人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[終わったらーーー全て終わったら
 最期はーーーーー嗚呼]



 食べたく…………ない……

[全て終わったら…………きっと
 食べないでいい きっと もう 誰も食べない
 だれも 傷つけない ただ きっと寒いだけ]


 うん……


 ……――フィリップ。
 さむい、ね。


【人】 鳥使い フィリップ

[シメオンも 同じように寒い
 抱きしめても どれだけ抱きしめても
 寒いーーーーとても寒くて

 頭の感触に 獣は すり とシメオンの頬に擦り寄り
 そうしながら 襟元 寛げられた衣類
 暖まるのに 邪魔だと思い
 獣はそれを食い破る
 時折 布を食み損ねた犬歯が
 シメオンの肌に 骨バッタ鎖骨にあたる]

(397) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

 寒いーーーーやだ 食べたくない
 いやだ…………いやだ…………



[けれど 水面は遠くて もう遠くて
 届かない ただ 嘆きだけが
 ぽつり こぼれるままに]


[伝わる嘆きに、
 胸が痛い]

 ……フィリップ。


[ただ、名前を呼んで。

 衝動にのまれたのがひどくならないようにと、願う]


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーーー

[声 名を呼んだ だから頭をもたげて
 じっと 押し倒したシメオンを
 獣は 暫く見下ろした


 後 ぺろ と その目元に口元を寄せて
 滲むものを 舐めとりながら
 手が 引き裂いたシャツ 空いた胸元
 そこに爪を立てる

 暖かいものが 流れているのを 獣は知っているから
 そうすれば シメオンは 暖かくーーーなる?]

(415) 2014/11/19(Wed) 00時頃

[口元 微か シメオンの 血の味]


 いやだ…………助けて…………やだ
 やだよ……やだ

[ただ それは 案じる 微かな それを
 悲しませるに過ぎない けれど
 抑えきれず 浮上出来ない意識は
 耐えきれず ただ ただ ほつれる]


[伝わる思いが、痛い。
 悲しい]

 フィリップ。

 ――……いま、ホレーショーがそっち、いくから。

 だから、大丈夫……


[ただ、大丈夫だと信じたくて。

 言葉を重ねた]


 ………………うそ 怖い
 いない やだ…………助けて
 怖い 怖いよ…………


[子供のように 泣きじゃくる
 悲しませる 困らせる
 それらに気を配る 余裕はなくて]

 ーーーーーーっ


【人】 鳥使い フィリップ


 ………………ーーー

[獣はこくり  素直に頷いた
 お腹が空いて とても空いて
 とても寒いのだ]


[ぺろ と舌は 次第に下がって行く
 頬 首筋 白い 裸が血で汚れ

 さらに下がれば 暖かな血を舐め
 熱く 甘い とてもとても甘い
 傷口に吸い付いて

 足りない そう思うと 傷口
 犬歯をたてて…………ぷち
ぷち と
 繊維が切れる歯ごたえとともに
 口の中 暖かさが流れ込む]

(427) 2014/11/19(Wed) 00時半頃


 ……フィリップ


 ―――……きっと、助けてくれる、から。

[そう願う。

 なにもできない無力さが、痛い]


[口の中 甘い香り 蕩けるような
 薄い肉付きの その ちぎった 若々しい 味わい]


 あ   あああ やぁ…………!!

[それは 人の味
 知っている味 衝動に負けるままに

 軋む 心が音を立てて軋む

 海の底 足りない 窒息するままに 悲鳴が上がる]




 ―――っ

[伝わるものに、息をのむ。
 ああ、痛い。

 壊れる。

 こわれて、しまう]


 ……フィリップ。
 


【人】 鳥使い フィリップ

[ぐちゅりと音を立てて 歯がにくに沈み
 噛みしめるままに 引きちぎる
 脂は少ないが 若く 瑞々しい 肉
 柔らかいそれは いとも容易く 肉片に変わり

 胸元 獣が広げる 傷で
 残っていた衣類だった布片も
 彼の防寒着も 紅く染め上げ
 床にまで たまり始める]

 ………………

[声に 一度獣が頭を上げた
 すぐに 傷口がある胸 ではなく
 血で染まる 腹を
 身体の中央 舌で辿って
 …………その奥にあるを 望む意思を
 甘噛みして シメオンに知らしめる]

(439) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

 ぁあ’’   や あぁああ ぅくっ

[吐き出してしまいたい
 なのに 美味しいと感じる味覚]



 ひぁっ あ…………やだっ
 助けて………………や ぁ

[悍ましい 浅ましい 狂ってる
 ぎしぎしと 締め上がって行く
 一分の 欠片も 残さぬよう
 心を締め上げる]

 あーー…………あっ

[痛みに 微か ただ握り締めるも
 ほつれて行くのを 止める手立てがなく]


