54 CERが降り続く戦場
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(アック…)
[その声色は、とても心配そうだったと思う。]
[けれど私は振り返る。
見えたのは虹―――…。]
…みなみちゃん?
[小さく呟いて、その虹を、この目に焼き付けたの。]
[オスカーの言葉に微笑むアリスの気配につられて、ミスティアも小さく笑みを浮かべる]
えぇ、アリス…どうか無事でね。
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―夢《記憶》の一欠― [朧気な其れは喩えるのならば小説の一部分だけを 切り抜いたような、そんな光景だった。 夢と呼ぶには懐かしく、記憶と呼ぶには古く、遠く。 物語と呼ぶにはあまりに断片的で、繋がらぬ。]
(355) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、出会い 〜
『…何者なの、あなた?』
『何者って、 俺の名前はアーディアスだ。』
『違…、そうじゃな…』
『違う?何が違う。 間違ってないさ、名前ってのはすごく大事なんだぜ?
それでお前の名前はなんだ? …違う、”栄光《肩書き》”じゃない。
―――…”お前”の名前だよ。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(356) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、約束 〜
『…悪人面言うな、このチビ。やられちまったらどうするんだ?』
『仮に、万が一に、兆が一に僕に何かあったら。 その時は、お前はグローラの事護ってくれるでしょ』
『……それを”俺”に言うのか?』
『信用はしてるんだよ。悪人面《コレ》でも。 別にそれに特別な理由があるわけじゃない。 お前なら信用できるって思うから信用するだけ』
『………………。』
『――頼んだからね? "アーディアス" 』
『――…気が向いたらな。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(357) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、願い 〜
『…それがお前《栄光》の願いか?』
『ええ…、 それが私《栄光》の願い。』
『……、もう一度だけ訊く。 それが、”お前”の願いか?』
『…………、アーディアス…』
『” ”』
『…ったく。 そんな願い事一つ言うことも許されないなんて お前もまた面倒な…って、おい………泣くな。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(358) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば――… 〜
[新たなる欠片《場面》。 聞こえてくる悲痛な声>>264に、赤と黒の男はただ 哂った。]
『―――…悪いな。 …俺は、望まない。 栄光《グロリア》の守護下でしか安定を保つことのできない この脆い世界《秩序》を。』
(359) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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『俺は、英雄《HERO》にはならない。 こんな世界《秩序》――…一度、ぶっ潰れちまえばいい。』
[その後感じたのは強い陽《ヒ》の光。 欠片《夢》は…そこで途切れた。*]
(360) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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― レニェの民家 ― [夢が途切れたのは陽《ヒ》の光を感じて。 しかし寝起きの悪い軍人が目覚めたのは その光を感じてから暫く後のことだった。]
―――…ん、… ……?
[覚醒しきらぬぼやけた視界の先に何やら人影が見える。 化粧の匂いとシーツしか纏っておらぬ様子の姿。
―――…疑問符。
どっかで飲みすぎて拾ってしまったのだろうかいやいや 素行の悪い軍人からしてもこれは未知の体験だ。
…一体誰が……?
片方だけの視界をよく凝らし、その人影の顔を覗き込もうとして… 悲鳴とも叫びともつかぬ声が響き渡ったのはその直後だった。]
(362) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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――…っだああぁぁあああぁぁあ!!?ぐわっ、でぇっ!!
……っ!!? なんだ!!?なんでだ!!? どう考えても悪夢でしかねえのに夢が醒めてくれねえ…!!!?
[悲鳴の後に続いた「ゴン」、という鈍い響きは 軍人がベッドから逆さに落ちた音だ。 赤く燃え上がるような髪を床に押し付ける形で 軍人はよくわかりたくもない現状を把握するハメになる。
と、逆さまにもう一つ人影があることに気付く。 >>348なんだかよくわかりたくないことを呟いているが、 それは間違いなく―――…探している男の姿だった。]
(363) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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…俺が寝てた筈なのになんでお前が寝言言ってんだよ。
[”風”への再会の第一声はそれだった。
眠って疲れが取れたからだろうか、 それとも陽《ヒ》の光の作用が軍人にも伝わっていたのか、 眼帯を外したままの左目は混沌の焔を揺らめかせることはなく あるのは視点を何処かに定めることのない光を感じぬ黒の瞳だ。
逆さまの姿のまま舌打ちし、何故か化粧姿の店主を 視界からも意識からも遠ざけるようにずりずりと端に寄ると 漸く頭を床から救出させて普通の人間の体勢に戻る。
”風”の違和感に気付いたのは、 逆さではなく元の体勢でちゃんと見れるようになってからだ。]
(366) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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……誰がはにーだそう呼ばれる仲になった覚えはねえ。
[>>368視界にその姿を入れないようにしてそう舌打ちする。]
…鏡の前に立って同じ台詞吐いてみやがれ。
[無視だ、無視無視。 そう思っていてもこども、だとか言われると]
……はあ!!?な、何言ってやがる…!
[ありえない話だと思っていてもついギクリと身構えてしまうのは 男の性なのかなんなのかもうわからない。>>370だが、 雄鶏を差し出されればブチリと何処かが鳴る音がしただろう。]
(373) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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ドナルドは、「ガァン」とその後響いたのは思い切りベッドが蹴りつけられる音だ。
2011/06/09(Thu) 21時半頃
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―――……………んで、 探検が終わって拾ってきたのはこいつってことか?
[雄鶏と同じくぎらりと黒の瞳で店主を睨みつけながら またもやわけのわからぬことを言っている”風”を指す。]
…っつーか、俺の探しもんはコレだ。 こいつが見つかったとなりゃお前はもう”用済み”なんだよ。
[悪男が行きずりの女に向けるがごとくありがちな定型句を 口にするとシッシと店主をあしらう素振りをする。]
(376) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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[とにかく、その光を受け取ろうとしたが、それには手が触れられなかった。]
…拒絶、されちゃったか。
ま、仕方ないわよね。
[諦めてはいたので、小さくため息を漏らした。]
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誰が本命だいい加減にしやがれ。 疲れるってのはこっちの台詞だ。 ったく…、……?
[どうやら鏡を見に行くらしい(と軍人は勝手に解釈した) 店主の姿のことは小さな舌打ちで見送ったが、 その後糸の繋がりを持つ男に何か話しかける様子、 声は軍人までは届かずに少しだけ訝しげな視線を向ける。]
…で、お前はなんでそんな…、
[”風”を見て軍人は何か問いかけて押し黙る。 ――…なんでそんな、泣きそうな顔してやがる。 思わず訊きそうになった、その姿は確かに笑っている筈なのに。 小さく舌打ちするとそっぽを向いて]
(413) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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思ったより…退屈だな。
[ドナルドをからかうのは店主のマスターとしては楽しかったが、《獣》を満たすにはとても足りない]
どうだ?
楽しんでいるか?
[ふあっと混沌の気配を見せる2人を遠目で見ながら戯れに呼び掛けた]
世界を再生させるアイテム…。
そんなもの必要ないのに…。
パパ、神の霊峰パイロンに、栄光の花弁とか言うのがあるんだって。
やっぱり、そろそろ邪魔した方がいいかな?
[狼の姿のままだが、創世≪ハジマリ≫の杖は持ってきている。
湯を出せば、問題なく人型に戻れるが…。]
お兄ちゃんを殺して奪うのは、気が引けちゃうなぁ。
[耳に届いたのは『栄光《グロリア》の『花弁《ティアーズ》』
その単語に、思わず感心の声をあげる]
ほお、栄光《グロリア》
余程この世界が、ヒトが大切だったらしいな。
[躊躇いが聞こえれば、また声は緩み]
殺したくないなら、花弁だけ奪えばいい。
もしくは花弁を破壊するか。
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チッ… ”面倒”だから俺からは訊かねえぞ! ここ来るまでに何かあったのかとかなんてよ。
…どうせ喋る気になったらいつもみてえに喋るんだろ。 ……だから俺からは訊かねえ。
[”風”に向けて”面倒”の部分をやけに強調した。 それから隻眼は今後のことを考える。 あの時はネル《案内人》のおかげで進めたようなものだった。 閉ざされた聖地に戻ったところで再び中に入って探せるか、 中に入れるかすらわからない。]
(427) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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―――…”あの女”を探す必要があんのか。
[カチューシャの少年が託した女の姿。 それが何かに繋がる気がした。]
(429) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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[獣の声に反応して、少しだけ考えてみせて]
使命がなければ、そこそこに楽しかったかもしれないけど。
でも、使命の事を考えると少しね…。
[なんとも言えない。そんな感情だったが]
しょうがないわ。それが世界の選択。
私は世界の選択を実行するだけだもん。
奪う…かぁ。どうやろうかなぁ。
[そう考えていると、不意に渡されるそれに、一瞬だけ目を丸くした。]
パパ、なんの労力もなく奪えちゃった。
[何の緊張感もなく、あっけに取られた声が届く。
その内容に思わず声を出して笑いかけて押さえるのに必死だった]
そうか。
それは良かったな。
つまりそう言う事だ。
お前が《裁く》事を許されたんだ。
[開いた眼に宿るモノは破滅の闇の色]
花弁がお前に渡った。
つまり世界はお前を選んだ。
それが世界が望んだ結論だ。
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…あん? なんか言ったか?
[>>432聞こえてきた声にそちらに視線を向ける。 何やら考え込む様子に首を傾げ]
…ま、探しもんも見つかったし俺らは出ることにすらぁ。 趣味はほどほどに達者でな。
[店主が同行するとは微塵も思わぬ口調でそう言うと ”風”と共に外へと出ようとする。 ”風”からの言葉には隻眼が緩く細められて]
……お前の好きにすりゃあいい。 眠くなんねえ程度にな。
超上位種《エルダーロード》の女だ。 何処に飛んじまったかもわかんねえが…
[何か居場所を探る方法はないだろうか、”風”を見てから]
(442) 2011/06/10(Fri) 00時頃
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[獣の声に、へらっと笑いながら。]
うん。
これが運命なんだね。確信しちゃった。
世界が早くヒトを滅ぼせって言ってることに、気が付いちゃった。
[そうして、自分自身が審判者であり、世界の意思であり、そして、世界そのものだと錯覚した。]
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と、それよりも先にまず眼帯の調達だな…。 お前もなんか、必要なもんあるなら調達しろよ。
[そういうと今まで使わせてもらっていた部屋の 扉を蹴り開ける。ずかずかと外に出て探すのは雑貨屋だ。]
(444) 2011/06/10(Fri) 00時頃
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―――…『栄光《グロリア》の花弁《ティアーズ》』…?
[そう呟いたのは、店主《獣》と別れて暫くしてからの こと。*]
(445) 2011/06/10(Fri) 00時頃
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