、女の姿は紛れた。]

(113) 2012/03/26(Mon) 19時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[群衆の中で、何があったの?と女が問えば、
返ってくるのは村人から見た一部始終だろう。
それは、もう一人の幼馴染であるエリアスが、他所で聞いたと同じ。
軍人を悪くいうもの。

それに対して、クラリッサは何も言わない、言えない。
唯、思い出すのは、昨日、ナタリアの家へ向かう際、
陽気な軍人がかけてくれた言葉であり、
頭巾につもった雪を、そっと払ってくれた
無口な軍人の優しさ……。

女は、そっとその場を離れる。
向かう先は、墓場。
ヨーランダとセレストと、向かう先はそちらに思えたから。
もし、彼女たちが、あの場にあった村人と同じ想いを抱いていたなら、それはとても哀しいことだと、思えてならなかったが故に。]

(116) 2012/03/26(Mon) 19時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[なによりも、大事な幼馴染が戦場へ行ってしまうなら。
未だ、どんな顔をしていいのか、言葉をかけていいのか
判らずとも、会って話がしたかった。

向かった先、果たして彼女たちは居るか否か。]

(117) 2012/03/26(Mon) 19時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 19時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

― 墓場 ―

 ヨーランダさん、セレストちゃん。

[2人の姿を見つけ、声をかけたタイミングは何時だったろう。

普段あまり足を運ばない墓場。
ただ1人で墓に眠る姉を見るのがしのびないからだと、
ヨーランダには零したことがあったかもしれない。
死亡届がまだ届いてない、姉の婚約者は、
たとえもう死んでいたとしても、弔いはできない。

ともあれ、いろんな想いが詰まる墓の間に間で。
声をかけたは良いが、二の句を用意していなかったクラリッサは、
ただ困ったように眉を八の字に下げ、2人を見つめた。]

(121) 2012/03/26(Mon) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 うん……。

[走り寄り、抱きしめてくれる幼馴染の言葉に頷く。
結局かける言葉は、見つけられないまま。
その後、無言で抱きしめ返す。]

 私、待ってるから、セレストちゃんが戻ってくるの。
 もしかしたら、私も呼ばれて行くかもしれないけど。

[暫く後、ようやっと見つけた言葉、耳元に囁いて。
何もないけれど、と差し出すのは、香り袋。
観賞用にと自宅で育てていた、ジャスミンの花の香り。
ミッシェルにも渡したそれは、春を思わせるもの。
どうか、お守り代わりに……と。]

(126) 2012/03/26(Mon) 20時頃

クラリッサは、セレストの言葉にふるふるっと首を振る。

2012/03/26(Mon) 20時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

 お守りにしてくれるのは嬉しいけれど。
 その言い方だと、
 セレストちゃんが戻ってこないみたいで厭よ。

[クラリッサは、幼馴染ほどきちんとは戦況を知ってはない。
けれど、子供で無ければ、悟ることもある。
それでいて、紡ぐ言葉は、最後の祈りに縋るよう。]

 この先、お互いどうなっても、
 また此処この村で会いましょう。

[出来れば生きて……。
それは、傍に在る、ヨーランダにも思うこと。]

(129) 2012/03/26(Mon) 20時半頃

…生きて帰ることは…絶対ないのに…

[辛くて辛くて、心が折れそうだった]

一人で…逝くのはやっぱり寂しいよ…

[くずおれそうな足をなんとか立たせるので精一杯だった]


[仲間になら、通じるであろうその答え]


[謎掛けのような答えをしつつ、苦悩する]

(私の我儘だわ。ヨーランダと離れたくないなんて。
本当ならダーラとも離れたくない。
でも、一気に仲間ば二人も減ったら、ホレーショーさんが辛いわ。)

[誰にも言えない…言ってはいけない気持ちなのかもしれない。]


【人】 手伝い クラリッサ

[幼馴染の辛そうな笑みを受けて、
クラリッサも鏡写しに苦しそうな笑みを浮かべる。

言葉裏、まったく拾えないほど無知でなく。
けれど、すべて拾いきるほどには、見えぬセレストの裡。

上がる悲痛なヨーランダの声。
想いは同じでも、同じように言葉にできないのは、
クラリッサには、両親という存在があった。
だから、2人が言葉を再び交わし始めるならば、
そっと身を引き見守る態。]

(145) 2012/03/26(Mon) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[じゃりっと、音を立てて後ずさる。

ヨーランダからセレストへと問われること。
答えを知りたくない……と、思ったのは本能。
答えがYESでも、NOでも、哀しい問いかけだった。]

 あの、私、用事があるから……。

[明日、旅立ちの時は、見送るつもりで。
クラリッサは、踵を返す。
暫くして駆け出すのは、2人の時を邪魔したくないのと、
心の裡に荒れ狂う感情がどうにもできなかったから。]

(156) 2012/03/26(Mon) 22時頃

[外に出たところで、セレストを死神が見染めた事を知らせる
声が通信機から届いた]

セレスト…なんで…あんたなんだろうな。

[まるで都合の悪いものから黙らせていく様な死神の手。

天を仰いで溜息しか付けなかった]


 でも、誰を……?


それでも、私と共に往くと言ってくれるのですか?


私が手をかけることになるのかな…
それも…悪くないな…

[そんなことをぼんやりと考えていた]


俺達はただ護りたかっただけなのに。


【人】 手伝い クラリッサ

[目元をすりながら墓場から村の中へと。
向かえば、酒場の女主人の姿を見つけるだろう。]

 ダーラさん……。

[その人の名を呼びながら、連想する人がいる。
嗚呼、こうなってしまったら、早く伝えないと。
一刻も早く、村の外に……と。]

(186) 2012/03/26(Mon) 23時頃

何も残らないよりは、せめてこの村で安らかに…そう願っただけ


[1人になろうと騒ぎから離れて雪で顔を冷やす。
どれだけ時間が経ったか、開いたままの回線から届く声]

………。

[ただ静かにそれを聞いていた]


[一人にしないと言ってくれた。まさか自分に、ダーラとホレーショー以外の理解者ができると思っていなかった。]


【人】 手伝い クラリッサ

[声かけた人に尋ねられること。
それは、サイモンのことだろうか。
それとも、セレストのことだろうか。
もしくは、ヨーランダのことを含めてか。

どれにしても、ダーラと同じく酷い顔で、クラリッサは頷く。]

 ……哀しいことは、もう聞きたくないの、に

[呟いて、生きていれば姉と同じ年頃の女性に縋りついた。]

(194) 2012/03/26(Mon) 23時頃

[一人にしないと言ってくれた、一緒に往こうといってくれた。
それは嬉しいのだが、自分は戦地に行く心算である。
その間だけ、ホンの束の間だけ、離れてしまうのは…仕方のない事なのだろう。

それは、些細なことでしか…ないのだろう。]


【人】 手伝い クラリッサ

[縋りつく相手も、自分と同じように哀しみに沈んでいる。
判っているのに、縋りつくことは、やめられず。
収まった腕の中、嗚咽混じりに呟く。]

 ヨーランダさんも、セレストちゃんを追って行くのかもしれない。
 2人とも生きて欲しいのに……。
 でも、私は、2人を止める言葉を持っていないの。

[過去、姉を止める言葉もなかった。]

 みんなに、生きて幸せになって欲しいのに……どうして……。

[戦争は何もかも奪おうとするのか。
言葉は途切れ途切れ、そしてやがて、思い出したように
ダーラに願う。]

(207) 2012/03/26(Mon) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ねぇ、ダーラさん、ヤニクさんに、早く村を離れてって
 云ってもいいです、か?
 ヤニクさん、いなくなって大変になることは、
 できるだけ、私、手伝うから……。

[酷く言葉足らずではあるが、伝わるだろうか。
旅人である彼なら、死から逃げれる可能性もあると。]

(208) 2012/03/26(Mon) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ヨーランダさんのことは、私の考え過ぎかも……。
 でも、セレストちゃんに
 ひとりで行(往)くのは、怖い?って聞いてたから。
 答え聞くのが怖くて、逃げてきちゃったの。

[それでYESが返ったなら、とる行動は1つな気がして。]

 ヤニクさんの件は、難しくても、出来ればって思ってる。

[非力な自分に何ができるかは、判らないけれど。
思うことを、言葉足らずに、けれど真剣にダーラへと伝えようと。]

(220) 2012/03/27(Tue) 00時頃


 ……そうね。ヤニクなら。
 


ヨーランダさんが、一緒に往こうと言ってくれたの…
でも…どうやって…?

[疑問はつのるばかり]


【人】 手伝い クラリッサ

[肩を叩かれて頷く。
ヨーランダの件は、きっと自分が確かめるより、
ダーラの方が適任だとクラリッサは思う。
同じく、怖いという人にそれを求めるのは、
甘えかもしれないけれど。]

 ヤニクさんの件は、私からお願いします。
 生きて、外にと思うのは、私の勝手な願いだから。

[すんっと鼻を啜って、不器用に笑む。
男手が減って困るかもしれないと、尋ねたけれど。
ダーラが止めぬのならば、願っても構わぬだろうと。
その先、彼がどうするかは、彼と外の状況次第だから。]

 話を聞いてくれて、ありがとう。

[礼を一つ云って、その後、ダーラと*別れることになるか*]

