人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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視点:


[誰も、自分の願いを叶えてなどくれない。
 椎名 真生はそう信じていた。

 親、大人、周囲のクラスメイト。
 全てが全て、期待を裏切ってくれるからだ。

 自分の願いを叶えてくれる者がいるとしたら、
 それはきっと神か悪魔だろう。

 そう、信じていた]


― 着信 ―

差出人:grant_your_desire@lost_heaven.ne.hv


 失われし楽園へようこそ。
 貴方の願いを聞き届けられました。

 貴方の願いを叶えるのは、貴方自身の力。
 貴方には、そのための“力”を授けましょう。


 はっ、……はは、マジかよ。
 本当にこんなドメイン、あったのかよ。

[携帯を握る手が震える。
 ディスプレイにかかった雫を払って]

 “願いは聞き届けられた”……?
 なあ、マジで言ってんの。

 だって、俺の願いってさ……。



 こんな世界、無くなっちまえ。

[だぜ?

 込み上げる嗤いを隠し切れず、口許を歪める。


 嗚呼、要らないさ、こんな世界。
 生きる価値もないなら、こっちからオサラバしてやる。

 いつからかずっと、そうやって自分を取り巻く世界を
 憎み続けてきたのだから――**]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/06(Tue) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

――自宅――

[自宅に戻って、鞄を床に置き、ベッドに倒れ込む。

そのまま天井を見上げながら寝転んで、ベッドに無造作に置かれていた雑誌を取りだした。『週刊レムリア』とかいう、怪しげなオカルト雑誌だ。
本棚には手垢にまみれた、世界の七不思議とか、怪奇現象を取り扱ったコミックとか、大百科といった子供の頃読んでいた本が、今も参考書に紛れて置かれている。その中の一冊を何気なく手に取り、また投げ出した]

(17) 2012/11/06(Tue) 20時半頃

― 一通目のメール ―

 本当に願いが叶ったのなら。
 目の前で“死”を見せてくれ。


 いや、こんなの偶然かもしれねぇし……っ。

[携帯を握る手がじわりと汗ばんだ]


【人】 掃除夫 ラルフ

……わかってるさ。

[心の底では、物わかりよくなろうとしている。だけれど、必死に否定してきた。
だってそうじゃないか?そういったものが何もないなんて、自分達のあずかり知らない世界がないなんてのは、あまりに世の中面白くなさすぎる。

寝転んだまま、二つ折りの携帯電話をパチリと開いた。番号を#**-****-****と、手慣れた様子で押した。どうせ繋がらない]

あ…… 押し間違えた。
まあ、いいか。


―――もしもし。僕だ。『使者(アポストル)』だ。

(22) 2012/11/06(Tue) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――…You?《The APOSTLE》.

We're glad to YOUR coming back.


[いつもの着信音の後、きっちり4コール。その声はごく平板に、告げた。頭の中で想像していた通りに*]



―翌日―

(23) 2012/11/06(Tue) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――朝・登校中――

[家は、学校から結構遠い。自然と通学は自転車になる。イヤホンを耳に差し、いつものように途中まで音楽(洋楽だ、歌詞の意味は分からないが)を聴きながらペダルを漕ぐ。

ふと、ズボンのポケットにちらちらと手をやったのは、やはり昨日の通話の向こうの人物との会話のせいだろうか。
会話といっても、ごく簡潔な平板な音声で、説明というには到底不十分なガイドを受けただけだったが。]

……それでも、あの後は結局つながらなかったな。

[普通にかけただけでは繋がらないという事か。それでも、自然と表情は緩む。]

……すごいぞ……やっぱり。
あったんだ―――奴らの、名前も知られていない……『機関(チェンバー)』。

(34) 2012/11/06(Tue) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/06(Tue) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ペダルをいつもよりも早足で回して、何かにせかされるように学校に急ぐ。

――が。]

おかしいな。なんか……空気が。

[空気が歪んでラスタースクロールしているかのように感じられて、思わずそこで自転車を降りる。校舎を見上げた。

―――何か、違う。違和感。

他の生徒は何も気づいていないのか。周囲を見渡した]

(35) 2012/11/06(Tue) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ん?なんだ高崎か。おはよう。

それにそっちは…見慣れない顔。

[転校生、それも下級生だ。自分が特に関わりを持つ機会はなかった]

猫拾ったのか?にしては随分なついてるな。

[学校に連れて行って飼うのだろうか。などとも考えた]

(39) 2012/11/06(Tue) 22時頃

黒い風が哭いているわ……

誰か其処にいるのかしら?

