人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

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視点:


ガストン! 今日がお前の命日だ!


9月12日。
りんどうで、淋しい愛情。


ヒルガオ「優しい愛情」


廊下なう。


[色々たまってるなーとおもって、流れている呟きを見ながらぽちぽちスマホをいじる。]

 「この予言書をあなたは読むでしょう。」

 



思い出してもおわらない。
思い出したから始まるの。
 


[それからミルフィの問いが、どこか自分の仕事とも似てて、ログを眺める。
ふと、グロリアの発言が目に入れば、へにゃと顔の筋肉が緩む。

何かあと凄い発言が目に入ったので、思わず書き込む。]

 え、オスカーってクマ王子殴ったの?
 


思い出したら始まる。


【人】 良家の娘 グロリア

―自室―

[長い間、海を見ていた。波の音が頭の奥に木霊する程に。その音を子守唄に、長い、長い眠りから目覚める。

メアリーの書き込みを見て、心が温かくなった。

彼女は、終わらない。
ベッドメイキングを済ませ、身支度を整えると、もう一通スマホを操作する。]

(21) 2014/09/12(Fri) 13時半頃

[廊下なう

は最早お約束のようにも見える。
それをグロリアがなぞっていたのには少々驚いたが。
茶目っ気のある人物であるらしい]


>気合入ってんな


[上記は、熊を殴ったと謂う話についてである]


エリーゼさん。支度出来ました。
いつでも、いらしてくださって、大丈夫です。


【人】 良家の娘 グロリア

[摘んできた赤い花。水切りをしてもらった後、花瓶に活けてテーブルに飾る。
私が去るのが先か。友達が去るのが先か。
ヤニクに送ったのと同じ、赤い花。
友達に、送りたかった。]

(23) 2014/09/12(Fri) 14時頃



思い出したら、おわる。

 


おわりたくない。

[二人の女性が、僕を見て、言葉を求めている。客観的に見れば幸せな環境の中、僕はうまく動かない手でスマホを操作した。
 誰もが読めるように、ぽつぽつとログが一言ずつ流れる。]


三度目のさよならは嫌だ
このまま忘れていたい

[だけどわかってもいる。ピースは随分揃った。
 これを組み立てさえすれば、簡単に真実はやってくる。]


どこに還らされるのか、わかんない

[死ねるのなら、"成仏"するならまだマシだ。
 だけど、あの景色を見るのはもう、]


絶望のはじまりなら、いらない。

[逃げるようにつぶやいて、口にしたキャラメルティーは甘い**]


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 14時頃


貴方にも、花を、送りたい。


 思い出したら終わる。
 思い出したら始まる。

 正解も答えもない。
 どちらでもあり、どちらでもない。

[おわりたくない。の言葉。
 わすれていたい。の言葉。]


 望くんは、
 何故知っているの?

 その「はじまり」が
 「絶望」だと。

[さよならであること、忘れていたいと思う過去
 それを彼は「知って」いる。]



 おわらないわ。

[ノックスの発言に対して、ぽつ、と席に座って発言を落としていく。

ふられたことある?
返事はしなかったけれど彼の呟きを思い出す。]


【人】 良家の娘 グロリア

どうぞ。お待ちしておりました。

[扉を開けて、エリーゼを迎え入れる。]

(30) 2014/09/12(Fri) 14時半頃


 さよならを忘れていたい。
 それは、ほんとうに?

 わたしは、どんな辛いさよならも
 忘れたくない。
 


[はじまりが、絶望。
そのやり取りには、むむ?と少し嶮しい顔。

どういうことだろう、と、思案する。]


[終わる。終わらない。終わる。

禅問答のようなものが繰り返される。
おわる。
おわるのが、こわいのか。

いまひとつ、男にはピンとこない。
画面を、眺めて、親指だけが動く]


【人】 良家の娘 グロリア

森で摘んできました。リコリスの花です。

[彼女が腰掛ければ、自分も椅子に座る。]


――…私の生きた時代。ですか。

その時代。女性は男性の持ち物でした。
手に職を持つ事も許されず、結婚相手を自分で決める事も出来ず。親の決めた相手と結婚し、子を成す事が女性の勤めでした。

学ぶ事も出来ず、自由に発言する事も出来ず、逆らう事を許されず。

そんな中、私は図書館に出入りし、自由に学ぶ事の出来る職に就いて居ました。
――――…何だと思いますか?

[くすりと、小さく笑う。]

(34) 2014/09/12(Fri) 14時半頃


 絶望のない世界…それを「コトワリ」にする世界ならいいのかな。
 


【人】 良家の娘 グロリア

彼岸花とも、曼珠沙華とも、言われていますね。

[学者さんとの言葉に、そっと顔を寄せると微笑む。]

――…外れです。

[微笑みを湛えたまま、姿勢を正すと、背が真っ直ぐに伸びた。]

私は娼婦でした。

国王や大臣、貴族を相手に、舟遊びを楽しみ、詩を読み合い。若い頃は気に入らない相手をフェンシングで遣り込めた事もありましたわね。

――…娼婦のみが、唯一、女性として図書館に出入りする事を許された時代でした。

(38) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

ええ。勿論。身体の関係も。

[驚く彼女に、艶やかに微笑む。]

