205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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…………?
[>>4ちょっと慌ててるみたいだけど、どうしたんだろう? なんて、気を逸らしていたせいもあっただろうか。]
ごめんね、なんだか上手に切れなくって……。
[がっくし、肩を落とす。まあ指を切らなかっただけ良しとしようかな。 そうして味見にと小皿を渡されれば、何度かふーっと息を吹きかけ冷ましてから口をつける。]
うんっ、ちょうどいいと思うな。 お兄ちゃんも味見してみる?
[そう言って、持っていた小皿をお兄ちゃんの方に差し出した。]
(12) 2014/12/01(Mon) 19時頃
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[>>18頭を撫でて貰えば、心なしか頬を赤らめる。 そうして完成した料理をテーブルへ運べば、二人でお夕飯の時間。]
それじゃあ、いただきまーす。
[両手を合わせていただきます。 シチューを口に運べば、温かいクリームの味が広がるのでした。]
あったかくて美味しー。 はふはふ……。
[ちょっと熱かったみたいだけど。]
(25) 2014/12/01(Mon) 19時半頃
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はーい。
[>>39思ったより熱かったシチューに焦ってはふはふとしていれば、いつものように、お兄ちゃんに優しく窘められる。 それからは息を吹きかけてよーく冷まして、ゆっくりと食べることにした。]
そうだ、前に言ってた、路地の片隅にあるお店ってどんなところ? ……こんど、本屋さんに行くついでに行ってみようかなって。
[お父さんとお母さんが消息不明になってから、どれくらい経っただろう? 両親のことを心配していないといえば嘘になるけど、私はお兄ちゃんと二人っきりの生活にすっかり慣れてしまっていた。
それに、来年学校を卒業したら私もやっと働くことができる。 そうすれば、少しはお兄ちゃんに苦労をかけなくて済むのかな?]
(52) 2014/12/01(Mon) 21時頃
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[>>70お兄ちゃんの言葉を聞いて。]
ふーん? そうなんだー。
[やっぱり、今度お出かけのついでに行ってみようか。 お兄ちゃんがオススメするってことは、危ない店じゃないと思うし。]
……お兄ちゃん、いっつもお仕事お疲れ様。
[何故だかは分からないけど、なんとなくお兄ちゃんを労りたくなった。 そうして、夜は過ぎてゆく――]
(73) 2014/12/01(Mon) 22時頃
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は、花嫁姿って……もう。 まだまだ先のことだよ、きっと。
[>>82花嫁姿と言われれば驚いたように返事をした。 私にはこれといった相手はいないし、そんなのずっと先のことだと思う。 それに、もしかしたら私に義姉が出来る方が早いかもしれない。 そもそも、私は――]
ごちそうさまでした。
[その後は、いつも通りの夜を過ごしただろうか。]
(94) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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―そして、翌朝―
おはよー……ふぁぁ。
[起きてきて早々、欠伸をしながら寝ぼけ眼を擦る。 今日は本を買いに、そしてちょっと遠出してみるつもりだ。]
朝ごはんー……。
[フラフラしながらキッチンへ。 低血圧は、辛い。]
(95) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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お兄ちゃん、いってらっしゃい。
[>>113ご飯を食べる前に、慌ただしくも颯爽と支度を済ませたお兄ちゃんを玄関まで見送る。 いってらっしゃいの言葉とともに手を振っていれば。]
あっ!そうだった。 今日の当番は私だったね。
[言われて初めて思い出す、今日の当番。 今日の献立どうしよう?]
