人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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視点:


【人】 信徒 オーレリア

─ 1日目 ─

[ 寒さには慣れることはないのでしょう。
毛布に包まり、微睡みの中に在りました。

あの後、やはり吹雪に見舞われて、
外に出ることは叶いませんでした。
キャサリンに頼み、一部屋を借りて
泊まることになったのは私だけではないでしょう。]


 あと、すこしだけ……あと、すこし……


[ 小さく丸まりながら、呟きを落とします。
けれども、階下の声に私は、寝惚けた頭を巡らせて、
ぼんやりと起き上がるのでした。]

(2) 2016/11/14(Mon) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア


 …… おはよう、キャサリン。
 今度は、どんなお話を聞かせてくれるの?


[ 小さく欠伸をしながら、階下へと降り、
彼女の姿を見つければ、そう声を掛けましょう。]

(3) 2016/11/14(Mon) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ キャサリンを目の前にしていると、
花の咲く声が耳に届きます。>>6
姿を見つければ、ゆるく口許が弧を描き、
彼女の元へと駆け寄るでしょう。]


 おはよう、ローズマリー。
 キャサリンが、また、お伽話を聞かせてくれるのよ。


[ 腕を摩る様子に、身体に巻きつけたままいた毛布を、
ふぁさりと彼女の肩から掛けて、
共に包まろうとしてみましょうか。]

(7) 2016/11/14(Mon) 00時半頃

[だけど籠の中のカラスだなんて、
         ちょっと酷いんじゃない?
そりゃあ俺はもう、夢を叶えられないけどさ。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 父も母も、或る夜に突然いなくなりました。
自警団の方によると、鋭い牙で抉られた痕。
獣に襲われたのだろうという、とのことでした。

それは、まるで。
       ─── … 人狼 のよう。]


 …… お伽話、よ。


[ 続きを促すローズマリー、ソファに腰を掛けて、
身を寄せながら人狼についてを聞きましょう。
少し俯いて、掌をきつく握っていることは、
マリィにバレないといいなとは思います。]

(14) 2016/11/14(Mon) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 本当の本当! たいへんなのと、
興奮した様子のキャサリンに気づいたのでしょうか。
人が続々と集まる様子がありました。>>11>>12>>13]


 おはよう、ケヴィン、ヴェスパタインさん。
 それに、トレイルも。


[ 気配を感じればご挨拶。
また、お伽話なのと、錫色を瞬かせ、
眉を下げて伝えましょうか。]**

(15) 2016/11/14(Mon) 01時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/14(Mon) 01時頃


[——人間ですらない穀潰しの土塊が、甘えるんじゃあないよ、と。

お母さんは優しい笑顔を浮かべながら、困ったように首を振るの。
それが、当たり前の日常。]


[籠の中のカラスは、誰かを呼ぶように醜い声で何度も鳴くんだ。それが本当、耳障りでさ。
籠には大きすぎる身体を必死にばたつかせて、自由になろうと頑張って。
それが全部自分の視点で繰り広げられるんだから、嫌になっちゃうよね。

それで最後は、どんな風に終わったと思う?

醜い声のカラスは籠ごと人間様に燃やされて灰になったのさ!
これで解決、ハッピーエンドってね。]


[頑張ってお金を稼いでも、
街に出て夢を叶えても、
俺を捨てた親は絶対に見つけてなんてくれないって知ったのはいつだっただろう。
だって、おれは]


やめてくれよ、姉さん……

[ああ、嫌だなあ。]


【人】 信徒 オーレリア

[ キャサリンの話す数は、此処にいるであろう、>>18
人数と一致するものだから、気味が悪いのです。
隣にいたローズマリーは、彼女に近付いて、
若い二人を案じる言葉を紡いでいました。
…… そう、みんなのお姉さんなのは私なのだから、
私がしっかりしなくちゃ、 と。
ひとの暖かさを失った毛布を、抱き締めます。]


