人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


[ 灯りが消えた、暗闇の中で ]

『逃げて』

『お願い』

[ 搾り出すような、声がする ]


【人】 薬屋 サイラス

[耀の意識も戻ってきたようで、ほっとしていたところで。

雨の音が強くなり、落雷。
派手な音と共に停電して、直ぐに点る明かりの中で驚いたようにきょろりと見回して]

あれ、大須。そこに、居た、よ……な?

(1) 2011/05/18(Wed) 00時頃

 日向っ!?

[暗闇のなか、搾り出すような儚い声。
胸の痛みは、一層ひどくなるけれど、何も見えなくて]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 00時頃


お前も、百瀬探しに行かないの?
すっげー雨だし。

[出てゆく石神井を見て、土橋にも声をかけてみたり]


[まさか。
そんなわけがない。

けれど、胸の痛みは治まらない]

 日向、……蛍紫……っ!


【人】 薬屋 サイラス

さっき、野久と話、してたよなあ?

[一緒に甲斐たちを探しに出てったっけ?と首をかしげたが、そんな性格では無かった気がして。

あれ……居なくなった…………?]


大須?かくれん、ぼ?やだなー、ドッキリか。

(10) 2011/05/18(Wed) 00時半頃

いきますよ、もちろん。

[何を当然、といった表情になった]


はいはい、はぐれないよーにね。

[ついでに一緒にフロでも入ったら、とは言わなかった]


 ……何があったんだよ、日向ぁっ!

[彼女の姿が在った場所には、ただ雨粒が打ち付けるだけで。
生きている者は当然、死んだ者の姿も見えず]


はい!

[元気よく答え、外へと。
…もし、言われていたらジト目で見たかもしれない。]


【人】 薬屋 サイラス

[ドッキリだ、と。自分で納得させるように何度も呟いて]

あー。じゃー、カレー食う?

[そんな事しか言えないが、本気で食べたいとも、あまり思えず]

(20) 2011/05/18(Wed) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 00時半頃


[元気の良い反応に、土橋はわんこみたいで可愛いなーと思った]

俺も、どーにかなる……のかなあ。
ウーン。


[多分、ワンコならきっとハスキー犬だと思われる。]


[そこだと判ったのは、初めに日向と会った場所だから。]

 楓馬……。

[苗字でなく、名を呼んだことは、きっと無意識に。]


[犬好きなので、帰ってきたら思い切りナデナデするつもり]


 ……。

[濡れて雫の滴る前髪の下から、虚ろげな眼差しが返る。
けい、と呼ぶのは、喉が引き攣って上手く声にならず、くちびるの形だけ]


【人】 薬屋 サイラス

うん、カレーどころじゃないね。

[随分人の減った広間に、残った面々を見てウーンと唸る。
どうしよっかと、送る視線は1
1.織部 2.浜那須 3.栖津井 の方へ]

(33) 2011/05/18(Wed) 01時頃

[虚ろな眼差しに、眉間に皺が寄った。
己は視えて聴こえるだけで、同調はしないから。
だから、彼と日向が抱える苦しみは判らない。]

 ………すまん。
 耀の時も傍にいてやれなくて。
 日向のことも……
 切欠は、おそらく暁様とやらなんだろうが。
 暁様……とやらの霊は、俺には見えてないから
 何がなんだかで。

[起こす為に手を差しのべながら、ぽつりと告げる言の葉。]


【人】 薬屋 サイラス

んー、とりあえず文ちゃんセンセの部屋に耀を運んで、そっちで寝てもらう。
流石にカレーじゃない方がいいよね?おかゆかなんか作るから。
果物とか、食えそうならそれでもいいし。ムリに食わんでもいい。

[どちらにしても、火を使うならここには残さない方がよさそうだと勝手に仕切る]

浜先輩は、冷蔵庫にあるものメモっといてください。

[そんなことをしてる間に、鳴瀬先生の姿が見えるだろうか]

(37) 2011/05/18(Wed) 01時頃

[蘭香のことも、――日向のことも。
暁様、という誰かのことは分からないが、ゆるゆる首を振った]

 ……謝るのは、オレ。
 居たのに、分かるのに、……何もっ、出来なくて。


【人】 薬屋 サイラス

鳴瀬センセこそびしょぬれじゃんか、いーから着替え。
風邪ひかれたら困るっしょ、それを振りまかれても困る。
部屋行って。

[キレそう]

栖津井せんせも、どっか行った大須はいいから耀を部屋に。
甲斐は浜先輩に任せればいい。

あんたら大人がしっかりしろー!

(47) 2011/05/18(Wed) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[耀のこと、大須のこと、それから……
色々と、頭の中がわーっとなっている]

…………。

ちょっと、一本。

[鳴瀬先生の声に、そう返事を返して部屋に向かうため広間を抜け出した*]

(53) 2011/05/18(Wed) 01時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 01時半頃


―先の話・栖津井&浜那須の部屋―

栖津井先生。またすり傷作ってしまいましたー
…あと、薔薇の棘、刺さってしまいました

[部屋の中に耀はまだ横になっているだろうか。部屋の扉を叩き、返事を待たずに中に入る]

……あれ、先生居ない?

