人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

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【人】 掃除夫 ラルフ

[膝に腕を乗せ、掌同士の間を開ける。そこに火を灯すと揺らめく赤をゆっくりと固めていく。いくら集中してもバチッと火花が散り、掌や顔に跳んでしまう。熱さに耐えながら時間を掛けて固まるイメージを強め、最後に思い切って手を閉じた。
詰めていた息を吐く。手には何かが触れる感触。そっと開けば、歪な黒い塊が出来ていた。]

んー……失敗だよなあ。

[花火の素にするには真ん丸でなくてはならない。でも出来た物は楕円形。到底使い物にはなりそうにない。危ないけど燃料代わりにもなるし、と燃えにくい布袋にそれを放り込み同じことを繰り返した。人気のない場所だから近くを通れば火花の音が聞こえるかもしれない。**]

(92) 2014/05/16(Fri) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 00時半頃


んー、そうか。色んな花のところに…こりゃ捕まえるのは大変そうだな。
[いっそのこと船に乗せてしまえば探さなくても済むのに、なんて怠慢な考えが浮かぶ。]


ね。

[きっとそれはロビンも同じなのではないだろうか
元の仕事に精一杯で中々自分達に会えずに困っているかもしれない]

……ロビン、船に乗ったら休めるかな

[先程思ったことを口にしてみた
確か推薦というのもあると街の誰かが言っていたような]


…なるほど、船に乗せてやることで夏の使者としての仕事を減らしてやろうということか。

お前、頭いいなトレイル。
きっとロビンとかいうやつも喜ぶぞ。
[笑ってトレイルをほめてやる。]


 (あんたを、選んだら。)
 (船の中であえるかな。)

[ふっと、思い至ってしまったこと。
 下心とも呼べるだろうそれに、ふるっと頭を振るう。

 それよりも、個人的な感情は抜きにして。
 しっかりちゃんと選ばなければ。
 怠惰の妖精が乗っているなら、足して二で割ってちょうどいい働き者を。
 例えば、そう。]

 (ロビン。)

[はちみつの彼ならきっと。]


そうかな?……えへへ

じゃああの、推薦?する?
ロビン、使者だからぼくたちが選んだらずるい感じに思う人いるかなって……

[褒められ照れ笑い、本当に喜んでくれたら嬉しい
夏の使者が使者を選ぶのは、ロビンがやりたくなくて自分達に頼んだと思われたら可哀想だ。とかトレイルなりに真剣に考えたり
サイラスの意見はどうだろう]


ずるい?

うーん、チヴェッタに乗って夏を運ぶのも決して楽というわけではないし、大丈夫だろう。

じゃあ推薦しようか。
[本当にトレイルの笑顔は可愛いなと心あらずなことを考えながら。]


うん、でも、サイモンと同じにしたら絶対乗れるでしょ?
推薦のほうが、いいかなって…

[だから絶対ではないが二人で選べば確率が上がる推薦がいい
もしかしたら誰もそんなことを思わないかもしれないけどロビンは真面目だから。]

じゃあ決定だね!

[相談するのも楽しいな、なんて笑顔が絶えない]


 (どうしよう。)
 (ぼく、なにも。)

[【夏の使者】として働いていないのに。
 補佐をという任と、目の前の彼とを。

 ───かける天秤なんて、持っていない。

 嬉しかった。
 誰かが自分を、なにかに誘ってくれることが。
 嘲笑ったり、恐れたりせず、声をかけてくれることが。
 話をしたいと云ってくれることも。
 顔をみたいと云ってくれることも。

 あいたかったと、云ってくれたことも。]


 ────、──。

[頷いてしまいたかった。
 けれど、それもまだ、出来なくて。
 ふるふると震えてしまう。

 いいのだろうか。]

 (ぼくなんて、誘って。)
 (いいの?)