 トレイルの言う通り、よ。
 キャシー、貴方は好きだけれど、
 みんなを怖がらせるお話をする貴方は、
 …… あんまり好きじゃないわ。


[ 俯いて、言葉を並べました。
居心地の悪い場所からは、逃げたくなる癖があります。
ですから、私は柔らかなソファから立ち上がり、
聖堂の方へと足を運ぶこととしました。
綺麗なステンドグラスの並ぶ、あの場所へ。]**

(28) 2016/11/14(Mon) 08時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 聖堂の中央に立ちずさみましょう。
ステンドグラスから差し込む明かりは鈍く、
飾られるオルガンの蓋は、
いつ最後に開けられたのでしたっけ。

軽く指を添えて、俯きます。
人狼、 それはひとを喰らう …… ]


 … ええ、本当よね。
 なぜ、人が人を喰らうのかしら?
 人を食わねば、飢えが満たせぬ理由でも、
 あるのかしら、ね …… ?


[ お伽話と分かっていながらも、
背後から掛かる声に答えましょう。>>34
振り返り彼を視界に収め、ゆると眸を細めましょう。]**

(35) 2016/11/14(Mon) 13時頃

“『あれじゃまるで、家畜と変わらねえよ
 目一杯腹空かせたケダモノに喰い荒らされたみたいだった』”


……―――それはそうだ。

人狼は、共食いをしないから。


俺は、俺はそんなつもりじゃなかった……。

[そうだ、知らない顔だと声を掛けて、旅人と知れば色々困っているだろうと生活の世話だってしてやった。
あの人だってうちの店に顔を出して、俺を悪くは思って無かった筈。

なのに、なのに、
知らなかったんだよあの日村を出るなんてこと!]


[親無しの幼な仔には、己が何者か教える存在も居らず、生きる為の手解きも受けられず。
その本能の目覚めには、18年もの時が必要であった。
夢の為には金が必要だからと、同じ狭い村で生きるのに直ぐに院を飛び出す必要など無く。
その理由の多くは、愛しい人間を喰らわない為。]


[酒が好きではない、その臭いも変わらない。
それでもこの仕事を選んだのは、
……紛らわせてくれるのだ。あの臭気が、血潮を欲する嗅覚を。

三年間月の無い夜を選び山に通っては、惨めに小動物を喰らって生きた。
堅いパン一つしか食べれなかった幼い日よりも、辛く苦しいものだった。

それでもいいと、思っていた。]


[互いにとって不幸なことだったと思う。
狩りを終え、ケダモノから人間に戻る瞬間を、村を出るあの旅人に見られてしまったのだ。

それからはお察しの通り、
良くしてやった数日など幻だったかのように怯えバケモノを見る目を向けられ、
俺はまた姿を変えてその喉をガブリ、さ!*]


やっぱ、苦手なタイプ。

[落ちる呟きは人の鼓膜を震わせない、獣の聲。
旅人を喰らい完全な覚醒を果たしたばかりの若い狼は、それが聞こえる存在も居るとは知らないままで。]


そう言うな、仲良くしようじゃないか。


[聞こえた声にそうとだけ返して。

山で見つかった男の、見つからない部分の行方を確信した。]


【人】 信徒 オーレリア

[ …… 平行線を辿る会話、
ケヴィンが綺麗に纏めてくれていたけれど、>>33
全身を駆ける血は、大きく脈打つのです。
何時もであれば、大好きなキャサリンのお伽話は、
最後まで聴き漏らさずにいたのですけれど、
今日ばかりは、息苦しくって。
弱々しく紡ぐ頃には、もう私は外へ在りました。

夏に、メルヤを腕に抱いたときとは違います。]


 …… ─── 。


[ 振り向いた先、ヴェスパタインの奥に、
トレイルの影が見えたことでしょう。>>47]

(49) 2016/11/14(Mon) 18時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ オルガンの蓋を、そろりと持ち上げて、
一つ、鍵盤に指を乗せて音を弾きます。]


 貴方の目の前に、人狼がいたならば、
 貴方は、どうしますか?