[辺りを見回せば、布団に寝かしつけられている耀独り。胸の辺りがゆっくり上下しているので、静かに眠っているのだろう。
先輩や先生からはどれぐらいのことを教えて貰ったのか]

………そうだ


――………蘭香


[ふと思い付いて。耀の傍に寄ると、耳元でそっと名を囁いた。

さて、彼は『誰』と勘違いしてくれるのだろう]



[じいと眠る顔を見ていると、不意に母の顔と重なった。驚いて目を擦り、改める。

どうして…。

手を伸ばして、顔にかかる髪を横に払う。見える火傷の痕に息を飲んだ]


―3年前のある日―

[TVのニュースを見ていた母が、小さく悲鳴を上げた。
何事かと、手を止めてTV画面を見ると、どうやら火事で家が全焼し、一家族が死亡と重傷だという]

…ふぅん

[『ただのニュース』だと思い、再び宿題のプリントに鉛筆を走らせる。暫くすると、母の押し黙った嗚咽が聞えてきた]

奏音さん、どうしたの?

[心配になって声をかけると、母に強く強く抱き締められた。しがみつかれたというのが正しいのやも知れぬ]

『…調音ちゃん、調音ちゃん……。死んじゃった。ママの…従姉妹が、死んじゃったの…』

[震える背を撫でることしか出来なくて]

…苦しかっただろうね

[そんな事しか。言えなかった]


―時は流れる―

[そうして。火事のニュースを見る度に、母は呟く]

『ヨーカちゃん、無事かなぁ…』

[先の火事で、唯一生き残ったという従姉妹の子供の名を呟く]

『心配だけど、連絡できる訳じゃないしね…』

大丈夫だよ。奏音さんがこんなにも心配しているんだから
きっと元気に過ごしているよ

『うん…。そうだね。そうだと…良いね』

[そうして決まって母は、調音を抱き締める。
直接触れられない代わりに。
『ヨーカちゃん』の代わりに**]


―現在―

[火傷の痕。『ランカ』という名前。微かに見える母の面影]

…はんっ


まさか

[打ち消した。髪に頬に触れる手は、何故だか止まらない。
起きぬ気配にもう一度、耳に唇寄せて]



         ら ん か
       



[*名を呼んだ*]


―時は流れるリテイク―

[そうして。火事のニュースを見る度に、母は呟く]

『ランカちゃん、無事かなぁ…』

[先の火事で、唯一生き残ったという従姉妹の子供の名を呟く]

『心配だけど、連絡できる訳じゃないしね…』

大丈夫だよ。奏音さんがこんなにも心配しているんだから
きっと元気に過ごしているよ

『うん…。そうだね。そうだと…良いね』

[ニュースの後、決まって母は調音を抱き締める。
直接触れられない代わりに。
『ランカちゃん』の代わりに**]


―― 少し先の話・夢うつつ ――

[倒れた体は思ったより体力を消耗していたようで。
横になればそのまま意識は夢の中へ沈み。
……誰かが、現れても。
触れられても。声をかけられても。
目を覚まさず]

……ー……く、ん……

[唇は勝手に音を紡ぐ。
耳元で名を呼ばれれば、僅か、口元が緩み**]


【人】 薬屋 サイラス

[あてがわれた部屋に戻って窓を開ける。
あまり移動したく無くて、そのままポケットから取り出したケースから一本、時間をかけてゆっくり肺に収める。

大きく深呼吸、落ち着いた。ミントのガムを口に放り込み匂いをごまかす]

なんだ、こっから見える……のか。

[激しい雨にうっすらとだが薔薇の迷路のようなもの。その向こうは温室だろうか、ガラス張りの建物に見えるものがある。

ぐう、と腹は鳴り。広間に戻ると丁寧にラップされたカレーを食べて。
皿を片付けるときに、冷蔵庫の中身リストにサインされた紙を見つけてへらりと頬を緩めた]

(119) 2011/05/18(Wed) 09時頃

サイラスは、礼を言おうと織部の姿を探して部屋へ*

2011/05/18(Wed) 09時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 09時頃


 ……どう、しよう?

 日向は、誰にも……言えなかったんかな。

[禁断の恋。身分の差。祟りと目されたほどの、想い。
それに比べれば、些細だろう痛み。
けれど気づいてしまえば、抜けない棘のように、その存在を、ちりちりと感じずにはいられなかった]


【人】 薬屋 サイラス

[むすーっと黙ったまま部屋に向かったから、甲斐と珀には気づかずに。広間に戻る時も恐らく誰にもすれ違わないタイミングで。

カレーは辛かったがともかく腹を満たしてようやく少しは落ち着いた。食堂に誰か居れば鳴瀬先生の居場所を聞いたりしつつ]

おりべー、冷蔵庫のメモありがと。
おじゃましまース……?

[声を掛けながら、先ほど野久が手を振っていたあの部屋の中へ*]

(159) 2011/05/18(Wed) 12時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 12時頃


あ?


