3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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ぇ?
どうかしやしたか?
[微かな気配にも……驚いた。]
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……っ……
[服の上から胸を撫でられるとぴくり、と反応する。]
……いいよ。 キミが望むように触ってあげる。
[ふ、と熱い息を吐きながらディーンが触れたように胸に触れていく。 そして、ゆっくりと自身の服も脱いでいく。
ディーンの前にさらされたのは細身ではあるけれど、 割と均整の取れた身体。]
(1035) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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『大丈夫 だよ?』
[返った声は闇色の。]
『それより、あのいじめっこ。送る……?』
な に
[そして、そこにいる も見た。]
中庭……
[どうする?といった感じで]
――、…
……、
[空ろな声に。眼を向けるような気配]
――…あの子。 ケイト?
ええ、ケイト、いるわ。
……心配しなくても平気よ。今のところ。
送ってあげるの
そうね、どうしましょうか?
いじめっこ? いじめられっこ?
『ああ、そうか。』
『いじめられっこを送れば、もういじめられないですむね?』
『でも』
[応えたのは、闇色。
沈黙 。]
――大丈夫なら
いいが。
…ヘクターは あいつの名前、 呼べたろうか。
[――鬼は。鬼は。鬼は、送るのは]
…――、…どちらも。どちらでも。
[――己に従う闇は薄すぎて、
決定的なそれを呼び込むことは、出来ないから。]
|
[柔らかく甘えてくる唇に、キスを降らせる。]
……僕は。
[一瞬の迷い。 感じていた違和感を、コレで確定させてしまうような。
そんな気がして。
でも、それでも欲しいのは。]
ディーン、愛してる。
[ゆっくりと熱くなった中心を、本来は排泄に使われる場所へと差し込んでいく。]
(1064) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
|
…… ケイト まだ、見つけてない。
[こちらの声は、まだぼんやりとしている。]
生徒会執行部 ラルフは、理事長の孫 グロリアに話の続きを促した。
2010/03/03(Wed) 00時半頃
生徒会執行部 ラルフは、演劇部 オスカーに話の続きを促した。
2010/03/03(Wed) 00時半頃
ありがとう、なにかあったら呼ぶわ。
ああ、あなたはどちらがいいかしら?
いじめっこ と いじめられっこ ?
ヘクター 見えてないの。
見えて ないの。
[みつけて みて ここに いるのに。]
みえ、
……ない。
――……、
…そう、か。
[――何処か、かなしげに。]
『大丈夫。』
『それより、ねぇ、いじめっこを 送ってあげようか?』
『そしたらいじめっこは、どうするのかな。』
|
……くっ……!
[ディーンの爪の先が背に傷をつける瞬間に小さく呻く。 そしてディーンへ深いキスや、 胸の傷などに触れて落ち着かせようとする。
それまで、熱い中心を先に進ませようとせず。
落ち着いたら、少しずつ慣らすように奥へと挿れていく。]
(1095) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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『ウン? 違うな、いじめられっこ!』
『いじめられっこが いなくなったら 少しは悲しいと思うのかな?』
そうね。
かなしいかしら。
いじめられっこが になったら。
|
… … そばに いてよ … …
(1099) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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生徒会執行部 ラルフは、ポツリと呟いた言葉は、小さな子供のよう
2010/03/03(Wed) 01時頃
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