35 WWV 感染拡大
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―廊下―
[ 頭上を飛び交う声を掻き消すサイレン/単調さが本能に訴える。 突如、目の前にヤンファが像を結んだ。>>@4]
あら、こんにちは、ヤンファ小父さま……え? サイモン伯父様が?
[ 不安=ストレス/脳チップが稼動。 脳裏に浮かぶ《バッテリーアラート》/電圧低下=省電力モードへ以降=一瞬だけ休止。]
何かあったのかしら……?
[ 表情がわずかに曇る/全ての不安を除去できず。 省電力モードに移行した弊害/瞬時の脳内物質管理に支障。]
直ぐに伺った方がいいのでしょうか?
[ 駆け出した二人/ゾーイ、ケイトを見て首を傾げた。]
(12) 2010/10/27(Wed) 00時半頃
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―廊下―
……酷い道。だれがこんなにしたのかしら……。
[ 廊下に転がる研究員、被検体/踏みつけ、その背の肉の柔らかさにふらつきながらも踏み越えていく。 死体=多大なストレス/脳チップだけでなく、精神も認識拒否=足場の悪いでこぼこ道とすり替えた。]
疲れました……けど。
[ サイモンの部屋までは遠い/踏み越えるべき死体は山の数。]
ドレスじゃなくて、ピクニックの格好をしてくるべきだったのでしょうか?
[ 自身の目にしか映らないドレス姿・ハイヒール/恨めしげに見下ろし、えっちらおっちらと死体を踏み歩く。]
(20) 2010/10/27(Wed) 00時半頃
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[ ケイトの声/脳チップが稼動するも、固い響きを緩和するのみ。>>18]
――分かりました、ケイト叔父様。
[ ――怒っているのだろうか。 つかつかと先へと進む背中を見てそのような感想を抱いた/誰かが怒っているのを見るなんて、いつ以来だろう? 漠然と考えながら、死体を踏みつけてふらつきながら前へ。]
(23) 2010/10/27(Wed) 00時半頃
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あ、お父様……。
[ サイモンの部屋にたどり着き、オスカーの顔を見つける/移動、ぴたりと傍に立つ。]
なんか、棘が……部屋中が茨みたい……。 お父様は引っ掻かれてないですか?
[ 笑みの中に薄く浮かぶ憂いの表情/脳チップに消されていた感情が、出力の低下と共に芽を出す。]
(31) 2010/10/27(Wed) 01時頃
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[ 説明/生き残った12名=一様にサイモンに敵意の塊。]
ええと……?
[ 脳チップの出力低下/限定的に許可された『思考という行為』に惑わされる。]
ねえ、お父様? 何で、皆さん生きてるのに、サイモン伯父様を悪く言うのかしら?
[ その危険性を知らず/抑えることもせず、恐らく一番遠くに居るサイモンの背中にも届く声で。]
(34) 2010/10/27(Wed) 01時頃
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そう、生きてるって素晴らしいことですよね? だから、喜ばないと。
[ 飛び交う声に、微笑む。]
(39) 2010/10/27(Wed) 01時半頃
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ホリーは、ヤニクに向けられた視線に気付き、そちらを向いて微笑んだ。
2010/10/27(Wed) 01時半頃
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[ プリシラの言葉に目を丸くする。>>42]
殺人衝動……?
[ 意味を反芻しようと/ストレスを懸念して思考を修正。 記憶をゴミ箱へ。]
そうですよね、プリシラおば様ひとりじゃお掃除も大変ですよね……こんなに広いお屋敷ですし。
[ 顎に手を当てる/プリシラ=いつもの通り女と認識。 ふと、妙案が浮かんだように、手をたたいた。]
そうだ! 皆さんでお掃除すればすぐ終わるんじゃないかしら? お掃除に夢中になれば、きっと楽しいです。
[ 不完全な記憶の削除/誤った方向に思考を誘導。]
(49) 2010/10/27(Wed) 02時頃
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[ レティーシャの言葉に笑みを浮かべた。>>48]
ええ、お姉様。 私もお父様が元気で嬉しいですもの。
[ にこにこと笑顔。ふと、思いついたように。] もちろん、レティーシャお姉様とお話できるのも嬉しいのですわ。
[ 付け加えて、首を竦めた。]
(51) 2010/10/27(Wed) 02時頃
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――あ。
[ 不機嫌そうな男/声を掛けようとして、言葉が出ない。>>52]
おかしいですわ……?