――売るのなら、最上の物を――

お母様の、格言でしたわね。

(42) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 良家の娘 グロリア

そうですね。全て。でしょうか。

仕事はやり甲斐がありました。

私はストリートの出で、両親の顔も知りませんでしたが。
愛してくれる、母と、姉妹が出来ました。

娼館の中でも、嫉妬はありましたが、そうした諍いを諌めるのに頭を使うのも、一つの楽しさでしたわね。

毎日の一つ一つ。小さな事が、幸せだったと、思います。
今も、同じです。毎日がとても充実して、幸せに過ごさせて頂いています。ありがとう。

[考えるように、一言一言ゆっくりと話す。そうして、私達の事を考えてくれる職員のエリーゼに、感謝の意を示す。]

(45) 2014/09/12(Fri) 15時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

――…ありがとう。

[やりたい事。たった一人、自分の弱さを打ち明けた友達。私を姉と慕う妹。]

そうですね。私は元々重い病気ではありませんから、退院はいつでも。
やりたい事ですか……2つ。

1つ。ローズマリーを連れて帰りたいと思って居ます。
2つ。メアリーに、最期のお別れをしてから、帰りたいと思って居ます。

本当は、ノックスにも、花を贈りたいのですが、それはメアリーに、託しても良いでしょう。

(47) 2014/09/12(Fri) 16時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 16時頃


【人】 良家の娘 グロリア

ローズマリーは、私の大切な妹です。
彼女が、娼婦の道を選ぶのかどうかは、まだ、分かりませんけれど。
――学んでいる途中で、別の道に進む者も、居りますからね。

こちらこそ、お話を聞いてくださってありがとう。
エリーゼさんの上にも、幸せがふりますように。

[また。と告げる彼女に、扉を開き、送り出した。]

(49) 2014/09/12(Fri) 16時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[会話している間、見て居なかったスマホを見る。
何件かの書き込み。自分は決して優しくは無い。
その自覚がある。思った事を書き込む。]

(50) 2014/09/12(Fri) 16時頃

絶望の無い世界に、希望はあるのか。
絶望の無い世界に、「色」はあるのか。


絶望の無い世界。
――…それはゆるやかな「死」では、無いか。



 そうだね。
 でもきっと、地獄にも天国にも絶望はどこかにある。
 


絶望からは逃れられない。希望は常にある。



 光と影。
 白と黒。

 両方あるのが、当たり前。
 絶望と希望も同じ。
 


退院が近そうです。望さんに、送りたい花があります。



> 分かってて 流れ着いて 此処にいるんだろ

> 泡みたいに浮いて来てるやつもいるって寸法だ

 



> 絶望のない コトワリ な

> そいつは  ずいぶんと
> つまらない話だ


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 17時頃


 う、m(_ _)m

[殴ってない、と言いたかったが
 実質やった事といえば殴ったのと何も差はない。

 ごめんなさい、と入力したら
 頭を下げているらしい絵が出てきて、
 ちょっと面白かったのでそのまま送信してみた]

 いや、あの、拳でどかってしたんじゃなくて

 気合とかでもなくて

 ちょっとその、動転して


 ねえねえ凄いよ!

 これ描いた絵がうつせる!
 <撮影したくま王子絵>

[カメラ機能を発見していた**]


まあ、オスカーは絵がとても上手ね。

[映った写真に、微笑む。]


【人】 良家の娘 グロリア

[白い部屋。清潔な部屋。赤い花の揺れる部屋。
エリーゼとの会話。残された時間は僅かだろう。

自分はここでどう生きたろう。
自分はここで何を残せただろう。

スマホに並ぶ謎かけのような文字列。
赤い花を1輪だけ花瓶に遺して、花を手に取ると、廊下に出る。]

(67) 2014/09/12(Fri) 18時半頃

廊下なう。


【人】 良家の娘 グロリア

[望さんと良く出会ったのは、カフェテリアだ。
メアリーとも。
足は自然と、カフェテリアへ向かう。

アイリスは元気だろうか。]

(68) 2014/09/12(Fri) 18時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―カフェテリア―

[メアリーの姿を認めれば、彼女の髪は、ばっさりと短くなっていた。]

ごきげんよう。メアリー。
――…思い出した。のですか?

アイリス。看板息子の望さんは、今、何処にいらっしゃるのかしら?

[そんな話を、しただろうか。]

(69) 2014/09/12(Fri) 18時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 18時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 19時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―カフェテリア―

……メアリー。

[もうすぐ別れなければならない友達の名前。
引いてくれた隣の椅子に座る。]

貴女のお話、聞かせてくださる?
私の話は、もう見たかしら。
エリーゼさんと、お話したのです。
退院が………近そうです。

望さんにも、この花を渡そうと、思って居たのですが。
本当は、貴女の為に、摘んできたのです。
――…受け取って、頂けます?
貴女のカーディガンと同じ、赤い、色です。

[腕に抱いた数輪の花から、一輪取り分けると、彼女に差し出す。]

(71) 2014/09/12(Fri) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

――…また会える日を楽しみに。


リコリスの、花言葉です。
覚えていらっしゃるかしら。今度こそ、神父様を振り向かせてみせると話した事を。

私はこれから一層精進して自分を磨きます。
お母様や、神父様だけでなく、貴女との再会を、楽しみにして。

[静かな瞳で、優しく語る。]

(72) 2014/09/12(Fri) 20時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[震えたスマホ。覗いて、思わず小さな笑みが漏れた。]

ヤニクも、相当お茶目ですのね。
しぶとい。とも、言うのかしら。

――…まだ、終わって居ない。
そう言って居るようで、嬉しく思います。

(73) 2014/09/12(Fri) 20時頃


>あ?  なンだよ、外部からでもイケるのか
 



>てめえ [爆弾]
 


【人】 良家の娘 グロリア

まあ!まあ。好きな人がいらっしゃるのね。
素敵!そして、両想いになって、幸せになっているだなんて。
なんて素敵!!

[思わずメアリーの手を取ってはしゃぐ。
 こんな風にはしゃぐ女を、見た事のある者は少ないだろう。]

酷くは無いわ。思い出したんですもの。
きっと、必要な事だったんだわ。
おめでとう。おめでとう、メアリー。

天国で、待って居てね。

(80) 2014/09/12(Fri) 21時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 21時頃



>  ひさしぶり?
>  いや。テメエが退院してから、大して経ってない が

[少し 間]

>  ここは特殊な場所だからか。
>  に、しても 随分操作に慣れてるじゃねエか。


(あひる)(煙草)(爆弾)

ヤニク。会えて嬉しいわ。


【人】 良家の娘 グロリア

[カフェテリアなう。の言葉に、カフェテリアを見回す。
果たして、彼の姿を見て取る事は出来るだろうか?]

(83) 2014/09/12(Fri) 21時頃


>テメエ追従してんじゃねェ
 



> まだ。 そうだな、まだだ。

[返信も早い。これは慣れてる。というか、馴染んでいる。
まるでドナルドが生きていた時代の若者のようではないか]

> アヒルやめろっつってんだろ[爆弾]
> はん やっぱ ここだけ「ねじれて」るってわけか いや 停滞か


【人】 良家の娘 グロリア

そうね。そして女は、いつまでたっても女の子から抜け出せ無いのよ。

[ウィンクに追従する。]

素敵な彼と、天国でいつまでも幸せにね。
もし生まれ変わりがあるとしたら、その前に、会いに行くわ。
だから少しだけ、待っていて。

[くすっと笑う。]

ヤニクも嫌われたものね。私は好きだったわ。彼の事。

[意味深に微笑んだ。]

(85) 2014/09/12(Fri) 21時半頃

また会える呪いを、掛けました。

[見回しても姿は見えないので、スマホで返事をする。]



> 吹き溜まり、あるいは セカイの交差点 みたいなもんか

[思考整理の、ひとりごとだ。]


 あれ>>+0

[ログを追ってみると、退院したはずのヤニクの発言。

 反射的に眼帯アヒルの絵を撮影して投下した。

 文面には表れないが、本人すごくドヤ顔]



>って 行き倒れ、テメエ
 



>消せ >>+7



>今まさに元気にガラスを割った挙句の逃走劇が開始されそうだぞ

[実況なう]

>やめろっつってんだろ俺はアヒルじゃねえ
>ここがどういう場所かどうこうは
>俺のやることを邪魔しねエなら興味はねえが
>クソうぜえ「上」でも締め上げてみるか
>「かえったら」な


 自分で言うのもなんだけど、良くできてると思う

[自重などない。]

 ヤニクとは直接会ってないから、描けなかったけど

 元気?



>顔文字習得してんじゃねェよぶっ殺すぞ
 



>我力はもっと別のところに使え
 



>画力

[まちがえた]


 それかわいい>>+8

 って、なにそれ?

[窓ガラスに体当たりでガシャーンして建物の外に
 飛び出す的な映像が脳裏に再生された]

 大丈夫?

[コリーンという人の脱走騒ぎになったのを思い出す]



>いや、暴れてンの患者じゃないから
 


【人】 良家の娘 グロリア

はい。貴女の忠告は覚えております。
距離を取るよう、気を付けますね。

……紹介してもらえるのが、楽しみだわ。

そんな風に、友達に恋人を紹介してもらいたかったの。

[婚約直後に恋人を亡くした家族を思い出し、少ししんみりする。]

メアリーも、私の大事な友達ですよ。心からの。

[微笑んで、アイリスにメアリーと同じアイスココアを注文する。]

(95) 2014/09/12(Fri) 22時頃

ヤニク。呪いは一つだけとは限りません。お気をつけて。



>あいつじゃねーよ 看護婦の方だ

>合点すんな。
>はん、そうだろう?こっち側の思考だろ、オマエ。
>ああ
>ケリをつけなきゃならねエ相手がいるからな



 ヤニク(謎)ひどくない?
 私が暴れるとかするわけないよ。
 



>>+12

 そうね。…長い付き合いすぎて嫌になっちゃうわ。
 こんな場所にまで一緒だなんて、ある意味、運命感じちゃう。


 …… とぼけないで(兎が怒ってる)
 


【人】 良家の娘 グロリア

ふふっ。地獄の底に、贈り物をしてきました。

[にっこりと笑う。]

そう、言い切れる恋人と出会えるなんて、メアリーは本当に幸せね。
――…ロビン。

[言の葉に乗せ、噛みしめるように、記憶する。]

まあ。兄弟がいらっしゃるのね。
そんなに恰好良い方なら、是非拝見したいわ。

[のろけ話を聞くのも、とても楽しい。]

(103) 2014/09/12(Fri) 22時頃


>うぜえ

[顔文字。]

>あひるやめろ
>例外か、まァな。そういやオマエの「思い出した」話
>聞いてねエんだけど?

>近く、ケリはつくさ



>>+13

 縁を切ってもいいかしら。
 もう、ヤニクはひとりで ずっと、後悔して苦しめば いいわ。

 そんな顔文字で誤魔化して、ずるいやつ
 



>テメエ。

>謂ってねエよ
>ちっ
>そういうだろうと思ったぜ 



>>+14
 そうね。ほんと、そうね。

 ああ、そうだわ。ちゃんと思い出したわ。
 天国の彼のこと。 ヤニクのおかげね。

[後悔はもうこりごりだ、と 見えれば、一度落ちる瞼。]

 ばかね。

[一発言だけ、ぽん、と打ってから]

 Σケ 勹|||

[と、ついつい打ってしまった。]


【人】 良家の娘 グロリア

ほんの好意の一端ですわ。
袖触れ合うも他生の縁。ですわね。


そう。ヤニクが、殺した。

色々と、納得出来る話ですね。
貴女の恋人の、大切な双子の兄弟を……。

[殺したヤニクは、どんな心境だったのかと。やり取りを思い返せば、自然、憂い顔になる。]

(110) 2014/09/12(Fri) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

あら。メアリーには、メアリーの良さがあってよ?
私には真似出来ない。

私のようになると、人が勝手に畏怖してしまって、くだけた付き合いと言う物が難しくなります。
ローズマリーにも伝えたいのですが、短所を埋める事は、時に長所を殺す事になりかねませんから、ご注意なさって。
あどけなさの中に垣間見える色気と言うのも、好む人は多そうですわ。

[いたって真顔]

はい。お約束いたします。
例え教皇庁から何と言われようとも、私の中には信心が芽生えております。
必ず天国で、お会いしましょう。

約束。です。

[初めて。自分から小指を差し出してみた。少し頬を染めて、恥ずかしそうに。]

(116) 2014/09/12(Fri) 23時頃

>今が楽しいから。

[「絶望のはじまり」をなぜ知るのかと聞かれれば、短くそれだけ返す。]

>もうわかってるんだ

[自分はここにいるべきじゃないこと。
 ここにいてもなんの解決もしないこと。
 逃げだというのには肯定しかしないが、余生すらない身なのだから、少しくらい逃げたっていいじゃないかと、思っている。
 だけど――その次の発言に、手と目が止まる。]


>花なんて供えられたら、それこそ成仏しちゃうかもね。

>ありがとう、もらうよ。それと退院おめでとう?
>退院する前に、僕のお願いをひとつだけ聞いてほしいんだ

[燻る想いを誤魔化して茶化しながら、一言ずつ返した。]




そしたら、ミルヒおねーさんの言うこと、聞いてもいいよ。


[きっとそれが、最後のピースになる。]


 ほう

[短く関心を示す文字を打ち込んで]

 えっと、グロリアさんに、かな。


望さんのお願い。何かしら?伺います。


>会えたら言うよ。
>グロリアの時間が空くまで、ガラス片付けて待ってる。

[ガラスを割って殴っての騒ぎは、驚きはしたものの気を逸らすのにちょうどよかった。
 何を触ってもどうされても傷つきはしない身体だから、危険物の処理はお手の物だ。]


【人】 良家の娘 グロリア

ええ。メアリーは、私と普通に話してくださった。
初めて会った、その時から。
そして私の事を知っても態度を変えないで居てくれた。

……嬉しかったわ。

[頬染め笑う。絡んだ小指、指切りをげんまんを。]

(123) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[アイスココアを飲み終わる。]

望さんにも、花を渡したいと思って居たのです。
丁度、望さんも、私にお願いがあるそうなので、お会いしてきます。

[耳に花を挿す彼女。揺れる花を見て、目を細める。]

また、会いましょう。

[そう言って、席を立った。]

(124) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

はい。分かりました。

こちらこそ、ありがとう。メアリー。
私の大切な、友達。

[名残惜し気に、その姿を目に焼き付け、一度目を閉じると、足を望の元に向けた。]

(132) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

望さん。時間出来ました。何処に伺えばよろしいかしら?


>>+16
 (笑)で言うような話題じゃないよ。ヤニク(偽)!


>どこにしようか。
外がいいな。

[カフェや病室より、庭や海や、森。
 場所はこちらからは指定しないけれど、ガラスを片付けたらとりあえず外に出よう。]


あら。デートのようですね。一緒に海を見ませんか?

[玄関から外に出れば、望の姿を探す。]



> なんとかカッコカリみたいなハナシだな
 


【人】 良家の娘 グロリア

いえ、待って等居ませんわ。今来た所です。

[微笑むと、彼と並んで、海へ向かう。
波は今日も優しく、引いては満ち、満ちては引いて行く。]

私への、お願い。でしたわね。一体、どんなお願いでしょうか?

[静かな時間の中、そっと話の水を向けた。]

(141) 2014/09/13(Sat) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

傍に?

――…はい。傍におります。
立派なデートですわよ。

[腕に抱いた花を一輪。彼に差し出す。]

デートの記念に、受け取って頂けます?

(146) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

おわりたくない。
  さよならは嫌だ。
   どこに還されるかわからない。

 彼の悲痛な呟きを思い出す。]


【人】 良家の娘 グロリア

[波打ち際で、そっと望に寄り添った。]

私の時間の許す限り、お傍におりますわ。
私の時間を、望さんの為に、使いましょう。

[不安気な顔に、優しく微笑む。]

(151) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

花の名は、リコリス。

別名は――幽霊花――
望さんに、ぴったりでしょう?
そうして、もう一つの別名が。

――天上の花――

赤い花が慶事に振るように、おめでたい花として、知られています。

[――何処に還るか分からない。]

望さんが、天上に還れますように。
祈りが、込められております。

(153) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ヤニクの為に海に流した天上の花。

地獄の底に、慶事を示す、赤い花弁が散ると良い。
地獄の底に、天上への道を示す、赤い花が振ると良い。

それはきっと心からの余計なお節介で、彼には嫌な顔をされてしまいそうだから。決して教える事は無いけれど。
地獄の底を生きる彼に、天の花よ届と。祈りを込めて、海へ弔ったリコリスの花。]

(154) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

三度目のさよならは、嫌だと言ってらしたわね。

リコリスの花言葉は「再会」

さよならの後に、必ず会えるように。願いを込めました。

(156) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

――…どんな方だったのか、聞いてもよろしくて?

[そっと手を取る。ひんやりした手に、自分の温もりが伝わるように。]

(158) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

嗚呼――…。

誰かの死を願ってしまうのは、どれだけ辛い事でしょうね。
望さんは、ご自分が天国に行く事を、考えた事はありませんか?

もし、少しでも考えた事があるのなら、メアリーに、相談してみるのも良いかもしれません。

(161) 2014/09/13(Sat) 00時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 01時頃


【人】 良家の娘 グロリア

……はい。……そうですか。

[時折言葉を挟みながら、ぽつぽつと話す彼の話に耳を傾ける。]

(165) 2014/09/13(Sat) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

望さんのように素敵な方をフルなんて。

――…悲しい。話ですわね。

[笑顔は作らない。笑顔の下で、どれだけの葛藤があるのか、図り知る事すら出来ないから。
涙が一筋、頬を伝った。拭う事もせず、望の苦い笑顔を見詰める。]

(168) 2014/09/13(Sat) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

――っふふ。

[涙を拭う]

本当に、その方とお会いしたく無いのね。
縁があるなら、会ってしまうかも、しれませんわね。

――望さんの、「還りたくない場所」とは、何処なのですか?

(172) 2014/09/13(Sat) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

そうですね。私が重くなっても、仕方ありませんわね。

[失礼しました。と、頭を下げて、笑みを作る。]

(173) 2014/09/13(Sat) 01時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 01時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

>>174それはどんなにか、辛い事だったでしょうね。

[人は二度死ぬと言う。命が消えた時と、人の記憶から消えた時。]

天国の方がまだ、まし。でも、良いじゃありませんか。
選ぶ理由に、貴賤はありませんもの。

はい。行きましょうか。
デートして頂いて、ありがとうございます。

[エスコートしてくれる彼の一歩後ろから、静かにサナトリウムに戻って行った。]

(179) 2014/09/13(Sat) 13時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 13時頃


カフェテリアなう。

[チョコレートパフェの写真添付]


【人】 良家の娘 グロリア

時間薬と、言います物ね。
時は惨酷で―――…そして優しい。

絶望と希望は表裏一体。
絶望の先には希望があると、私はそう、信じて居ます。
貴方の道行きに、希望の光のあらんことを。

[こちらを振り向いた望に、一歩近寄ると頬を寄せ、その頬に口付けを。触れるか触れないかの距離。ひんやりとした風が吹いたように感じた。]

メアリーでしたら、カフェテリアに居ると思いますわ。
―――また、お会いしましょう。愚痴を聞くのは案外好きなのです。いつでもお話を聞かせてくださいね。

(195) 2014/09/13(Sat) 16時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[玄関先で望と別れ、メアリーの居場所を教えると、さて、自分はまたカフェテリアに還るのは無粋な気がする。
―――もうすぐ別れる場所。何処に行こうか。]

(196) 2014/09/13(Sat) 16時半頃

ローズマリー。退院が近そうです。身の振り方を、考えておいてください。
相談事があれば、私は中庭に居ます。


【人】 良家の娘 グロリア

―中庭―

[ローズマリーが好きだと言った。屋上と中庭。屋上には連れて行ってもらったので、では、中庭を眺めようと、庭を散策する。

季節の花が色とりどりに咲いている。

美しい花に囲まれて、ここで出会った人を思い。
一抹の、寂しさを感じて居た―――。*]

(199) 2014/09/13(Sat) 16時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 17時頃



>くっそ甘そう
 


【人】 良家の娘 グロリア

[本当は、もっとメアリーと居たかった。彼女と他愛の無い話をして、別れの悲しみを拭いたかった。
けれど、彼女には勤めがある。それを邪魔してはなるまい?
手の中の小さな箱。スマホ。には、チョコレートパフェの写真が添付されている。
オスカーも、写真を撮って、絵を見せてくれた。

――…中庭に咲く、色とりどりの美しい花を写真に取る。]

(205) 2014/09/13(Sat) 19時頃

中庭なう。

[花壇の写真]


【人】 良家の娘 グロリア

[それは、繋がって居たくて、呟いた。悪気の無い一言と写真。]

(206) 2014/09/13(Sat) 19時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2014/09/13(Sat) 19時半頃


 廊下なう

[真似てみた]

 きれいだね。見に行っても良い?