……後で考えればいっか。
[難しいのは後回し。 まずはお兄ちゃんが作ってくれた朝ごはんを食べよう。]
(118) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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―お出かけの前・私室―
[お兄ちゃん作の美味しい朝ごはんでお腹を一杯にして、 さあお出かけしようとする直前、私室にて。 私は愛用の大きな本棚の前にしゃがみ込む。]
んしょ……っと。
[この本棚の見た目の奥行きと、本を置くスペースを比べた時、 本の部分の方が明らかに狭いのが分かるかもしれない。]
…………。
[棚の最下段にある出っ張りを押しこむと、かちり何かが外れる音。 そのまま棚を横にスライドさせれば、隠されていた空間が現れる。 ――そう、この本棚は二重になっていた。]
(123) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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[隠されていた奥の空間にも、表と変わらないような本の束。 けれど、そこにあるのは普通の本ではない。]
……。
[その内の一冊を手に取る。 表紙には『天使と悪魔の恋 三巻』と書かれていた。
――奥に隠してあったのは、世間で忌まれるような題材を扱った本。 例えば兄妹愛、同性愛、異種族間での愛。 コレクションの中には発禁になっている本も多い。]
……うん、これだね。
[確認を終えると、本を仕舞って再び棚を元に戻す。 足元の出っ張りを引けば、今度はかちりと固定された音がする。]
(125) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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これでよしっと。
[スライドがしっかり固定されたのを確認して、外へ向かう。 これが、誰にも言えない、お兄ちゃんにも言えない私の秘密。]
それじゃ、お出かけしてこよう。 今日も寒いから、いつもよりあったかく……。
[でも、こんな物をいつまでも持っているわけにはいかないから。 その時が来たら全部燃やしてしまおう――私の本心と一緒に。]
(126) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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―外出―
いってきまーす。
[家に誰も残ってなくてもこう言ってしまうのは癖のようなもの。 しっかりと戸締まりしたのを確認して、さあ久々の遠出だ。]
……うー、やっぱり寒い。
[首に巻いたマフラーを引っ張って口許に。 そのまま息を吐いてみる。あったかい。]
雪、降りそうかな。
[寒いのは嫌だけど、雪は見たい気がする。 なんて考えながら、本屋さんへの道のりを歩き出した。]
(140) 2014/12/02(Tue) 00時半頃
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―本屋―
ごめんくださーい。
[寒空の中、家から歩くこと七分ほど。 昔からお世話になっている本屋さんにたどり着く。]
あ、店主さーん。 えっと……頼んでた本、あります?
[ここは普通の店では取り扱っていないような本でも取り寄せてくれる。 私が隠しているあの本も、多くはこのお店でお願いしたものだった。]
……はい、これで間違いないです。 お代は――……
[頼んでいたのは、やはりちょっと過激な愛を描いた小説。 でも大丈夫。この本は出版されたばかり。 だから"まだ"発禁にはなっていない。]
(151) 2014/12/02(Tue) 01時半頃
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……ふうっ。
[そうして購入した本はしっかりと鞄の奥に。 念のためにブックカバーを別の本のものに変えるという用意周到ぶり。]
そうだ、今日は遠出してみるんだった。 商店街はこっちだったかな?
[店から出た後、そう独りごちる。 冷えた指先を吐息で温めながら、商店街の方へと*歩き出した*]
(152) 2014/12/02(Tue) 01時半頃
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―路地の片隅・クシャミのお店―
[本屋さんからしばらく歩いて、とある路地の片隅。 >>182お使いを果たすべく例のお店へ来たのでした。 見た目は普通の喫茶店ぽいけれど、相変わらず怪しい雰囲気。]
んー……?
[窓から中を覗きこんでみる。 やっぱり何が置いてあるかよく分からない。]
ごめんくださーい。
[あんまりジロジロ見るのも良くないので、お店の中へ。]
(220) 2014/12/02(Tue) 21時半頃
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あ、えーっと……。
[>>247店に入れば店主さんらしき人から声をかけられる。 不思議な佇まいの、店主さんか店員さんだろうか。 こういった雰囲気の所には入ったことがなかったから、本当に入って大丈夫だったのかなあって、ちょっぴり不安になったけれど。]
はい、お兄ちゃ……じゃなくって。 チアキの妹の、メアリーです。
[お兄ちゃんの名前を聞けば、ぱあっと明るく笑顔を見せた。]
お兄ちゃんからのお使いで、 代わりに本を受け取るようにって……。
[きょろきょろと、物珍しそうに見回しながら。]
(255) 2014/12/02(Tue) 23時頃
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え、いいんですか?
[>>265店主さんからの申し出に、 そんなお世話になっていいのかなって思いはしたけど。]
それじゃあ、お言葉に甘えさせて貰いますね。
[歩き疲れには逆らえなくって。 すとん、と空いている椅子に座った。]
ふうっ……。
[マフラーを外せば、疲れたような表情が隠せない。 たかだか家から商店街までで歩き疲れるなんて、って自分でも思う。 ちょっと情けないかも。]
(274) 2014/12/03(Wed) 00時頃
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えっと、それじゃあ……。 ホットコーヒーの、ミルクとお砂糖多めで!