[ ここに居るのは全て身内のはず。 チップ/少ない電力で支配を維持/脳本来の機能とのせめぎあい。
何故、身内のはずの者の名が出てこないのか。 ぼんやりとした疑問/首を捻った。]
(55) 2010/10/27(Wed) 02時頃
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……お姉様?
[ 突如思考を打ち切る声/脳チップ=その声に注目しろと指令。>>54]
ええ、わかりました。 皆様、お先に失礼いたしますね。
[ 釈然としないものを抱えながら、にこやかに一礼。 レティーシャと連れ立って部屋を辞した。
思考/頭が痛い/首筋のジャックを撫でた。 寝室のコード。それをここに挿して眠れば、いつでも頭痛が治まった。 早く眠らないと――急かされるように、早足。**]
(57) 2010/10/27(Wed) 02時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/10/27(Wed) 02時半頃
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―回想―
おかしくないのを探す方が……?
[ おかしくないもの/己の境遇、刺々しい空気、『名前すら知らない血縁者』、『若すぎるお父様』――。 男の複雑な瞳の色を無意識のうちに覗き込む/思考がぐるぐると回る。>>58]
――。
[ ずきん/脳が心臓のように脈打つ感覚。 『痛い』/迷わず口に出すよう教えられていた言葉を無意識に飲み込んだ。 過負荷による脳チップの思考誘導/男に与えられた疑問を洗い流すことは出来ず。
レティーシャに声をかけられるまで、ただぐるぐると思考を続ける。**]
―>>57へ―
(61) 2010/10/27(Wed) 02時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/10/27(Wed) 02時半頃
[男はまだ気付かない。
己がウイルスの適用者―それも不完全な―であることに]
[一瞬伏せた瞼の裏が紅に染まる。
ドクン
薬物の異常な症状に蝕まれきった少年は、それが適合者の症状だとは未だ気付かない。
脳裏を掠めるのは、やけに薬が切れるのが早いという程度**]
[廊下を出て――目に留まるのは転がる死体たち。
それを見て、知らず知らずの内に小さく溜息が出る]
――勿体ありませんわ。
[自らの手で葬りされていたらどんなにか――]
[それは“父”の研究に役に立ちたいが故の感情だと思っていた。
ウイルスによる衝動だとは、まだ気付かない]
[妙に喉がヒリつく感覚
乱暴にペットボトルの水を喉に流し込むが、其れは癒えることもない。
酷く―――異常なまでの苛立ち]
あのクソビッチメガネ、薬に何混ぜやがった
[WWVのせいなどとは知らぬ少年は、腹立たしげにつぶやいた]
/*
>・中の人発言は、エピ、独り言、赤や墓下で相談が必要な時など、一部を除いて禁止します。(wiki抜粋)
とありますが、早速中身ですみません…
おまかせ→狼でなーんにも考えてなかったのでどうしたものかと思っています。赤窓の扱いとか。囁き狂人さんとか。
潜伏して様子見しながら考えてみたけどさっぱり思いつきません。ははは。
サイモン襲撃とか2日目誰か表で襲撃RPします?
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―廊下―
[ 首を傾げながら歩く/まるで廃墟のように静まり返った廊下。]
今日は鳥さんは歌わないのね。 静か……。
[ 何か忘れている気がする/焦燥=遮断。 ぺたぺたとリノリウムの感触/不意にぐにゃりと人の肉。]
……うーん?
[ 物憂げ/笑顔以外のものを浮かべるのは何時以来か? ぺたぺた、ふらふらと歩き回る。]
(92) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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―廊下―
[ ぼんやり下を見ながら歩く/何か忘れては居ないだろうか。 転がる死体/ストレス=視界を操作。 舗装の行き届いてない砂利道と認識。]
……あら?
[ その影に気が付いたのは、ずいぶんと近付いてからだった。]
こんにちは、ヴェスパタイン叔父様。
[ 患者服の裾をつまんでお辞儀/優雅さを意識。]
お庭で見かけるのはお久しぶりですね。お元気でしたか?
[ 言って、首を傾げた。]
(99) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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[ 血で汚れた姿/土で汚れた姿に変換。 優しげな声音に目を細める。]
ええ、風邪のほうはすっかり良くなりました。 ご心配おかけしました。
ところで、叔父様も何かお探しですか?
[ 土に汚れた姿/庭仕事よりも、何かを探しているという発想=無意識に己を重ね合わせる。]
(105) 2010/10/28(Thu) 00時頃
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/*
わあわあ、おまかせさんでしたか…
人狼希望多そうと思っていたので意外でした。
もし、襲撃描写が必要な感じで、お二人が潜伏をと言うのであれば
ワタシがSGになっても構いませんよ?