[闇の中、目を閉じて自分の頭の中に響く声に言葉を返す。
其れは自身と同じ様に闇の力を手に入れた者の頭の中に響くのか。
或いは、携帯端末へと言葉を変えて届くのか。

神ならぬホリーには分かる術も無いが。]


 ……言っとくけどな。
 俺がお前を助けたんじゃないんだぞ。

[確かに子猫を生き返らせた(?)のは自分だが。
 それ以前にその死の原因を作ったのも自分なのだ]

 俺に着いて来たら、また死ぬぞ、お前。


[不意に何かが、聞こえた。
 空耳か?

 もう何が起こっても驚かないが]

 誰、だ……?
 あんたが“カミサマ”か?

[直接頭の中に響いた声に、言葉を返す]


【人】 掃除夫 ラルフ

いや、なんか……

[空気が違う、と高崎と下級生に言い出したものかどうか。さすがに空気は読む。そんな中、くい、と服を引っ張る感触がした]

なんだ?これ……

[小さな生き物のような何か。そっと摘もうとしてみる。周りの二人も、それに気がついているようだった]

……え?なんだ、これ……

(49) 2012/11/06(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

あ、おはよう、田原。

[クラスメートの女子だ。朝会った時はいつもそうするように、気軽に声をかける。]

いや、何って言うか…… 猫だってさ。

[なんだか具合が悪そうに見えなくもなかったが、気のせいかもしれない。ふと、無意識に呟いた]

……“奴ら”か?いや、それにしても……

(50) 2012/11/06(Tue) 22時半頃

……私は神様じゃないわ。

その分だと、貴方も違うみたいね。

[聞こえてくる声に笑って返す。

そうして、右手で描いた魔法陣を見やり。]

ねえ、貴方も“目覚めた”の?


【人】 掃除夫 ラルフ

やっぱ女子って猫好きだよなー。

[田原の追求に呑気そうに言うが、やはり気になるのは先ほどの、今高崎に張り付いている“それ”だ]

………

[やはり、すっと手を伸ばす。避ける様子は小さな虫のようでもあるけれど、それは、全然別の生き物(おそらく)なのだから。

こういうのは、『機関(チェンバー)』の手口っぽくはないな、なんとなくそう思う]

(55) 2012/11/06(Tue) 22時半頃

 生憎と、俺もカミサマなんて大それたもんじゃない。
 Lost Heaven――カミサマに通じる術は
 手に入れたっぽいけどな。

[声や笑い方は、自分よりも幾らか幼い少女のように思える]

 “目覚めた”って言うべきなのかな。
 まあ……妖精が見えたりちょっとした奇跡くらいは
 起こせるくらいには“目覚めて”はいる。

 ……どうも、目覚めたのは俺だけじゃないっぽいけどな。
 あんたの声は、他の奴らには聞こえてないみたいだ。

 なあ、あんた。
 あんたも、何か“望み”を持ってんのか?


ふーん、目覚めたのは私達だけじゃないんだ。

[声のトーンから、相手は自分よりも年上なのかなと思いつつも。喋り方を変える気はあまり無く。]

望みって程でもないけれど。
ニンゲンは裁きを受けるべきだとそう思っているわ。

[相手には見えないだろうが、足元に寄ってきた巨大な縫いぐるみの頭を撫でていた。]


【人】 掃除夫 ラルフ

うわっ!!

[またひらり、と消えて逃げられたので、手のひらが高崎の顔面に直撃する形になった。モロに触ってしまい、反射的に手を引っ込める。]


悪い悪い…
けど、そうか。最近か。

最近……

[どうやらあの生き物も他の奴らに見えているようだし、最近というのもその通りなのかもしれない。]

いろいろあったんだな。

(61) 2012/11/06(Tue) 23時頃

 へぇ……。

[裁きを受けるべき、という少女の声に興味深げな声が漏れた]

 奇遇だね。
 裁きとか何とかって名目ははっきり言ってどうでも良いけど。
 俺も、人間とか社会とかって奴には飽き飽きしてんだよね。

 だからさぁ、俺。
 こんな世界、ぶっ壊れちまえば良いって思うんだ。


 ……まあ、生憎とカミサマ曰く
 “力は与えるが自分でやれ”って事らしいんだけど。


へぇ、このセカイをね。

[愉しげに少女は笑う。
自分と相手と、見ているものは多少違っても。最終的に目的は似ている気がしたのだから。]

じゃあ、もう一つ聞いて良い?
セカイを壊して、その後貴方はどうするの?