ええ。どうぞ。オスカー。
一人で寂しかったの。


【人】 良家の娘 グロリア

[窓から乗り出してくる少年に、思わず微笑む。笑い声は聞こえたろうか]

初めまして、オスカー。グロリアです。


[微笑みのまま、声をかけた]

(211) 2014/09/13(Sat) 20時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

声が…。そうですか。

食堂ですれ違いましたわね。その説は挨拶出来ず失礼しました。
オスカーは、絵がとても上手ですのね。
スマホで見た絵は、どれも上手かったわ。

(213) 2014/09/13(Sat) 21時頃

【人】 良家の娘 グロリア

まあ。ローズマリーの愛らしい唇の質感。
メアリーの少女のような可愛らしさ。

ドナルドだと一目で分かるアヒル……。
[ここで笑をかみ殺し、目尻を拭う]

この方は、オスカーをカフェテリアに運んで居た方ですわね。

……こちらの方達は?
まだお会いした事の無い方のようですが。
それに、見た事の無い景色……。

お伺いしても?

(216) 2014/09/13(Sat) 21時頃

>パフェいいなあ。
>今から会いに行くよ。

[カフェ満喫中らしいウサギさんに向けて、2件の投稿。
 そのままカフェテリアへ戻ろうか。]


【人】 良家の娘 グロリア

[シャンデリアに舞台。少し古めかしいそれは、真っ白なサナトリウムよりよほど身近に感じられる。]

――…ここに、来る前の事。お伺いしても良いかしら?

[絵をそっとなぞる。]

舞台のお仕事を、なさっていたの?

(223) 2014/09/13(Sat) 21時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

――…帰れなくなった。

[そっと呟く]

辛い思いを。なさって来たのね。

それでも、貴方の書く絵は、こんなにも優しく。
スマホから聞こえて来る貴方の声は、とても楽し気です。

[オスカーを見やるとニッコリと微笑む。力強い笑みは、何も知らない彼の全てを肯定するかのように。]

(227) 2014/09/13(Sat) 21時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[文字の止まったスマホの画面。
光を当てたら影が出来る。

肩にそっと手を伸ばす。振り払われなければ、その手を肩に乗せるだろう。].

(233) 2014/09/13(Sat) 22時頃

 辛いだけじゃ、なかったから

[繋がった文章がネットワークに流れていく]


【人】 良家の娘 グロリア

謝る事は、何もありませんよ。
少し、踏み込みすぎましたね。失礼しました。

無知を無色に例える下りは新鮮でした。
さすが絵描きさんですね。

……一つ、お願いしても良いかしら。

(237) 2014/09/13(Sat) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

メアリーの絵を、描いていただけませんか?

この、スマホ。は、私のあずかり知らぬ力によって動いて居るのでしょう?
スマホで取れる写実的な絵も、いつ、見えなくなるとも限りません。

勿論、記憶に刻んでは居りますが。
退院するにあたって、彼女の絵を、持って帰りたいのです。

――…初めて出来た。友達。ですから。

(239) 2014/09/13(Sat) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[快く絵を描いてくれるオスカーに目を細める。]

凄い……ですか?

そうですね。人の話を聞く事も、仕事の一つでしたから。
お話を聞くのは、好きですよ。

人それぞれに、悩みを抱えて。人それぞれに、生きようとしている。

そうした人間に触れる時間は、とても充実して感じます。
オスカーと交わした。スマホでの会話も。興味深く覚えて居ます。

[紅茶色の目を真っ直ぐに見詰め返して、柔らかく微笑んだ。]

(243) 2014/09/13(Sat) 23時頃

 俺、自分が本当に生きてるのか分かんないんだよね

 ここがあんまり都合よく優しいから

 少し心配


【人】 良家の娘 グロリア

[自分の職業に一切の恥じらいは無いが、目の前の少年に告げるには刺激が強すぎるのでは無いか。一瞬そう思った。けれど、偽る事はやめた。偽りたく無かったから。]

娼婦です。
褥の中では、お客様は饒舌になられますから。
人の秘密も、多く聞き、胸に留めてまいりました。

[描き足される花に嬉しそうに微笑む。]

過去形。ですか?

[そう言えば、メアリーともこんな会話を交わした。]

(253) 2014/09/13(Sat) 23時頃

グロリアは、添えられた手を、じっと見つめる。

2014/09/13(Sat) 23時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[もう一度、手を伸ばす。脇腹に添えられた手に、手を重ねる。]

――…温かい。と、思います。

[紅茶色の目を見上げる。自分の職業を聞いたら、この手も振り払われてしまうのだろうか。]

(254) 2014/09/13(Sat) 23時半頃

グロリアは、深呼吸するオスカーに優しく微笑んだ。

2014/09/13(Sat) 23時半頃


>>+27
お気に召したようでなによりです。
筋トレ後は豆乳などタンパク質の補給をお忘れなく。
>>+24
正直私も苦手です。


[やはりガラスの片づけは彼か、と。
何か悩んでいる様子が気にかかり、彼の言葉だけを抽出した。

「思い出したら、おわる」
「このまま忘れていたい」
「絶望のはじまりなら、いらない」

しばらくその画面を見つめていた。
それから一つ、ため息をついた]


>ガストンさん
島に子供が集められた理由、でしたよね。
それは、ピーターが寂しがりだったからです。

「ずっと子供でいたい」と願った子供の元へ彼は現れ、魔法の島へ連れて行ったのです。
永遠に子供でいられる島、ネバーランドへ。


けれど、子供たちは皆いつか成長を望み、島を去ります。
魔法の効き目があるのは子供だけ。
大人は島にいられません。妖精も見えません。

ですから。
何人子供を連れてこようと、ピーターはひとりぼっちでした。


【人】 良家の娘 グロリア

[そっと離れた手。描かれる絵画。胸が一杯になって、笑顔が上手く作れない。]

(267) 2014/09/14(Sun) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[彼の細められた目。紅茶色のそれに、ようやく笑顔が作れた。
泣き笑いのような、不細工な物かもしれないが、幸せそうな笑顔になった自負はある。]

ありがとう。オスカー。
大切に、大切にします。

[紙がよれぬよう、そっと受け取る。大きな本を一冊買って挟んで帰ろう。そして額に入れて大切に飾ろう。
世界に一枚の想いのこもった、この絵画を。]

(271) 2014/09/14(Sun) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

写真にとっても、よろしくて?