お話が面白くなるのであればできる限りなんでもするつもりです。(ワン
ちなみに、囁き狂人としては傷つけることへの欲求が強くて、
殺してしまってはつまらない、という方向に持って行く…けたらいいなと思っております。
なんの答えにもなっていない感じですが…。
/*
赤いナニカが見えた時の俺の動揺といったらありませんでした(そして半日ほど見なかったことにしました←)
いや、襲撃描写やるなら、先に表に出たいなと!
ちょっとまだ方向性が見つけられず、LWやれる自信があんまないんですよー
悪態つきまくりだし酷いあだ名つけまくりなので、嫌われて早々に吊られそうですし!(キリッ
サイモン襲撃は赤でだけして、全員潜伏もそれはそれでアリだと思うので反対しませんが!
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あら、もしかして、庭仕事でしたか?
[ それもあるかもしれない、と言うように付け加えた。]
(107) 2010/10/28(Thu) 00時頃
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はあ……。
[ 一瞬だけ意識を虚に飛ばし、ふとわれに返る。>>109」
そうでしたか、良かったですね。叔父様。
[ 微笑む。直後に問われた内容/心臓がどくんと脈打つ/困ったような笑みに変わる。]
ええ、何かを探しているのですが……。 それが何なのか教えてくれないみたいなんです。 ふふふ、意地悪ですよね?
[ 楽しそうに笑う。]
(115) 2010/10/28(Thu) 00時頃
|
/*
サイモン襲撃は赤の仕業なのは確定でしょうし、
潜伏でもいいかもしれないですね。
嫌われて吊られる…?
(ワタシは嫌われて嬉しかったですけど…)
ひとまずはゾーイさんのご意見を待ちましょう。
ところで、赤会話ってどういう位置づけでしょう?
通信機器?それとも精神感応…?
どちらが面白いかしらと思っていたところです。
/*
あう、悪態振りまき喜んでもらえててよかったです。
(中身は実は小心者)
じゃあ、特に2日目以降も適合者は潜伏して適当なタイミングで出る感じの方針にしますかねえ。
そう!囁きの扱い!それどうしましょう!
通信機ってのも、なんか持ちあう感じでもないし、強制的にWWVによる精神感応あたりがいいのかなあ
|
[ 誰が、という問い/見えてないの?と言うようにヴェスパタインの頭上を見つめた。>>118]
あら?さっきまでそこに――。
[ きょろきょろ/あちこち見回したが、影も形も無い/それもその筈。 何故だろう/思考を誘導=どうでもいい事のように思わせる。]
そうですね……早く思い出せるようにしないといけないですよね。 ふふふ、頑張ります――そうだ!
[ぽん、と手をたたく/名案を思いつき、自分に喝采。]
叔父様、物忘れをしないためにはどうすればいいでしょうか?
[ 叔父様/自分の『家族』皆物知りだったはず。 解決への糸口を掴もうと、問う。]
(121) 2010/10/28(Thu) 00時半頃
|
/*
通信機は、ワタシは研究者だし、プリシラさんはチップがどうとか…とか
ゾーイさんも自称研究者なら何かもっているかなと思いましたけど、
精神感応のほうが面白いかなー。
/*
あー、なるなる。
それも面白そうですね!>通信機とチップ
俺はどちらでも!
囁狂さんのご意見も伺いつつ、なんとなく方針決めたらRPに戻れればいいかなー。なんてのんびりと。
|
[ ヴェスパタインの落ち着いた声/その表層を捉え、嬉しそうに。>>129]
メモ……。 叔父様、流石ですわ。ありがとうございます。
[ぺこりと頭を下げた。 特殊なやり方という言葉を耳にすれば、興味を惹かれる/『お父上に怒られてしまいそうだ』=最大の禁忌。 即座にチップが反応=記憶の抹消。 メモを取る/忘れないうちにと駆け出した。 曲がり角で振り返り手を振った。]
ありがとうございます、叔父様!
[ そのまま、駆けて行く。 忘れてしまわないように、頭の中で『メモを取らなきゃ』と繰り返しながら。]
(134) 2010/10/28(Thu) 01時頃
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|
[ 自室へと向かう道中。 物音に足を止め、思わずそちらを注視した。>>135]
あれは……。
[ 蹴飛ばす/ダストシュートに投げ入れる/死体の山の中、ただひとり動く男。 ストレスを和らげる効果。目に映るものが黒いゴミ袋に変えられる。]
こんにちは、プリシラ叔母様。 お掃除大変ですね。手伝いましょうか?