くっそ、それじゃ誰の名前かわっかんねー

唇んとことか、目元とか、奏音さんに似てる気がするのに、な

[その箇所に、*指を伸ばした*]


サイラスは、セシルはどこか喫煙場所見つけたかな、と思ったり。

2011/05/18(Wed) 18時半頃


――……

[触れられればぴくりと震え。
それでも深い眠りに落ちているのか、瞳を開く気配は無い。
唇は何か言葉を紡ぎたそうに幾度か震えるけれど、音にはならず。
深い、夢の檻に、閉じ込められたまま]


[おそらくは、耀の家族の霊とは珀も共にあっているだろう。

家が近ければ、真夜中の喧噪にはいやでも気がついたし。
それが耀の家と知れれば、父と母が叩き起こしにきたから。
己が珀を呼びにいったのか、珀が来たのが先だったか、耀の家の近くであったのか。
記憶が混乱していて定かではないけれど……。

3年前、珀は、すでに1人だったろうか。
どちらにしても、2人を護らなければ……と蛍紫が強く思った瞬間。]


【人】 薬屋 サイラス

―織部と野久の部屋―

野久もここに居たのか。

[薄暗い部屋の中、声が聞こえたので奥へ進んで並んで座る二人の方へ]

ううん、助かった。ありがとーね。
耀も、とりあえず文せんせの部屋に運んでそっちで寝てもらってるから、多分。

つーかおい、暗くね。
電気つけていー?

[勝手に明るくする、暗いままだと気が沈んでしまいそうで怖かった]

(252) 2011/05/18(Wed) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[部屋が明るくなれば、二人の手が重なっているのが見える]

……。

ゲームでもしようかと思ったけど、そんな空気でもないねー。

[二人から少し距離を置いて座る、カレーも食べたし、煙草も吸ったのにイライラする。
ポケットから飴を取り出して口に放り込み、ガシガシ噛み砕く]

(256) 2011/05/18(Wed) 22時頃

サイラスは、「俺は、カレー食った。やきそばもあったよー」

2011/05/18(Wed) 22時頃


―― 3年前 ――

『だって、まだ生きてんだ!』

[真夜中、あかく染まる窓に、ひとり飛び起きて、外へ駆け出した。

蘭香と拓斗の痛みは、伝わってこないから。
ふたりは生きてるって確信してた。
だから、水を被って飛び込もうとした無謀なこどもは、近所のおとなたちに押さえつけられ、何もすることが出来なかった。

彼らの判断は正しい。
こどもひとり、飛び込んだところで、死体がひとつ増えるだけ。

でも。
だけど。

彼らには、『彼』の姿は見えない。
蘭香を残して、揃ってしまった家族の姿は、見えないのだ]


[見えていたら、痛みを感じられていたら。
飛び込まずにいられなかった自分を、止めはしなかっただろうと、何処にもぶつけられない憤りを抱えた自分に、拓斗は。

しっかりしろ、というように額を小突いて。
生前と変わらぬ優しい響きで、弟を頼むと、託していったから。

幼馴染が自分にとって大事だからって理由だけじゃなく、拓斗兄ちゃんの分まで、蘭香を護らなきゃって。
きっと、その想いは蛍紫も一緒だと、交わした眼差しに想った]


【人】 薬屋 サイラス

あー、耀のはフラッシュバックだから。
呼吸困難さえなんとかなれば、落ち着けばだいじょーぶ。の、はず。
でなきゃ合宿これないっしょー。

[よく二人で遊ぶ時に。それとなくというより直球で聞いてしまったことがある。

モテモテのイケメン王子については、うんうん頷いて同意]

あー。
野久が只のリア充だったらブルボッコだな。
巻き上げてやんよ。

[手招きされて、首を傾げる。膝を着いたままずるずる少し距離を縮めて]

(275) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

サイラスは、織部に激しく同意した。

2011/05/18(Wed) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

あ、そだ。野久、俺今夜マジでこの部屋泊めてもらうや。

つーのもね、王子サマ。
土橋が百瀬と同じ部屋がいーんですぅ〜って泣きつくのよ。
俺は仕方なくその部屋を譲ってやったってスンポーです。

[織部が珀の応対に向かった隙に、ずずいと近づいて。
随分誇張して、こっそり報告]

(277) 2011/05/18(Wed) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

甘えん坊、それは良い。あいつわんこみたいでかわいーよ。
イジって遊びやすい。静谷に狙われるものナットクの一品。

[さんきゅーと、にへにへして夕食前にでも荷物の移動をしてしまうつもり]

(288) 2011/05/18(Wed) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

あー、そっちは石神井煽っといたから。
どうなるかね。

[余計な事を色々している。
ナイショ話を終えて珀が来ればへらりと笑んで、家主でもないのにチョイチョイ手招き]

よっしゃ四人なら、結構色々できるなー。

(290) 2011/05/18(Wed) 23時頃

 暁…… って、誰、なんだ。

[部活の誰かではない。
けれど、日向以外の霊の気配は感じない。

もっとちゃんと、あらましを蛍紫から聞いておけば良かったと、ひとり手を握りこんだ]


【人】 薬屋 サイラス

[同じクラスだからだろうか、蓮端をイジると石神井がイラっとするのが見えて。そういうことなのかなーと勝手に思っているから。
面白がっていることは、否定しない]

軽いカード?ニムトとかワーバスとかコレモンとか。
それなら織部もするっしょ?

