276 ─五月、薔薇の木の下で。
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[これは、不味い。
嫌な予感は、こちらへの加害ではなかった。]
オスカーが、かなり参っている。
解放される為なら、自殺もすると言っている。
……彼は、どうしたら眠れるんだ。
[早く言葉が返ることを祈っていた。]
……モリス
[その名前を聞いた時の反応は、薄かったが。
対峙する相手に聞こえない声は落ちた。]
ごめん、モリス。
君は、俺に触れられるべきじゃなかった。
…………もっと違う風に傍にいれた筈なのに。
[純粋な後悔がそこにあった。]
[先に浮かんだのは、彼の方だった。
でも、その後に中庭で抱き寄せられてしまった
…………一緒に眠りにつけなかった。]
おいおい、幾分物騒だな?
[ 自殺だのなんだの。
まぁ、揺れ動く青少年の頃にはなくもない願望のひとつ、か。
芽生えた呪いを解く方法ならわかる。
今横に眠るケヴィンがそうしたように、欲に忠実に従えばいい。
ただし眠るのは、毒牙にかけた側。
呪いは移り、また欲を芽生えさせるだけ。
俺はまだ知れていないが、ヒューやフェルゼ、ベネットのように
眠るためのトリガーがあれば。
それが何かわからず、言葉を探す。 ]
頭殴ってください。
[物理だったが焦りの表れ。]
えっと、とりあえず、自殺だけは止めといてください。
[慌て……]
そうね。
ちょっと荒療治でも、いーのかもしんない。
ヒュー?
とかはずいぶん怪我してたんでしょ?
物理的に《寝かせる》のも手なのかも知らんよ。
[ 焦る声に、しかし同意の声ひとつ。
半分冗談、半分本気。 ]
何より落ち着かせること、かな。
きっと、もうすぐ
夜も終わるだろうからさ?
[ 根拠はない。
だが、そんな気がしている。 ]*
それ、本当に言ってるの。
俺じゃ、……
[今責められて、こんな様子をひとりで見ていて。
人選ミスにも程がある。]
でも、やるしかないのか……
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本当に酷いことをした。 [罪の意識は確かに存在したから 名前を聞いても驚きは無い。>>67 それ以上の思考は赤い香りに乗った。]
そのままの意味だよ。
[相変わらず立ち尽くしたまま、相手を見て>>68 何かを待つような沈黙、やがて。]
(74) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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薔薇を毟っても意味が無いのなら、 命だってきっと同じだろう。 刺しても、元通り 延々と繰り返し夜が明けない。 そんなことにも、なるかもしれないね。
オスカー、もう疲れただろう。 君に必要なのは考えることじゃなく、休息じゃないか。
[妖精は的確な答えをくれなかった。 ただ、呼びかける他なかった。 あまりにも間違えた人選と分かっていても ここには俺しかいないから。]*
(75) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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イアンは、喉が痛んで、首元に手をそえた
2018/05/23(Wed) 22時半頃
嫌われてるんだけどなぁ…………。
[そこは受け入れるしかない。
だが、命が掛っていた。]
……ピスティオ、何とか出来たらそっち行きますので。
どこですか。
[自殺しそうな人を放置はできず。]
ばかだなぁ、いっちゃん。
[ 誰かに手を振り上げるなんてこと、キミに出来るわけないじゃない。
そこに俺がいたならね。
多分迷わず振り下ろしたと思うけど。 ]
みんなもう、疲れてるだろ。
夜は続くもんじゃない。
休むもんだ。
[ そんな説得を落としていることも知らず。
可愛くない妖精も、そろそろ─── ]*
[そのとおり、出来やしなかった。
他者を前にして、衝動すら堪えている。]
廊下、医務室の近く。
自殺は意味がないと思うって。そう言った。
[緊急な内容は簡潔に要点を伝えるもの。]
イアンは、何度も何度も香りが乗って、なんとかしようとしている。
2018/05/23(Wed) 22時半頃
…………、 試しに寝ようとしてみる、って。
[様子は少しも改善してないと見えたけれど
多分、嘘はつかないから。]
じゃあ、他の人達が問題だ。
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[疲れている、疲れている、どうだろう。>>85 浮かぶ顔二つ。 とても酷いことばかりしているから 自分が主張するのは烏滸がましい気がした。]
そうだね、君はいつでも正しい。
[俺もそう思うよ。ずっと前からね。>>86 今だって君に手を伸ばしたいと呪いが囁いていた。
どこか自嘲的な笑みの裏、俺のこと以外もあるのだろう。 それは彼の心の中の問題で、何も言うことはない。 付け足すような言葉にも>>87返さずに
崩れ落ちるようにその場に座り込み、見送ろうと。]*
(89) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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[衝動を何処にも振り下ろせず 対象にしかけた相手に離れられて ずっと、ずっと、耐えた。
掌で口を覆い震える。 状況にそぐわないものを感じていると、 やはり、そういう人間なのだと思わされる。 耳元で貶める声が蘇る、きっと、正しいものばかり。
そんな奴だからあんなことをした。 やはり、今更違う形でやり直したいなどと 君だって大切だなどと、都合が良い話だ。 それでも俺はそう思った。 言われた言葉が嬉しかったのは、今も変わらない。]*
(91) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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ああ、嫌だなあ。
[解決したところにそんな呟き
別のこと、自分のことだった。
薔薇《きみ》を守りたくて行動していたけれど。
それも、何も結ばずに本人からの答えが降った。
俺はこの夜、酷いことをして。自分がどんな人間か改めて知らされただけ。]*
[ 魚になれなかった男は、口を閉じ。
ひとり、座り込んでいた。 ]*
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[ 過去が追い掛けてくる 過去は、夜が明けてもそこにあるばかり。 いつまでもいつまでも、逃れられず 本当に隣に寄り添っているのは、あの日々の記憶。 ]*
(93) 2018/05/23(Wed) 23時半頃
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いっちゃん。
[ 俺が来ることなんて望まれなかったかもしれない。
もっと別の、他の誰かの手を
あるいは誰の手も望んでいなかったのかもしれない。
それでも、手を伸ばした。
俺の穢い欲望だ。
傷つけておいて守りたいだなんて、エゴにも程がある。 ]
……間違えた、かな。
人付き合いって、難しいですね。
[心が冷えて、呪いの熱もあがらない。]
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[何も見ようとしていなかったけれど 音は、聴こえた。>>98]
やめておきなよ 俺、汚いからさ。
[ぼんやりと見上げて 彼でもあの子でもオスカーでもない過去を見ていた。]
(102) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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あー、えーーと。
おつかれさま?
[ 何を謂ってもきっとそぐわない。
思うことを紡ぐけれど。
的はずれなことばかり謂ってるかも、しれない。 ]
ごめんな? 大丈夫?
悪いのは全部、薔薇(──)だから。
だからさ、いっちゃんはなんも悪くないよ。
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さようならって、言ったよね。 大丈夫、ひとりで寝るよ。
[立ち上がれもせず、苦しげに喘いでいるけれど。 無表情で、淡々と語った。 ずっと衝動の向く先だった男を前にしても尚。
この人の行く先が見たいなどと なんて、図々しかったのだろうか。 一歩分、座ったまま後ろに摺り下がる。]*
(103) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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[呼ばれる度に心臓が痛い。
苦しみ以外のものが、そこにあった。]
選んだのは俺。
[手に喜んだのも、あいが欲しいと思ったのも。
それ以上は喋る気力が無くて、項垂れる。
呼吸だけが荒い。]*
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…………!
[強い声に肩が大きく跳ね 怯えた目が、相手を映した。]**
(107) 2018/05/24(Thu) 00時頃
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もう泣いてもいいんだよ。
────イアン。
[ 暴れようが引っ掛かれようが。
離すつもりもなく。
側に誰かいようがいまいが気にする余裕もなく。
痛いほどの力で、抱き締めた。 ]**
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