[ 目の前の男性を女性と認識。 疑問も持たず、ゴミ袋=死体に手を伸ばし、持ち上げようとする。]
うーん――持ち上がらないですわ。 何が入ってるのかしら……? 袋の口、きつく縛ってありますね……うんしょっと。
[ゴミ袋を開けようと/死体の髪を無理やり引っ張りまわし始めた。**]
(140) 2010/10/28(Thu) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/10/28(Thu) 01時半頃
/*
ごきげんよう。
襲撃描写は表である程度した方が発見する人がやりやすいのかなと思っておりました。
ちなみにわたくしはPL視点狼とわかり、PC視点はまだわからないような状態にしようかなとか。
LWはどちらでも。
一応わたくしは狼希望の狼ですのでLWの覚悟はありますわ。
囁きの扱いはどちらでも大丈夫です。
精神感応にした方が時系列のすり合わせはしやすいですわね。
*/
/*
あー、ユリシー囁狂でしたか。すっかりボケボケして狼だと勘違いしてました。
ゾーイはよろしくですよ。
んー、PL視点で解るようには動いちゃいますか。
サイモン襲撃は縁故的にゾーイのほうが美味しいですかねー。
/*
あ、今日更新あるのか!
精神感応ーってことでこっちもRP入っちゃっていいですか
/*
ゾーイからお返事がもらえてないけど、夜難しいようなら俺が軽く描写しちゃいますね。
PC視点不明のPL視点狼COっぽい感じでー
ではブクブク…
/*
失礼。
夜も不定期ですが大丈夫です。
サイモンキリングも、どちらでも。
*/
[無機質の廊下に響く硬質な足音
光を撥ねつけ、刺すような白から逃げるように目を伏せれば、瞼の裏は一瞬紅に染まり、ぐらりと身体が傾ぐ
湧き上がるのは異常な衝動。理由も原因も解らない。
解っているのはただ一つ、『生きている人間』が視界に入った時にのみ、異常な苛立ちが沸き起こるということ。
それはこれまで投与され続けた【Hate】による『嫌悪』よりも更に濃い味付けの『殺意』]
何、バージョンアップでもしちゃったわけェ…?
もーさ、これヤバイって。殺しちゃうよ?
誰でもいいから、手当たり次第。
殺したい気分なんだ、スゴク。
[研究のために被検体を『処理』することはあったが、それにはどこか抵抗があった。
しかし、今やそれは皆無だった。
呟きは、紅い衝動によってどこかに響くような錯覚を覚えた]
/*
あ、サイモンキリングしますか?
じゃあ潜伏してようかな…狼全露出は流石にマズイですかね
/*
もしあなたがよろしければキリングおまかせしてよろしいかしら。
ちょっとすぐには思いつかなくて。
*/
この被検体たちの身体を引き裂けたらどんなにか――
[けれどそれらは既に死滅している。
父の所有物である事以前に、
そんな事が彼女を落胆させる要素]
/*
はーい、承りましたー。
更新後あたりにサイモンキリングに出ますね。
[ケイトの研究室へと向かう前。
寄った先は、研究所の配電管理室。
薬物でコントロールされていると雑用たちだからこそ、入室が許されていた場所だった。
配線を選び、慎重に見極める。
復旧まではほんの数分といったところだろうが―――…十分だ]
もしさァ、コレが適合者ってやつだったら
俺まだ死にたくないんだよねぇ!
[バチン!
手にもったペンチで配線を切ると、簡素な手作りの時限装置に繋ぎ直して、その場を後にした]
|
[ 邪険にするような声=優しげな色に補正。 プリシラの言葉に微笑んで、力いっぱい髪の毛を毟る。>>155]
うんしょ……うんしょ……駄目ですわ。 私の手じゃ、持ち上げることも袋を開くこともできません……。 ……プリシラ叔母様、はさみ、持ってま――せんよね。
[ 脳チップによる誘導/刃物ないし尖端の鋭い道具の使用は望ましくない。 必死に毟ったところで、ようやく自分の腕力では不可能だということに思い当たった。]
手伝うだなんて、偉そうな事を言いました。 ごめんなさい。私には無理みたいです。
[ 久しい全身運動/顔を上気させながら、悔しそうに俯く。]
これは……誰か男の方に手伝ってもらうしか……。
[ お父様なら簡単にこのゴミ袋をどかせるだろうか。 そう考えながら、ふらふらと立ち上がった。]
(181) 2010/10/28(Thu) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/10/28(Thu) 23時半頃
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