ああ。

それにしても、ロビンを推薦するなら俺は船には乗れないかな。
乗ることになったとしても最後になりそうだ。
夏の使者として船に乗るやつを選ぶ責任を果たすためには、残らなくちゃいけないから。

まあただでさえ妖精どもの怪我を治してやらなくちゃいけないんだ、もともと俺自身が船に乗るつもりはさらさらなかったけど。


そっか……
ぼくもいるよ、お手伝いだもん

[サイラスと行けたら楽しかったかな、まだ最後に行くことになるかも分からないが少し残念だ。
けれど一緒なら、こうして歩いているだけでも楽しい]

みんなサイラスを頼りにしてるもんね、凄いなぁ

[指を絡めた手をぶんぶんと振ってしまう、そういうところと年上に憧れる言葉は相変わらず子供だ**]


[厳密には、夏の使者の補佐だ。
 ミイユに決定権はない、選ぶことはできない。
 それでも誰か選ぶとするならと。
 いや、そんな条件なんてなくても。

 昨日逢ったばかりなのに。

 金に輝く稲穂が、ずっと離れなくて。]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 06時半頃


ああ、お前さえいればもう大変なことなんてないさ。
これからしばらくは手伝ってもらうために毎日会わなくっちゃなあ。
[なんて、あえて下心の透けて見えることを言って見たり。]

…ああ、薬の妖精になれて、よかったと思ってる。
[トレイルの素直な言葉に目を細めながらしみじみと口にした。]


【人】 掃除夫 ラルフ

[袋の中には作ったばかりの黒い塊がいくつも入っている。どれも形は歪で使い物にはならないだろう。]

やっぱり駄目かあ。

[それも当たり前だ。真ん丸の花火の素なんてもっと年上の妖精が作れるような代物だから自分で作れる訳がない。
ぼやいて伸びをする。後ろに倒れ込むと草の香りに包まれ、ぐっと疲労感が襲ってくる。
小さな失敗作を上に弾くと火を点けて遊んでみた。]

(121) 2014/05/16(Fri) 19時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[青い空を見上げているといつの間にかヴェラがすぐ傍にまで近寄っていた。>>124]

こんにちは、ヴェラさん。うん。ちょっとだけね。

[寝そべったままだと悪いからと起き上がって座ればその隣に座るヴェラ。挨拶を返してからヴェラがここにいるはずもないことに気付き、驚いた表情を浮かべた。]

あれ、ヴェラさん。ヤニクさんはどうしたの?
……そっか。はぐれちゃったのか。大丈夫かな。

[あまりにも自然に返されたためそれが嘘だとは分からず心配だなあ、と呟いて膝を抱えた。迷った程度でどうにかなるとは思ってないが心配しない訳にも行かない。]

飴玉?……もらう。

[大きめの飴を目の前に出され、目を丸くする。素直に受け取ったものの不思議な感じがして見つめた。まだ飴は舐めずにヴェラの顔を見返し、あることを思い出していた。]

ちょっと…いや、なんでもないよ。

[そういうことなのかな。まだ形になり切ってない物を胸に抱いたまま、甘い飴を口の中へ入れた。]

(125) 2014/05/16(Fri) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

落ち込んでいるように見えちゃった?
まあ…元気は分けて貰えたかな。ありがとう。

[言葉と共に立ち上がるヴェラ。>>127
隣に座ったり飴玉をくれたのはそういう意図があってのことだったらしい。余計な心配掛けちゃったかなと苦笑してお礼を言った。]

森は場所によってちょっと薄暗かったりするからね。
ランタンは役立つと思うよ。迷わないよう、注意してね。

[迷うからと入ったことはないが、話として聞くことはよくある。森に入る妖精はいないでもないから、万が一迷っても彼らが助けてくれるだろう。
差し出されたお菓子を受け取り頭を下げる。お月様みたいな緩やかな曲線を描く赤いお菓子に少し目を奪われた。]

そうなの?
だったら、幸せにされた人は笑顔で恩義に報いなきゃだね。

[突然出てきた王子様と言う単語に目を瞬かせてから、笑顔で返す。明るい歌を口遊みながら立ち去る背中を見送った。]

(132) 2014/05/16(Fri) 23時半頃

ラルフは、…あれ、名前間違われていたような。気のせいかな、とぽつり。

2014/05/16(Fri) 23時半頃


ま、毎日?

