54 CERが降り続く戦場
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裏、切った……。
[裏切りではないと言う獣の言葉から"耳を塞ぐ"。
抱える"嘆き"のあまり"嘆き"から目を逸らす。]
信じない。
その手《終焉》の先に居るなんて。
信じない。
もう、誰の手も取らない……!
[翼から送り込まれる次元干渉力が増大する。]
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……るせえ。 一蓮托生って言ったのはお前だろうがよ。
…っ お前だけの為じゃねえぞ!俺の為だ…!
お前が暴れられるとな…! 繋がりを持つ俺まで顰蹙買うんだよ…!
[まだ理性の残る”風”へと舌打ちながら言うと フィリッパへと隻眼は向く。少し、目を伏せた後に]
……こいつの話は長えからな、聞き間違ってるかもしれねえが
(487) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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―――…誰も傷つけられない世界…なんだろうよ。
[”風”が何時まで理性を保てるかわからない。 裏の鍵を取出す方法、鍵を持つ軍人はその方法を知らなかったが ”風”が魔へと堕ちる前に表と裏が合わさる確実な方法はあった。]
(493) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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『屈折する光の視野《プリズムパラドックス》』
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お前《運命》はそれ《槍(表の鍵)》で俺を貫いて、 真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を手に入れりゃいい。
[裏の鍵を裡に持つ赤と黒の男はそう言って、不敵に哂う。]
……お前《運命》の力がありゃ、 こいつ”風”の魔《罪》を拭い去ることくらいはできるはずだ。
――…それで俺が死ぬことになるかどうかはわかんねえ。 …ま、死んじまったらそれこそ《運命》ってやつなんだろうよ。
(511) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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終焉(おわ)らせるのは、"私"―――。
[深い、深い"嘆き"を秘めた虚ろさで、告げる。]
そんなに泣くな…。
[まだ揺れているだろう次元に溜息と共に呼び掛けた]
そんなにディーンのところに逝きたいのなら…近々連れて逝ってやるよ。
[はあぁ、とまた大きな溜息をついた]
/*
名付け親また来たwwwwwwwwwwwwwwww
/*
どうしようwwwww
ネルの精神状態が自分でも手探り状態なのにwwww
/*
パパもネルも頑張ってwww
明日は私が行くんだから、最後まで頑張ってもらわないとwwwww
|
[取出し方を知っている《運命》は軍人を貫くことなく、 取出されたのは槍《表の鍵》とは対となる盾《裏の鍵》。 ”風”が魔に抗っていられる時間はそう長くはないだろう。 痛みはねえ、そう呟いた男からも《混沌》が消えさることはない。
糸は繋がっている。
ムパムピスが死ねば、ドナルドも死に ドナルドが死ねば、ムパムピスも死ぬ。
ならば―――…ドナルドの魔《混沌》が断ち切られた時、 ムパムピスの魔《罪》も断ち切られることに繋がるのではないか。]
―――…やってみやがれ、”運命《フォルトゥナ》”。 俺のコレ《混沌》は運命《絶対》だ。 …そう簡単に断ち切れてくれるとは思わねえがよ…。
[軍人は、哂う。その覚悟を、決めたように。]
(555) 2011/06/13(Mon) 01時半頃
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…お前は最期まで諦めたまんまなのかよ。
[貫かれる前、軍人は少し呆れた口調で”風”を見る。 その左目には変わらず焔――…《深淵》が宿ったまま。]
…”お前は、そんな簡単に諦めちまう奴じゃなかっただろう?”
[”風”へとそう笑ったのは、赤と黒の男の姿だった。 ―――…その直後、 貫かれた時に感じたのは不思議と痛みではなかった。
それは光《ヒ》…、陽《ヒ》の色にとてもよく似た《運命》の光。]
(576) 2011/06/13(Mon) 01時半頃
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/*
パパは健康します。
コミってた時の事考えて。
ディーンありがとう!! 楽しかった!
また墓で逢おう!! それまで芝は任せた!!
/*
お疲れ様です!
