人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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受付 アイリス! 今日がお前の命日だ!


 そんな、こと知りたく、ない。

[まるで駄々をこねる子供のようだと、自分で思う。

きっとドナルドは、昔に何かあったのだと、なんとなく、気付いたけれど。

それでも。

知りたくなんて、なくて。

ただ、椅子に深く腰掛けたまま、動かなかった。]


[“声”がした時、少女は夢と現の間をさまよっていただろうか。

びくり身体を震わし、ドナルドの視線を受ける。強張って、何も浮かばない顔で。]

 ……い、や…

[睨みつけられるとその視線から逃れるように床を見つめる。]


[

そして。
気配が、動いた。

アイリスが眠る、階段へと。]

 だ、だめ…っ

[思わず叫んだ。立ち上がった。

でも、足はそれ以上動かなかった。


それは恐怖からだろうか。

     それとも――]


[ 突然耳に届いた声。果たして少女は目覚めただろうか。
 左手、人の姿の時よりも巨大で毛むくじゃらなそれでアイリスの首を絞めあげた。]

 おおっと……寝ているヤツらの邪魔にならないようにしようぜ?

[ 牙をこすり合わせるように哂う。
 暗闇の中、少女の瞳に眼帯をかけた狼の顔が映っただろうか。]

 悪いなぁ、フランシスカがどうしてもって言うからよぉ。

[ 空いた右手で上着を引き裂き、肩口を顕にする。
 そして、散々心の中で描いていた様に、牙をそこへと突き立てた。
 右手の爪で腹を裂き、中を掻き分ける。
 激痛に叫びをあげようとしても、絞める左手はそれを許さない。

 探るような右手が、とうとう一番熱い肉を探し当てた。
 それを引きちぎると同時に喰いちぎる――少女はいつしか事切れていた。]


 うめえ! こいつはいいぜ、最高だ!

[ 肉を飲み込み、哄笑する。]

 フランシスカァッ! 一番旨い所をくれてやる!
 とっとと来やがれ!!

[ 少女の味に陶酔しつつ、叫んだ。
 右手の中、弱々しく脈打つ熱い肉を潰さぬように気をつけながら。

 同胞が来たのならそれを渡しただろう。
 来なかったとしても声を頼りに探し当て、どちらにしても、その熱い肉を口へ運ばせる事だろう。*]


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 17時頃


―昨夜―

 いやあ…っ

[“声”を拒絶するも。

身体は。本能は。人狼としての、本能は。]

 や、やあ……あ、あたし、は……

[その場から逃げ出すことを、許してくれなくて。

むろん、逃げ出したところで、どの道見つかってしまうだろうこと、わかってはいたけれど。]


―アイリスの部屋・回想―

[ 怯えたような同胞の声に苛立を覚える]

 何時まで下らねえ事に拘ってやがる、あのガキ……。

[ 何時までも食事に現れない同胞に業を煮やし、怒鳴った。]

 いいからさっさと来いッ!!
 命令だ! フランシスカッ!!

[ 『強制』の意志を込められた、人に聞こえざる怒号は村中に響いた。]


 ――っ

[響いた怒号に、ぽたり雫が落ちる。

ふらり、足が階段へと向かう。

ぽたりぽたり、落ちる雫はすぐさま消えるけれど。
輝く道はアイリスが永眠る部屋へと。]


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 22時半頃


[ ふらふらと現れたフランシスカに、血に濡れた顔のまま笑ってみせた。]

 遅かったじゃねえか。
 まあいい、冷めたら不味くなっちまうぜ?

[ そう言って、横たわるアイリスがよく見えるようにベッドから離れる。]


[紅のにおい。

それから感じるのは。]

 ……あ、いりす…

[瞳に映った光景に、へたり床に座り込む。

紅。紅。紅。

紅の世界。

夢と現が混ざりあう。]


[ 床にへたりこみ、アイリス同様動かなくなった同胞。
 ゆっくりと近付き、その前に屈んだ。]

 ほら、食えよ。

[ 逃がさぬよう左手でしっかりと肩を捕らえ、右手の肉を口元へと差し出す。]


[紅い世界にとらわれて。

捕えられた肩も、差し出された“アイリス”も。
うまく少女の中に入ってこなくて。

意識が働かないまま、口を、開いた。]


[ 心ここに在らず。だが、本能には抗えなかったのだろうか。
 呆然としながらも開いた同胞の口に、右手のそれを押しこむ。]

 ほうら、熱いだろう? 甘いだろう?