やるなら麻雀もいいよ。このメンツなら、大丈夫でしょー。

[ね?と織部の方を向いて]

(297) 2011/05/18(Wed) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

おりべ、てつき、まじえろい。

[真顔でそんなことを言いつつ]

麻雀セットって誰運んだん?

[自分は持った記憶が無い、取りに行くなら、と立ち上がろうとして]

(313) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[野久が名乗らなければ、実はカード麻雀を持っていたのだけれども。
やはり牌をじゃらじゃらした方が良いと頷いて]

お、さんきゅー。
ハバ、足りるかな?

[同じようにずるずる移動して、セッティングを手伝う]

(323) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

えーでも、織部の手つきはちょっとえろい方にやらしーぜ?
指先が?なんていうか、こう。えろいんだ。

[抗議にむいっと膨れて、珀に身振り手振りで説明する]

(326) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

おー、せふせふ。

[まるで専用卓のような幅の机にうむと頷いて]

じゃらじゃらしよー。

[嬉しそうにじゃらる]

(336) 2011/05/19(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

えー、俺えろくねーよ。めっちゃ普通じゃん?
ま、ソッチのえろさといえば、王子に勝るものは無いかもだけど。

[多方面に散弾する。
もちろんわざとである]

……おお?本気えろえろされちゃう。

[やさしくしてね、と両手で顔を覆いつつ、ダイスを振って遊んだ時の手つきを思い出せば満更でも無さそうで少し耳が紅くなる]

よっし返り討ちにしたる。

(345) 2011/05/19(Thu) 00時頃

サイラスは、ほっとくとずっとじゃらじゃらしそうなので、適当なところで山を作り始める。

2011/05/19(Thu) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

珀がえろいは、大穴過ぎた。そうか、紅子さんがいたもんな。

[自分でも何を言っているのかよくわからないが、牌をじゃらじゃらしていれば落ち着くだろうか。1
1.少しは 2.ダメそう

いつも通り勝手に開門してさくさくと牌を分け、スタンバイOK]

あ、マッサージはマジでしてして。テクニシャン織部って呼ぶから。

(355) 2011/05/19(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

わあ、王子が本気だしてやらしくなってきた。
逃げろー

[潰された、残念。
何度も入れ替わる彼女達を見て、色々な感情が浮かんだのはいつからだろうか。
しかしそれも、長くは続かなかった気がする。

モトカノの話なんて聞きたくないから、まだ続いているのかもしれないけれど]

(356) 2011/05/19(Thu) 00時頃

 『こういうときは、俺より珀のが判るかもな……。』

[眼鏡をかけたとて、想いの残滓が見えるかは謎で。
同調する珀の方が……と、思ったり。
あらましきちんと話していないということは、うっかり忘れてしまっている。]


[指にかかる息にはっと我に返る]

…やべぇ、どうかしてる…


[耀に触れた指をぎゅうと拳の中に押し入れて。
その部屋を*後にした*]


【人】 薬屋 サイラス

[打ち始めれば言葉が少なくなる事も気にせず、只色々な事を忘れていたくて牌を触っているため結果はそんなによくなかったかもしれない]

あ、それポン。

[野久が空腹を訴えるまではそんな感じで延々麻雀をしているだろう。
時折手が癖で、何かを探しているけれど*]

(373) 2011/05/19(Thu) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 00時半頃


 麻雀やると、人間分かるって言うヤツが居た気がすっけど……

[じゃらじゃら]

 日向、麻雀教えたら、付き合ってくれっかなぁ。

[幼馴染が真面目に調査をしている中。
牌をいじりながら、そんなことを呟いているのだった]


 『あー、やはり、判らん。
 後で、珀に見て貰った方がいいだろうな、これは。』

[珀が麻雀を愉しんでいる?とは、知らず、視えなかったことに溜息を吐いたりしている。]


 ……薔薇……、なあ。

[竹の描かれた牌を撫で、ちらりと寧人を見てから]
 なんか、……?

[もっと濃い薔薇の香りを、誰かから感じたような。
けれど、構わないで欲しい様子に、あまり関われなくて、記憶に留めなかった――]

 気のせいか……?