[きっと以前なら深く考えずただ喜んだだけだっただろう、仲良しはいいことだから
けれど今はサイラスの気持ちを知ってしまっていてそれを聞けば少し照れた様子で]

……うん、毎日会う

その、えっと……お手伝いだからだけじゃなくてね。サイラスと会いたい、から

サイラスといるとね、元気になるし楽しいし、


……ちょっとドキドキする。

[最後は聞こえるか聞こえないか程度の消え入りそうな小さな声。
これは違う好きなの?なんてその好きを教えてもらっていたが、サイラス本人に聞けるわけがない
けれど自分も彼に対してこの数日で接し方が変わっていることは理解していた]


【人】 掃除夫 ラルフ

[良い風だなあ、と立ち上りもせずしばらく座り込んでいれば、今度はヤニクが声を掛けてきた。>>128
こんな所に来るなんてはぐれたのは本当だったんだろうなと納得してしまった。見たところ怪我もなさそうだし。]

あ、ヤニクさん。特に何もないよ?
ヴェラさんが飴玉をくれて、あとこの柿の種をくれたんだ。
東の国のお菓子だからヤニクさんと一緒に食べてねって。

[にこりと微笑むと自分の隣を掌で叩いて座っていいよと促す。]

(134) 2014/05/16(Fri) 23時半頃

[照れた様子で、会いたい、元気になる、ドキドキするなどと言葉を紡ぐトレイルにクラクラしてくる。あー無理じゃないかこれ。もう、独占欲を感じずにいろなんて無理な話じゃないかこれ。]

お、俺も、本当は会いたいから毎日会いたい…。

[好きだ、好きだ、好きだ。]

[気がついたら人目をはばからずトレイルのことをぎゅっと抱きしめていた。]


あっ……

[本当は同じだったんだ、なんて嬉しくなる暇もなく抱き締められる
人前で誰かに抱きつくなんて自分はジェレミー以外にもしていた、ただ構ってほしかったり甘えたかったり、そういった理由で
サイラスにだって気配を消し、後ろから抱き付く悪戯をしたことがあった。当然それらの時にはーーこんな風に顔を赤らめたり固まったりなんてしていない]

(……そっか)

[きっと、これは
そう気付けば自然と口が開き]


サイラス、……もっとぎゅってして?


【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクの反応に何か変なことでも言ってしまったのかと不安になった。>>137 だがすぐ空気が変わった気がして胸を撫で下ろす。]

少し力の使い方の練習をしていただけだよ。

[そんなことを告げて。ヤニクが隣に座れば高くて遠かった視線が近くなる。照れ臭いような、それでいて落ち着く距離感に羽をぱたぱたと動かした。]

お酒の……ってことは甘くはないの?

[少し落ち込んだ風に柿の種を見下ろした。でもしょっぱいお菓子もそれはそれで美味しいしと気を持ち直す。これが辛いものだなんて想像だにしていない。]

えっと、ヤニクさん。何か言いたいことあるの?