(239) 2012/03/27(Tue) 00時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/27(Tue) 00時半頃


[ヨーランダがセレストと魂を共に逝く約束をしたと
知ったのは何時頃か]

ヨーランダが、きっと目印で導いてくれるから。
必ず、2人でこの村に還って来いよ。

[ヨーランダの優しさと深さに感謝しつつ、そう告げて]

俺には乱暴な事しか出来ない。

[一息で終わらせる事は出来るが、
やはり女性に対しては暴力的過ぎて気後れする。
だがダーラやセレストに任せると言うのも酷な気がする。
それとも大切だからこそ2人に任せるべきか]

どうしても無理なら、呼んでくれ。

[2人の意志を優先すると、
悩んだ末それだけしか伝えられなかった**]


【人】 手伝い クラリッサ

 うん、一人で戻れる……。

[ヨーランダの元へと行くというダーラと別れる。
共に行けないのは、やはり答えを知るのが怖いのと、
もしそうであったなら止めるべき言葉を持たないから。]

 ナタリアさんの所に行くの、遅くなっちゃったな。

[籠を抱え直して、ナタリアの所へと向かう途中。
視界に入るのは、本屋。
あっと開く口。
昨日、郵便屋が届けてくれたメモを思い出す。
ナタリアの所に向かうのは、何時と約束をしている訳でもない。
少し悩んだ後、先に寄ることを女は選択する。

女が本屋の扉を潜る時、その先には*誰がいただろう*]

(259) 2012/03/27(Tue) 09時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/27(Tue) 09時半頃


私の我儘を聞き入れてくれたのだから、私が…―さないと。

[二人に甘えてばかりはいられない。そんな思いから]

必ず、帰ってくるよ。
私の大好きな場所だから。

[こっそり、こっそり伝えた]


[自分が手を下すにしても考えてしまうのは、]

どうすれば不自然にならないか。…よね。
何か…いい案…ある?

[ほとんど自分で手を下したことはない。どうすれば
ヨーランダが苦しまなくて済むかも分かってはいなかった。]


夜のうちなら…気づかれずに……

[腹は決まった。暗いうちに出る。そして村からほど近いところで手を下す。]

……二人には発見者になって貰ったほうがいいかしらね。

[ヨーランダをこの村で安らかに眠らせるにはこれしかないのかと思っている]


苦しまずに…か。
酔って、そのまま寝てしまって…静かに凍死。
もしくはヨーランダの家に薬草はあったかな。

トリカブトは苦しむからな。
ジギタリスを呑ませて少し無茶な運動をすれば……突然心臓が止まる。

[前線で戦っていた身。野戦病院の様な場所で手伝った事もある。
その時に得た知識をただ淡々と伝えた]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/27(Tue) 22時頃


ジギタリスか…そういう知識はヨーランダさんのほうがあるからなぁ…
うまく飲ませる自信ないなぁ…

[最後は自分が無理矢理…ということになるのかもしれない]


[自分の決意をヨーランダに伝えるべきか悩んでいる]

ちゃんと言ったほうがいいんだろうけど…

[どうやって伝えたらいいのか]


最後の夜だろ。
ゆっくり……自分の言葉で伝えればいい。

[薬を一緒に飲むと言えば、ヨーランダは死ぬと判っていても
飲むだろうか。
だがそれをセレストに伝える事はない。
嘘偽りない自分を受け入れてくれた相手を最後に騙すような
形になる事を、セレストは望まないだろうと思ったから]


【人】 手伝い クラリッサ

― 本屋 ―

[潜った扉の向こうには、本屋の主人と。
ミッシェルの姿もあっただろうか。
そして、願い事を紡ごうと思っていた相手も……。]

 ええ、郵便屋さんから、言伝をもらったから。
 こちらこそ、ありがとう。
 とても綺麗に直してくれて……。

[だから、どこか気も漫ろに、若い主人から童話を受け取る。
その後、代金と、お礼にならないかも……といいながら、
タヌキの形が縫い付けられているブックカバーを手渡す。
よく見れば、どことなくタヌキがベネットに似て見えて、
ふっと、女は頬を微かに緩ませた。]

(298) 2012/03/27(Tue) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ヤニクさんも、修繕を頼まれたの?

[泳がせた視線の先、ヤニクも手に本を持っていれば、
切欠とばかりに声をかける。
新たに買ったものでなく、修繕と思ったのは、
表紙が見えたならそこに在る染みを見てのこと。]

(299) 2012/03/27(Tue) 22時半頃

自分の…言葉で…

[できるだろうか、自分に。
一時の別れの時間は…近づいている]


 食合せてはいけない食べ物ってあるでしょう。
 そういう感じで、ヨーランダの薬草にも
 決して混ぜてはいけないものがあるのを知っているわ。

 昔、それこそギリアンさんが生きている頃に
 墓場で遊んでいたら教えてもらったの。

 ……母さんも、ほかもそれを使ったから効果は。

 でもね、アタシがそれを良しとすると、思う?
 セレスだけじゃない、一緒にヨーランダも失えって、
 言うんだよね。


 そんなこと、アタシが黙って見ていられると思うかい?


