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嗚呼……良い、悲鳴が聞こえる。
[満足気な囁き]
良い子だ
私のローズ
お気に召したなら……良かった。
[満足げな聲にほっと胸を撫で下ろし]
お兄様……
そちらも騒がしいようですが……
従者のいずれかを向かわせましょうか?
【人】 墓荒らし へクター[感覚を研ぎすませて、城の魔気を探る。] (52) 2010/06/21(Mon) 00時半頃 |
嗚呼、思った以上に
愉しかった。
[胸を撫で下ろすローズマリー
彼女がサイモンに囁いた言葉も
彼の恍惚とした表情も
其の先に待つ未来故に、城主を酷く満足させた]
いや……元凶は部屋に戻ったようだ。
[騒がしいと言うのには、もう済んだと短く答える。
実際の所、始まるのはこれからかもしれなかった]
私のローズ
黒薔薇に、あれの監視を怠るなと
それだけを。
[兄の言葉に嬉しそうな表情が過る]
それなら……
[緩く頷き従者への言伝を繰り返す]
あれの監視を怠るな、ですね。
――…伝えておきます。
【人】 墓荒らし へクター[十年。 (72) 2010/06/21(Mon) 01時頃 |
良い子だ。
後で……部屋へ向かう。
啜った其の血を、私にも分けてくれ。
[循環を目的と言いながら
城主の狙いは彼女の記憶を薄め
純血種に近づかせる事にある]
さて……集った人間達は
どう出るか
是から、愉しくなると良いが
私たち二人ではゲストが手持ち無沙汰になるやもしれんな
【人】 墓荒らし へクター酷い目に…ああ、そうだな。 (74) 2010/06/21(Mon) 01時頃 |
【人】 墓荒らし へクターそうか。 (108) 2010/06/21(Mon) 01時半頃 |
【人】 墓荒らし へクターあの広間にいたうちで、城主と瑠璃色のドレスの娘、あれは魔物だ。 (110) 2010/06/21(Mon) 01時半頃 |
お兄様の為なら幾らでも捧げましょう。
私はお兄様の為にあるのだから……
[兄の目的など知らぬまま
言葉どおり受け取り]
それでは手を増やすために
誰かを私と同じにしてしまうの……?
[兄を誰かに取られてしまいそうで
少しばかり不安げな聲が漏れた]
嗚呼……そんな聲を零すな。
私のローズ
幾度も血をわけてきただろう?
お前は特別だ。
[人としての記憶が薄れるほどに、血を分け続けた
彼女は純血ほどの力は無くとも、ただ眷属となった者よりも
魔力に秀でているはずで]
お前と同じにするためには
幾年もの時間が必要だ。
そう簡単には、選ばぬよ。
[其の為従者は何時までも人のまま。
彼らを人である身から解き放つのは容易いと言うのに]
【人】 墓荒らし へクター白薔薇の人? (119) 2010/06/21(Mon) 02時頃 |
【人】 墓荒らし へクター魔物になった奴にうっかり近づいて不意打ちされたりしないよう、おれの躯には細工がしてある。 (121) 2010/06/21(Mon) 02時頃 |
【人】 墓荒らし へクターやつが魔物の従者をやってる理由なんざ――… (134) 2010/06/21(Mon) 02時頃 |
【人】 墓荒らし へクターとにかく―― (136) 2010/06/21(Mon) 02時頃 |
【人】 墓荒らし へクターおれのは恒久的なモンだが、何年単位で仕込んだもんだ。 (138) 2010/06/21(Mon) 02時頃 |
【人】 墓荒らし へクターで、それやるとしたら、おれの前で裸になってもらわんとならん。 (139) 2010/06/21(Mon) 02時頃 |
――…私はお兄様のモノ。
[ふ、と繰り返すのは記憶が蘇る事を怖れて。
特別、と囁かれると安堵の色が宿る]
嗚呼、早くお兄様のもとへ行きたい。
[花飾りの少女と話しているとこれまでの自分が揺らぐ]
お兄様に選ばれた者はしあわせね。
だって、私も……
お兄様の傍に居られて、しあわせ、だもの。
[それは幼子が甘えるような口振りにも似て――]
そうだ、お前は……大切な妹。
特別なのは、言うまでも無いだろう?
