121 若草の花火ちゃんぷる村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
オスカーは、トイレルとミルフィによによのターン?
ico 2013/04/28(Sun) 20時頃
オスカーは、テッドを金のリンゴでぽかり。
ico 2013/04/28(Sun) 20時頃
|
[ふっきれた表情で広間を歩いていると、白衣の後ろ姿が見えた。 途端に眉根が下がり、泣きそうな表情を浮かべる。]
うう、なんでこんなときにいるんだよー。
[困ったように前髪をかきあげていると、ふと目を瞬かせた。 コートのポケットからリンダのフィギュアを取り出すと、ミナカタとそれを交互に見比べる。]
……。 ミルフィ、ごめんね。
[小さく呟けば、ミナカタの背中に飛びつこうと駆けだした。]
(158) ico 2013/04/28(Sun) 21時頃
|
オスカーは、テッドおかえりー!そしてグロリアに対抗CO!
ico 2013/04/28(Sun) 21時半頃
|
[少しずつ、少しずつミナカタの背中が近付いていく。 飛び込む勢いの足はだんだんと遅くなり、あと3mの距離になれば完全に足が止まってしまった。]
……ミナカタ。
[名前を読んだ声は、彼に届いただろうか。]
(178) ico 2013/04/28(Sun) 22時頃
|
|
[ミナカタが振り返り笑顔を向けられると、どうしようもなく泣きなくなった。 くしゃくしゃになった顔を見られないように伏せると、右手にリンダのフィギュアを乗せて差し出す。]
ん。
[適当に手を出したから体に当たってしまったかもしれない。 そんなことを気にする余裕もなく、無言で手を突き出していた。]
(183) ico 2013/04/28(Sun) 22時頃
|
|
[ミナカタ>>190の手が髪をかき回すと、嬉しさに胸が痛む。 差し出されたライターを受け取ると、胸元にぎゅう、と握り締めた。 視界がぶれる。瞬きを繰り返すと、小さな雫が一粒絨毯に吸い込まれていった。]
あり、がと。
[大切なもの>>192との言葉に、次々に涙が零れて。 ああ、失ってしまったのだと、終わってしまったのだと、ようやく実感することができた。]
次は、次は、もう手を離さない。 だからまた会えたら……今みたいに、頭撫でてくれる?
[視界の端に白衣が見える。 ミナカタの物言わぬ優しさが、ただただ心を包み込んだ。]
(199) ico 2013/04/28(Sun) 22時半頃
|
|
うん。 僕にも大切なものが出来るんだって分かったよ。
[去っていく背中に小さく声をかける。 涙が頬を伝っていたけれど、先程とは比べものにならないくらい清々しい笑顔を浮かべていた。]
僕、ミナカタみたいな大人になりたい。 だから、ありがとう。
[最後の言葉は恥ずかしいから、ミナカタには聞こえないような小さな声で。 遠くなる白い背中を見つめながら、笑顔で手を振った。*]
(203) ico 2013/04/28(Sun) 23時頃
|
|
[ミナカタの姿が見えなくなった頃だろうか。 目元をコートの袖でぐしぐしと拭う。 赤くなった鼻を手の甲でこすると、広間の中央へ歩を進めた。]
オズワルド。
[綺麗な水晶玉。 穢れを何も知らないようなそんな澄んだ色。 そこに映る魔法使いをじっと見つめた。]
……これ、夢じゃないんだよね。 信じていれば、皆とまた会えるんだよね。
[無意識の内にライターを手の中でくるりと回していた。]
(211) ico 2013/04/28(Sun) 23時頃
|
|
[水晶玉から聞こえたオズワルド>>@8の声に、安心したようなため息を吐く。 指の背で、水晶玉をこつりと叩いた。]
