152 最初からクライマックス村2
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嗚呼偉大なるわらわが主よ。
わらわの魂は常にあなた様のもの。
あなた様の前に全てが跪くその日までもう間もなくです。
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バカめ、“奴”の言葉に踊らされおって………!
[背後の空間が歪曲し、ピシリと亀裂が走る。 白い裂け目から、緋色の衣を纏った大柄の男が姿を現した]
常より不肖の弟子とは思っていたが、お前はもう少し賢明だったはずだ、デメテル[[who]]………!!
(5) 2013/11/22(Fri) 13時頃
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長かった……この時を、待っていた。
あと少し……あと少しで、私の望みは叶う……
そしてお前の望みも、叶えられるだろう――ルシフェルよ。
わらわの願い。
わらわの力を持ってしても辿り着く事の出来なかった禁呪の命。
それをわらわの目で見、確かめる事が出来るなら。
この世界全てあなた様に奉げましょう。
[辿り付けぬ智恵の末、焦がれ続けて狂った心ごと。
この身も魂も主へ捧ぐと頭を垂れた]
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ようやく気付いたようだな、デメテル… そうだ、全て“奴”――――
ヨーラン=ダークストームの策謀だった……
この俺すらも一時は騙されかけたぞ… コリーンがあの時命を賭けて俺に託した言葉がなければ…
[青い鳥としての、命を下した少女>>6に、今は焔王としてではなく、その師として語りかける]
いや、今更悔やむまい。 もはやコリーン亡き今、楽園の子も残るは俺一人……
(39) 2013/11/22(Fri) 22時半頃
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だが、俺は覚えている――――
不肖ながら、“青い鳥”となったデメテルが連れてきたお前達と謁見した時は、正直に言って失望、いや幻滅したものだ……
何しろ、我が王土に伝わる一の試練―――― 『フランベルクの聖輪』も満足に遂行できなかった連中が―――
しかし、もはや言うまい。 大災厄を防ぐことのできる者は――― 双つ世界の行末を担える者はお前達だけに違いないのだからな……
[言いながら、緋色の衣を纏った男もまた、その場から退く様子はない。]
(42) 2013/11/22(Fri) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/11/22(Fri) 22時半頃
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オスカリウスの残滓……?
[マユミが呟いた言葉を、聞き逃しはしなかった]
それよ、知らいでか。 ……奴が行おうとしていたのは『聖天覆う闇麦の実り』……
考えてみれば哀れな奴、自分の行っている儀式の意味も十全には知らなかったのだからな……
しかしともかく、その儀式ならば…… 知っているはずだ、“巫女”よ――――――
あれの力が導かれる先は、楽園への唯一の扉――― 『一つの祭壇』以外にはありえるまい。
それもこれも、フ、まずあの堕神をなんとかしてからだろうがな……
(51) 2013/11/22(Fri) 23時頃
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《天秤の一族》―――
[マユミ……天秤の一族の生き残りたる巫女と、その長刀。見つめる目は何処か遠くを思い出すように。]
話には聞いていた。そして……話に聞いてから忘れた日もない。 お前の育ての父と母とは、これでも長い付き合いだったからな……
そう、《第一の災厄》から合わせて7つの終焉の原初…… 禁呪龍の復活としてあげられているのはその6つ目だ。 だが―――――
いや、まずは目の前からだな。 祭壇に至る道、そう、それは――――
フ、来るべき時が来たというわけかな……
[バサリと緋色の外套を翻し、マユミの前に立つ]
(90) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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この命を、今こそお前の父母に返す時、か……?
[堕ちたる神を目の前にしながら、その身に焔の如き緋色を纏いし男は叱咤の檄を飛ばす]
物怖じをしている場合ではない! お前達はこの期に及んで何を迷っている?!
俺はこれでもお前達の戦いを遠くながら見てきたつもりだ……
『フランベルクの聖輪』の試練で――――― 聖域での三賢者の1人との残留思念との対話で―――――― 地底の“約束の地”で―――――
お前達は何を見てきた?!何を感じた…… ここで戦友同士で猜疑の念を心中に抱く事ではあるまい!
(91) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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デメテル…… 『怒りの焔を胸に抱く者は、自らがその焔に焼かれてはならぬ』
その教えを忘れたわけではあるまいな!
