人狼議事


89 春の風邪村

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 理伊奈ーっ!

[広げた両手に飛び込んだ。




     あ、 大きい。
     邪念が混じった。]


えりあーっ!

[ぎゅむっ。
そんな邪念には気付けるはずがないし、
こちらからはそんな邪念を抱けるようなものはなかった。

ここまできゃいきゃいと騒いでいたら、誰かの耳にも届いてもおかしくはない気がする。]


[女子生徒がじゃれ合っている。
     よくある風景だ。]


 うん、でもさ。
 ほんと…


  ありがと。

[胸元に顔を乗せてぎゅうと抱きしめれば
そう呟いてから、ゆっくり身体を離して笑った。]


ばか

[お礼を言われると、小さく笑ってそう返した。
笑顔を見てまた少しほっとする。

うんと一つ頷いて。]



[ほっとすると、気が緩んだのか、頭痛が戻ってくる。
けれど気にしない、気にしない、と。

*午後の授業も我慢できるはずだ*]


[帰宅後のメール。
最初は短く。]

-------------

今日はありがと。

-------------

[そんな始まり。
でも、それで話が終るわけもなくって
返信に次ぐ返信祭りが始まるのだった。

電話にしなかったのは、理伊奈の体調を思ってのことだった。**]


[朝。
毎度ながら寝起きは酷い。
布団の上で、携帯の充電を忘れたまま眠りこけていた。]



 ふぇくしッ!

[くしゃみで覚醒。
ぶるぶる、と身震いをひとつ。
掛け布団がずれまくって身体が冷えたせいだ。

じとぉ、っとした半眼のまま乱暴に掛け布団を掴み
ばさりとかけ直せば二度寝体勢だ。]

[とはいえ、30分もすると母親に起こされる未来が待っている。]


だぁ、る。
てか、

 あー

[起こされてがらがらした声でぶつぶつ呟く。
携帯が視界によやく入れば、呻き声。
少しでも充電しておこうと、スタンドに携帯を置く。
充電ランプが点灯した。

そのまま、ぱちん、と携帯を開いて]


--------------------------------

宛 先:新妻 理伊奈
件 名: ね お ち た !

----------------------

おはよー。

体調はどう?
一緒いけそ?

8時20分までは
待ってるよー。

--------------------------------


【人】 手伝い クラリッサ

―昼食―

あ…

[会話には適度に口を挟むぐらいだったが、気がついたらとても気まずい雰囲気になっていた]

…そっか。双葉君、エリちゃんが… あれ。

[双葉も追われるように席を立ったので、仕方ないから、後は一人で食べて、机も戻した。午後の英会話も、エリが明らかにいつもと違う調子だったので、会話の練習に熱が入るはずもなく、一人で二人分読んで誤魔化したりした。何をリイナと話したかは聞けなかったし、双葉と話をする事もなかった。もちろんケータイの画像もそのままだった]

―翌日―

(24) 2012/05/07(Mon) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―翌日―

…おはよう。

[昨日よりは早めに(5分前だ)登校したが、安井が今日はいなかった]

…そっか。道理でなんか静かだと思った。
沈黙の春…

ごめん今のノーカン。

[いつもなら遅れて騒々しく登場する赤堀も休みだった]

…そして誰もいなくなった……
ごめん何でもないの。

[隣のエリも何となくいつも以上に具合が悪そうで、二時間目の移動教室になるまで、気付けば窓を見つめてぼんやりしていた。早く世界史か古典の時間になればいいと思いつつ]

(28) 2012/05/07(Mon) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―教室―

さすがだねワトソン君。
そう、実は途中で消えたのが真犯人だったのです。
………静かだけど、こうなるとなんだか休んでる方が勝ちな気がしてきたね。
全くもう、麦穂君ったら。せっかく私が真面目に部室に顔出してるのに。

[半分は新入生の見学者と雑談し、半分はカルウ゛ィン他の生物と遊んでいるだけなのだが]

(30) 2012/05/07(Mon) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

麦穂君はそんな陰謀みたいなことしません(> <)

[本人の名誉のために精一杯抗議した]