なら、いい。 空は繋がってるから。 だから、会える気がするんだ。
[誰にともなく呟いて、オズワルドの顔に触れるように水晶玉を撫でた。]
僕をここに呼んでくれてありがとう。 ……うん、楽しかった。楽しかったよ。
(221) ico 2013/04/28(Sun) 23時半頃
|
|
[オズワルド>>@9の笑みに満足そうに頷くと、手をひらひら振った。]
それじゃあ、僕はもう行くね。 また会えると嬉しいな。
[帰る方法を知っている訳ではない。 けれど広間の扉を開ければ帰れるような気がしていて、実際そうなのだという確信もあった。 ゆっくりと歩いていると、視界の端に色鮮やかな姿が映っただろうか。]
鏡花ねえさん。
[少しずつ人の消えていく広間はどこか物寂しげだ。 ぱたぱたと鏡花へ近づくと、嬉しそうに声をかけた。]
(228) ico 2013/04/29(Mon) 00時頃
|
|
う……あれは忘れて。 今すぐ忘れて。
[きぐるみのことを指しているのだろう鏡花>>239の言葉に、目元を赤く染める。 泣いたことを悟られたくなかったから、それは都合が良かったかもしれない。]
鏡花ねえさん、あのね。 ゲームで弟子入りしてくれたの、嬉しかったよ。ありがとう。 ……最後にね、それがいいたかったの。
["最後"という言葉は、いつだって胸を締め付ける。 寂しそうに笑いながら、小さく首を傾げた。]
鏡花ねえさんの世界はどんなところ?
(243) ico 2013/04/29(Mon) 00時半頃
|
|
ふふ、ありがと。 でも可愛いは鏡花ねえさんみたいな女の人に使うべきだから。
[鏡花>>246の声に少し不満そうな表情を浮かべる。 けれどすぐに笑みを零すと、憂いを帯びた顔を見つめた。]
へえ、鏡花ねえさんの髪も黒いもんね。 新月の宵闇みたいな、吸い込まれそうな、綺麗な色。 ふふ、賑やかなのはいいことだね。
[視線で髪を撫でて、まだ見ぬ世界を想像するように目を閉じる。]
僕のところ? そうだなあ……青い空と広い草原、気のいい人たちと暖かい家のある、なんてことない場所だよ。 でも僕にとっては世界で一番好きな場所。
(248) ico 2013/04/29(Mon) 01時頃
|
(今貴方の心に直接語りかけています………………
目覚めるのです………………
目覚めなさい………………ナンシーよ………………。
あなたには………………重要な………………役目があります。
ネタるのです………………リア充に挟まるのです………………)
!!!
[電波を受信した。]
そ、そそそ、それが私の役目……っ!
|
?? 鏡花ねえさんは笑うと少し幼くなる。そこが可愛いよ?
[笑みを浮かべる鏡花>>255へ不思議そうに首を傾げる。 すべてが洗練されたような動きの彼女だが、ふと見せる笑みが一番自然体のような気がした。]
うん。今すごく、家族に会いたい。 大切な人を確かめたいんだ。
鏡花ねえさんにとっての故郷もそんなところ?
(258) ico 2013/04/29(Mon) 01時半頃
|
|
[憂いがなくなったことに安堵の息を吐く。 空の青さは同じなのだと分かって、願望が確信に変わっていった。]
空は繋がっているよ。 どんなに遠くたって、離れていたって、会えない訳じゃない。 だからきっと会いに行く。 信じて、待ってて。
[微笑みを浮かべる鏡花に笑みを返し、別れの握手をしようと手を伸ばした。]
(259) ico 2013/04/29(Mon) 01時半頃
|
(そうです………………それが貴方の役目です。
さぁおゆきなさいナンシー………………………………
地平線を駆け抜けるのです………………
さぁ…
さぁ…………………!!)