ダーラ……。


[ダーラの言葉は痛いほど分かる。それだけに胸に突き刺さる]

ダーラさん…そうだよね…
やっぱり…我儘だよね、私の。

[だからこそ、戸惑いがある。]

…ダーラさんがどうしても嫌というなら、
私…ひとりでも、いいよ?

[自分より、年の近いダーラのほうがヨーランダへの思いは強いだろうから。]


(……明日俺がお前を2人の元へ送ってやろうか?)


[……と口に出来れば良かったのだろうか。
ただの機械の筈の通信機から何かが溢れて来る。
その想いに衝動的に口を付き掛けるが。
だが結局それを言葉には出来ず]

すまない。

[口に出来たのは何に対してか。謝罪のみ]


 人殺しでいいなら、アタシにくれば良かったのに。

 ねぇホレーショー。こうなったら、皆で静かに眠りましょう?
 手伝ってくれるわよね。

[ヨーランダの決意が固いから、出る言葉は、村を覆う仄暗いもの]

 順番に、すれば……ネ。


【人】 手伝い クラリッサ

 えっ、でも、それだと悪いわ……。

[この物資不足の中で、修繕する道具も、
そう容易く手に入ったものとは思えない。
返された代金に戸惑い、助けを求めるのは、ミッシェルへ。
大事なものか?と、問われれば、コクリと頷くけれど。]

 嗚呼……、いつ出発するのか、聴くのを忘れてた。
 もしよかったら、判ったら私にも教えてくれませんか?

[彼女が、セレストの旅立ちの時を聴きに行くと言うならば、
願い事を一つ紡ぐ。
ベネットの口から出る、もう一人の女性の名に、
クラリッサの眸は揺れた。]

(312) 2012/03/27(Tue) 23時頃

ああ、あんた達が安らげるなら手伝ってやるよ。

[その場にはいないが、無機質な鉄の塊の向こうの張り詰めた、
痛い程純粋な想いが伝わって来る。
この想いを戦火で散らせるくらいなら、と改めて決意を固め。

ただ、それに自分を含めなかったのは。
この村の人々には安らいで欲しいと思ったから。
自分は戦場で散るべきだと判っていた。
地獄に落ちて、馬鹿な上官達を引き摺り込むのが役目だと。
だからこの村で眠る事は出来ないと…決めていた]


 ……アンタも、もうこの村の一員よ。
 そこ忘れないで。

[小さく息を吐いて、あのときの―母を殺めた時―と同じ顔になる]

 アタシは皆を眠らせるまで、起きているわ。それでいい。


…ダーラさん。
私は(戦地に)行くよ、…だから…私には毒を盛らないでね。

[おどけた言い方をする。でも本気である]


 あら、バレちゃったなら仕方ないわね。

 ふふ。

[一緒に飲めたら、どんなに良かったか]


ちょっと、冗談で言ったのに。
ダメだよ。私が行かなかったら村が危なくなっちゃう。

[融通が利かない“妹”である。]


……感謝する。

[ダーラの言葉に目を閉じて数秒の沈黙の後、静かに礼を。
本当なら抱きついて大人気もなく大声で泣き喚いてやりたかった。
共犯者として、村人として、家族として……。
だがそれだけは出来なかった。
2人に嘆きを背負わせたのは戦争で、結局は自分達のせいなのだから]

セレスト……ヨーランダ…良い夢を……。

[絞り出した言葉がヨーランダには届かないとは知っていても。
酒を呑もうと言った彼女を思い出しながら、呟かずにはいられなかった]


[ヨーランダの行動にうろたえた]

ヨーランダさん…ここまで本気だったなんて。


 ……やっぱり盛っちゃうべきかしら。

[真顔でぼそり]


それだけ……あんた達の絆が深いんだ。大切なんだよ。

もう賽は投げられた。


ダーメーーー

[小声で喚く]


ダーラさんが盛るくらいなら、自分でヨーランダさんから貰った薬飲むから。

[真顔で返す]


ほんと、仲良いよな。お前ら。

[通信機は小さな呟きも拾うのか]


次は、戦争の無い時代に平和な世界で姉妹で生まれて来いよ。


 二人共ウチのベッドで、ずっと寝ていればいいわ。

[割と本気の呟きも、機械は拾うか]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:クラリッサ 解除する

生存者
(3人 36促)

クラリッサ
37回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび