143 宵を待つ村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 遺体のある一室 ―
[ 村長が殺された。 恐らくは人狼の手によって。
誰からともなく村中へ広まっていった事実は、当然彼の耳にも届いた。]
…………
[不思議なことに、動揺も焦りも湧き上がってはこない。 自分でも驚くほど冷静に、部屋の中に転がっている『それ』を見ていた]
(31) 2013/09/15(Sun) 00時頃
|
ー回想・一日目夜ー
なぁ、聞こえてる?
[朝早く微睡の中で聞こえた気がした声は、二度寝から目覚めた以降はまったく聞こえてこない。
同胞の不在に不安はある。声は不鮮明だった為、村の中のどの人間が自分と同じ存在なのか分からない。
だが、邪魔してきたら殺せばいい。そのくらいにしか思っていなかった。
身に宿る化け物の力を試したい。
家主が完全に眠りに落ちた気配を察すると外に飛び出した]
|
[>>29が聞こえ、そちらをちらりと見やる。 自分に投げ掛けられた声が聴こえれば>>37、駆け寄って]
ありがとう。 うん、やっぱりこの銘柄のは美味しいね…
[菓子を受け取って、同じように口に放り込む。 どこか楽しげにも見えるフードの青年の様子を見て]
ねぇ、怖くないの? あんなの見たら、普通、食べものなんて喉を通らなくなっちゃうよ。
[自分にも同じ事が言えることはすっかり意識の外で、問い掛けた]
(38) 2013/09/15(Sun) 01時頃
|
|
あ、
[集会所の中にイアンの姿を見つける。>>39 近寄って、おはよう、昨日はありがとう。と挨拶を返す。]
村長が殺されたんだって。
[事情を聞かれれば、ぴくりとも動かさず無表情のまま、そう答えただろう**]
(40) 2013/09/15(Sun) 01時半頃
|
―回想・村の小道―
[夜の道を音もなく走る。
目的は最初の犠牲者の殺害。誰を殺すかは決めてある。
村の中のどこにどんな人間がいるのか全て把握。
先ほどまで蕾だった黄色い花が全て開き、咲き乱れていることには気づかない。
集会所では、村長は丁度一人で別の部屋に移動していた。
まるで誘い出されたかのように……]
こんばんは。今日はこれでお会いするのは3回目ですね。
[村長の背後から声をかけると、昼間集会所の外に出たこの場にいるはずのない男の来訪に驚いたのか、ひぃっと息を飲む様な声を上げ、表情を張り付かせた。
それに対してにっこりと笑って見せると、眉間に皺を寄せて脅かさないでくれと不愉快そうに言ってくる。
絞り出したような小さな声は恐怖とほんの少しの安堵が入り混じっている。
――相手が人狼だとは気づいていないのだろう]
あれ、昼間はあんなに人狼を警戒してたのに、助けを呼ばなくていいんですか?
[言うと同時に右手の袖口を捲くると肘から先が変形していく。爪は鋭く伸び獣の毛で覆われ、まさにそれは人狼の腕。
村長が事態に気づき口を開け悲鳴を上げる瞬間、人とは思えない早さで首筋を鷲掴んでいた。
少しづつ指先に力を入れると、もがき苦しむ声も弱くなっていく。やがて村長の全身がビクンッと大きく跳ねると、呼吸が完全に止まり動かなくなった。
静かになったソレを床にゆっくりと下ろす。柔らかい腹部に指を埋めると真っ赤な血が流れ出す]
……ぐちゃ……ぐちゃ……ぴちゃ……。
[内臓を握り潰すのに飽きると、手のひらについた血液を舐めた]
不味い。
[口の中に生臭い鉄の味が広がり顔を顰める。
人間を目の前にして、血肉を貪る気が湧かない。人狼は人間の肉を食らうものなのではないのか]
まいったな。これじゃ人狼が殺したって分からない。
[そう言いながら肉を引き千切り散乱させ骨を砕く。
まるで獣が村長を食べたかのように死体を弄ぶと、村長の服で手を拭い、来た時と同じように音も無く走り去った。
向かう先は宿泊先の黍炉邸ではなく近くの小川。
村の中の地形はすでに記憶済だ]
―回想・小川―
[さらさらと流れる川に右手を沈める。鼻歌を口ずさみながら返り血を流しきると、集会所の白い鼠が狂い死んだ気配がした……]
|
ふーん… 趣味悪いね、おにーさんも。
[>>41耳打ちを聞いて一瞬顔を曇らせたが、すぐに元に戻る。ひそひそ声で返し]
わわ、押さないでよっ、
[躓きそうになりながら、そのまま広間の方へ押し出される。 広間には何人かの人間がいた。 特に誰かに話し掛ける気も起こらず、ムパムピスの手で用意されていた紅茶を手にとって、角砂糖をふたつ、ポットから摘み上げた]
(67) 2013/09/15(Sun) 20時半頃
|
|
[ふと部屋の中を見回すと、ヤニクがイアンの肩を叩いて、ミルフィの元へ去っていくところだった。 無残な死体を見て青い顔をして出てくる村人は数え切れないほどいたが、 何とはなしに気になって、イアンの元へ歩いていく。]
村長、見てきたの? …大丈夫?
[顔を覗きこんで訊いてみる]
(76) 2013/09/15(Sun) 23時頃
|
|
うん、僕は平気。 初めてじゃないし。
[>>77微笑みがどこかぎこちないのを見て、首を傾げる。 背伸びして、いつもヴァンを落ち着かせるためにするように。 頭を撫でようと、精一杯腕を伸ばした]
(87) 2013/09/16(Mon) 00時半頃
|
|
>>94 初めてじゃないよ。 …2回目…ううん、3回目? [指折り数えてみる]
…そっか、良かった。 [手を取られ、見慣れた笑顔が戻ったことにほっと胸を撫で下ろして]
イアンが辛そうにしてると、なんか、もやもやするから。 …なんでだろ、分かんないけど。
……… 紅茶、飲む? あっちにあるよ。
(99) 2013/09/16(Mon) 02時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る