[壊れた後のセカイに君臨するのか。
それとも、自分も一緒に逝こうと言うのだろうか。

そこに興味はあった。]


 世界を壊した後、か。
 そこまでは考えてなかったなぁ。

[ふっと物思うような遠い声色になる]

 ま、俺は別に俺の生き死にもどうでも良い。
 世界を殺せないなら俺が死んでやる、
 ってくらいにはこの世界が嫌いだった。

 世界を殺せないなら、俺は死ぬ方を選ぶけど。
 世界を殺せたなら、その後はちっとばかし考えるね。

 まあ、元々やりたい事なんて何もなかったんだし。

[自嘲的なくすくす笑いが零れた]

 終わった後の事は、その時考えるよ。
 あんたは、何かしたい事があんの?


私も特に無いかな。

……けど、ニンゲンに裁きが降りて。
その光景をどっか高い所から見てみたら。

きっと何か見えるんじゃないかなって勝手に思ってるよ。


【人】 掃除夫 ラルフ

コイツ?ああ、その……

[羽の生えた妖精のような何か。微かに笑顔なのがなんか腹立つが、やはり正体は分からない。]

あ、高崎もそう思った?
俺も…… 実は少し。

この学園の辺り、掘ると古墳が出てくるとか磁場の乱れが周期的にあるとかいうけど、こんなのは初めてだ…
まさかレイラインの?……いや、あれはもっと北の方だし、第一今年は……

[ぶつぶつ。ぶつぶつ。]

あ、いや……何でもない。
そうだなぁ、“何か”起こるかもしれないな。
現にこうして起こってるし。

[>>64椎名とかいう転校生にその点はうなづいた。何かあるのだ。『機関(チェンバー)』か、それに連なる何かの陰謀…… でなければ、自分が『使者(アポストル)』として喚ばれるわけがない。
―――――はずだ。]

(68) 2012/11/06(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そうだな、どっちにしても無断欠席するわけにもいかないし。
“執行部”が遅刻なんてしたら格好悪い。

[インディー何とかのような事を言う高崎>>67に頷いた]

(70) 2012/11/06(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――名前はないのか。
逆にない方がいいかもしれないけどさ。

[ふと我に返って高崎に話しかけるが、最期の言葉に同意を得ただけだった。自然、顔は不思議そうになるけれど。

やはり下級生らしい女子生徒が椎名に話しかけていた。]

……あれ?

[田原の目が一瞬チカッと光ったような気がしたけれど。じっと見ても、それ以上の変化は見えず、やはり不思議そうにして、自転車のグリップを握ってもたれかかっている]

(75) 2012/11/07(Wed) 00時頃

 なるほど、ねぇ。

 はは、まあ確かに。
 世界が終わってそこに何ができるかなんて解んないんだし。
 それを見ない内から後の事は語れないわな。


 じゃあ取り敢えず。
 その高みとやらから世界の終わりを見下ろせるよう。
 カミサマに祈っておきますか。


 そうだ。
 あんた、名前は?

 俺は……そうだな。

[少しだけ間が空いて]

 マオ、とでも呼んでくれれば良いよ。
 取り敢えず、あんたとは利害が一致しそうだし。
 こうして喋れるにしても、呼び名がないと不便だろ。


【人】 掃除夫 ラルフ

へえ、やっぱりそいつもなんだ。

[高崎の傍にいる妖精らしきものを指して、もう一度校舎を見上げる。]

……そうそう、その筋では結構有名で……
まあ現代科学ではまだまだわからない事が多いのは当然さ。

殊に奴ら…… だとしたら、何を……

あ、いや。……うん。
……おはよう、飛鳥さんだっけ。

[はたとまた我に返り、椎名に同調するように下級生の少女に向けて、挨拶をした。]

(84) 2012/11/07(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

5人も、だろう。

[椎名に、さらりと言ってのける]

こんなに一所に集まってるって事に意味があると思うね、俺は。
考えられるのは……

まさかHAARPは…ないよな。あれまだ調整段階だって噂だし……
となると後は…… 星々の喚び声(プラネット・ウェイヴス)……
そうか、いよいよここで動き出すのか百人委員会?
だとしたら、俺は……

え?天……使?