[>>284今日はなんだかコーヒーな気分。 ホットなのは言うまでもなく寒さのせい。]
あはは……。 ふだん本を読んでばっかりで、あんまり運動してなくって。
[どこか情けなさそうに苦笑い。 彼の言葉通り、私にとってはもう大冒険みたいなもの。]
(291) 2014/12/03(Wed) 00時半頃
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はい、本は自分の世界を広げてくれます。 それに本を呼んでいる間は、自分の知っている世界ではなく、 違う世界に入り込んだような気分にもなって。 登場人物のひとりひとりが――……
[>>294にこにこ、ちょっと興奮したように喋り出す。]
――あっ、ごめんなさい。 一方的に喋っちゃって……。
[本のことになると我を忘れそうになるのが悪い癖。 どんな本を読むかと聞かれれば、 彼が本屋から情報を得ているとは知る由もなく。 まさか禁書が好きなんて言えるわけがない。]
えーっと、恋愛小説とかですね。 私はまだ恋愛したことありませんけれど……。
(302) 2014/12/03(Wed) 01時頃
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ミステリ、SFですか。 私はあんまり読まないけれど……。
[>>300彼が読む本を聞いて。 それほど興味のあるジャンルではなかったけれど。]
たしかに、そうですね。 もしもこの世に天使族しかいなければ、 悪魔や人間なんてファンタジーの存在かもしれません。 逆もまた然り、です。
[ふと、そんな世界に想いを馳せてみる。 それは私達の世界よりも幸せな世界なのだろうか。]
(304) 2014/12/03(Wed) 01時頃
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[>>306置かれたホットコーヒーを両手で包み込んで、温まる。]
人間にちょっとしたオマケが……?
[聞いたことのない言葉に、驚きの目を向ける。 今まで一度だってそんな風に考えたことはなかった。 "人間は天使と悪魔の中間にいる半端者"と、 そう言われてきたし、そう思ってきたから。]
――そうだったら、いいんですけどね。
[どこか諦観したような言葉を、ぽつり零す。 その言葉をかき消すようにコーヒーに口をつけた。ああ、熱い。]
(310) 2014/12/03(Wed) 01時半頃
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[>>312恋愛をしたことがないというのは、ちょっとだけ嘘。 片思いならしたことがある。それはさておき――]
発現前の恋人同士が、発現したら禁忌となる相手同士だったとか。 もしもそうなったら――大変ですもんね。
[事故・天災というのはちょっとよく分からなかったけれど。 私の知っている限り、発現前に恋人を作る人は少ない。]
ま、まあ確かに服を買い換える必要がないのは楽ですけど……。
[>>317彼の話を聞いていて、変わった発想のする人だと思った。 そして同時に、私が天使や悪魔、人間といった枠組みにどれほど囚われているのかを実感させられた気がした。 禁忌・背徳に惹かておきながら、本当は常識から抜け出せていない。 いや、もしかしたら、だからこそ禁書を求めていたのだろうか。]
(322) 2014/12/03(Wed) 02時頃
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あっ、き、気にしないでください。 いろんなお話が聞けて、とても楽しいですし。
[>>319ハッとしている彼をフォローするかのように。 自分も一瞬物思いに耽っていたから、お互い様かもしれない。]
店主さんも、猫舌なんですか。 ふふっ、そのパーカー、やっぱり猫だったんですね。
[揺れる猫耳にくすりと笑って、コーヒーに再び口をつける。 今度はぬるくて丁度よかった**]
(323) 2014/12/03(Wed) 02時半頃
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[>>360>>362店主さんの喋る言葉に耳を傾ける。 その中の彼が口にした、『チアキは強がっている』という言葉。 それは、本当は私も気づいていたことで。 けれど、どこかで目をそらしていたことでもある。
お兄ちゃんの笑顔なら何度でも思い出せる。 じゃあ、泣いた顔は?怒った顔は?悲しんだ顔は? ……思い出せなかった、ほとんど。
そうやってお兄ちゃんの優しい笑顔に守られているのに 私は一度だって、お兄ちゃんの為に何かをしてあげられただろうか。
ただただ子供のように甘えてばっかりいて、 ――私は、重荷になっているんじゃないかな。]
(365) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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[そんな思いを全て飲み込むかのように、 手に持っていたコーヒーを一気に飲み干す。]
はい、私にとっては誰よりも大切な……お兄ちゃんです。
[そう話した時、無意識のうちに頬を赤く染めていたのは 温かい飲み物をを飲んだせいか、それとも――。]
(366) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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[その後、引き受けた本に間違いがないか、本をぱらぱらと捲って簡単に確認していた。 ひとの本を勝手に読むのはどうかと思うし、詳しくは見なかったけど。]
んんー……?