 ――この味を知っちまったら、もう戻れないだろう?

[ 酷薄な笑みを浮かべたまま、目の前の少女を注視する。]


 ――ぅ…あ……っ

[押し込まれた肉片。

その感覚に、感触に。

意識が戻って。

咳き込んで。]

 そ、んな、こ…

[涙目で、笑みを睨む。

でも。

ぽたり。涙が零れ落ちる。]

 …そんな、ない、あた、あたしは…


[ 咳き込む同胞。だが、掴んだ肩を放しはしない。]

 ……お前は?

[ 笑いを崩さぬまま、瞳の奥を覗き込む。]

 人に聞こえねえ声を聞けるテメエは?
 人に聞こえねえ声で話せるテメエは?

 たった今人の肉を喰らったテメエは?

 それでもテメエは、ヒトのつもりで居るのか?
 そんなテメエを、他のヤツらはヒトと思うのか?

 ――諦めろ。もうテメエはヒトじゃねえよ。

[ 冷めた声で断言した。]


[語られる言葉。]

 や、は、離してっ

[事実としか、思えなくて。]

 ……やあっ

[でも。思いたくなくて。]

 …あい、りす……

[頭を振って、聞きたくないとばかりに。]


[ 離せと暴れたところで、狼の力で抑えていれば、解けない。]

 違うだろう?
 その程度じゃ毛虫も殺せねえぜ?

[ 仮にその拘束を解けるものが居るとしたら、同じ狼の力を持つ者のみ。]

 ――諦めろ、テメエはヒトじゃねえ。

[ 再度、訴えかける。]


[“少女の力”じゃ敵わない。

そんなこと。]

 ……わか、ってる…わかってるよ…

[ぽたりぽたりと涙が落ちる。

ヒトじゃなくて。
人狼で。
わかりたく、ないけれど。]

 なん、で…なんでぇぇ……

[ヒト、だったのに。
ヒトとして、過ごしてきたのに。]

 やああああああああっ

[自分の、変化が。]


【人】 森番 ガストン

― 回想:森から集会場へ向かう道 ―

 大切な人、か。

[微かに笑みを浮かべたヨーランダの顔 >>3に少し驚き、それでも苦笑を笑みに変え呟く。]

 その大切な人を助けるために吐く嘘、だったんだな。

[占いが出来ると吐いた嘘は誰かを守る嘘だと分かれば、自分が人狼だと言ったことも、その誰かを守る為に吐いた嘘なのだと思う。
 少年が未来に帰ったことを知らない為、無事に森を抜けてくれる事を祈った。]

(36) 2010/07/03(Sat) 23時半頃

【人】 森番 ガストン

[飛び立つ鳥を追うように見ていると、サイモンの遺体を埋めたいと呟く声。
 死者を守る彼女がそう言うのも分かったが、今は難しいだろうと。]

 『真犯人』が見つかるまでは……可哀想だが、な。

[その言葉に、ヨーランダはどんな表情を浮かべただろうか。
 夜も更け、欠け始めているとはいえまだ紅い月は昇っている。
 急いで集会場へ向かっていたが、唐突に聞こえた声 >>5に思わず足を止めた。]

(37) 2010/07/03(Sat) 23時半頃

【人】 森番 ガストン

[『少年を殺めたことにする』――それは、自分が考えていた事。
 少年は人間だとは思っているが、文献通りに“霊能者”がいれば殺していないことが分かってしまう。
 自分がそうだと言おうとも考えていたが、それは明らかに不自然だと思っていた。
 確かに、ヨーランダが言ってくれれば助かるが――。]

 ……本物の“霊能者”がいたらお前も疑われるかもしれないぞ。

[自分の嘘にお前を巻き込めない、と告げれば、彼女がその“霊能者”だと言う。 >>6
 目を見開き、驚いたようにヨーランダの顔を見た。
 真剣な表情。――嘘ではないだろう。]

 そうか。……頼む。

[目を見つめながら、頷いた。
 それ以上何も言わずに、集会場へと。]

(38) 2010/07/03(Sat) 23時半頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 23時半頃


[ 何故という疑問、それに対する解は持ちあわせては居なかった。
 過去の己も、現在の己も。]

 さあな……だが、外国のヤツがよく言ってたんだがよ。
 Que sera, sera……『なるようにしかならねえ』って意味らしい。

[ いつしか表情からは笑みも、怒りも消える。
 少女の変化を目の当たりにし、その言葉を呟いた。]

『なるようにしかならなかった俺達』は、これからどうなるのか……。
 俺達の方法で聞いてやろうぜ……ヒトの神サマによ。

[ ただ、少女の変化を見守る。]


[笑みも、怒りも消えた表情をどこかきょとんと見上げて。]

 …Que sera, sera……?