[青い鳥たる教え子に向けて、叫ぶ]
焦るなよ…… それは、そう何度も使える秘蹟ではない!
(92) 2013/11/23(Sat) 15時半頃
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それにしても、わらわが主よ。
あの猫は少々気紛れが過ぎます。
[賢者の娘を惑わしながらも、
気紛れな猫の手に銀の糸が握られている事に
多少なりとも苛立ちを隠せない]
わらわが主よ。ご覧になっておりますか? この美しい光景を。
[猫とじゃれ合っていた主に語り掛ける声は恍惚。
全てに降り注ぐ邪悪な光に照らされる銀の主の美しさ。
儀式の再現となりうる今の様子とその美しさに惚れぼれと]
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そうだ、お前達……俺達は進まねばならない。
[巫女の言葉>>100に、静かにうなづく。 そうして視線を移すのは、青い鳥たるデメテルの方]
しっかりしろ! その石の力を意思の力もて真に扱えるのはお前だけだ―――――!
(118) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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わらわが主。わらわは…例え禁呪龍に取り込まれたとしても。
本望でございます。
[深い笑みと瞳の異様な輝きは、
狂った意志に曇り1つ無い事を示していた]
――お前は、本当に愛らしいな。
ルシフェル。
[くすくすと。くすくすと。
闇の者たちの囁きに笑い声が混ざる。]
私の髪を奪うとは、身の程知らずにも程があるが。
それで一人消えるのならば、髪の一本は悪くない代償だ。
フフ、儀式など、まだ序章に過ぎぬ。
もっと素晴らしい物が、これから始まるのだ。
見届けよう……この世の終わりを。
[陶然として、ルシフェルに囁き返した。]
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――――操屍呪《リ・サイクル》?! バカな、神王機関がこの禁呪を完成させていたとは、俺の耳にもついぞ届いた事がないぞ……!?
[目の前に現れたのは、確かにこの目の前で息絶えたはずのコリーンの姿。怨嗟の声を吐き、こちらに襲い来る。]
……そうだ、お前を守りきれなかったのはこの俺の弱さだ…
そう、叶うならば、俺はお前を守りたかった。 いや、お前だけではなく…巫女の、マユミの父母も…
過去の暁天の戦乙女達も…… それに、錠も、本当はこの手で直に守ってやりたかった…
俺もまたお前の元へと行こう…… 先に待っていてくれ……
(141) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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―――――焔理力≪ラクタパクシャ≫の秘儀が第漆番――― “紅煉焔《クリマチス・プルガトリア》”
[その言葉と共に、コリーンの身体を浄化の焔が包み込む。 この世の焔とは違う、純然たる焔理力の具現体―――
その最後の奥義の一つ手前。 蒼白い浄罪の焔が、コリーンの身体を包み、灰と化していく。]
わかっているぞ、ヨーラン=ダークストーム…… 今や忌避すべき闇理力の結晶――― お前の銀糸の持つ闇理力と焔王の名を受け継ぐ者の焔理力《ラクタパクシャ》……
すなわち相反する二つの力により聖性される、この世にありうべからざる反物質《アンチマテリアル》こそ、道を開く最後の術……
同時にそれは、第七の最終災厄をも引き起こしかねないまさに諸刃の刃……
だが、俺は最早恐れぬ! なぜならば……この者達が、俺にその可能性を見せているからだ…
(142) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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《暁天の戦乙女》――――お前はすでに、最後の九陽装甲《ナインフレア》を見つけているはずだ…… 後はただ、それを手に取るだけでいい―――できるはずだ。
巫女よ……お前一人で楽園の均衡を守る一族の使命、全てを背負うのはあまりにも重き荷だったはず。それを今まで守りおおせたのは、お前の力と共に、傍にいる者達があったからだ… それを忘れてはならぬ!