[蘭香がいれば、すぐに分かっただろう答え。
けれど、彼も、本人と対峙している蛍紫もいない自分には、当分思い当たりそうになかった*]


[ それは薔薇の一つ一つに魂が宿るから ]

[ 誰のものとは判別し難い、無数の死魂 ]

[ この地で死した、誰かの思いの残滓達 ]

[ それらが今、薔薇に輝きを与えていた ]

[ その魂たちは、今はまだ何も語らない ]


[ 屋敷を追われ辿り着いたところ ]
[ そこは一本の大木のうろだった ]
[ わたしは全てから逃れるように ]
[ その中へと入って身をひそめた ]


[ わたしはその中で孤独に泣いた ]
[ 暗く沈む闇に希望はもう無くて ]
[ そのままわたしはそこで死んだ ]
[ でもあの方のこと信じていたの ]


[ 暁様が再びの逢瀬を望むならば ]
[ 有明けの空にわたしは黄泉帰り ]
[ ともに愛でた薔薇の姿になって ]
[ 二人の時間を紡いでいけたのに ]


[ あの方の隣にはうつくしい女性 ]
[ そのままわたしを忘れて幸せに ]
[ どうか幸せになってくれますか ]
[ 嗚呼なんで幸せになるのですか ]


[ *あなたわたしをみすてましたか* ]


【人】 薬屋 サイラス

[牌さえ触って居れば機嫌良いのねと、幼い頃母親に言われた。
環境が環境だったから、ぬいぐるみや他のおもちゃがわりに弄っていた牌。

そんなもので気を紛らわせていても]

お前もな。絶対、勝手に消えんな。

[織部の言葉に、やはり忘れられない大須の事が気になって。
触れられる指先に反射的に手を握り締めぎゅっと力を込める]

(465) 2011/05/19(Thu) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[落ち着いたようなそうでないような、牌を撫でてありがとと呟いて、片付ける。
部屋主たちが出かけるなら残るのもなんだしと合わせ立ち上がり]

んじゃ、俺二階から荷物持ってこよー。

[珀はどうするだろうか。

本格的移住の為、部屋を出て二階の自室へ*]

(466) 2011/05/19(Thu) 07時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 08時頃


[ツキリとまるで薔薇の棘に刺されたような、痛みを胸に覚える。]

 ……俺は、珀と違って同調はしない筈なんだがな。
 波長の問題だろうか。

[その痛みを、幾多の魂の想いの残滓とすり替えて、ポツリと呟いた。]


 ……に、しても……

[じりじわじりり。
肌が焼けるような、痛み。
生きている人間のそばに居る時は気にせずにいられる程度だが、ひとり廊下へ出れば、少しでも距離をとろうとするかのように、壁際へ寄ってしまう]

 ……薔薇の方から、だよなあ。やっぱ。

[何を語りかけてこられる訳でもない。
ただ、無数の想いの欠片を、体質が感じ取ってしまうだけ]


 日向っ!


[たしかに、痛みも感じたのに。
そこに居たのは日向ではなく。

庭の近いせいだと、自分に言い訳することもなく、ただ、静かに諦めの溜息を吐き]

 ……まだ濡れてたか?

[掃除は自分に任せた筈なのに、と言外に問う響きで、首を傾げた]


[1度目、日向を迎え入れた時の雫は珀が拭いたことは知っている。
2度目、日向が化け物に変わった後、珀が気を失って後の事は知らない。

拭かれていたならば、珀が拭いたのか……と。その言葉に思う。

大丈夫か?と視線で問うのは、幾多の薔薇に宿る想いが視えるから。
その1つ1つに同調してしまえば、身がもたなそうだと。]


 あの中に飛び込みたいかっつーと、お断りだけど。
 んな無謀はしねぇし、ひとと居る時はわりと、平気。

[とはいえ、必要とあらば飛び込みもするだろうが。
問われる視線に、へらりと笑って、軽く腕を擦った]

 それよか、悪ぃ。……ちょっと、へばってて。
 お陰でさっぱり何が起きたのか分かんねーから、蛍紫の知ってること、教えてくれ。


[蘭香を……と、話を振ったのは、これまでの説明の布石でもあった。

蘭香を選べといったことに対し、珀がどういう反応を示したとしても、ぼそりぼそりと状況の悪さを紡げば、何故そう言ったかは判ってくれるだろうか。

おそらく、雷が鳴る前に中庭に居た誰か――蓮端が濃厚か、が切欠で、日向が化け物に転じてしまったらしいこと。
その誰かは、暁様――怪談の屋敷の息子に、何か関係があるかもしれないこと。
大須の姿が視えないのは、多分、化け物となった日向の所為だろうということ。

己が判る範囲で、伝えられることは伝えた。
出来れば、蓮端に会って確認してみて欲しいとも。]


 ……話は、分かった。
 夕輝先輩も、探してみる。危なそうだし。

[何故、そう言ったかは分かった。
分かったが、はいそうですかと笑って頷いてやれる言葉ではなく]


 ああ、頼む。
 今は、石神井先輩と一緒に部屋にいると思う。
 でも、少しだけ時間はあけた方がいいかもしれない。

 ……それと、鳴瀬先生には、俺の眼のことは伝えている。
 いい忘れていた。

[激情の色を見返しつつ、淡々と伝え漏れた情報を付け足した。]


[夕輝が哲人と居ると聞けば、広間前での様子を思い起こして僅か、ほころんだ気持ちにもなったけれど。
湧き上がった熱さに、あっという間に掻き消え]

 それで、お前はどうすんだよ。
 士朗せんせを選ぶってか?!