[ぼんやりと、言葉を反芻する。]

 ……あたし、たちのほう、ほう…?


[ ぼんやりと見つめ返す瞳に頷く。]

 そうだ、俺達の方法だ。

 この爪で、牙で――ヒトを喰わなきゃ生きていけねえ体を使って聞いてやろうじゃねえか!
 何で俺達はヒトじゃねえのか……人狼なのかってのをなァ!?

[ 答えの与えられぬ問、それこそがこの男の行動原理。
 雲の上で安穏としているであろう神に届けとばかりの咆哮。]


 ………なんで、だろうね。なんで、なんで…

[漏れる呟きは、問いかけるわけでもなく。

そっと触れる花飾り。赤く咲く花飾り。]

 ……ヒト、だったんだけどなぁ…

[ぽつり、上を仰いで。

悲しげに、切なげに。

少女の呟きが、その場に響いた。]


[ 少女の呟き、酷くかすれたそれを聞き逃す訳はない。
 強く握っていた肩を放して立ち上がった。
 足音を立てず、そのまま扉へ。]

 俺だってヒトだった。
 ヒトとしてやってけると思ったこともあった。

 でもな、なるようにしかならなかったんだよ。

[ 扉の前で立ち止まり、己に言い聞かせるように呟く。
 微かなそれを同胞が聞きとがめたかなど気にすることもなく、部屋を出て階段を降りる。

 己の特等席へ腰をおろし、目を瞑る。
 複数の寝息を耳にして舌打ち、浅い眠りに身を任せた。*]

―回想・了―


【人】 森番 ガストン

― 深夜:集会場 ―

[集会場に戻れば、部屋に漂う甘い香り。不思議そうに起きていたミッシェルに聞けば、タバサが作ったと聞いただろうか。
 静かに猟銃を下ろし、窓際のヨーランダの傍へ。]

 ヨーランダ、頼んだぞ。

[一言、他の者には聞こえない声で頼む。何をとは言わなかったが、戻る途中に頼んだことだと彼女に伝わっただろうか。
 ミッシェルにも声をかけようとしたが、本を読んでいる様子を見れば >>13邪魔になると思い、止めた。
 下にはヤニクがいる。
 流石にろくに寝ていない為、今日はベッドで寝ようと眠っている者を起こさないように、階上へ。
 空き部屋を確認し、そのベッドへ潜り込んだ。]

(46) 2010/07/04(Sun) 01時頃

【人】 森番 ガストン

― 朝 ―

[2日ぶりのベッドに、多少の物音では起きないくらいぐっすりと寝てしまった。
 朝を告げる鳥の声、それをかき消すように聞こえてきた階段を駆け上る音。>>14
 がばりと体を起こし、そのまま部屋を出る。その途端、漂う匂い血の匂いと――聞こえてきたヤニクの咆哮。
 嫌な予感は確信へと変わり。開けられた扉の中を見る。]

 ――ッ!!

[目に映ったのは中に広がる血の海と、その真ん中で既に命の焔が消えた少女を抱きかかえ、怒りに震える一人の青年。
 叫びながら外へと向かうヤニクに対して、何も言わず――否、何も言えずにただ見ていた。]

(50) 2010/07/04(Sun) 01時半頃

【人】 森番 ガストン

[アイリスに毛布をかけるヘクターの様子を見 >>42、タバサの問い >>48の答えを待った。
 ドナルド >>47には、ここにいる、とだけ。]

 ……そうか。

[タバサの手に落とされた白い石に視線を向けて呟いた。]

(52) 2010/07/04(Sun) 01時半頃

【人】 森番 ガストン

 すまんな。

[ドナルドに皮肉を言われれば >>54、素直に謝る。
 昨日まで健気に一人で村の手伝いをしながらも暮らしていた少女が、こんな無残に殺されたのだ。
 その前で、言い返す気にはなれなかった。]

[ドナルドがフランシスカとペラジーを捜すと言えば >>55、一人にしても良いか考え――思い直す。
 昨日と変わらず、疑わしいと思っている相手。しかし、皆が起きている状況で、二人を襲う事はないだろうと。]

