人狼議事


20 Junky in the Paradise

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 遊ぶなら…

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 キモチイイコト
 タノシイコト

[高揚感と幸福感が溢れて、
囁く声は踊りだしそう]


 若しかしてサイラスに食べられるのがコワイの?

[言い募る様子に余程に食べられたくないのかとも考え、
至る結論の声はけれど酩酊中だから嘲りは含まない]

 デザートになりたくないなら
 彼をデザートにしてしまえばイイじゃない
 遊びも食事も一緒に出来てお特だし

 其れにサイラスなら―――おいしいわ

[断定するのは自らが味わった彼を想い出すからで、
必要な物を問われると想い巡らせる]

 デザートを食べるのに必要なのはナイフとフォーク?
 スプーンもあれば完璧ね


【人】 さすらい人 ヤニク

[指先に、唇ではない感触を覚えて。
胸が とくり と高鳴った。]

[指先に絡む舌はそのままに、空いた手を肩に向けてのばして]

これが“タノシイコト”?

(84) 2010/07/09(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヴェラ、と聞いて、一瞬ソファーの方に視線を向けた、

が、名前の挙がった男を認識できたかどうか。]

(85) 2010/07/09(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

僕の名前ハ……ヤニク。

貴女ハ?

[もたれかかる柔らかな温もりを抱き留める。
耳元で自分の名を囁きながら、うなじから肩に唇を這わせ*始めた*]

(89) 2010/07/09(Fri) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 01時半頃


[駒を口に含めばアルコォルが口内から匂う。]


 …… こ…、怖く…は、な、ないけど

[もとより男同士を楽しんだ経験も趣向も無く、
 へクターに抱きすくめられるも嫌う痛みに通じる記憶。
 やわらかい方がいい、と、ぼそぼそと呟く否定。
返す答えには、誰にでも見透かせる強がりが滲む。]


 お、おい…しい?

[断定と示唆に、飴玉を舐めるように、
 ルークの駒を口の中で転がし、顔を上げて]


 た 食べられたらなくなっちゃうから、
 … 食べる方がいい、な。


 さっき、う、動いて、
 お、お腹も空いてきたし

 な ナイフに
 フォークに
 スプーンな、なら、

 ──キッチンに、なら、並んでるね

[腹がすいているのは事実なのか、空腹を宥めるように、口の中でルークの駒を転がしながら、地面に手をついて身体を起こした。]


 ふふっ
 怖くないなら食べて見せて?

[強がりの気配を感じてか愉しげに囁いて挑発するも、
趣向が違えば其れは難しいかと考えもする]

 そうよ
 とてもオイシイの

[囁きの終わる頃にはヤニクの口唇に吸いついたから、
行動を踏まえると誰を指しているのかすら判然としない]


 お腹がすいているなら丁度いいじゃない

[空腹の意味はどちらなのかも既に判然としないけれど、
シルバーの在り処を聴けばもう彼はデザートに想える]

 フォークで突いたらにじむの
 ナイフで裂いたらあふれるの
 スプーンで掬えばふるえるの

 アァ―――…きっと 素敵ね


 そ、そう、そうだね。

[キッチンにむけて歩きながら、
 こくりこくりと船を漕ぐように頷く。]

 食卓に上げるのは、い、イヌがいいかな、
 デザート、が、いい かかかな……

 裂いて咲いて
 突いて点いて
 掬って剥いて──

 お腹が、へ、へる……ね。

[かち。かちり。と口の中のルークを噛む。]


[ up ]
 [ up ]
[ up ]

[快楽と云うご馳走を前に多幸感は強まり、
既に判断力の欠片すら乏しい思考は明晰を極める錯覚。

ヤニクを蹴るを見ても罪悪感を擁かないのは元よりの性質。
けれど更に感じるものがあり冥い瞳の淵で睫毛が震える]

 ふふっ
 アナタが望むなら―――ヤニクでもいいのよ

[スティーブンの行動に嫉妬の気配を垣間見た心地なれど、
嫌悪と云う負の感情も今は沸かず彼の背に囁く]


[ 裂いて咲いて ]
[ 突いて点いて ]
[ 掬って剥いて──]

 嗚呼―――…

[スティーブンの囁く言の葉がふわふわと脳内で踊り、
この上なく上等なご馳走の気配に吐息が零れる]

 お腹が減ってるのはスティーブンじゃない
 アタシに訊かなくてもスキなヒトを食べてイイのに

 聴いてたらアタシまでお腹がすいてきちゃう


 オイシイのはサイラス
 オイシソウなのは犬
 今から味わうのはヤニク

 スキなヒトを食べるとイイわ
 アタシもスキに食べるから

[食べるの意は違えど阿婆擦れは気のむく侭に快楽を貪り、
執着せずも気紛れに誰かのあかを欲するかも知れず]

 …そう云えばホリーは怒ってるのかな
 叱られるのはイヤだわ

[ふと思い出した様に食べ損ねた、
少女の様な外見の持ち主の名を零した]


[ふらふらとした足取り、背中に掛けられる声に振り向いて
 ちらり蹴った事をとがめられはしないかと伺う貌を見せるも
 笑み色だけを認識すれば安堵の息を吐き]


 だ… 誰でもいい、よ。

[最初に彼女以外なら、と言ったとおりにか他に強い執着は見せない。]

 だって
 
 どうせ


 ひ、ひとり、ふたりじゃ、



 た、─── 足りないでしょ?

[サイモンでも足りず、もうひとりでも足りず、
 はじまったばかりの夜は、まだ長い。]


[ up ]
 [ up ]
[ up ]

 そう そうだわ

 ―――…足りない…

 全然、足りない

[サイモンが死んだ。
恐らくもうひとり死んだ。
あかは足りない]

 キレイなあかが見たいの

                 もっと―――…シテ…


 誰でもイイならアタシはサイラスを狙ってみようかな
 気が変わったら教えたげるからスティーブンも教えてね

[同じでなくとも構わず気が変わればまた伝えようと。
自らの次の思考と行動すら酩酊中では決まらないのだから]


[ up ]
 [ up ]
[ up ]

[死んだ?壊れた?そう認識をしている。
けれど見たのが誰かも明確に認識は出来なかったのに、
其処に本当に何かがあったのかなど判る筈もない。

其れでも破壊衝動はそう認識が出来るだけのものを求める。
負の感情など沸いてこない多幸感に蕩揺たいながら、
だからこそ余計に無邪気にホウカイとハカイの先を望む]

 サイモンはきっと還れたわ

[スティーブンが食堂へと向かい気配が遠退くと、
ヤニクにでもなく口の中で囁く声に滲んだのは安堵。
吐息は艶めき目の前のヤニクに*没頭していく*]


 デザートもいいけど……

 ワインで風味づけした炙り肉も、美味しいかな。


『もっと』

[去り際に聞いた囁きを想うように
 唇のみでそう呟いて

 ホリーは…、今は、怒っては、ない、
 み、みたいだったけど──

 私を食べて、って、
 き…、きこえたよ。

[それは、自分を指してではなくて、
 彼女の目に映る言葉を発しただけだけれど
 大広間に戻ってくれば、
 聞こえた事を聞こえたままに言う。]




 サイラス、か
 … ヤニク……か、な。

[教えてといわれた名前は
 ヤニクとマーゴの傍を通り抜けた際に、
 独り言の様に零される。]





 ……。今は、ヤニクの気分、かも、ね

[陰鬱さを奥に漂わせた黒い眼が、
 異国の青年に耽るマーゴを*見やった*]


[快楽を貪る最中にスティーブンの声は酷く遠く、
現実感を伴わぬまでも微かに聴こえた]

 『未だ、駄目』

[今ご馳走を奪われる事を拒んだ故の言葉は、
ヤニクだけでなくスティーブンにも無意識に向いていた。

奥深く陰鬱さを漂わせる視線に気付く事はなく、
同時に食べ終わったご馳走を如何されようと構う筈もない]


[―――私を食べて]

[ up ]
 [ up ]
[ up ]

[誰が?ホリーが。
誰の声?誰か]

 アァ…

[酒と血と体液と自らからは未だ微かに香水と様々な匂い。
空駆ける心地に裂く感触に繋がる裡に背筋が震える程の快楽。

聴こえる周囲の喧騒も声も遠く近く脳を直接攪拌する様。
貪り終えれば望み通り?食べにいこうと思い立つかも知れず]


 ―――嗚呼…

[酒と唾液と血に塗れあかく濡れた口唇から、
快楽に溺れず貪り蕩揺う吐息が*零れた*]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

……マーゴ……。

[告げられた名前を繰り返す。]
[マーゴの腕は首筋をとらえ、抱えられた頭は、白いマーゴの胸元に。
色付いた頂まで唇を這わせ]

『アタシたちの唇

今だけは同じ味がするわ』

[振り仰げば、とろけるようなマーゴの笑顔]

──綺麗ダ、マーゴ

[そう言葉にするのと、彼女の唇が重ねられてきたのとどちらが早かったのだろう?]

(125) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

!?

[さほど痛くもなかったが、何かが腰に当たったような衝撃を感じた。
そのあたりを撫でるマーゴの手の感触に血のたぎりは増してゆく。]

さっきみたイ、……いや

[騎士につけられた物とは違う火が、体に漲って。
いつの間にか、胸と胸、腿と腿が直に触れあっていた。

そして、露わになった嵩ぶりにマーゴの中心が重なり]

(126) 2010/07/09(Fri) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

マー…ゴ、凄く、気持ちがい…い……
[とろりと温かな感触に包まれて、思わずそんな言葉が口からこぼれた。]

[背に回るマーゴの腕は力を増し、陶然とした瞳はうっすらと涙をたたえて]

[あふれて頬に伝う雫を、そっと舌で舐めとる。

そのまま唇を重ねて舌を絡めて──]

(127) 2010/07/09(Fri) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…マーゴ、どうしたノ?

[彼女の甘い声に、別の何かが混ざり込んだように聞こえた。
何かを床から拾い上げて口元に運んでいるのが見えた。
その手には赤い何かが伝って──]

血?

[そう気づいた時、赤いマーゴの手指が、自分の唇をなぞった。
微かに塩辛くて苦い─血の味]

(129) 2010/07/09(Fri) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[顔を寄せたマーゴと重ねた唇は、微かなワインの残り香と、血、そしてまた別の仄かな苦味。
舌が絡む毎に、自分もマーゴも熱くなってゆくのを感じる。]

『ヤニクの赤も───見せて?』

[マーゴの声と同時に、胸元に微かな痛み。
見下ろすと、一直線の赤い筋が走っている。そこから赤くにじみ出すものに、マーゴが舌を這わせる]

マーゴ、……僕のそこに、貴女の掌を

[マーゴの血と自分の血。
溶け合わせて、混ぜ合わせてみたい]

(130) 2010/07/10(Sat) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、長老の孫 マーゴの顔をのぞき込んだ。

2010/07/10(Sat) 00時頃


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