[普段だったら、何も気づかずに居た頃なら、何時の間にそんな仲良くなったんだ、なんて茶化していただろう言葉。
けれど今は、それすら裏切りのように感じて。
士朗へ感じた八つ当たりの憤りと、蛍紫に対するもどかしさの混じった憤りを、叫んだ]


 何故、そこで鳴瀬先生がでてくるんだ?

[きょとんとした表情をしていただろう。
何を言っていると……。

少し息を吐いて、押し倒された格好のまま、手を伸ばす。
怒るとは思っていたけれど、ここまでとは思わなかったので、これ以上は言わない方がいいと、口を紡いで。宥めるように頭に伸ばす手。

触れたなら、それに何かを思い出す。]

 ……そうなったら、俺はお前を選ぶよ。

[けれど、何かを掴むことはなく、その代わり零れる飲みこんだ筈の言葉。はっと、それに気がついて、誤魔化すように]

 お前が蘭香を。俺がお前を……そうしたら3人だろ。

[苦笑を浮かべた。]


【人】 薬屋 サイラス

[荷物を取りに戻った自室、ふらふらと引き寄せられたベッドに寝転がってウトウトしている。

廊下でのやり取りも夢現で、起きる事は無さそうだ*]

(505) 2011/05/19(Thu) 12時頃

[それだけ状況が悪いというのは、蛍紫自身が話したこと。
だから、たとえば、なんて仮定で済ませられるとは、感じられず]

 ……何で?

[きょとんとした表情に、問い返す声は、きっと眼差しに反して冷やか。
そんなつもりも無かったけれど、そうなってしまった。

だから、手が髪に触れたときも。
思わず、つよく振り払ってしまった手のちからだって、そんなつもりじゃなくて]


 ……っ、ごめ 、

[蛍紫より、自分のほうが驚いた。
まるく見開かれた瞳は、いま庭園で雫にうたれている薔薇の葉と、似た潤みを湛え]

 …………それでも、オレは、蘭香だけを選ばない。

[苦笑に、きっぱりと答えた表情は。
おなじ場所で、意識を失う前、ごめんと告げた、泣き笑いに似たそれと同じだった]


[髪を撫でれば、首にかかる圧力に、思わずぐっと喉を鳴らすけれど。抵抗せぬまま、濡れた葉の色を見て、苦笑を深める。]

 何もかも……と思っていると
 そのうち抱えきれなくなって、全部取り落とすぞ?

[つっと眼を細めた段階で、眼鏡が飛んでいることに気がついた。
泣き笑いのような表情から逃げるように、指先が眼鏡を探った。]


 そうなったらなったで、……蘭香とお前には、迷惑かかんねーようにするさ。

[逸らされる視線には、気づいたから。
ちいさく苦く笑って、身を起こした]


 俺は、別にお前に迷惑かけられても良いのだけどな。
 今更だろう……。

[冗談を言えというから、冗談を言ってみたという声音で、重くならぬように言う。]

 俺が言っているのは、そういうことではないよ。
 お前が心配なだけだ。

[己の放った言葉に、またデジャビュを覚えながら、身を起こす際に揺れる相手の髪を見つけた。]


 もう、十分掛けてるじゃんか。

[これ以上どうしろと、と肩をすくめて笑う。
今更といえば、今更でもあり]

 オレだって、お前が心配だよ。

[甘えている自覚はある。
けれど甘えられた覚えは無い。
迷惑かけようとしないのはどちらだと、思う]


 そうか……。

[珀の言葉に、ふっと唇の端を持ち上げた。
その言葉だけで十分だという思いと。
そうでない想いが混ざって。

その話題に関しては、それ以上言葉を紡げない。

まるで無意識に、百瀬の質問から逃げたように。]


 そうか、世界は3人だけで閉じている訳ではないものな。

[ぼそっと呟いたのは、百瀬が去った後だろうか。]

 決めつけられれば、怒る、か。

[判っていたけれど、実際の所、判っていなかった事実を百瀬につきつけられた形。
世界は3人だけでないということだけでなく、幼馴染達もそれぞれ恋愛をするだろうということも、実際に同性同士に芽生える恋愛感情があるということも。

……と知らされて、ん?と何か引っかかったように、眉間に皺を寄せる。自身については、まだ、判っていないという風。]


 お前まで何言ってんだ。

[調音の言動だけでも分からないのに。
妙なことを言い出す幼馴染を、じとり]

 うん、怒るな。……分かったなら良い。

[脈絡は分からなかったが、多分自分が怒った理由を納得してくれたのかと思って。
うんうん頷いている。

根本的な解決にはならないけれど、それだけで少し嬉しかった]


[じとりと睨む珀に向ける眼差しは……
こいつ判ってないのか?という疑惑の眼差し。]

 ……ああ。

[なんだか、疲れてしまって、頷く相手に合わせた。]

 悪かった。

[ぼそっと接吻けてしまったことを含めて、謝罪した。]


 何だよ?