[閨で囁く子守唄のように、甘く低く聲を届かせる]
嗚呼、私も早くお前の顔が見たい。
其処へ行こうか、私のローズ。
[永遠とも思われる虚無を彩る華の名前を呼び
城主はつと気配を向ける]
【人】 墓荒らし へクターそうか。なら、腕をフルってやろうじゃないか。 (158) 2010/06/21(Mon) 03時頃 |
お兄様との逢瀬には
此処は少し無粋だから……
部屋に戻ってから、と思ったのだけど。
[存外早く兄に会えた事に喜びながらも
ぽつぽつと言い訳染みた言葉を紡ぐのは
手を煩わせてしまったかという心配から]
嗚呼、そうだな
ただ
私が待ちきれなかったのだ。
[態々出向いたのは
影伝いに視る彼女の異変に
幾らか危機を感じた為でもあった]
私もお会いしたかった。
だから……
お兄様が来てくれてとても嬉しかったの。
[兄の訪れにより女の不安は掻き消えた。
彼の姿があればメアリーの言葉に
女の心は揺らがないはずで]
【人】 墓荒らし へクター[トーニャに浴室までの送迎を求められれば、もう一度、いつもの服に着替え直す。 (165) 2010/06/21(Mon) 03時頃 |
【人】 墓荒らし へクター[書庫への道すがら] (166) 2010/06/21(Mon) 03時頃 |
お前が望むなら、私は何時でもお前の傍に。
……さあ、血の循環を
私にお前の喰らった其れを、分けてくれ。
[閨へ誘うような色を持って、妹として愛でている彼女へ囁く。
揺らぐひとの心も何もかも、この純血で記憶の底へ
封じ込めてしまう為に**]
愛しいお兄様。
私が望まぬわけがないでしょう……?
いつでも、お兄様の意のままに。
私はお兄様の為に在るのだから。
[緩く首を傾げれば亜麻色の髪がさらりと流れ
白く細い首筋をあらわにする。
誘いを喜びこそすれ拒絶はありえない。
出逢った頃は如何だっただろう。
ふと持たぬ過去を考えかけて僅かに目を伏せた]
【人】 墓荒らし へクター―― 書庫 ―― (181) 2010/06/21(Mon) 12時半頃 |
【人】 墓荒らし へクター[読み方もわからない異国の文字が刻まれた本も多かったが、“そこ”を探しあてるのは、さして難しくはなかった。 (182) 2010/06/21(Mon) 12時半頃 |
[過去の彼女を思い出す事は、もう殆ど無い。
恐怖に引き攣る顔も、吸血の快楽に堕ちる様も
幾万と視てきたものと同じ
ただ違うのは、傍に置こうという気を起こした事くらいで]
――…
[声ならぬ聲ではなく、間近で囁きかける
まるで睦言のような甘い言葉]
[――記憶は戻らない。
白薔薇の園でトレメイン兄妹と過ごした時間は
確かに存在していたというのにそれは欠けたまま。
人としての穏やかな時間は女にとって幸福だったというのに
人ならざる城主と出会い魅せられ抗いきれず
女は人と呼べぬ存在になってしまった。
記憶が欠けたのは自らが壊れぬ為。
なれど郷愁を感じるのは――
人としての心が僅かなりとも残っているから]
【人】 墓荒らし へクター[書架に戻した手帳は、かつて宴に招かれた者の手記。 (226) 2010/06/21(Mon) 18時半頃 |
【人】 墓荒らし へクター―― 武器庫 ―― (231) 2010/06/21(Mon) 19時頃 |
【人】 墓荒らし へクターほう…面白いモンがあるな。 (232) 2010/06/21(Mon) 19時頃 |
[与えられし純血の魔力は契りの証。
女は満ち足りた様子で聲を紡いだ]
お兄様。
お客様が手持ち無沙汰にならぬように
手を増やすのでしたね。
何方を此方に迎え入れましょう。
[緩く首を傾げ兄の意向を伺う]
嗚呼……そう、薬屋を
眷属に加えてやろうかと思っている。
[声ならぬ聲に囁き返す]
どうやら白薔薇に御執心のようだ。
……いっそ仕えさせてやろうかと思ってな。
白薔薇はさぞ嫌がるだろう
其れに――…メアリー・トレメイン
あれが、彼は無事で居て欲しいと願うのだ。
ならば、殺さず逝かせてやろうと思う。
薬屋……
ああ、あの男……
[惨劇の間に遅れてきた薬の匂いを纏う男。
兄の考えは女には理解できず]
そう……。
では薬屋にお兄様が血をお与えになるの?