[ 神に祈りを捧げたなら、貴方の生も救われましょう。
神は皆に平等なのです。

人狼がいることを認める、 それは ─── 。]

(50) 2016/11/14(Mon) 18時頃

【人】 信徒 オーレリア



[ 私たちの中の誰かが、
   ひとの皮を被った狼だと、認めることでした。]*

 

(51) 2016/11/14(Mon) 18時頃

は、?
あれ、……へ……?

[目を見開く、随分と間抜けな声が漏れた
この朝に起きたことで何よりも、酷く困惑してしまって。
返ったのはたった一言だけだから、人の声で本音を口にしてしまった可能性が、拭い切れない。
そも、この感情の動きを表に出して誰かに見られるのは不可解に思われる。

平静を装い、足は止めずに聖堂へ向かった。
キャサリンが自分達に必死に伝えた内容を、思い出しながら。
確か、彼女が言うには……]


[いや、でも、
声が聞こえた時、彼の唇は動いて見えただろうか……?*]


【人】 信徒 オーレリア

[ 私の向けた問いは、…… 霧散しました。
応えのない言葉は、ひどく虚しくあり、
目の前の鍵盤の並びを、眺めましょう。

背後の方でしょうか?
居候さんが祈りを捧げる姿もありましょうか?>>61
その奥の、トレイルは今何を?
気持ちが沈むのは、キャサリンの所為ではないのです。
勿論、彼の言葉に苛立ちを覚えた訳でもありません。]


 …… キャシーの、ばか。


[ ぽそりと、呟きを落としましょう。
聖堂にくれば、何処よりも落ち着くこの場にくれば、
騒めく胸も落ち着こうと思ったのですけれど。]

(62) 2016/11/14(Mon) 20時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/14(Mon) 20時頃


[——キャサリンの話は信じない。

そのつもりだったのに、いやに耳許がうるさい。
周囲の物音に混じって、男の人の声が、2人分。
感覚を研ぎ澄ませれば、何かの言葉を伝え合っているらしいことが分かる。

……——。

いつだったか、古い書物で触れた眉唾物の噂話。
人の姿をした獣の存在と、それらが使う特別な会話法。
獣じゃなくても、それに介入することができる方法を。

試してみたいと思うことはあっても、そもそもそれが役立つ状況なんてなかった。
そんな機会は永遠にやってこないと思っていた。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 神に問えば、答えは返ってくるでしょう。

キャシーの話は、嘘なの、本当なの?
本当だったら、人狼を見つけたら、
誰かが食べられたら、私が食べられそうになったら、


       …… どうしたら、いいのですか。]


 ねぇ、神様 …… ──


[ 貴方に問いかけることを、
未熟な私は、してもよいのでしょうか?

神に祈りを捧げるヴェスパタインの姿をちらと見ては、
服の下に隠すように下げられたロザリオを、
軽く握り締めたことでしょう。]

(65) 2016/11/14(Mon) 20時半頃

[喉を震わせながら、私は“囁く”。]

あなたたちは、“何”?

[人の言語を超越した、赤色の音となって、
それは空気に乗っかって飛び立った。*]


何かって?

それは“仲間”、だろう?

[聞こえた囁きに、一人廊下を歩きながら、ヒトではない声で、つぶやく。]





“獣”、さ。

[次いで返った声はどこか吐き捨てるように。もう、困惑と驚きを見せない。
姉によって詳細に語られたこの場所に集まる者達に潜む存在のこと、
それを踏まえ、一つの結論を出していた。]

お前は違うのか?


なかま?

[最初は、ピンとこなかった。
だって私は何も分かっていない。]

……けもの?