ああぁ…
[トイレに揺さぶられて、がくがく。]
お花は今は、摘みにいかなくてもだ、だだ、大丈夫…
|
オンナガタ? うん、だから女の人……だよ、ね。
[わざわざ女形の説明をする鏡花に戸惑った表情を浮かべる。 可笑しそうに笑う彼女の姿は可愛かったけれど、その理由を理解することはできなかった。]
うん、良かった。 鏡花ねえさんにも大切な人がいて。 えへへ、一緒だね。
(267) ico 2013/04/29(Mon) 02時頃
|
|
[手を取られたかと思うと鏡花の胸に飛び込んでいた。 甘い甘い香りと固い身体に大きく目を見開く。 ここでようやく謎が氷解した。]
……っあはは、うん。絶対。
[こちらからも鏡花の背に手をそっと回して、力強い声を発した。]
どうか、元気で。
[願いを込めた言葉は空高く舞い上がって、花火が浮かび上がった夜空に吸い込まれていっただろう。*]
(269) ico 2013/04/29(Mon) 02時頃
|
|
[鏡花との別れを済ませると、今度こそ広間の扉の前に立つ。 一度名残惜しそうに振り返ると、何人の姿があっただろうか。 短い時間の出来事が走馬灯のように脳裏を駆け巡った。]
ありがと。 また、ね。
[誰にともなく呟くと、ふわり。幸せそうな笑みを浮かべた。 ドアノブを握った手に力を入れ、目を閉じたまま一歩を踏み出す。]
(274) ico 2013/04/29(Mon) 02時半頃
|
|
―自宅―
「おかえりー」
[はたと気がつけば、いつもの我が家の姿。 先に帰っていた妹と母が出迎えてくれた。]
ただ、いま。
[目が熱い。 暖かな空間、大好きな人たち、そのすべてに包まれれば、不意に涙が零れた。 驚きと慈愛に満ちた笑みを浮かべる家族に、こちらもまた笑みを返す。]
ただいま!
(275) ico 2013/04/29(Mon) 02時半頃
|
|
―小高い丘の小さな家―
――おしまい。
[路地裏のレンガに腰かけたまま、柔らかく終わりの言葉を告げる。 辺りに座っていた子どもたちがはしゃいだ声をあげる。]
「オスカーのへたれー」 「初恋は実らないのね……」 「魔法使いって本当にいるの?」
[それぞれに優しく声をかけながら、遠い遠い空を見上げる。 あれから26年の時が過ぎた。]
(276) ico 2013/04/29(Mon) 02時半頃
|
|
「その時の皆とは会えないのかな?」
[近所の小さな女の子が悲しそうに俯く。 小さな頭をわしゃわしゃと撫でると、少女はくすぐったそうに笑った。]
会えるさ。 私はそう、信じているよ。
[胸ポケットからライターを取り出すと、手の中でくるりと回した。 青空はどこまでも澄み渡っている。 今なら、どこへだって飛んで行ける気がした。]
(277) ico 2013/04/29(Mon) 02時半頃
|
|
―どこかの町―
[ダブルカフスのシャツにジャケットを羽織った姿で、町をのんびりと歩く。 鈍い光を放つ革靴が、小気味いい音を奏でた。]
お、こんな店あったかな。
[街角で見つけたレストランに足を止める。 ふと目を止めたのは偶然などではなく、その店頭に巨大な熊が鎮座していたからだ。]
これ、は……。
(278) ico 2013/04/29(Mon) 02時半頃
|
|
[木彫りの大きなそれは、あの夢のような時間に目にしたものと寸分違わないもので。 どこか夢見心地で足を動かすと、店の前に立ち尽くす。 息をつめて、そっとドアを開いた。]
――ふふ、信じていれば夢は叶う。 あの魔法使いの言った通りだったな。
[舞い降りた幸福にそっと微笑む。 その幸福は鎖のように連なって、次々と男に降り注ぐのだが、それはまた――別のお話。**]
(279) ico 2013/04/29(Mon) 02時半頃
|
狙って挟まってるのかい?いいこだね。
[撫でたかった。]
オスカーは、ナンシーを抱きしめた。ナンシーのことじゃないよー、大丈夫だよー。
ico 2013/04/29(Mon) 02時半頃
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る