[表紙を食い入るように見てみるが、何の本なのかよく分からない。 難しい本なのだろうか。]
って、あっ!すいません。 お話、ありがとうございました。
[>>363声をかけられて、はっと我に返る。 マフラーを巻き直してコートを着て、支度を整えて。]
えっ……!? あ、はい。 また機会があったら、来ますね。
[店を出る間際、禁書の取り扱いもしていると言われれば驚いて。 なんで知っているんだろうと首を傾げながら、寒空の下へ。]
(367) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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―店の外―
[店中と外との温度差のせいか、すごく寒く感じられる。 はーっと息を吐いてみれば、白い靄。]
……帰りに、お夕飯の材料を買っておかなきゃね。 何を作るかは、まだ決めてないけど。
[そう歩き出しながら、頭の中で店での話を反芻する。
――もしも、もしも、私の存在がお兄ちゃんを縛っているのなら。 私のことなんて気にしないで、お兄ちゃんがしたいようにして欲しい。 それが、私の願いだった*]
(368) 2014/12/03(Wed) 18時頃
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―商店街―
[商店街をとことこ、お夕飯は何にしようか考えながら。]
……あ。
[>>370遠くに見える誰かの後ろ姿。 見間違えることもないような、白い姿。]
やっほ、カリュちゃん。 そっちもお買い物?
[早足に駆け寄って、友達に挨拶を。]
(372) 2014/12/03(Wed) 19時頃
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うん、久し振りだね。 元気だった?
[>>373浮世離れしたような、不思議な雰囲気を持つお友達。 メーちゃんという呼ばれ方も、羊っぽくてちょっと気に入っていた。]
……悩んでるの? 私みたいに、お夕飯の献立で悩んでるとか?
[首を傾げて。]
(374) 2014/12/03(Wed) 19時半頃
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そっか、それならよかった。
[にっこり笑顔を向ける。 具体的に病気があるのかは知らないけど、彼女があまり体の強いほうじゃないことくらいは分かっていた。]
お姉ちゃん……ジリアさん、だったっけ? お祝いにもらって嬉しいものかあ、うーん。
[私なら、本を貰ったら嬉しいけれど。 きっとそういうことじゃない。]
気持ちの篭った物なら、なんだって嬉しいんじゃないかな?
[言ってて、答えになってないとは自分でも分かってた。]
(376) 2014/12/03(Wed) 20時頃
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[>>379まあ、次にはこう聞かれるよね、と予想はしてた。うん。]
じゃあ、手作りのものをプレゼントするとかどうかな。 ちょうどこれから寒い時期だし、マフラーとか手袋とか。
[そう言って、私が首に巻いているマフラーをひらひらと。 毛糸くらいなら、すぐに売っているのが見つかることだろう。]
いくつかあっても困らないものだし、いいと思うんだけど……。
(382) 2014/12/03(Wed) 20時半頃
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毛糸とか裁縫具なら、すぐそこの雑貨屋かな。 あっ、あと……。
[雑貨屋のある方を指さす。 滅多に来ない商店街だけど、どんなお店あるかは覚えている。]
路地をずっといった所に、喫茶店みたいな何でも屋さんがあるんだ。 そこでも、いい毛糸とか手に入るかも。
[ちょうど先ほど訪れたクシャミさんのお店を紹介してみる。 ちょっとアヤシイ雰囲気のお店だから、入りづらいかもしれないけれど。]
(397) 2014/12/03(Wed) 21時半頃
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[>>401何でも屋さんの方と聞けば、くすりと笑みを零す。 怪しげなお店と聞いて気になる気持ちは、とてもよくわかる。]
それじゃあ、案内するよ。 見た目はちょっぴり怪しいけど、いいお店だよ。
[くるりとUターンして、いま来た道を戻る方へ。]
そうだ、今日のお夕飯なににしたらいいと思う? どうにも思い浮かばなくって……。
[そんな会話を交わしながら、彼女を店の前で案内したことだろう。]
(405) 2014/12/03(Wed) 22時頃
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ふむふむ、スープかあ。 昨日、シチューを作った時のじゃがいもが余ってるから、 ポタージュスープとか出来るかな?
[温まるのには丁度いいかもしれない。 それに、あともう一、二品くらいあれば大丈夫だろうか。]
うん、お店にはいろいろ珍しいものもあったよ。 他にも、お願いしたら貴重なものとか取り寄せてくれるって。
[禁書があったとはさすがに言えないけれど。 ぱっと店内を見渡しただけでも色んな物があったと思い出して。]
あ、そろそろかな。
[そうやって話していれば、件の店に到着しただろうか。]
(417) 2014/12/03(Wed) 23時頃
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