[疑問符は残るものの、なんとなく伝わる。
人間とは異なる存在である、その事実。
驚いたのは、——その声色は、聞き覚えがないわけではないこと。
人狼は、こんなに近くにいたのだろうか。]


私は、獣ではないです。

でも、人間でもない。
何も生み出せない、ひとりぼっちの、ただの土塊です。

[何故か、本能的に。
怖くて誰にも打ち明けることがなかった自分のことを、伝えなきゃいけないと思った。

私は人間じゃない。
人間じゃないのだから、同じく人間じゃない人になら、きっと、
拒絶されたりなんかしないよね、って、盲目的に。]


[そうなってくれなければ、
   人の味を知った俺は。]


……そんなこと、言うものじゃないよ。

[この女性らしき声は誰だったか、幾つかの顔を想い描きつつ。返ったのは思いもよらない答え。
それはつまりどういうことなのか、理解は出来なかった、が。
己が人ではないと知った時の気持ちがどんなものだったか、考えれば自然にそう返していた。]

しかし、変な奴だね。
獣じゃないのに俺達と話せるのか。


【人】 信徒 オーレリア

[ 私は、神に祈っていた訳ではありませんでした。
ただ、ぼんやりと此処に居るだけ。
祈りを終えたヴェスパタインの下げられる頭を、>>74
私は、じと見詰めました。]


 私の、言葉を …… ?
 神の言葉でもないのだから、
 …… 何の役にも立たないわよ。


[ 信心深いと思っていたこの男が祈りを捧げるのが、
人とは露知らずに、眸をまあるくさせましょう。]

(80) 2016/11/14(Mon) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア


 頭を、あげて。 私は何も、 ……
 怒ってなど、いないわ。


[ ハの字に眉を下げれば、彼の長い髪を、
すると、撫ぜましょうか。]

(81) 2016/11/14(Mon) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 外は未だ、此処から出してはくれぬよう。
奥の壁際に在るトレイルは、>>75
昔から神様を信じない子だったことを覚えています。
そんな彼の口から落ちた呟きは、>>77
私の耳へと届いてしまったのでした。]


 トレイ、ル …… ?


[ 立ち去る後ろ姿が、物悲しく思え、
掌は、ヴェスパタインの髪から離れ、
届く筈もない距離で、トレイルへと腕を伸ばしました。
ただ、空を切る、だけ。]

(82) 2016/11/14(Mon) 21時頃

人間ではない、だから、仲間だろう?
ここで話せるとは、そういうことだ。

[若い二人の会話を聞きながら、そっとほくそ笑む。
数日後に、この“仲間”たちと別の場所を求めて歩くことを思い浮かべながら。]


どうして?

だって、お母さんとお父さんが教えてくれたんだもの。
私は土塊から生まれたんだって。

[耳許で聞こえる男の囁きは、心の痛みを突つく。
話しすぎないように抑えようと思ったけど、つい。]

……昔、本で読んだことがあったから。話し方。
私にできるとは思ってなかったけど。


人狼が自警団員さんの仲間っすか、
それはまた、ねえ……。

[その時、確信に至るものがあった。
本能としか説明は出来ないけれど、この男がやはり、と。
昨日自分が寒空の下で待とうとしてまで距離を取りたがった理由を、今更ながらに理解した。]


[私にも多くは理解できていない。
けれど、声は確かに私を仲間と呼ぶ。]

……あなたたちは。
何かをしようと、しているの。

[胸の奥が、高鳴る。
その正体を確かめようと問いかけた。]


[その男が傍を通りかかった時、囁き声の主の顔を、確信した。

人間の群れに混じった、ふたりの獣を。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 神様が、作り上げたこの世界。
人狼をも創り出したのであれば、
彼の言うように、どうしてなのかと、
疑問は大きく残されることでしょう。

悪い狼ではなくて、 …… 良い狼かもしれません。
誰かを食べることもなく、手を繋いで、
共に生きることも出来るかもしれません。
そんなお伽話であれば、ハッピーエンドを、
みんなで笑顔を浮かべて迎えられるでしょうね。
それでも、 ]


 もし、知ったところで、 ……


[ 私に、何かが出来るとも思えませんでした。
  ─── 両親が、亡くなったときのように。]