[その言葉にぎょっとしたように振り返り>>85、明日かと呼ばれた女子の方を向く。なんだか、先ほどまでとも雰囲気が違ったようで、一瞬『そうかも?』と感じさせるくらいには迫真めいたものを感じた]

(89) 2012/11/07(Wed) 00時半頃

 カミサマに続いて妖精に天使、か……。

[ぽつり、今見ている光景について零した]

 足りないのは、あとは悪魔だけだな。

[いや、黒猫は魔女や悪魔の使いだとも言う。
 もう揃い踏みではないか]

 嗚呼、だったら……俺が悪魔になれば良い?


【人】 掃除夫 ラルフ

それよりも…… 喋ったのか……

[いくら陰謀めいた『機関(チェンバー)』でも、これはちょっと無茶じゃないか。やはり、HAARPによる電磁波とか何とか波で脳が幻覚でも見ているのだろうか。
白い光とか。

その辺り理屈はつけられないでもなかったけれど]

……妖精に、天使。猫耳の……
あ、いや。……よく似合うよ。

[どこから言及するべきだろうかと、頭の中の整理をつける必要性を感じていた]

(90) 2012/11/07(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そうだな。特異点……
学校は、もう特異点になってる。いや、言いかえれば変質していると考えた方がいいかもしれない。

[学園の方を見ながら、遠い目になった]

……直面するな、間違いなく。

[これは予感ではない、確信だ。これで何もないなんて、逆にありえない―――と思う。]

――太陽が輝けば、その光は身を焦がす……

いいね、君。その言葉、すごくもっともだ。

[飛鳥に>>92同意する。学校に着いたら、忘れないうちにその台詞はメモに取っておこう。そう決めた**]

(93) 2012/11/07(Wed) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/07(Wed) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

……そうだな。猫耳は…外しておいた方がいいな。

[椎名に、同意してうなづいて**]

(99) 2012/11/07(Wed) 01時頃

 まあ、そもそも。

 来年が訪れるかどうかも、判らないけどね……。

[くすりと小さな笑みが*零れた*]


マオね、よろしくお願いするわ。

私はホリー、ホリー・クレイドル。よろしくね。

[真名を口にしていた、それは彼は知っていたかもしれないけれど。]


【人】 掃除夫 ラルフ

―校門―

……天使……

[新しい、中等部くらいの生徒。>>108>>109こちらの一段に、目を止めているようだった]

天使、か。 

[骨の変異か、進化の名残か、天使の羽に似た突起物を持って生まれてくるこの話は聞いた事があるけれど。それとはまた違うのか、あるいは……]

天よりの使者……
いわゆる一種の、『使者(Apostle)』?

[言いかけて首を振った。いや、この権限を持っているのは、少なくともこのエリアでは自分だけのはずだ。似たような存在だとしても、もっと別のものだ]

―――猫、教室に入れるといいな。

[猫をもふもふとするクラスメートの存在が、この空間の中で唯一ぐらいの日常だった]

(121) 2012/11/07(Wed) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/07(Wed) 21時半頃


ねえ、マオ。
開戦の合図を皆に送ってあげたわ。

貴方はどうする?
もうしばらくは、普通の生徒の振りをしていても構わないのよ――

[闇に響くその声は、とても愉しげに。]

そうね、いっそ正義の味方の振りなんてのも面白いんじゃないかしら。


【人】 掃除夫 ラルフ

そうか?教室で飼われる猫なんていいじゃないか。
猫界の勝ち組だぞ、きっと。なあ?

……にしても、暗いな。
雨なんて予報、出てなかったはずだけど…
なんだか日食みたいな暗さだな。それにあの雲……

[ゴロゴロと猫の喉に指を宛がって鳴らした――が。
同じ頃、校舎で上級生の悲鳴めいた警告>>#1が上がっていたとは知らない]

え?流れ星?

[これ以上望むものなんてない。そう思いながら空を見上げ―――固まった]

いや流れ星というか……常識的に考えて…
あれ流れ星だったらみんな願い事言えちゃうだろ…常識的に……

あの大きさだと、大気圏で多分燃え尽きないから……

……………

(123) 2012/11/07(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――――墜ちてくるぞ、避難しろッ!!


[どう見ても隕石です、本当にありがとうございました。それもよく見ると、1つでは済まない。思わず叫んだ]

(124) 2012/11/07(Wed) 22時半頃

 ホリー、あんたの仕業か。
 いきなりどデカい花火を上げてくれたな。

[くく、っ笑いながら半分、ほんのちょっと本気だった]

 世界のオワリを見る前に俺が巻き込まれちゃ面白くねーし。
 ちょっと一発、ぶっ潰させてもらうぜ。

[そうして、愉快げに示された提案には]

 ははっ、そりゃ良いかもな。
 自分の身を守るだけでインスタント・ヒーローに
 なれるなら有り難くそうさせて貰おうか。


 人間ってのは。

 手の平を返された時が最ッ高に弱い生き物だからな――!!