すぐ治る風邪ならひいてもいいんだけどなあ…

学級閉鎖も、うん… もう少し休む人が出たらなっちゃうかもね。

[がらんとした教室で、気まずそうな友人達をちょっと心配そうに眺めながら]

(40) 2012/05/07(Mon) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

…そっか。もうじき中間テストだっけ。

[理伊奈の言葉に我に返った]

学級閉鎖になればその分テスト勉強が私もできて…
って、なんでですかー。
[自分に無理なのはわかりきっていた]

…体育、見学するぐらい許されるかなあ…

[どんどん思考が自堕落な方向へと向かっている]

(43) 2012/05/07(Mon) 22時半頃

[幼馴染が今日はマスクをしていて。
あれ、悪化してるよね。

というか 無理して来たの?
と、思うわけで。]


 …、…。

[結局、心配される側になってしまったのかな。
そう思えば、 少し残念。]


【人】 手伝い クラリッサ

…そういうものなの?
麦穂君でも?

[よくわからないというように首を捻ったが、仮病の極意という言葉に興味を惹かれたように身を乗り出した]

―――師匠!

(47) 2012/05/07(Mon) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

おおお…

[きらきらとした瞳で恩田を見つめた]

さすがです、師匠……

学校で教えてくれない事がこんなにいっぱいあったなんて…

これは是非とも、どこかで役に立てないと。

……麦穂君のいないところで。

(53) 2012/05/07(Mon) 23時頃

「リサって好きな人」

[続く文字。
いただろうか。

因みに自分は陸上部の先輩に一方的に失恋のようなものをちょっと前にしたばかりである。陸上部をやめた原因のひとつでもあるけど、まあやめた理由はそれだけじゃないしそれがメインでもなかった。]


[りさじゃない!えりだ!

ぼんやりしすぎている。書きかけて、ちゃんと名前は正しただろう。]



[続けられた字。
じっとノートを見て、]


 「あんまり、そういうの意識したことない。」
 


「…なるほど。
エリ的に双葉ってどうなの?」

[かく。はしっこのスペースが減ってきたら、最初の文字に消しゴムをかけた。]



「そもそも
 男子として見てなさすぎて

 でも、こういうとき
 どうしたらいいかも わかんなくて」

[かしかし、と薄い字でノートの反対端に書く。]


「なるほど…」

[二度目のなるほどを書くと、ノートに二つ並んだ。]

「そりゃそうだよねえ

 さすがに私もアドバイスできないや…」




「でも ちゃんと返事した方がいいよね。」

 



「だいじょーぶ。

 自分のせいなとこもあるから
 ちゃんと、さいごは自分で 答えだす。」


【人】 手伝い クラリッサ

わかってます、師匠。狼少年ですね!

[うんうんとうなづく。双葉の先ほどからのエリへの告白は聞いていたが、それはそれとして。理伊奈がいるんだから大丈夫だるうという感はあったので、風邪の事を除けば実に呑気だった]

(56) 2012/05/07(Mon) 23時頃

「そのままってわけにもね、きっとね」

[うん、と一つ頷く。]

「そっか、がんばれ。
 泣き言とかグチとか、なんかあったら、
 きくだけでいいならきくからね」


【人】 手伝い クラリッサ

新型インフルエンザ……!
そっか…そうだね。そんなのもあるんだ。
最近は、でも結構すぐ熱下がる薬があるんだよね?
…いいなあ。

[やはり羨ましそうに]

中間テストの範囲が他のクラスと同じなら、補習とかあるのかな。

…いいもん。私、国語と世界史は双葉君より点数いいし。

(61) 2012/05/07(Mon) 23時半頃

[新型インフル、
そんな言葉が飛び交う。

病弱な体質故に、毎年予防接種は
きっちりと受けさせられていた。

もしかして、
すぐにうつってないのってそのせいなのかな…。]



[でも、ちょっと今日は 調子が悪い。]


【人】 手伝い クラリッサ

むう。確かに古典だけなんだけどさ。

[少しむくれた]

一昨日と違って随分強気。
[さりげなく話題をぶり返してみたが、それどころではないかもしれないが]

(71) 2012/05/08(Tue) 00時頃

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