(86) 2016/11/14(Mon) 21時半頃

土塊、……本……はあ、そっか。

[相変わらずこの子の、花屋の娘の言うことは分からない。後者はむしろ、己が無知なのかもしれないが。
そんな筈がないと、そう思う。
獣でないのなら、人間だろうと。
けれど家族のことまで持ち出されると、これは簡単に首を突っ込んではならないのだろう、と。
姉の夢みがちとは違う印象を持ち、相槌と共に引き下がった。
信じていないことが隠せてないのは、否めない。]

……何かをしようとしてるんじゃない。
何もせずに済みたいんだ、俺はね。

[その胸に何が宿るのかを知らず、ただただ切実な本音を口にする。

今はまだ、けれど夜になれば、どうなってしまうだろう。]


[青年の言葉には、笑みを含んだ声で]

“便利”、だろう?

何かを?
生きているだけだと、ただ、単純に。ヒトと同じように。

[少女の質問にはそう、静かに答える。
青年の苦悩は聞いてはいるが、咎めも慰めもせず。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 笑みは、何処か優しさを含むようでした。
硬くなっていた眉間は、弛まったことでしょう。
けれども、私が誰かを救えるなど、
神でもないのですから、できる筈がありません。
今も、こうして、腕は届かずに落ちていますから。]


 ふふ、 …… ありがとうございます。
 ヴェスパタインさん、私は貴方のことを、
 救うことがてきるかしら?


[ 見えなくなった背中の行き先はどこかしら。>>79
糸のような髪を揺らす彼もまた、>>87
聖堂から立ち去るのでした。

ひとりきりの聖堂、一度だけ、
ステンドグラスの下にある像を見上げましょう。
唇を引き結び、私は其処を立ち去るのでした。]

(91) 2016/11/14(Mon) 22時頃

便利、……か。

[繰り返すだけの、意味の無い呟き。
彼が口にしたその言葉にどこか余裕と貫禄を感じた。
多分、雄の人狼としての。
年上であろう男は、獣としても己より時を重ねているのだろうか?]

まあ、俺を捕まえる気がないのなら、何でもいいさ……。


【人】 信徒 オーレリア

[ ── しん、とした冷たさが、身を襲いましょう。
包まっていた毛布は、ソファの上に残してきています。
冷える聖堂の中も、この廊下も、
私の身体を冷やすばかりです。
昨夜、私に熱を与えてくれた黒も、
部屋に置いてきたままでしたから。]


 くしゅ、… ん。
 

[ 腕を抱きながら、一度暖まりに戻りましょうと、
窓の外で降り続ける雪を横目に、歩むのでした。*]

(93) 2016/11/14(Mon) 22時頃

捕まえる?

[くくっと、喉が鳴るように笑いがこみ上げる。]

自警団に捕まるようなことを、したんだな。


[私はこの場所に集った人たちが好きだから、
私が好きな人たちだから、

この人たちと、こどもを作ることができたらどんなに楽しいだろう、と、

そんなことを夢に思い描いては、虚ろに笑む。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 去り際の、ヴェスパタインの言葉に、>>97
私は少しだけ気持ちが軽くなっていました。

お腹が空けば、アップルパイを。

私は、お腹が空いたらどうしましょう?
トレイルの後ろ姿も気になりましたが、
昨夜の戯けた姿を思い出し>>4
それだけの余裕が彼にはまだあるのだろうと、
私は何処かで過信していたのかもしれませんね。
弱々しくひとり部屋に在る彼を知れば、
まだまだ子供だと言うことを知れたのでしょうに。
知らぬ私は、暖かい筈の食堂へと足を向けていました。]

(98) 2016/11/14(Mon) 22時半頃

[人狼たちが言うことは、私にはよくわからない。
何もせずに済みたい、ただ生きているだけ。
ならば、“仲間”とはなんなのだろう。
私が役に立つことはないのだろうか。つい、笑みが曇った。