[オスカーに尋ねる。]

(272) 2014/09/14(Sun) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[写真を取ると、スマホに投稿する。表題は何もつけなかった。イラストの写真だけ、彼女にも見られるように、呟いた。]

(274) 2014/09/14(Sun) 00時頃

[メアリーとグロリアが描かれたイラストの写真]


【人】 良家の娘 グロリア

ねえ。オスカー。
一つ、聞いても良いですか?

貴方は、以前も、「ごめん」と仰っていましたわね。

生きる事に、何か負い目でも?
明日居なくなる私です。話を聞く事くらい、出来ますよ。秘密を守る事にも慣れています。
勿論、話したく無い事なら、良いのですが…。

[一旦言葉を切って、それから微笑む。]

話したく無い事なら、よろしいのですが。覚えて居てください。
この絵を描いてくださった事。
貴方と出会えた事。
私は心から、幸運に思って居ると。
生きて居てくれて、ありがとう。と、思って居ると。

(276) 2014/09/14(Sun) 00時頃

グロリアは、オスカーのスマホに表示される話をじっと見ている。

2014/09/14(Sun) 00時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

――…多分。

好きな人を喪った事で、必要以上に、自分を責めてはいませんか?

[優しい声音。]

(283) 2014/09/14(Sun) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

……半分も。

[閉ざされた空間は人の思考を単純化させる。
淡い微笑み。この微笑みを作るのに、どれだけの痛みがあるのだろう。]

貴方が、生きようと、思えるくらい。
>>249してた。ではなく、してる。くらい。

痛みを抱えて生きる事を否定しません。
ですが、生きる事を否定しないでください。

それくらいが、丁度良いと、私は思います。
そしていつか、時薬が貴方を癒すでしょう。

[淡い笑みに、優しく微笑む。望が来るまでの間、そうして会話したろうか。彼が来れば、礼を言ってその場を去るだろう。]

(288) 2014/09/14(Sun) 00時半頃

グロリアは、静かにオスカーを見守っている。

2014/09/14(Sun) 01時頃


[オスカーを探そうとログをたどると、本人のつぶやきから、グロリアと二人でいるらしいのが見えた。
 さっき別れたばかりでグロリアに会うのは少し気恥ずかしい。
 どうしようか迷って、まずは。]

>絵、完成した?

[と、リプライを送ってみる。]


【人】 良家の娘 グロリア

[ふわりと、音の無い声を聞くと、微笑んだ。]

(293) 2014/09/14(Sun) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

望さんが、オスカーの事を探しているようですね。

[震えるスマホを指さす。]

私はこれで失礼します。
――…ありがとう。オスカー。

[彼から、何か話があれば、それを聞いて、答え終われば、その場を立ち去るだろう。ありがとうに、万感の思いを込めて。]

(294) 2014/09/14(Sun) 01時頃

 いくつか描いてみたけど

[成果物のいくつかは、既に公開されている通り]

 今は中庭にいるよ。来る?

[と書き込みつつ、相手が誰だか全然解っていない少年である。]

 それとも、そっちに行こうか


【人】 良家の娘 グロリア

貴方も、お元気で。

[微笑むと、小さく手を振り返し、部屋に戻った。]

(296) 2014/09/14(Sun) 01時頃

>見に行くよ。
>それから、ペンと紙がどこにあるかおしえてほしいんだけど

[2件送って、中庭に出る。
 今いる場所からそう遠くはない、すぐに目的地につく。]


【人】 良家の娘 グロリア

―個室―

[荷物の整理をする。と言っても、さして多く無い。滞在日数も短かった。
それでも、思い出深い滞在となった。姉妹達には感謝しなければならないだろう。
――…明日。恐らく馬車が迎えに来る。
どんな不思議にも、今の住人達は驚く事は無いだろう。

心残りはローズマリー。彼女が心から望んで共に帰るのなら、良いのだけれど。
僅かでも思い残した事があるのなら、昇華して、来て欲しかった。
――ここに残ると言う選択肢も含め――

荷物の整理はすぐに終わった。明日の為に身体を休めようと、寝台に横になる。
このスマホは、離れても声を届けてくれるのだろうか?
鞄の中にしまう前に、一言だけ、呟いた。]

(297) 2014/09/14(Sun) 01時半頃

ありがとうございました。


【人】 良家の娘 グロリア

[そうして、ゆっくりと瞳を閉じ、眠りについた**]

(298) 2014/09/14(Sun) 01時半頃

 鉛筆とスケッチブックで良ければあるよ

 それ以外だったら、俺の病室にメモ用紙があったけど

[そう言えば、メモ用紙をはがして裏に描きためたやつは
 自室のベッドテーブルの上に結構な量を置いたままだ]