猫よ…… 他の誰が気付かずとも、俺は知っていた… お前の道化じみた振る舞いも、その嘘も、全てはお前の秘めた優しさに由来するものだと…… 本気の嘘ならば何なりとも恐れるに足らず! お前の望みを俺は果たそう、そのまま信じた道を歩むが良い……
(143) 2013/11/24(Sun) 20時頃
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我が不肖の弟子、デメテル…… お前は未熟で真面目すぎ、時として危うい。お前に青い鳥≪ヴァルキュリア・ヴィゾフニル≫の任は早すぎたのではないかと思う事もあった……
しかし、俺は信じる。お前という存在が本気で考え、出した『お前達』という答えを…… 道は切り開こう、後はただ羽ばたくがいい……
――――そして、錠。 最も迷い多き者よ……お前の迷いを俺は知っている。 だが、『闇と光は表裏一体…すなわち、最後の封印が解ける時もまた、例外ではない』。
そうだ、オスカリウスの言葉を俺もまたお前に贈ろう。 それに、お前には力がある… いや、半端なものではない。 お前が知っている以上の力を、お前は秘めている。 後はただ気付くだけだ!!自らを卑下してはならぬ!
そう、俺はお前に詫びねばならぬ――――
[錠の何かを悟ったような表情>>138。その気付きの内容を理解した、というように焔王は大きくうなづいた]
(145) 2013/11/24(Sun) 20時半頃
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お前を息子と呼んでやれなかった俺を許せとは言わぬ… 我が才を最も濃く引くお前の身を守るため、お前を王宮から捨てた日の事は忘れたわけではない……
デメテルがお前を俺の前に連れて来た時、《闇裁く雷光》の二つ名で呼ばれるようになった事を知った時、運命の皮肉を呪ったものだ… 争いと無縁でいる因果にはやはり生まれて来なかったのだな、とな……
しかし、もはや言うまい。お前に流れる血潮を信じよ―――― お前に向け紡がれた運命と対峙せよ! 世界を……託したぞ…
[そういうと、焔王は猫の方を向き直った]
さあ、見せてくれ。その手にしたものを……
(147) 2013/11/24(Sun) 20時半頃
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すまないな、マユミ…… お前の父母の話を聞かせてやるはずだったな……
どうやら今の俺達には時間が余りに足りぬらしい。 しかしこれだけは言っておこう……
俺がこうしてここに在る事ができるのも全てお前の父母のおかげだ… さもなくば、焔王の名すら、今は過去のものとなっていただろう。お前の父母に借りた命を返すだけだ… 利息をつけねば到底返しきれぬところだ…惜しい事は何もない。
[マユミの前に立ち、禁呪によって呼び出され死者達を焔の中にくべながら、呟くのはその言葉。 そして、傷付きながらもこちらへ向かう事を止めない猫に、その目は向けられる]
―――――もう良い!
[緋色の衣を纏って、死者達が光へと消えたその場所に向け、駆ける]
――――――さあ!!
(160) 2013/11/24(Sun) 21時半頃
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ならば後者にも欠ける者がいなくては賭けになるまい… 私は後者に賭けよう!
[ヨーランの言葉に>>162言い返すようにして、猫の先に向け、手をかざし、焔を放つ。 焔理力によって紡がれし術式の弐――――
“天神華《フランベルジュ・フラウア》”]
[しかし、その視界にマユミが入った時、その目が驚愕に見開かれた]
いかん!資格なき者がそれに触れては……!!
(168) 2013/11/24(Sun) 22時頃
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わらわが主よ。愚かと思うならばどうぞ、御慈悲を。
禁呪龍の贄ヘとこの身をお使いください。
そして主の望みのままにお使いくださいませ。
[渦巻く焔の中でも届いた主の声に
ひゅーひゅーと隙間吹く風に乗せて祈る聲が運ばれる]
――そうだな。
それがお前の望みならば。
今までの働きに免じて、お前の最期の力を、かの龍に捧げよう。
お前は、糧となって龍の中で生き続けるだろう。
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[告死鳥≪アズライール≫の風切羽の芯―すなわちヨーラン=ダークストームの銀糸の一片……
猫が多くの負傷を負いながら、息絶え絶えになりながらも差しだされたそれと―――
闇麦の稲穂たる左目を、左手に。
一度目を閉じた後、カッと見開く。――――その目より一筋の落涙]
お前の覚悟は既に見た…… 任せておけ。
豊穣の女神の庭で鳴く青い鳥≪ヴァルキュリア・ヴィゾフニル≫の尾羽の芯― 其もまた我が手の中に。今こそ!
[デメテルの形作る蒼き翼。羽ばたく蒼き鳥。 舞い落ちた一枚の羽をその右手に掴んだ。]
(186) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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わらわが主よ。身に余る光栄にございます。
[血だらけの口のまま、奉げるのは歓喜に震える謝辞]
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“焔王”を名乗る者の焔理力≪ラクタパクシャ≫を刮目して見よ―――!!