それが良いわ。

あたしがしばらくは派手に動くから。
マオはインスタント・ヒーローね。

[くすくすと笑う。
彼をヒーローと信じた人間が裏切られる、中々に面白い趣向ではないか。]


【人】 掃除夫 ラルフ

――――やれやれ。

[覚悟したように、頭上の隕石を見上げる。パチリト携帯を取り出し、ボタンをダイヤルした―――#**-****-****]

『Hello, The APOSTLE.
Select better choice for The WORLD.
Please do not hesitate to let me do if WE CAN
.』

(133) 2012/11/07(Wed) 23時頃

 今俺の周りには色々面倒そうな奴らがいるんだが。
 まだそいつらの力の程が解んねーからな。
 俺自身の力の小手調べも兼ねて周りの連中を
 とっくり観察させて貰う事にするよ。

[次は何を出してくれるのか、愉しみで堪らないという風に]

 それにしても……あの声……――。
 目撃したにしては随分と早かったな。
 あれ……あの右目野郎の声じゃなかったか?

[独り言が零れる。
 右目の事で自分につっかかった上級生の顔が浮かんだ]

 厄介かもな……。


右目野郎……

良いわ、あたしが始末してきてあげる。
さっき、こちらからも見えた不健康そうな彼でしょう?

[声の口調は変わらない、まるでペットを病院に連れて行くような口調のままで。]

予言能力持ってそうだし、今のうちに始末しとかないと……ね。


【人】 掃除夫 ラルフ

―――僕だ、使者(アポストル)だ。

………当該エリアに多数の隕石落下を目視で確認。
脅威と判断し、迎撃手段の承認を要請する。

…あと、案内は日本語でいいから。

《音声切り替わりました》
《使者(アポストル)の要請を受諾》
《貴殿にはCクラス権限の範囲内でこの脅威への対処手段を評議会に諮る権利が存在します》

……ああ、頼むよ。

《評議会に議案第0000476859号を提出》

《審議中…………》

(134) 2012/11/07(Wed) 23時頃

 へぇ、何処にいるのか知らないけど。
 もう捕捉してんのか。
 流石、と言うべき?

[この隕石を降らせる力があるなら、さもありなんか]

 嗚呼、不健康そうでしきりに右目を抑えてる奴だよ。
 高校……2年か3年だ。

 始末してくれるってんなら、任せる。
 あんたが行かなくても多分、後で俺が行っただろうし。
 ヒーローが裏切るには、まだ早過ぎるからな。

[彼がどんな末路を辿るかなど、気にかける素振りもなく]


【人】 掃除夫 ラルフ

《審議の結果、当案件は賛成多数により『可決』されました》

《絶対座標計測中…………》

《――絶対座標At3346'75― Hr7545'31》

《該当区域にカウント30後、静止衛星Mardukより“Satellite Gazer”照射を、提案します》

――――提案を、受諾する。

《受諾されました》

《30……  29……》

[その言葉と共に音声は途切れ、画面にカウントが表示された]

(136) 2012/11/07(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―――……よしっ。

[パチリと指一本で携帯を閉じ、ポケットにしまいこむ。辺りをぐるりと見渡した。一人ひとりまで気にかける余裕はないけれど]

………後は、『彼ら(ゼム)』に任せるか。
避難なら……校舎が一番!

[最後に頭上を一瞥して、そう声をかけるとさっと自転車に乗り、校舎に向けて走るべくペダルを漕いだ]

(137) 2012/11/07(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

うん?

[携帯をしまった時に声がした。椎名の声だった。]

ああ、悪い!今行くよ!

