227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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誇る?はっ、そこらのと一緒にすんなよクソ
[質問に答える余裕がねーんだろ?ばーか。 整えるのに一呼吸あれば十分。 脚に何も傷を負っていないのが幸い。
『跳《ウォラーレ》』
相手の剣の音が鬱陶しい。 逃げるように跳躍を足に無理矢理させ、 追撃も躱そうか。
(術式休ませたいんだけど!)
武器に使ってる術式だってずっと使えるわけじゃない。 飛び上がって地上に戻る直前構えるハートのバズーカ]
(60) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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傍観者が役者気取ってんな!!
[ガシャ、 "ハートの女王"に跪けばいい。 あのガキの女王同様。
術式の限界を頭の隅に置いて、 二発、立て続けにぶっ放そう。
相手はユーリ。 さっきのガキのことを思うとあまり長い効果は期待出来ないが]*
(61) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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あ?役者にあげたのは悪魔の勝手。 傍観者気取る割に主役になりたそーな面してんのはてめーだ
[はっ 嘲笑を吐く。 ここにいたもう1人との会話は知らない。 けれど、飄々としてた彼が、 敵の俺にも攻撃しないくらいのヤツがそんなこと言っちゃったらさ "気取ってる"って笑いたくもなるわ]
(74) 2015/06/30(Tue) 22時頃
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[彼の動きが一瞬止まった。 一撃を封じられてやべーと思ったがやっと隙が出来た。 そう安堵すると同時に心内舌打ちが漏れる。 こうでもしなきゃ倒せない歯痒さに。
痛む肩…ではないほうでフランベルジュをギッと掴んで 相手を見やると、ほら 俺が好きになっちゃったでしょ? と、声をかけそうになるがすぐやめて攻撃へと]
今のうちに天国へごあんなーい!!
[悪夢だっけ、と繰り返して 地を駆けて彼の心臓を突こうと────
それも乱暴な音の刃が邪魔をする。 冷静そうな顔を崩したのは良いが、 もう解けたんじゃ洒落にならねぇ。 ドレスが、髪が、肌が 幾多の刃に切り刻まれてゆく]
(75) 2015/06/30(Tue) 22時頃
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が っ
[ それでも、 脚も止めず 琥珀は相手を鋭く睨んだまま相手の心臓を貫きにかかる。 ちらと見えたもう一つの戦いで、金が揺れるのを見る
(あいつが死なねぇ、 限りは)
それか相手が二人とも死ぬか、そうじゃない限りは 足を止めまいと 既に俺は決めていた。 どっかの誰かみたいに"受けて止めてやる"なんてこれっぽっちもねーが、結果的に相手の攻撃は避けず、 流れ落ちた血は踏んづけて、 蹴った靴底を染めるのみ。
距離を詰めたら最後は、タッ 踏み込んで 剣の隙を縫うようにフランベルジュを彼へ突き立てた]
その傷じゃ死ねねーよな!!!!
[攻撃の反動で破けたであろう服を見やり、 彼が何に対して怒ってるかも露程考えず]
(76) 2015/06/30(Tue) 22時頃
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[(出血多量でまんましにそー) は心の片隅に。
赤の女王しか知らない傷は、 血を拭った彼にしかわからない痛みは、 敵に知らせるつもりなんかねーよ
そのまま貫かん、
フランベルジュは迷うことなく心臓へ向かう]*
(77) 2015/06/30(Tue) 22時頃
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みくだ …?
[さっぱりと検討のつかない言葉を言われて、 瞳が2、3度ぱちぱちと 攻撃を仕掛けるという場面で瞬いた。 嗚呼、と直ぐに元にも戻るんだけど。
俺の言動で揺れてもねーなぁ、って思ったら、 わりかし頭にはちゃんとキテたのな?
ふぅん、突く寸前に避けようとする動作。 面倒くさいけど、自分から狙い直すほうがもっと(痛み的に)面倒。 もう腹でもなんでも良いからぶっ刺さってくれ。 炎を纏う剣も腹に刺さるのも厭わない]
(104) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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ッ ぐ … あ、のなぁ…!!!
[腹が壊れた内臓ごと燃えて、燃えて 血が … 吹き出さなかった。 相手が力を込めて引き抜かないよう、燃え尽きてもやめない 俺も相手を逃すまいと、腹に思いきり力を込めてやった
フランベルジュは逸らされて脇腹にまんまだったが、 この剣は只でさえ人の肉を抉るのに最適な剣。
そっちはすぐさま引き抜いて、投げ捨てた。 後は彼から血が噴き出し、死ぬまで見届けるのみ。 勝敗は決まった]
(105) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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… 良く回る 舌だこと
[「仲間しか見てない」か。 それの何が悪いのかね、口には出さずに心で落とす]
それは偽善者と。虐げられるのを 端からみてた そんなやつ だけだ
(106) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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[そんなこと言えるやつは、幸せだったんだろうなぁと。思う。 俺だって不幸かと言われりゃ首は振るだろう。 親友たちがいたし。
けど、ずっと、生まれてから虐げられて、 変えるための救いの手なんかなくって。 俺が自分で大事なもの守らなきゃ奪ってく貴族サマたち。 俺の敵はずーっとずーっと、そういう奴らだったよ。 彼等を同等に扱う理由はなに? そいつらを助けるってなに?見下して来たのは、どっちだ ]
殺した奴らをどうにか出来るならそれは────
["魔法"で生き返った人々と、そうした人物を思い出して、 口元を歪ませた。 偽物の命。
あれはどうにかしたわけでもなんでもない。 只残酷に"永遠"を過ごさせてる。まるで罪人のように。 すっかり、まるっきり どっかの"王様"と重なっちまって]
(107) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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────そいつぁ"悪魔"だ
[気が合うと思ったが、勘違いか。 だって、お前俺が嫌いなヤツを"正しい"なんて言いかねねーもん。 お前は知らねぇんだ。
大事なもんを、味方を、仲間を守るのが どんなに難しくて、犠牲を払うことなのか。 強くあらねば、共に生きることを許されなかったことが]*
(108) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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[腹が焼け爛れ、炎が身体に広がりを見せるころ、 炎が静まって消えてゆく。 目の前のユーリが 崩れ落ちた 。
カラン カラン 音を立てて腹から落ちる剣と 口から、腹部から吐かれた血 がその辺りに広がる]
… ( だめだ これ )
[身体が焼けただの、傷のせいだの、 熱くって熱くってたまんないのに汗はとまんねーのに 身体から力は抜けてくし、寒いとまで感じやがる。
は、 浅い息を漏らして、倒れた男を ムカつくとでも言うように二度ほど蹴った]
(109) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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ばぁか くそばぁか
[その二撃にそれほど力がなかっただろう。 ただの骸に、何してんだか。 自嘲の笑いは カラッカラに乾いて出てこない。 人を見下してたのは、そっちだ。人を知った気になって、、。
踏みつけたのち、振り返って… もはや戦意を宿すかすら危うい琥珀の瞳に映ったのは 伏した、兎と こいつの言ってた"悪魔"の姿]**
(110) 2015/07/01(Wed) 05時半頃
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……We are such stuff
As dreams are made on, and our little life
Is rounded with a sleep.
[謳う様に呟いてから]
――なんて、ね。
[観客席よりブーツを鳴らさず静かに立ち上がる。
壇上の前まで来ると、くるりと観客席を振り返り
ぱちん、と指を鳴らした。]
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