[斃れしオスカリウスから零れ紡がれる力の残滓。 それが向かう遥かな先、雷鳴に混じって轟き木霊する禁呪龍。
その復活こそすなわち第六の災厄――――そして最後の詳細を知られぬ第七の災厄の直接の引き金となると識者により考えられ語り継がれてきたもの。
そのものに向けて、焔理力≪ラクタパクシャ≫の全てを凝縮させていく]
―――焔理力≪ラクタパクシャ≫の秘儀が終の第鉢番―――
(190) 2013/11/24(Sun) 23時頃
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わらわが主よ。主のその死を告げる鳴声。
いつまでもわらわに届いております故。
どうぞどうぞ。
主の思うままにご命令を。
[禁呪龍に取り込まれ、操る事が出来るならば、
死を告げる主に忠実なる龍が生まれるやもしれなかった]
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“世界の暁より黄昏への劫火《フレイム・オブ・アルパオメガ》”
[それは世界の最初にあった大いなる熱を模したもの。 世界の終末の日の大いなる熱を模したもの。
焔王のみが扱う事を許された、熱の力――― それはこの世界において、あらゆる概念の上位にあると考えられる、純然たる“力”そのもの]
その居所へと伝われ、そして禁呪龍へと至り滅せよ――――!
[焔王の身にすら過ぎた力。 滅びと再生を内包した、大いなる矛盾の力を扱うという事は、使用者自身が世界に存在することの矛盾を意味する。
知っていながら――――全ての焔理力を、解放した]
(191) 2013/11/24(Sun) 23時頃
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我が命を糧として、禁呪龍を撃滅せよ―――……!!
世界を照らす熱たれ!光となれ……!!
[廃棄神王、ルシフェルの叫びと同時に、それを塗り替えんとするかのように、叫びが決戦の舞台に響く。
その身体は、もはやそれ自体が白熱に包まれ、燃え尽きる前のように眩い輝きを放ち続けている。
ただひたすらに―――オスカリウスの力が流れ込むその場所に向けて、一条の光の束が奔流となって降り注いだ]
(192) 2013/11/24(Sun) 23時頃
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[禁呪龍に向けて、二つの力の奔流が降り注ぐ。 まるで天秤の左と右のように、いまだ均衡を保ちながらぶつかり合う力と、別の力。
それはいまだ同等に―――少なくとも焔王の方は生命を削りながら、せめぎ合っている。]
く、堕ちたりし愚王とはいえど、さすがに死してもオスカリウスには違いないか…… 惜しいものだ、お前が堕ちてさえいなければ……
[その身を焦がす焔に包まれながらも、悲痛ではなく、むしろ口ぶりだけは余裕もうかがわせる素振りで、呟く。
けれど―――何かの拍子に均衡が破られれば、禁呪龍の生滅の行方は、どうとでも転びかねない、危うい均衡]
(197) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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そうか……実を言うと、俺もお前の事はどうも虫が好かなかったよ。 いつからだ…… いや、もう遥か昔からだろうな、お前と初めに遭った時から予感はしていた…… 神王機関と、我ら焔王の因縁の中でも―――
とりわけお前は、特別だったのだろうな…… 因縁の清算には、ちょうどいい……が…
[ヨーラン=ダークストームの助力。 禁呪龍に、闇の力が増される。天秤が、傾く]
く…… だが、俺は最後まで…道を開くだけだ…!!
[一層、残り短い生命の焔を燃やし尽くすように、白く燃え、輝く。 焔を、紡ぎ出す。 ――――――命尽きるまで]
ルシフェル、せめて貴様は――――!!
(204) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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世界に、《黄昏》よりも再びの《暁》を―――――!! 青い鳥よ、この世界を、仲間にそうしたように、再び導け!
[叫び、生命を燃やし尽くし、闇を照らすように光熱を迸らせる。 後の事は考えない。もはや、後の者達に託したのだから。
ただ、禁呪龍に向けてその純然たる力を出し尽くし、滅ぼす事が叶わぬならばせめて道を開き―――――
力を使い果たした後にはきっと、命を燃やし尽くした証に、その姿は最早どこにも残っていない*]
(206) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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