[疑惑の眼差しに、怪訝げな碧いろを向け]

 別に。

[気にすんな、というように笑ってみせたけれど。
やっぱり少し、寂しいような苦しいようなノイズが、混じってしまった]


[結局、疑惑の内容を告げるも、自信のない分野故にあれが精一杯。
後は自分で考えてくれと、さじなげて、けれど去り際に頭を撫でようとしながら]

 ……1人で無茶はするなよ?

[囁くのは、日向に関して。
暗に何かあったら呼ばないと怒ると告げて、よろよろ去って行く*]


【人】 薬屋 サイラス

[ウトウトしながら考えるのは、先ほどの二人の様子。
明かりも付けない部屋で、並んで、手を繋いで。
自分が途中で邪魔しなければ他にもなにかあったかもしれないなんて考えに]

……なんだよ、あれ。

[先日の野久と耀の事故とは違う、どちらかが側に寄って触れないとならない。
そしてもう一方は拒否しなかったという事。

自分が何に対してイライラしているのか解らなくて、そんな状況なので、荷物を向こうの部屋に運ぶのに躊躇していて仰向けのまま胸の上で手を組んで。
また何か見てしまうのでは、二人の邪魔になるのでは。
何を見たくないのか、諦めていたのにどうしてこんな気持ちになるのか良くわからなくて。

普段なら見た目だけは父親に近づいて、大人に混じって格好だけは大人の振り。それが崩れて戻せない。
だから、様子を見に来た野久が覗き込んだ時に見せる顔はとても幼い子供のように不安そう*]

(555) 2011/05/19(Thu) 16時半頃

 こっちの台詞。

[にへらと笑って、むしろ心配な背を見送った*]


【人】 薬屋 サイラス

―自室―

……ん?

[人の気配にゆるりと目を開いて、野久に少し驚いて翡翠の目を細め。
呆けたようにじーっと見てからその頬に触れようと手を伸ばし]

やっぱ、お前イケメンだよな。

[髪を遊ばれる指先がくすぐったくて少し肩を揺らし、見上げたままゆるく口を開いて]

なあ、道也。

(602) 2011/05/19(Thu) 21時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 21時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[避けられなかったので頬をなで、むにりと抓んでから。離す]

…………。

お前、織部が好きなのか?


[女だけじゃなくて男でも構わないのか。そんな意味を込めて瞳が揺れる、まるで泣き出す直前のように]

(613) 2011/05/19(Thu) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

………………。

――やっぱり。

[予感はあった。
なにせずっと見てきたのだから、野久を一年の頃から]


いや、引かないよ。俺だって、好きなのは……お前だし。

[言い切ってから、息を吐き出して視線をさえぎる様に目を閉じる]

(618) 2011/05/19(Thu) 22時頃

[花を輝かせる、想いの強さ。
ひとつひとつ、余す花無く感じられるすべてに。
誰かの遺した、想いの欠片がきらきらと眩く胸を刺す。

只中に居ると、今感じている痛みが、花々から感じるものか、雨によるものか、分からなくなる。
このまま、薔薇のいたみに埋もれて、千々に散っていきそうな感覚]

 っ、

[ぶん、と頭を振った。
いけない。
今は、引き摺られかけたら声を掛けてくれる相棒は居ないのだ。
しっかりしなくては。

その相棒は、自室で蘭香にもふもふされて気分の良いとこを。
闖入してきた調音に、警戒真っ盛りなのだが、知る由は無い]


 ……なにか、

[ともかく、何か。
引き摺られないように、生きていることを実感できること、考えなくては。
いきて、そう雨の中呟くくちびるに、気づけば指先は引き寄せられて]

 っ、

[ひた、と触れれば、はっと我に返る。
何してるのだか、こんな所で。
雨は酷いが、誰が見ているとも限らない。

意識を戻すには過ぎるほど強烈な思い出に。
慌てて指を引けば、一輪の棘に引っ掛かった]


[克希の失踪と、日向が無関係だとは思わない。
けれど、暁とやらが関係しているとして、彼女が悪意を持って彼をかどわかしたとも、思えない。
理由が断定できないうちは、何かを幽霊の悪意のせいじゃないと考えるのは、癖のようなものだけど。

怪談だけが彼女の全てでは無いだろうと。
すこしでも、話を聴いて何か、してあげられることがあるなら、してあげたいと。

今でもまだ、思っているから。
彼女の足取りを辿る何かが、それか克希の行方を探る何かが、ありはしないかと、雨の中、薔薇の砂漠に立ち尽くした]


―2階・耀と珀の部屋―

[鍵をかけてため息一つ。そこに声をかけられ、飛び上がりそうになった。羽根音に目が開き、腰を抜かしてへたりこんだ]

ぅ あ


き、こんにち…わ


―― 自室 ――

……?

[ゆるり、首を傾げて。
へたりこんでしまった後輩に近付き、手を差し伸べる]

大丈夫?
なんだか、逃げてきたみたいだったけど。
どうか、したの?