[痛くて、苦しくて。
 辛い、それが伝わってくる。


 でも、どこかで。



   血を、味わってみたいと思う]

  ……フィリップ。
   ――

[ただ呼びかけることしかできない。

 きっと、いま、いけば。
 血の匂いに酔ってしまうだけになる]


【人】 鳥使い フィリップ

[彼の名を呼ばれ 獣は愛しげに
 臍のあたりから 上へ ゆっくりと舐め上げて

 頭をかじることはしない それでは 意識がない
 ただの屍……他の動物と変わらない

 ゆっくりと 反応を味わうかのように
 中を ……内蔵を傷つけぬように
 ゆっくりと 牙は 口は
 腹へと歯を立てて……食い破っていく]

(452) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体の最奥 誰にも触らせていないであろう箇所
 心のかわりに 獣は暴く
 暴いた箇所 脈打つ臓器
 鮮やかな色彩 ゆうくりと口付けて]

[獣は ただ 子供の謝罪を聞いて
 ゆうくりと 彼の隠されていたものを
 食べ尽くしてしまう
 それが 誰かの手を経て 愛でられてしまう前に

 仕舞い込む 生きるために抗わなかった命を
 誰の後悔も届かぬところに]

(453) 2014/11/19(Wed) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


[視覚情報は シメオンの腹わたを伝える
 その頃には 心は次第に沈黙していく

 悲鳴をあげる体力も
 失った心が ころりと 転がる]








 ーーーたすけて………………らるふ……

[彼の思う心を知らぬまま ぽつりと]


[助けを求められて、はっと顔をあげる。

 伝わる、はらわたの、その感覚。
 自らの血の匂いが、腹を割いたものであるかのような錯覚


 くらり、めまいがする]



 ……うん……


  ――――いま、いくよ……

[いったところで助けになるかわからない、けれど。
 それでも――]


【人】 鳥使い フィリップ

[身体は跳ねるのに 悲鳴一つあげない いい子
 獣は知っている いい子には ご褒美が必要だと
 か細い声が聞こえると 喰らう臓物から 頭を上げ
 ついばむように 血濡れた唇かを重ねた
 口の端し 泡とともに零れた
 シメオンのそれを舐めとり 
 声なき謝罪も舐めとり 獣は微笑む]

[シメオンの身体から 暖かさが消えるまで
 獣はゆっくりと ゆっくりと臓物を食んで

 噛み応えのある胃袋も 濃厚な肝臓も
 ぷちぷち小気味よくちぎれる腸も
 食べられるだけ 食べて

 ゆうくり おやすみなさい 良い夢を
 せめて 眠りの中では
 望む夢が見られますようにーーーー
 彼が 夢の中で 愛されますように]

(471) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



[親が子供に贈る 眠りの口づけを
 冷たくなったシメオンに落とした

 残されたのは 腹の中身が食い破られた遺体
 他人が愛した証には一切手を触れず
 空っぽの身体から 獣は上体を起こす]

(473) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

[下についたときにはきっとすべてが終わった後。

 ただ、血に染まったフィリップを見て、呼びかける]


 フィリップ――


[助けは、間に合わなかっただろうか**]


[結局 誰も来なかった
 シメオンを食べる間 誰も]




 ーーーーーーーー…………っ

[声を押し殺すように 心が泣いた]


【人】 鳥使い フィリップ

[普段は静かな 森や山が
 騒がしくなることがある
 …………人を襲った 獣がでた時だ

 夜も 篝火を焚かれ 危険な獣を葬るため
 多くの 腕利きが 森や山にわけはいる


 だから 人を襲った以上
 逃げなければいけなかった
 けれど 彼は 呆然と シメオンだった
 肉の隣に座り込んでいる
 一番初めに 彼を見つけるのは誰か]

(479) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

 ………………ラルフ



[血ぬれのまま 呟く その心は 静かだった]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー…………どうしてきたの…………

[ゆっくりと 冷たく 粘る血溜まり その中で
 座り込んだまま ラルフを見上げた

 べったりと 全身 シメオンの血液に彩られ
 ……鮮やかだったものも しばらくすれば
 暗く 濁っていくだろう

 その姿で こてん と首を傾げる
 静かな表情で 見上げながら]

(487) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 君まで 食べたくないーーーー

[そうとだけつぶやくと
 孔雀石はまぶたに遮られ意識を失う
 あれだけ 肉を喰らったのに 
 生気のぬけた 青い顔でーーーー*]

(490) 2014/11/19(Wed) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 02時頃


(………良かったね。)

[と。耳の良いトレイルは、耳を塞いでいたから。


 唇は音を形取る。**]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:フィリップ 解除する

生存者
(4人 36促)

フィリップ
47回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび