139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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[祟り神――その知らせが駆け巡り
わんわんと大きくなる不協和音で、耳は痛いほど]
やめて、……やめて、その音は……苦しいの……
あなたも苦しんでいるの? おねがい、教えて?
呼んでる……の、は あなたは、誰……?
[天上では好まれざる「不浄」の音を、初めて選び。
己が唇から、呼気を吹き込むようにそっと、囁いた*]
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[仲裁の方法として酒を提示した水神の言葉に、呆れたように息を吐くと]
何でも酒を飲んで水に流せばいい、とでも考えてんのか。
[大雑把に解決させようと思うより、明に任せた方がいいかもしんない、と。 無論、自分から面倒ごとに関わる気はなかった。 にたにたと笑みを浮かべて成り行きを見守る。 ウトと志乃が半泣きになっている様には内心ひやひやとしていたが、とどろく声にぴくりと肩を揺らす。]
……。 ちっ。
[己の領域とは真逆に住む不浄のもの。 舌打ちをすると、袂の中から小さな包みを出す。 紙にくるまった薄荷の飴だ。口のなかに放り込むと、がりがりと噛んだ。]
(32) 2013/08/12(Mon) 01時頃
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祟り神とは、また懐かしい名だな。全くやんなるぜ。 おい朧、こいつら全員水で流してみるか。
[単純な不浄は流して清めれば良いが、神も流せるかは分からない。飴を噛みながらいつものにやけ顔で軽口を叩いた。 そんなことを言っていると、騒がしさがこちらに向かってくる。 ウトだ。 先ずは朧に話しかけようとしていたのに、何故かこちらに体を向けて、背中をばしりと叩いてくる。 強い衝撃に思わずうつむいて歯を食い縛る。]
〜〜〜〜〜〜ってぇよ! お前もその喧しさはぜんっぜん変わらねぇな!
[触らせない、というより、叩かれたくなくて距離をとる。 毎度のことながら誤魔化しに俺を使うな、という心を込めてウトを睨んだ。**]
(39) 2013/08/12(Mon) 01時頃
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[きっと紅葉の痕が出来ているであろう背中を撫でられる。>>63 痛みはむしろ無くならず、かぁっと熱さを感じた。 ウトのことだから「しょーがないでしょわかっておくれ」とでも思っているに違いない。
口を開きかけるも、彼女は志乃のあとを追ってしまう。こちらに酒樽を押し付けて。]
ちょっおま……! っわ……! [両手で慌てて抱えようとしたが、汚れのせいで力がでない。 諦めてそのまま地面に置き、酒樽の上に両手をついて溜め息。]
(102) 2013/08/12(Mon) 14時半頃
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[大丈夫かと明に訊ねられ>>41、少々ひきつった笑みを浮かべる。]
おかげで汚れも祓われた、ってな。 あいつ容赦ねーんだよなぁ。いってーの。
[右手を己の背に伸ばし、熱を持っている痕に触れた。 置壱の汚れは物理的にどうにかなるものではないから、祓われたというのはただの冗談だ。
清浄さを保っている明に目を細めて、彼の呟き>>46に乗る。]
前もこんなこと、あったなぁ。 あん時もずいぶん「下」に「堕ちた」もんだ。
(103) 2013/08/12(Mon) 14時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 14時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 15時半頃
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[酒樽に片手をつき、もう片手で頬をかく。 明の問いかけに首を傾げながら]
細かいとこまで覚えちゃいねえが、化石みたいな爺婆どもがオロオロしてたのは覚えてるよ。 何しろ相手は虚ろな存在だ。ふんじばって放り出す訳にもいかねえし、結局また……。
[口を、つぐんだ。 明の様子をじっと見れば、何かを言いよどんだ様子。 こちらからも追求することはせず、つかの間視線を足下にやる。
退散願う、という明の言葉にへらりと笑みを浮かべ]
下界を荒らすのに飽きたのかも知らんが、 高天原でお休みになられてもなあ。
[同意を表しつつ。]
(116) 2013/08/12(Mon) 16時半頃
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[それにしても、この酒樽はどうしたら良いものか。 眉間にしわを寄せ、ち、と舌打ちしてから息を吸って]
甚六ー! てめえ、どこかで暇してるんだったら、 これ持っていきやがれー!
[今出せる限りの大声で伝達の神を呼ぶ。 あまり取りたくない選択ではあったが、やむを得ない**]
(118) 2013/08/12(Mon) 16時半頃
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火の女はだいたい馬鹿力じゃねえ?
[家事とは家族を守るための最強の手段だ。それを司るのだから力もあって当然だろ? ……という偏見を込めて明>>136に返した。]
[が、ふと声をかけられて明>>138と同時に振り返る。朧は反応しただろうか? 自分よりも小さな少女の姿を見下ろして]
なんだ嬢ちゃん、ウトの酒を言うに事欠いて片付けるたぁ豪儀だな。 ……ん?
[へらへらと笑っていたが、目を細めて、朝顔を見つめ]
なんだ、ババアか。
(151) 2013/08/12(Mon) 19時半頃
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[汚いと罵られることには慣れている。 朝顔の文句もへらへらと笑って聞き流すが、水のいくつかをを向けられれば]
止めとけ。 俺に手を出せばあんたの祠がクソ荒れるぜ。
[荒れた祠は避けて通るのがヒトの常だ。すなわちそれは信心を得られずに神として落ちぶれることに繋がる。 神とはそうして忘れられ、消滅していくものだ。]
勘違いしてんじゃねえか? 俺はまつろわねぇよ。
[にやにやと口元を笑みの形にするが、目は真剣そのものだ。]
それに、俺ぁ浴びるなら朧の酒と決めてるんでね。
(156) 2013/08/12(Mon) 20時頃
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酒は祈りだ。 そいつを蔑ろにするやつに、この樽は渡せねぇな。
いよっ……と。
[袂から取り出した布を両手に巻き付け、肌を隠す。 両手で酒樽を横倒しにして、自分の背丈ほどの箒を出現させる。 柄の部分を酒樽に向けて押し、ごろごろと転がした。]
朧、俺、この酒をウエの爺婆どもに届けてくらぁ。
[そもそもは朧に付き合うかたちでここまで来たのだ。一応断りを入れると]
ほいじゃ、失礼。
[朝顔と明にひらひら片手を振ってから、酒樽をごろごろと押しながら広場から出る。]
(168) 2013/08/12(Mon) 20時半頃
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―広場の外 山への坂道―
[箒で酒樽をのんびり押しながら、ゆるい坂道をふらふらとした足取りでいく。]
はあー。 ……マジになっちまった。
[先程のやり取りを振り返り、反省の溜め息。 自分のこの汚れは仕方ない。何せ貧乏神と間違えられたことすらある。
とはいえ、汚れの原因は己の力ではどうにもならない。下界を思い、高天原を思い、肩をすくめた。*]
(188) 2013/08/12(Mon) 21時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 21時頃
高天原、か。
[天を見上げ、胸中で漏らした呟きは、誰に届く事も無かった]
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[甚六の声がしたので、顔だけで彼の方を振り返ってにやにや嫌味な笑みを浮かべる。]
てめえはいつから遅達の神になったんだ?
[少し離れたところに立つ甚六。 まあ律儀に様付けして呼ぶものだ、内心でどのように呼ばれてるかは知ったことではないが。 彼に背を向けて、再び箒で樽を押して山へと歩きながら、嫌みを垂れた。]
それとも、あれか。 鈍足な俺に合わせて、のーんびりしてくれてんのか? ん?
(222) 2013/08/12(Mon) 22時頃
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[甚六の叫びに思わず飛び上がり、箒で樽が転がり落ちぬように支えながら、今度は体ごと彼の方を向く。]
……………………。
[とりあえず、全部聞く。 彼が文句を全て言い終えるのを待つ。 高天原中に実況放送するつもりなのかこいつ、と思いながら聞く。]
……言いたいことはそれだけか? 遅達だって自覚できるアタマがあるたぁ上出来だ。
[へらりと笑って箒を肩に担げば、自然と樽は転がって甚六の足元へ。]
(229) 2013/08/12(Mon) 22時半頃
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……、っと。
[ぐらりと体がかしぎ、数歩たたらを踏んだ。 箒で体を支え、片手を額に当てた。]
てめえの声が喧しいせいで、具合が悪くなるな。 とっととその樽持って去ね。
[しっし、と甚六に向けて片手を振った。]
(231) 2013/08/12(Mon) 22時半頃
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『うらめしい』
『くちおしい』
『のろわれてあれ』
『なにが、かみだ』『だれが』『だれが』
『おまえとて』『おまえとて』
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確かに呼んだのは俺だな。 ……。
[甚六には言外に、たいした期待を持っていなかったと告げたつもりだが、そこまで理解してもらえたかは不明だ。 通じなければつまらねーもんだな、と肩をすくめる。 決して仲の良いものには見せぬであろう、甚六のへんてこな表情を鼻で笑った。]
俺がどうしようがお前にゃ関係ねぇだろ。 あーーもう、うるっせーーー! いちいち構うな!行け!
[負けじと声を張り上げたが、喉がつまってごほごほとむせる。 体の中で音が反響して、目眩がした。
ウトの酒を預けることができて安心した。彼を見送ったあとにこっそり安堵の息をつく。 となれば、わざわざ山を上ることもない。]
(256) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[駆ける、音に]
[射抜かれるように]
(――……繋がった)
[赤黒い音が、唆す。]
……驕るものなど、この地に不要……。
[それは確かに望んでいたことだ。だが]
アラハバキ……?
[何かを思い出しそうになる。]
『そうだ。名だ。貴様の名だ。』
[それは最早、本能だった。
痺れて揺れて絡め取り、罵り嘲り痛めつけ、
そうして”音”は血肉を得たのだろうか]
誰も皆、綺麗なんかじゃない
綺麗じゃなきゃ、いけないはずなんてない
呼んだというなら全ての神が
音を拾ったわたしはせめて、あなたと共に
[揺蕩うような意識の中で、手を伸ばす。
憎々しげな言霊たちが、音となって苦痛を運ぶというのなら。
慰めにもならない言葉をどうか、彼の神の下へ*]
名……。
いや、いやだ、違う……。
[この音は一体何なのか。]
誰か……。
[この音は、己にしか聞こえないのか。
まさか、まさか、障られたのか。
この音の中にいるのは、己だけなのか。]
[喘ぎながらのばした左手が、柔らかくて小さな誰かの手にふれた*]
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[息をついた直後とは、すなわち隙だらけである。 弾かれたように慌てて声に振り向くと、見ように見れば女性より華やかな色香をまとった男神。]
うぉ、華月か。 俺はまあ、……散歩だな。
[箒によっかかりながら、しゃあしゃあと]
お前こそこんなところでどうしたんだ。爺に呼び出されでもしたのか?
(275) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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