それならそれで仕方ないと、口を閉ざす。
人間でも人狼でもない、ただの土塊は所詮、何もできやしない。]


[誕生日を持たず、
知恵も足りず、
両親の愛に報いることもできず、

普通の人間とは違った生まれ方をしたせいで、
父とも母ともかけ離れた容姿を持ち、

自らは子供を作ることもできない、
いのちを育むこともできない、
ただ店先で笑うしかできない私は、惨めで、情けなくて、

壊れていきそう。]


[——この人狼騒動の記録が、後の世に残っていたならば。

アイリス・ハーノットは狂っていた、と、一つの事実が書かれているだろう。]


[そう、何もせずに済みたいと言いながら、喰らった罪を咎められたらと昨夜落ち着かずにいた奴なんて。]

っ……

なんだよ、どうせ気付いてたんだろ。

[自覚はあれど、失言に言及されると息が詰まる感覚があった。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 水場の傍を行きますが、大柄の男、>>84
ケヴィンはまだ、其処にいましたでしょうか?
彼の親の亡くなった際には、共に葬いをさせて
頂いたことを覚えています。>>8
あの時でさえ彼は、弱さを見せることは、
なかったように、思います。]


 …… ── 。


[ 墓守に何かをされたなど、
知りもせぬことでしたけど。
水場を抜けようとすれば、
何処かで微かな讃美歌が聞こえましたでしょうか。
懐かしい調べに、耳を傾けましょう。>>99]

(102) 2016/11/14(Mon) 22時半頃

この近くに“仲間”がいることはね。

いいさ。
これからのことだって、咎めはしない、お互いに。

[これから。ただ“生きる”ために行うのだから。人にも咎められる謂れはないはずだ、と。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 感情を伏せる為、傷つけた唇に、
痕が残されていることには、気付いたことでしょう。
其れ迄いた、家族を喪う辛さは、
私も知っていましたから、彼の悲しみが和らぐように、
神に祈りを捧げたものでした。

讃美歌を耳に留めていれば、不意にかかる声。>>108]


 ジェフさん、だったかしら。
 …… そうね、いつになったら帰れるのかしら?


[ ゆっくりと其方へ顔を向ければ、
昨日現れた自警団の男の姿がありました。
ですから、背後で飲み込まれた音にも、
石造の床を鳴らす音にも、気付くことは、
できなかったのだと、思います。>>106]

(115) 2016/11/14(Mon) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ まるで、探るような問いかけに、
笑みを浮かべて答えましょう。]


 ええ、みんな …… とても仲が良くて。
 それもこれも、キャサリンの人望かしら?
 昨日は林檎の収穫をみんなでしていたのよ。


[ と。真実を、彼に伝えましょうか。
人狼、の件を知っているかは、分かりませんから。
余計な情報は、伏せておこうと思いました。
それより、も。]

(116) 2016/11/14(Mon) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア


 私は、少し行かねばならないところが、
 あるので、失礼してもよいかしら?


[ 讃美歌の声の主の元へ。
彼が許してくれるならば、
足を向けることはできましょう。
難しいようであれば、
彼と推理をし合うことになるのかもしれませんね。*]

(117) 2016/11/14(Mon) 23時頃

これから……

[その意図するところを考え、声は沈む。
それでも尚、否定は出来ない。己だってこのままでは、また繰り返すのだろうから。]

やはりあなたも……腹が減って、喰うのか?

[人を、とは
未だ口にするのは躊躇われる言葉だった。]

人狼とは、そういうものなのか。


それはそうだ。

……愉快犯も、いることはいるがね。
私はそこまでではない。

[淡々と。何の感情も持たないような声音で。]


【人】 信徒 オーレリア

[ 自宅で一人でいるよりかは、
この吹雪の中で、皆と共に居られることは、
心安らぐものであるとは、思います。
この男にとっても、落ち着ける場所であれと、
願うばかりではありますけれど。]


 そんな、あなたは。
 …… どうして此方に?