[そちらの方に向けて、ペダルを漕いで走り出す。ギアは軽めに、できるだけ早く。そちらの方、校舎の物影に走っていった]

……なんだ、物騒だな……

[手にしたものを見て、驚いたような表情になる]

(142) 2012/11/07(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[物影に駆けこんで、再び携帯をぱちりと開く。
カウントの数字が減り続けるディスプレイを眺めた]

《……3.……2.……1.》

《…………0.》

[その瞬間、謎の陣形が描かれた上空より、遥か彼方で、一瞬だけ落雷の時のような光が弾けた]

[閃光が、稲妻のような音で、近くに、遠くに、数か所の上空で炸裂する―――

光はやがて、現れた時と同様の速さで消えた、それは一瞬の事。燃え尽きたような何かが、パラパラと周囲に転がった]

(144) 2012/11/07(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……ピルルル……ピルルル……

《当該区域内、脅威の26%を排除に成功》

《再度の使用可能まで180カウントを通達します》

[取り出した携帯電話の向こうで、音声は平板にそう告げ、切れた]

……ああ。感謝する。

[完全に脅威が排除されたとは、到底いい難い状況では会ったけれど]

(145) 2012/11/07(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……ん?
“持ってきた”わけじゃないって……それを、か?

[間違いなく手榴弾だ。どうやって持ってきたのかも気になる。が]

“持ってる”のはわかるけど……どこにぶつけようってんだよ。
カミカゼ特攻じゃあるまいし……

[大方椎名も何かしら“持っている”のかもしれないけれど。そう言えば、さっき何かぶっ放していたような… が、今の状況ではなかなか呑気な武器だ、と思った]

(147) 2012/11/07(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

おおぅ……派手にやったな……

[熱を帯びた灰のようなものが空から降ってくる。顔を手で防護しながら、上を仰いだ。
ある程度撃滅したとはいってもまだ隕石は降っているようだし、何より魔法陣はそのままだ]

……いや、俺は何もしていないよ。
俺自身は。《彼ら(ゼム)》だ、きっと。

[携帯の画面を指でパチンと閉じて、椎名にそう答えた]

(149) 2012/11/08(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

なるほど、ね。

[それは無謀だ、と思ったが声にはしない。多分自分でもわかっているだろう]

まー、そりゃそうだ。
しっかし…『機関(チェンバー)』だとしても、ここまであからさまな事、するだろうか…

[また何か、ぶつぶつと言っている]

―――いや、セオリー通りなら、本当に必要ならできる限りの事はできるもんだ……  多分。

(152) 2012/11/08(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

いや……『彼ら(ゼム)』は人間だよ。
と言っても、十三血流(サ-ティーン・リネッジ)の陰謀についてちらとでも聞いた事がなければわからないだろうけど……

まあ、世界は俺達が考えるよりも深い所の思惑で動いてるんだ、きっと。

それより… これもう、休校っていうかちょっとした終末でも見てる気分だな。
ノストラダムスの時代じゃないんだけどな…

[また何か陣が上空に敷かれた。それを見て、椎名に話しかける]

……行くのか?

(154) 2012/11/08(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

当たり前だ、何しろこっちは『機関(チェンバー)』と…
おっと。

[これ以上話すのは、権限的にはまずいかもしれない。いざという時にはそれなりの対処法はあるとはいえ、守秘義務はあるのだ。何しろ相手は名前すら匿秘された『機関』なのだから]

……なんだろうな。
えらい丸っこい形に見えるけど、後で写真撮ってみるか……?

[上空からゆっくりと降下し、市街地の方に散らばっていくそれらをじっと見ていた]

魔法陣……こういう時は。
操ってる奴を何とかするのがセオリー……だよな。
多分。

(156) 2012/11/08(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[行こうか、とペダルを漕いで走りだそうとしたが、傍にいる椎名の方を振り向く]

なあ…… お前、“持ってる”んだろ?
実はそう…… なんだろ?

だったら。だとしたら………… できる奴が、できる事やるしかねーでしょ。なあ。
今年は確か世界滅亡の予言とかなかったはずだし。

[そう言って、自転車に取りつけたイヤホンを耳に装着し、ペダルを踏みだした。歌詞も分からないプログレロックが勇ましく流れている]

行くか。

(159) 2012/11/08(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[自分が声をかけなくても、どうやら自力で解決した様子の椎名に、ふっと口元を緩めた]

妖精とか天使…… ああ、あるな。
俺はあんまし興味ね―けどね。ソッチ系は。

そーか、盾……か。ま、その辺はおいおい見せてもらうとして。

[一つうなづいて、くりだした]

(160) 2012/11/08(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

うん?

[ペダルを漕ぐ事少し。田原が>>161声をかけてきていた。不安げな表情に見えなくもない]

……悪い、ちょっと今日は授業サボってくる。
街中であんまり面白そうな事やってるから、さ。

[ついてくるなら危険とは思っても無理に引き止める事もなく、不穏な空気しかない街中へ、椎名の先に立ってペダルを漕いで行った]

(168) 2012/11/08(Thu) 01時頃

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