 ……二人が居ても居なくても、直ぐ降りて来い。

[ヘクターとタバサはどうしただろうか。
 そこに居たヨーランダとミッシェルを促し……階段を慎重に折り始めるミッシェル >>59に声をかけ、頷くならば背に乗せ階下へと向かう。]

(61) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 森番 ガストン

― 集会場・一階 ―

[一階に下り、ミッシェルを椅子に座らせようとし……ふとヨーランダにつられるように、微かに揺れる百合を見る。 >>63
 悲しげに揺れるそれは、まるで白百合のようだった少女の死を悼んでいるように思え――。]

 ……アイリスの墓に、百合の花を……手向けてやってくれ。

[無事に人狼を退治できたら、とヨーランダに頼んだ。]

(70) 2010/07/04(Sun) 04時頃

【人】 森番 ガストン

[溜息を吐き、部屋を見渡せば隅でうずくまっているフランシスカ >>22が目に入った。
 既に彼女がアイリスが殺されたことを知っているとは、自身は知らない。
 それでも皆の様子から気付いてはいるのだろうと思い、落ち着くようにとその頭をそっと撫でてやる。]

 気付いているかもしれないが……アイリスが、殺された。

[彼女の、幼馴染である少女が殺されたという事実。
 はっきりと告げる。
 フランシスカの反応はどうだったか。**]

(71) 2010/07/04(Sun) 04時頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 04時頃


 よく聞いとけよ、フランシスカ。

 ――ヒトが何を思っているか。
 俺達をどう思ってるか……なぁ?

[ 怒りの色はない――ひたすらに無感動の、冷たい響き。]


【人】 森番 ガストン

[タバサが食事を用意したのを見れば >>82、]

 食える気分じゃなくても、何か腹に入れておけ。

[もう一度、フランシスカの頭を撫で立ち上がった。
 タバサに礼を言ってから、一つ掴んで口に入れる。]

 旨いな。

[そういう状況ではないとは分かっていたが、素直に漏らした。]

(97) 2010/07/04(Sun) 15時半頃

【人】 森番 ガストン

[ヨーランダの声 >>74に、ゆっくりとそちらを見る。
 それに対するヤニクの言葉 >>80には静かに、]

 確かに、アイリスが“霊能者”だった可能性はある。だが、俺はヨーランダを信じる。

[固く握られたその手>>87に、嘘を吐かせていることを少しだけ罪悪感が浮かんだが、その手に触れることはせず。
 ヨーランダを庇うようにそれだけ言った。]

(98) 2010/07/04(Sun) 15時半頃

【人】 森番 ガストン

[ヘクターの占い先がミッシェルだと知り >>84、訝しげに見やる。]

 ミッシェルを……?
 何故、あいつを疑ったのか。理由を説明しろ。

[占う……それは、少なからず人狼ではないかと疑ったということ。
 足が悪いミッシェルを疑った、その理由が知りたかった。]

(100) 2010/07/04(Sun) 15時半頃

【人】 森番 ガストン

[苛立つままにヘクターへあたるヤニクに >>91、]

 落ち着け。悔しいのは分かる。腹が立つのも分かる。
 だが、お前がここで騒いだところでどうなる。
 考えろ。考えるのが苦手なら、頭を冷やせ。

[そんな状態では見えるものも見えなくなる、と静かに告げ、ミッシェルへと視線を向ける。]

 悪気があって言っているわけじゃないんだ。
 気にするな。

[足が悪いことを気にし、皆に気を使っているミッシェルが気にしないわけはないだろうと思いつつも、そう声をかけた。]

(101) 2010/07/04(Sun) 15時半頃

【人】 森番 ガストン

[ドナルドの言葉 >>92に、少し考える。実際は、別れ際の言葉は聞いていないのだ。
 何も聞いていない、と言いかけ、別の言葉を伝えた。]

 ……謝罪と感謝を。
 皆に出会えて嬉しかった、愉しかった、と。
 ……それだけだ。

[タバサの視線 >>99には気付いたが、ただ黙って首を振る。
 殺した振りをして逃がしたとは、今この場で言ってしまってはまた話が縺れるだけだという考え、タバサには伝わっただろうか。]

(106) 2010/07/04(Sun) 16時頃

 本能だってよ、フランシスカ!

[ 楽しそうな、自棄っぱちな声。]

 つまり、だ。

 ヒトがモノ食って寝て産んで増えるように!
 鳥が空を飛んで歌って卵を産むように!
 獣が他の獣を襲うように――俺達はそんな存在なんだとよぉ!?

