56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[ 廻って 廻って 待って 待って 待って 漸く ]
[ あぁ その言葉で 何となく解った
僕はずっと 彼の事を待ってたんだなって ]
お互い、腹は括れてるかな?
[笑いながら 意思を確かめる翠の視線も 嘗てあった様に]
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[頭を抱えていたムパムピスが意を決したかヤケクソか、とにかく追うのに従ってセディーの後についてメディを追った。 そこで、何やら熱弁するメディと、それに応えるセドリック。 またまた身なりの良さそうな猫を連れた男が居た。]
ぜぇ、はっ…セディー、まずは鼻血ふいt…
[5人―――邂逅した瞬間、何ともいえぬ眩暈に襲われた。
廻る 廻る
そんな表現が似合いそうな、視界の回転。 白昼夢が見せるのは、騎士団副団長、衛生兵、弓兵、従軍神父、そして厩舎 地に伏せ、血に染まるムパムピスの姿。
手を伸ばす。掴む。今度こそ―――届いた。もう死なせない。 そこで、夢から覚め、目を瞬く]
(165) hinaki 2011/07/07(Thu) 01時頃
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…あれ?
[掴んだムパムピスの臙脂の袖と、自分の手を見比べて、それからぱっと驚いたように離して]
ほら、顔見せて。 …あんた、誰?
[再びセドリックの鼻血をハンカチで拭きながら、猫を連れた青年へと問いかけるのだった。 拒まれなければ、猫に手を伸ばしたかもしれない。**]
(166) hinaki 2011/07/07(Thu) 01時頃
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[先程の白昼夢に、戸惑いながらも、ひとまずそれはおいておくことにした。 興奮気味のメディを見て、ひとまず元気そうだと思いほっとする]
メディ先輩、まずは、無事でよかった。
[セドリックの鼻血を拭きながら、そう告げて微笑んだ**]
(167) hinaki 2011/07/07(Thu) 01時頃
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夢、だよな。
[夢の中で、どんなに話しかけても返事のなかったことを思い出して小さく笑う。
また、話したいと。夢から覚めてもその思いだけが残っていた、相手。]
[ 狼がまた 牙を剥く必要の無い
穏やかな日を もう暫くでも長く――** ]
フィリップは、ヴェスパタインな鼻血だしてる子をふきふきした。役得役得
hinaki 2011/07/07(Thu) 23時頃
はは、 今更だな?
[覚悟なんて、とうの昔に出来ていたのだから。]
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[駆け寄ってきたセドリックを受けとめるべく身構えたが、寸前で踏みとどまったので、その肩に宥めるように手を置く]
うん、混乱してるのはよくわかる。わかるよ。 ……もしかしてさ、昔少しだけ聞いた、あの夢の事かな?
[酷い顔を拭いながら、彼女自身どう表現したらよいのか悩むように首を傾げた。 鼻血はごしごしと、しかし涙はそっと優しく。]
…なんかさ、この街にきてから変な白昼夢を見るんだ。 初めて会ったはずの人なのに、矢鱈懐かしかったり。
ううん僕も混乱気味だから、どう助けていいかわかんないけど、ええと
[とりあえずよしよしと背中を撫でた。]
(208) hinaki 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[確か、まだ名前も聞いてはいないような気がした。
それとも、名乗っていたのを聞き逃しただろうか。
連れている猫。
飄々とした笑顔。
じい。
しばらく眺めてみた。]
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[脚にじゃれついてくる猫に気がつく。 ヤニクに、自分以外には懐かない、動物が好きかと言われれば目を瞬いた]
うん、好きだけど… なつっこい子に見えるのに、意外だね。 はは、可愛い。
[抱き上げて、頬をすりよせるとごろごろと鳴らした喉を指で撫でた]
兵士…では無さそう? なんか、弓とか得意そうだね
[ヤニクを見て、猫をじゃれさせたままそんな風に言った]
(210) hinaki 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[騒ぐその様子に、呆れながらふと気付く視線。
見つめ返してみた。]
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[赤軍の兵士に連れられて行くメディに駆け寄る。 手を掴む。]
先輩! そのパーティ、ケーキも出る?
[真剣な顔で間の抜けたようなことを言う。 しかし、それは開戦を回避させたい、という強い願い、意志]
僕、頑張るから…だから 待ってて下さい。
[そう告げると手を離し、心中で敬礼をして遠のいていくメディと赤国軍の背を見送った]
(212) hinaki 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[目が合って、きょとんとした]
うーん……どこかでお会いした事がありましたっけ?
言われてみればそんな気もしますし、
違うと言えば違う気もしますね……
済まない―――…
[そう漏れた呟きは、かつての自分が最後まで傍に居られなかったことへの懺悔か。
其れとも、何の力も持たずに生まれ変わったことへの懺悔か。]
[聞こえて来た声にピクリと固まり。]
声、あんた、か?
[恐る恐る聞いてみた。]
パーティーですか。
赤と緑が、そんな風に自由に行き交うことができる、
いつか、そんな時代がまた来るでしょうか?
[彼らと敵ではなく隣人になる。
そんな未来を思い浮かべていた]
……?
[再び目が合い、首を傾げた。
聴こえているのかどうかは、定かでない]
最期まで、傍にいる。
お前らの傍に、ずっと――――― **
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[>>224 肩をすくめるヤニクに、何故か弓を引く彼の姿がだぶるように見えた。 目を細めて笑む]
へえ、知らなかった。 そう、弓って意味なの…ぴったりな名前を貰ったね。
[猫のしなやかな体を撫でる。]
僕は歴史にはあまり詳しくないけれど。 緑国には、弓の名手の英雄の言い伝えが残ってるんだ。 そのもの緑の衣を纏い、褐色の肌に、白金の髪をもち…
服の色意外は、そっくりだ。 あんた、ご先祖様は?
[なんとなく縁を感じて、主人の元に帰ろうとする猫を離してやりながら微笑んだ]
(233) hinaki 2011/07/08(Fri) 00時頃
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…有難う。
[彼の言葉に返す彼女の声は、今までに無い程、穏やかなもので。]
[目が合い首を傾げる様子に、きっと聞こえているのだろうと、確信めいたものを感じた。
否、声が聞こえていても聞こえていなくても良かった。]
あん時の約束。
守れたら良いな。
[違う服でまた逢えた。
次は、祝勝会――今は和平となった祝いのパーティー。]
何時までも、こうあれば…。
[3人で、こうしていられる幸せを、今はただ噛みしめて。**]
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[ヤニクの返答に、目を細める]
そう… そっか…
[その英雄の名は。 細めた目で見るのは、遠い遠い過去か、見つけた今はまだ小さな希望の芽か。 きっとそのどちらもだ。
―――過去を抱え、未来を見据えて、人は今を歩いていく**]
(245) hinaki 2011/07/08(Fri) 00時半頃
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