[茹で上がった顔に何だかこちらも恥ずかしくなってしまい、柿の種の入った袋で口元を隠してうっすらと顔を赤らめる。
恐る恐る話の続きを聞いてみた。]

(140) 2014/05/17(Sat) 00時頃

おま、
[まさかトレイルの方からそんな言葉が出てくるなんて。意味が分かってるのか。そんな挑発したら何が起こっても知らんぞこの悪ガキめ。]

トレイル、好きだ。
[他の者には聞こえぬよう耳元で囁きながらぎゅっとトレイルを抱きしめる手に力を入れる。片方の手は腰に回し、もう片方の手はトレイルの後頭部に回して全身でトレイルを抱きしめる。]

[きっと顔は赤い。耳元に囁いた言葉が聞き取れなくったって、周りから見ればそれはどこからどうみても恋人同士の抱擁だったに違いない。]


うん……

[ぎゅっとされながら囁かれると嬉しくて、落ち着かなくて、不思議な感覚だ
もうきっと、言っていいのだと思う。けれど賑やかなここでは駄目。
だってサイラスは一回一回気持ちを込めて大切な妖精にだけ言うものと言っていたのだから
だからその時は、こくり頷くだけで。離されるまでずっと腕の中にいた*]


【人】 掃除夫 ラルフ

[頭を振った姿に羽ばたきを止め首を傾げる。>>144
嬉しい時にやってしまう癖が目障りだったのだろうか。]

ヤニクさんがそう言うんならそうなんだね。楽しみだなあ。

[ヤニクが言うのなら本当のことだろうと期待で胸を膨らませた。食べれば泣くことになるのを知るのは夜以降だろうか。]

………………え?

[その言葉を聞いてからしばらく反応出来なかった。>>145
ぽとりと手から力が抜けて柿の種が落ちる。わたわたと手をばたつかせたが落としたことにすら気が付いていなかった。]

好きって、恋って。ヤニクさんが僕に?

[確認するように反復し、顔を真っ赤に染めた。頬に当てた手がひんやりとして、その分顔が熱くなったことを知って段々と目が潤んでくる。体が異様に熱く感じた。]

これ、僕の夢なのかな。
嬉しくて、ドキドキして、頭が変になりそう。

(151) 2014/05/17(Sat) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[触りたいけど許可を取る間がもどかしくて、手は下げたまま頭をヤニクの肩に乗せようと。下を向いたせいで流れた髪の、その隙間から赤い耳が見えたか。]

僕も……同じ気持ちだと、思うから。

[ようやっと言えたが聞き取りづらかったかもしれない。]

(152) 2014/05/17(Sat) 01時頃

[しばらくして、トレイルの頭をひと撫でしたあと体を離す。抱きしめてる間中、腕の中でおとなしくしている悪ガキが愛おしくてたまらなかった。]


チヴェッタに乗せるのはロビンと…あともうちょっと誰か乗せるかな。
他の妖精から推薦が来てるのは……。おや。ジェレミー?

ふむ…。


[ジェレミーがチヴェッタに乗ってくれればしばらくの間トレイルを独り占めできるな。可哀想だからジェレミーと仲がいいらしいミユも一緒に乗せてやろうか。]

[なんて考えたり。]


【人】 掃除夫 ラルフ

[必死に頷く姿にさっきの言葉がそれだけ本気で言っていたことを知り、胸が締め付けられる。>>156 ]

嘘じゃ、ないよ。
だって、ヤニクさんがいないとご飯が全然味しなくて、
手とか避けられるのが物凄く寂しいから伸ばせなくて、
ヴェラさんと仲良くしてる所を見たら何だかもやもやして、
ランタン出来たら……また旅に出るかと思ったら哀しくて。

[信じて欲しくて小さいながらも何とか言葉を口にする。避けられませんようにという祈りが通じたのか、触れた箇所から服越しにじんわりと体温を感じた。握られた手はそれ以上に熱い。]

もう怖くないの?いっぱい触っても大丈夫?
これがもし夢なら、怖いけど……目を覚まして、現実でも同じようにしたいから、頑張るよ。

[夢なら覚めるな。その言葉が何より嬉しいけど、覚めない夢で終わらせたくないのは我が儘になるのだろうか。ゆっくりと赤い顔を上げ、恥ずかしいけど視線は逸らさずに。抱き着こうと腕を伸ばした。]

(160) 2014/05/17(Sat) 02時頃

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