 着いたら教えてね

[大分勘違いな連絡を送った。]


来てるったら。
前前、目の前。

[あれ、絵を見せてもらう約束をした気がするのに、見えてもなくて、声も聞こえないのか。
 つぶやくためにスマホを出せば、スマホが目の前で動くからそれで気づくかもしれないと、わざと目の前で打ち込む。]


 どういうことなの

 スマホの妖精とかそういうのなの

[少年に支給されたスマートフォンも飛んだりするのだろうか、
 線につないでてもポケットに入れていても大人しくしているので
 まったく油断していた。]


>そんな可愛い物ならよかったんだけどねー。
残念ながら、おばけってやつですよ。

[打ち込んだ答えを、そのまま返信として投げる。]

鉛筆とスケッチブック、借りたいな。
あと、絵、見せて見せて。


 えーーーー

[そんな衝撃的な告白をされましても]

 えーー

[しかしながら、自分も生きているのかどうか
 イマイチ自信がないような状態だったのだから。
 実は死んでる。という人がいても不思議ではないのか。

 頭がこんがらがって来た]


びっくりした? びっくりした?

[表情を覗き込むけれど、見えてはいないか。
 スマホに書き込んだ内容を見せる。]

呪い殺したりはしないから、安心して。
てっきり見えてるものだと思ってた。
スケッチブック、ありがと。
ちょっと筆談しようと思って。


中、見てもいい?

[聞きつつ、返答の前にもう開いていた。]


[この目の前になんか居る感半端ない。
 でも見えてない]

 うん、いいけど、びっくりした

[ああ、でも]

 そう言えば、そういうのが分かる人が、前にもいた


そういうのが、わかる人って?

[改めて質問内容を書き込んだ。]


 死んだ人が見える、か、分かるんだったか

[霊の声は聞こえていないので、リアクションは
 スマートフォンに文章が表示されてからだ]

 てっきり見えてるものだと、ってことは、
 見えてる方が普通なの?


ああ、意外といるみたいだね、そういう人。

[ここにいると思い知らされる。
 普通に話ができる人、あまりにはっきり自分を見ているらしい人。
 アイリスやコリーンなんかは、特別そうらしいし、グロリアもかなりはっきり見ているようだし。]

見えないほうが普通だよ、普通。
だけどさ、絵を見せてくれるって約束、したじゃない。
約束ができるってことは、見えてるか、最低でも聞こえてるのかなって思ってさ。


 これの文字は見えるみたい

[だから、約束をする事も出来た。
 それが誰だか全く考えてなかったのはこちらの不注意の産物]

 ここにいる人の内の誰かだろうなってしか思ってなくて

 そっか、この辺だと見える人が普通ってわけでもないのか


ああ、そっか。
あの時画面上だけだったから。
僕が誰かわからないままに見せるって言っちゃってたのか、ごめん。
アヒルさんも言っといてくれればいいのに、僕のこと。

[知らないで結んだ約束とわかっていなければ、ここの間が既知だと思うだろう。
 随分な無茶振りをドナルドにしつつ、スケッチブックを再び手に取る。]

この内の誰かに、間違いはないんだけどね。

[ぱらり、めくっては打ち込み。
 文字列で話をする分絵を見る時間はまた長くなる。
 そして、次のページが白くなるところまでめくった。]

ありがと。
絵を描く人なんて少ないから、ちょっと新鮮だったよ。
あのトサカアヒル、完璧。

[文字列を打ち込んだスマホを見せ、スケッチブックを閉じる。]


 どういたしまして

[見えない人は描けないなと思い悩みつつ、
 眼帯アヒルを褒められると、にこりと破顔した]


この辺だと、って……見えるのが普通の方々もいらっしゃる?

[少年がどこから来たのかは知らない。海の向こうから来たのには多分間違いないのだが。
 そういうところにいたのかもしれないと、興味はわくものの深い詮索はしないでここで止めた。
 いくつかその後も、筆談ならぬスマホ談で会話をし。]


ガストンさんはやく検査入院が終わってアイリスさんの食事が食べれるようになるといいですね

[メールを打つ
がしかし検査の結果がよければこっちにはもう戻ってこないんじゃないかな
送信した後でそう思い当った]


じゃ、借りてくね。
なんかこんなにいい絵が書いてあるのに、僕が使うの申し訳ないけど、ちゃんと返しに来るから。

[アヒルの評価に笑うのに、お、と軽く眉を上げ。
 追加でこの2文も、画面で見せた。
 スケッチブックとペンを抱えて、ついでに。]


ミルヒおねーさーん、どこー?

[全体発言で、人探しを開始**]


 どうだろ

[世界は広いらしい、と言う事を、ここ数日で知る。]

 俺も前に会ったその人が初めてだったけど

[とは言え、少年が元いた所には人食いの怪物などという
 存在があったのだ]

 もしかしたらこの辺だと普通なのかも知れないって

[もしかしたら、幽霊が見えるのが普通だったり
 人体に手を埋め込めるのが普通だったりする所も、
 ――いや、後者はちょっといかがなものか]


ピーターは何人も子供を連れてきた
でも欲しかったのはきっと一人の子供でよかったのではないかな

幸せの国…つらさも不安もないネバーランド
はピーターの国ではなくて
そばにいてくれる子の為に作った世界だったのではないでしょうか?


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