[未だ兄以外とは血の循環をしたことのない女は
思ったままを問いとして返した]
私がこの血を分け与えるのも可能だが
……そろそろお前にも、力は満ちているだろう
[Yaと返る問い掛けに、城主は其れ以外の答えを返す]
私のローズ
お前が彼を迎え入れてみるか?
――……。
[白薔薇ことセシルには微笑んでいて欲しい。
そう思っているからこそ兄の思惑が理解出来ない。
メアリーの願いに対してもそれは同じ事で]
私が……彼を迎え入れる……?
[思いがけぬ提案に翡翠が瞬く]
私に上手く出来るかしら……
それに、お兄様の渇き、癒す者は他に誰か……
[兄の渇きを案じる聲がか細く響く]
[白薔薇の忠誠心が見たい
メアリーの苦しむ顔が見たい
其れがつかの間、城主の空虚な胸を埋めるのだ]
そう、お前が彼を――
心配はいらない、幾度もお前には私が力を与えている
人を眷属に変えるくらい、出来るはず
[ローズマリーの、城主を案じる言葉に
薄く笑み混じる吐息が漏れる]
私の渇きは、彼等の苦悩で満たされる。
喉の渇きは、ワインでも流し込めば良い。
[食堂にでも向かおうか、そんな事を思いながら]
[兄の言葉が心強い]
――…分かりました。
お兄様の言う通りに致しましょう。
[ゆるく礼をするのは兄に対する敬意。
捕食者たる女は標的へと気をめぐらせた]
【人】 墓荒らし へクター[肩にギザームを担いで歩く姿は不良死神にも似ていた。 (293) 2010/06/21(Mon) 22時頃 |
信じている
私のローズ
[人を喰らうだけでなく
其の力を分け与えるようになれば、また
彼女は人から遠のいていく
暗い悦びを胸に、期待を込めて名を呼んだ]
【人】 墓荒らし へクター[廊下を折れ、状況を確認すれば、振り返る城主の長髪と、浴室の扉の傍らに座っているトーニャの姿。 (299) 2010/06/21(Mon) 22時頃 |
【人】 墓荒らし へクターそうだな。 (317) 2010/06/21(Mon) 22時半頃 |
信じてらして、お兄様。
[兄の思いに応えようと気丈にそう囁いた。
目の前にいる薬屋は容易い相手ではない。
一筋縄ではいかぬだろうか。
距離を詰めながら思案する]
成功を願う。
……白薔薇も従者ならば
主人の手伝いをするのは当然だろう
必要があれば、上手く使うが良い。
【人】 墓荒らし へクター[城主の姿が視界から消えるのを待って回れ右し] (322) 2010/06/21(Mon) 22時半頃 |
はい、お兄様。
――…彼も其れは心得ていますわ。
【人】 墓荒らし へクターうお、泣かせた。 (336) 2010/06/21(Mon) 22時半頃 |
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