[ 愉快そうに顔を歪める。]

 見てみやがれ、ここに居るヤツの顔を!
 どいつもこいつも……ヤニクだけじゃねえ!
 ヨーランダもガストンもヘクターもミッシェルも……タバサまで!

 みぃんな俺達を見付け出して殺すことしか考えてねえんだぜ!

[ 悲鳴を上げるかのように笑った。]


【人】 森番 ガストン

[血を垂らしている額を指差され、呆れたように溜息を吐いた。
 拭いておけ、と言うようにその場にあった布巾をヤニクへ放り投げる。]

 疑うのは簡単だ。だが……間違えるなよ。

[何を、とは言わない。
 自分自身ですら、昨日の行動――少年を逃がしたことが正しかったのか分かっていないのだ。]

(109) 2010/07/04(Sun) 16時頃

【人】 森番 ガストン

[タバサに問われ >>107、考える。
 確かに何故自分ではなくアイリスが襲われたのか。]

 猟銃は下においていた。尤もそれを人狼が知っていたかどうかは知らないが。
 考えられるのは……

[言いかけて、止める。
 まず浮かんだ考えは体格差。
 寝込みを襲ってでも無理だと無意識に考えたのではないかと思い……だとすれば、それは女――
 そこまで考え、首を振る。]

 ……人を、会話を交わすことの出来る者を喰う奴の考えることは分からん。

[浮かんだ考えを誤魔化すように、呟いた。]

(112) 2010/07/04(Sun) 16時半頃

【人】 森番 ガストン

[汚くないのかと言うヤニク >>111に、さぁな、と答え。]

 ああ、俺もお前は信じている。
 お前がアイリスを殺すわけがない。殺したのがお前じゃなく、仲間だとしてもその前に止めるだろう。
 ……すまん。気付かなくて。

[二階で寝ていた自分が、アイリスが襲われていた事に気付けば。
 こんなことにならなかっただろうと、謝る。
 その謝罪は、ヤニクに対してだったか、二階で眠るアイリスへ対するものだったか。**]

(115) 2010/07/04(Sun) 17時頃

森番 ガストンは、墓荒らし へクター >>114に、そうか、と頷いた。

2010/07/04(Sun) 17時頃


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 17時頃


森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 21時半頃


【人】 森番 ガストン

― 回想 ―

[背中に重みを感じれば >>116、]

 謝らなくて良い。助けが欲しければいつでも言え。
 お前はお前が出来ることをすれば良い。

[呟かれた言葉は聞こえなくともそう言った。]

(146) 2010/07/04(Sun) 22時半頃

【人】 森番 ガストン

― 回想 ―

[フランシスカに服を掴まれれば >>120ば、その頭を抱き寄せる。
 しがみつき、声を上げて泣き始める彼女の背を落ち着くまで撫でてやる。
 暫くそうして……タバサに手を伸ばす様子 >>123に、そっと離れた。]

 せめて、水だけでも飲め。

>>97へ ―

(148) 2010/07/04(Sun) 23時頃

【人】 森番 ガストン

[ヘクターが告げた理由に、納得したように頷く。
 自分は疑えなかった。
 考えもしなかった。だからこそ、占ってもらえて良かったとも思う。]

 そうか。なら、残るものは……6人……。

[落ち着いてきた様子のヤニクに視線を向け、只ではやられないから安心しろ、とにやりと笑いながら告げる。
 多分な、と小さく呟いたが聞こえたかどうか。
 そして、疑っているというペラジーとドナルドへと視線を向けた。]

(154) 2010/07/04(Sun) 23時頃

【人】 森番 ガストン

 俺は、ヤニクとヨーランダを信じている。
 フランシスカが、アイリスを襲うとは思えない。

[だから、と続ける。]

 ドナルドとペラジー……疑うのなら二人になる。
 なら俺が票を入れるとしたら、ドナルドだ。

[首を掻くドナルド >>164へ、はっきりと告げる。]

(167) 2010/07/04(Sun) 23時半頃

【人】 森番 ガストン

 誰かを殺すことが出来るのは、『自分が殺されても良い覚悟』をしている奴だけだ。
 アイリスを殺した“人狼”も、覚悟しているはずだ。否、覚悟していなかったとしたら、今させてやる。
 昨日は自分で考えろと言ったが、その覚悟が出来ない奴は――俺に任せろ。その分の覚悟、俺が背負う。

[最後の言葉は、そこに居る皆に聞こえるように。]

(168) 2010/07/04(Sun) 23時半頃

[ 涼しい顔で応える。]

 ガキが一丁前に何様のつもりだ?