佳境っぽいので、もうすぐコミットかな、と思いつつ俺もねむい
[光の屈折で、自らの姿を消したようにして、その場から離れた。
小さな溜息を一つ漏らして…]
ダメね。あの子達で世界を救えるとは思えないわ。
やっぱり、こうなるのが運命で、これが世界の選択だったのね。
[残念そうに首を振って、それからもう一つ深い溜息。]
こんな世界、いつでも滅ぼせそうで、面白くもなんとも無いわ。
今度会うときは、もう少しマシだといいけど…。
[一度だけ後ろを振り返り、そのままゆっくりと*歩き出した*]
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[”風”に向けてそうは言ったものの、 もしも死なずに生き残るようなことがあれば、 その時は運命《フォルトゥナ》の言葉に従うことになるのだろうか。]
………柄じゃ ねえ…から、勘弁しろ よ…。
[混沌を断ち切られてもその本質は変わらない。 秩序を嫌う男は厭そうに呟き、そして崩れ落ちた。]
(580) 2011/06/13(Mon) 02時頃
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/*
パパもディーンもお疲れ様!
ディーン、ごめんね!私ももうちょっとさっさと終わらせて逃げるつもりだったんだけど…!
なんか、ちょっとやりすぎたけど、ネル様はモット派手にやってくれるから大丈夫だよね!
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[赤と黒の男の魔《混沌》は、 そして風の背負っていた魔《罪》は、 《栄光》の対と存在である《運命》により断ち切られた。
だがその《槍》は糸《絆》までは断ち切れない。 ドナルドが死んだ時、ムパムピスも死に ムパムピスが死んだ時、ドナルドも死ぬ。 その運命《絶対》は変わらぬまま―――…]
[最後に不服を零した男、 しかし崩れた姿はどこか満足そうな顔をしていた。 《アーディアス》の意思は、《運命》に引き継がれた。 その緋《ヒ》は、嘗ての親友を助けたいと願うのだろう。
――…混沌より解き放たれその左目から流れたのは黒の涙。 赤と黒の男からは断ち切られた真焔《深淵》。
…もしも真焔《深淵》が再び姿を現すことがあれば、 それは男と同じ詠唱《ChaosMode》を知る―――…**]
(590) 2011/06/13(Mon) 02時頃
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ネル――――…
[僅かに残っていた男の意識が、闇の中手を伸ばした。
切欠となった彼女《レナ》ではなく、
その手を離してしまった彼女《ネル》に向けて。
しかし、終焉を迎えた意識は、もう彼女に触れる事はできず
"終わりなき夜"の中へと……消えてしまった。**]
/*
俺は"終わりなき夜"の中でネルを見守っているよ…!
と、そっとネルに対してフォロー
……ディーン……?
[呼ばれた気がした。
しかし、その姿も声も、捉える事は出来ない。
全てを包む"終わりなき夜"が在るだけ――。]
/*
うわーい。
折角またあえたのにすれ違いで寂しいかったよう。
[出来なかったから、ディーンぎゅうぎゅう]
なんで地味にハードル上げられてるのwwww
/*
こっ…こういうのは中身記号をつけなくていいところでだな…!
[いいつつ、抱きしめ返した]
本当に、ネルは突然死んだり突然復活して祀り上げられたりお疲れ様なんだよ…
/*
ディーンもお疲れ様。
いずれ再会できるって信じてる。
[幸せそうににっこり。]
本当、突然すぎて自分のインフレについていけない。
ドナルドは、オスカーのことは、貫かれる前に思い出していたのだろう。
2011/06/13(Mon) 02時半頃
/*
[ネルを撫でた。むっちゃ撫でた。]
再会はできるさ……全て終わった後かもしれないが。
くれぐれも、健康するんだぞ!
俺もそろそろ健康するなー。
[もう一度ネルをぎゅう]
ゴドさんもホリーもありがとう…!
一足早く墓下で植芝しています…!
………"好き"だったんだ。
[現実を、受け入れてくれた"人"だったから。
だから、その"死"が悲しい。]
/*
ディーン、お休みなさい。本当にお疲れ様。
いっぱい芝を生やして応援しててね。
なんとか健康しつつボクも頑張るよ!
[最期にめい一杯、すりすりぎゅうぎゅう]
/*
起きたので最後にディーンにもう一度ありがとう!!
墓へ持って行ってくれ。
つ【自動植芝機】【芝の種】【清酒正宗】
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