[焦って鍵までかけるほど。なにがあったのか、と]


[胸にかき抱いていた服は床に散り、手に残ったのは棒付きの飴だけ]

………な、んでも……


[言葉が続かず、強く唇を拭った]


本当に大丈夫……?
何かあったの?
体調、悪いなら。
しばらく休んでいったらいいよ。

[何があって、その胸中がどうかなんて全く知らないから。
本当にただ心配そうに]


[差し出される手に自分の手を重ねた。立ち上がれそうにはなかったから]

…お、れ

ばかな、こと






[言葉がなかなか、でてこなかった]

キスを、あ、………

[ぽつと泪が溢れた]


【人】 薬屋 サイラス

だって、お前女切れないし、そもそもそっちに興味無いと思ってたから。

[目を閉じたまま深呼吸を何度かして、ベッドに手をついて起き上がる]

織部は……確かに可愛いと思うし好き、だ。

けれど、そういうもんでもないだろ。

(662) 2011/05/19(Thu) 22時半頃

ばかな、こと?

[上手く紡がれない言葉をなんとか拾おうとして。
手を取ったまま、自分もしゃがみこむ]

……きす?

[そうして聞こえた言葉に、目を丸くして]


【人】 薬屋 サイラス

[どこが好き。
きゅ、と眉を顰めて、いつものように少しだけ左に首を傾げる]

俺の気持ちなんかちっとも気づかなくて、おっぱいばっかり見てるとこだよ。バーカ。


[男でもいいなら、俺にしてくれ。

織部を思う野久を思うととても言えなくて、飲み込んだ言葉。
女の子だけだと思っていたから諦めていられたのに、これではとても……

起き上がったことで余計に涙が溢れそうになって、俯いたまま先ほどまで考えていたことを言葉にする]

俺、そっち行くの止めとくよ。
二人のが、いい……だろ。

(681) 2011/05/19(Thu) 23時頃

先輩が…してて、なんか


いらっときて…俺…僕も、し、た

ば、かだよ、なん、で…


[ぎゅうと拳を握る]


気にするなって、それ、なかったって、なしに、


あ、

ぃや…もぅ、わかん…


[内緒にすると言ってしまったから。

でも。苦しくて、吐き出したくて。
人の名前を挙げずに、あらましを告げた。

掠れる声、途切れる声に、どの程度伝わったかは分からないが。

時折唇を手の甲で拭い、残る感触を誤魔化した]


うん、大丈夫だよ。
ちゃんと、聞いてるからね。
落ち着いて、ゆっくり話してくれていいんだよ。

[優しく労わるように。
そっと相手の背を撫ぜながら。
ぽつり、ぽつり。話す相手の言の葉に耳を傾ける]

[そうして聞き終われば。
今、ここにいるメンツを考えて]

そんなに、気にしなくても……大丈夫、なんじゃないかな。

[例えば、女の子との、キスとか。
そういうのなら、色々とあるのかもしれないけど。
だって皆男だし。仲間だし。
ちょっとした、過剰なコミュニケーションみたいなもの?と。
自分も抱えている気持ちも理解できていない蘭香は無責任にそう告げる。
相手の名前を聞いてないからこその、反応なのだろうけれど]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 23時半頃


 無茶してないだろうな……。

[寝入ったことを後悔するのは、彼が無事か直ぐに判らないから。
中庭に行くといっていたけれど、無茶していないといいと切に願う言の葉は、音にはならない。]


好きだって!



……言ったのに


気にするんなって、同じこと、言うんだ…ね


[相手の大きな声に、そしてそれ以上に真剣な声色に、びくりと驚き。
ごめん、と言ってから。
相手を刺激しないようにゆっくりと声をかける]

好きって……えっと、ここでの、話だよね?
……今ここにいる、誰かの、話なんだよね?

[百瀬の話すそれは、言ってしまえば恋の悩み。
でもここにいるのは全員、同性。
だから、心配になって。そう確認してしまう]


【人】 薬屋 サイラス

バーカ。

[俯いたままふるふる首を振る、堪えきれない涙がシーツにぽたりと落ちる。
しまった、土橋が寝るかもしれないのに]

いいよ、なんとかなるし。食堂でもいい、うん。
織部には、謝っとくし。

[捲くったままの袖を下ろして目元を拭う]

(710) 2011/05/20(Fri) 00時頃

[小さく頷く。そうして、はっと顔を上げた]


…ぁ、ない…しょ  で
だって、これ、そういう…でしょう?

キス、したいなんて


それとも、…誰とでも、出来るもんな、ん?


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 00時頃


合宿前、とか。
来たばっかの時、とか。
百瀬君、車酔いしたの除けば普通だったから。
ここに来てからのことだって、なんとなく分かるよ。

[それでも男同士で……というの以前に、そういった感情自体あまり分からないせいで確認してしまったけれど]

……ごめん、ね。
僕、誰かと付き合うとか……好きになる、とか。したこと、ないから。
なんて言ってあげればいいのか分かんなくて。
役に立てなくて、ごめん。

[キス。
子供の頃に、とか。家族と、とか。
そういう事しか、知らなくて]


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