[ 興味本位ではありますが、
錫色を細めて問いを投げてみました。
神が、私たちを集めて閉じ込めたのであれば、
何故なのかを考えることは必要なのでしょうか?
神の定める宿命であるならば、
私は其れを、受け入れる他ありません。]

(123) 2016/11/14(Mon) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 快く路を開けてくれたジェフに、
スカートの裾を摘み上げて、軽く会釈をしましょう。
貴族の、真似事でした。]


 ありがとうございます、
 …… またあとで、ゆっくりお話しましょう。


[ 微笑みを向けた私は、
讃美歌に誘われるかのように、
階上へと足を運び、>>99
彼の部屋の戸を、叩いたのです。*]

(124) 2016/11/14(Mon) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ いち、に、さん、ノックしました。
反応はありましたでしょうか?]


 トレイル、 其処に、いるのでしょう?


[ 神は、全てを見守って居ます。
勿論、あなた、トレイルのことも。
だから、こうして私は此処に来れたのだと思います。*]

(126) 2016/11/14(Mon) 23時半頃

そっか。
人狼なら皆、同じなんだな。

[感心しているのがありありと表れている
この程度のことも話を聞いて漸く確信出来たのだ、なんせ彼が初めて出会った同胞だから。]

……今まで沢山、喰ってきたのか?

[なんて続けざまに質問を投げたのは、その声に感情を見つけられないから。
気軽に聞く内容ではないと、己の声は小さくなったが。]


アイリス。

[暫しの間、彼女の声は聞こえていない気がしてそう呼びかけた。]

もしかして、怖いのかな。

[検討違いとは知らぬまま抱いた感情は心配、だろうか。
獣ではないらしい彼女に告げ口をされるという危険性ではなく、恐れられたかと気遣う。
己もまた、少女を仲間と認識している自覚は未だ薄い。]


ああ、そうだ。たくさん食った。


……考えてもみろよ。

人は、食った牛の数を覚えているか? 絞めた鶏の数を数えているか?
そういうことだ。

[小さくなる彼の声に対して、自分の声は大きくなる。
せせら笑うような声音で、何を笑うのかは、判然としないまま。]


……そうか。

[呆けたような、哀しむような、静かな相槌。
己と彼に大きな違いを感じて、複雑な気持ちだった。]

あなたは、人狼として正しく生きているのだろうね。


【人】 信徒 オーレリア

[ 開かれた扉の前に立つのは、
不気味な笑顔の我が生徒でした。>>130
先ほどまで、響いて居た音色に滲むもの。
其れに気付かないわけがありません。

私は、眉を顰めて、腰に両手を当てて、
彼を、問い詰めるように見上げました。]


 …… 朝食、まだ私も取れて居ませんが、
 それよりも、まずはあなたのことよ。
 隠したって、無駄よ。
 あなたのことは、全てお見通しなのだから。


[ ぴしりと人差し指を立てましょう。*]

(131) 2016/11/15(Tue) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 神はいつも、全てお見通しなのです。
ですから、私に隠し事をすることだって、
貴方にも、誰にも、できる筈はありません。]

(133) 2016/11/15(Tue) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

[   だから、神の国とその義とを
    まず第一に求めなさい。
   そうすれば、それに加えて、
 これらのものはすべて与えられます。


         『マタイの福音書より』 ]

(134) 2016/11/15(Tue) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア



  [   神の啓示は、すぐ其処に。   *]

 

(135) 2016/11/15(Tue) 00時頃

[赤い囁きを、じっと聞いていた。
食べる、とか、そういう話——

知ってる。キャサリンから教えてもらったもの。
人狼は、人間を食べるって。
今の今まで嘘だと信じ込んでいたから、キャサリンにはごめんねをしなきゃ。

不意に話しかけられて、じっと考える。

怖いのかな、私?
どうなんでしょう。
怖い、という感情は、探してみても見つからないけど、でも。]


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注目:オーレリア 解除する

犠牲者 (3人)

オーレリア
43回 (4d) 注目

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