 ああ、ああ、人間様のつもりか。
 たく、頭に血の巡ってねえガキだなぁ……。

[ 髪を掻き、目を瞑った。]

 アホ臭えママゴトか、好きにすればいい。

[ そう言ってあくびをひとつ。]


 ……あたしが、みんなと違うのは、わかって、る。でも、あんな風に、言わなくたって、いいじゃない。

[ドナルドからは視線を外したまま、絞り出すように、そう“声”にする]


 言うさ。言うに決まってるだろう?

[ 薄く笑った。
 周りは人狼を探し出して殺そうとする者だらけ。]

 現実から目を背けて逃げ道捜して回るガキが偉そうに。
 俺に意見たれるんじゃねえ……耳障りだ!

[ 声なき声で吠えた。]


 ……背けてるよ。探してるよ。

[ああ、でも。


そんな道は、きっとどこにも。]


 ――勝手にしろ、俺はもう知らん。

[ そのような道は己には用意されなかった。
 幾千の夜を飢えながら問うても見つからず、幾千の夜を爪で切り裂いても出ては来ない。
 もうこちら側には、この問いに答えられる者はいないだろう。

 それを口に漏らすのははばかられ、ただ突き放した。]


【人】 森番 ガストン

[名を呼ばれ >>171、そちらを見やる。
 固く握られた手が袖からちらりと見え、その手に触れる。触れられるのが苦手とは分かっていたが、血が滲むほど爪が食い込んでいることを教えるために。
 自分で決めるという言葉には、小さく頷き返した。]

 ……そうか。
 お前たちに、背負う必要のない覚悟をさせるんだ。重荷じゃない。

[ミッシェル >>172のまっすぐな視線に、優しく笑みを浮かべて言う。]

(182) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【人】 森番 ガストン

 ――何かあった時、か。
 俺の心配はしなくていい。お前らの分くらいなら背負う。そのためのこのガタイだ。
 ……俺はこれくらいしか出来ないからな。

[フランシスカ >>174とヤニク >>179に同じようなことを言われ、がりがりと頭を掻きながらも、叩かれた胸に視線を落とす。]

 ああ、お前を信じてる。俺に何かあっても、お前なら皆を守れると。

[小さく呟いた声は、傍に居たヤニクには聞こえただろうか。]

(184) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

 ……冷たいんだか、優しいんだか、わかんないね、ドナルド。

[完全に空になったコップに視線を落としながら、ぽつりと。]


 ………ドナルド、処刑…され…るの?


 さあな、知らん。

[ そっけなく言いつつ、扉へと向かう。]

 こちら側には俺の欲しい物なんて無かった。

[ それが無駄に飢えにのたうち回り、無駄に腹を満たした末の結論。]

 それが有るんなら、何処へでも行ってやるさ。

[ 扉に手をかけ、外へ。
 赤い月が、出迎えるように。]

 もし『そっちにもそんなものは無い』って言ってみやがれ、神サマよぉ?

 ――その首、喰いちぎってやるからなァ!!

[ 最期に、遠吠え。]


[響いた遠吠え。ぽたり涙が腕に落ちた。

その涙は何を意味していたのか。

少女自身にもわからないけれど。]

 ……きっと、きっと、ある、よ。そっちには。ある、よ…

[彼が、何を欲していたのかさえ、知らないけれど。
ぽたりぽたりと溢れる涙をぬぐって、風に“声”を乗せた]


【人】 森番 ガストン

 俺には守る力はないが、お前なら出来る。

[そう言いながら、ふらつきながら立ち上がるヤニク >>190を追いかけるように立ち上がると、その隣に立つ。
 ヤニクの腕を信用していないわけではなかった。ただ、見届けなければと思った。
 外に出る直前、ヤニクにだけ聞こえる声で囁く。]

 出来れば、今日……ミッシェルかヨーランダを守ってやってくれ。
 もし、奴が人狼でないとしたら、今日もまた誰か襲われるだろう。
 だとすれば、疑いをかけさせることの出来ないミッシェルとヨーランダが狙われると思う。
 ヘクターとタバサは大丈夫だと思う。ヘクターが只でやられるとは思えないし、タバサの傍に居てくれるだろうしな。
 もちろん、他に守りたい奴が居るのならそいつを守れば良い。

[信じているぞ、とその背を叩いた。]

(194) 2010/07/05(Mon) 01時頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 01時頃


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