人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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 さて
   誰だろ ……。


[探して欲しいのに、煽る様な真似をするあたり素直じゃないのは   誰にとも。]


僕にも   似てるよ。
 顔は可愛い所とかね。


【人】 演劇部 オスカー

─北棟階段・1-2階踊り場─

[背後から聞こえた声>>1144
誰の声かは、わかった]

……セシル……?

[どうにか、その名を口にした所に差し伸べられるフィリップの手>>1149]

きっつい、けど。
……このまま、見下ろされてるの、シャク、だし……。

[それなら立つ、と。
持ち前の負けん気をフルに稼動させながら、手を借りて立ち上がった]

(1154) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

……、なんだそれ。


 [かわいい、という軽口に、怪訝そうに謂ってから。]


    ――っ


[こわばる。]




  まぁ、可愛いな。おっさん以外は

      


[その姿、と言うよりも、声に。
 右眼だけ見開いた。
 左眼は すでに、闇が あいていて。]



     …… 君 だったん だ。


[聞こえた声 聞き覚えが 耳ではなく 脳に刻み込まれたように残って居た。]


  ――お前
              ……、

   だった、のか。……そう、か。


[声が、重なる。
バーナバスのぽろりと零した一言には、
にらみを利かすような気配があったか。]


 そういや、知らんな。誰だ?

    [やけにバカ呼ばわりするやつぁ]

 見に行くか。



可愛いおっさんになればいいよ。
その顔じゃ、無理だろうけど。

[軽口に返された一言にはまた軽口。]



…… ん。そう。

[おっさんと王子様の遣り取りには苦笑する気配。]


ああ、そうだ。




         ケイトは 自分の居場所を、知らない よ。


[見つけられれば、一番なのだろうか。]



 そうか、知らないのか……。



       [自分の遺体の居場所を知らない女子高生の霊]

       [なぜか嫌な想像しかできない。]


……好きにしたらいい。

  [見に来る、と謂う言葉には不機嫌さの残滓が残る]


――知らない?
……自分のことなのに、

         知らないのか。


[――どうして。]
[知らない?]


……「本当の自分」 ……「遺体」 を しらない?


【人】 演劇部 オスカー

─北棟階段・1-2階踊り場─

……先生、も……。

[呼ばれるフルネームに、掠れた声を上げる。
サイモンを見たセシルの様子に、大丈夫か、と問うよりも先に聞こえたケイトの言葉>>@138]

……確かに、聞いたけどっ!
やり方ってもん、あんだろっ!

[掻き立てられていた苛立ちが、弾け。
それは、怒鳴り声となって、迸った]

(1169) 2010/03/01(Mon) 00時頃

[くろく あかい 雨。
 一瞬戸惑い 反応が遅れた。]


……  って、おっさん も 
戻れ 戻れよ!




  ――……、 もど  れ、

     そうだ、 もどれ、 莫迦、 …


 


【人】 演劇部 オスカー

─北棟階段・1-2階踊り場─

[降り注ぐ赤い雨>>@139。その色はいつかのフラッシュバックを引き起こしかけるものの]

……っ……!
ざっけんな、よ!

[悪びれた様子などない、ケイトの声>>@140に、意識はぎりぎりで踏みとどまって。
き、と、睨むようにそちらを見た]

こんなやり方……人の嫌がるやり方のどこが、遊びなんだよ!
付き合わされる方は、全然、楽しくなんか、ない!

[苛立ちを帯びた声をぶつけつつ。
でも。
何か。
引っかかるのは。
何?

それが、はっきりしなくて。その事がまた、苛立ちを呼ぶ]

(1189) 2010/03/01(Mon) 00時頃

【人】 演劇部 オスカー

─北棟階段・1-2階踊り場─

……誰が、遊んでくれ、って頼んだん、だよっ!

[響く哂い声が耳障りで。
あそんであげてる、という物言いが気に障って。
正常な思考が、飛びそうになる。

辛うじて、引き止めているのは、左腕の痛み。
傷痕にまとわりつく、焔の疼き。
けれど、それが何を意味してるのかは、未だにわからない]

んな、勝手な理屈に、振り回されて、たまるかってんだ……!

(1202) 2010/03/01(Mon) 00時半頃





                     寂しい…
                   [少女の忘れ物が囁いている]



 そうか、あいつだったか。

[ずうっと憎まれ口を叩く声の生徒]


        助ける

  


【人】 演劇部 オスカー

─北棟階段・1-2階踊り場─

……っ!?

[足元から何かが伸びる、気配>>@145
それが錯覚とは気づけないまま、反射的に下を見る]

く……。

[目に入るのは、手を伸ばすサイモン。
そして、半身であって半身でない、屍。
動きが、固まる]

……ちがう……。

[必死で紡ぐのは、否定]

こんなの、ダメ……だ。

(1215) 2010/03/01(Mon) 00時半頃

あんたは、もう戻って  くんな。



              きついんだろ、血は。




   ああ、きついな



         でも、バカだからしゃーねぇ
     


【人】 演劇部 オスカー

─北棟階段・1-2階踊り場─

[自覚はないけれど、身体は震えていた。
半身を亡くした時の事は、忘れたいけれど、忘れてはいけない事。
止められなかった、届かなかった。
今そこにあるものがツクリモノだとしても。
それは、記憶をフラッシュバックさせるには、十分過ぎて]

……ぁ。
バーニィ、さん?

[聞こえた声>>1217が、僅か、呪縛を緩める。
護りたい。
音楽室で交わした言葉が、ふ、と過ぎった]

(1228) 2010/03/01(Mon) 00時半頃



 …… ほんっと、ばか。


[溜息は それでも 厭そうな雰囲気は無く。]


でも、戻らなくても大丈夫…… 消えた よ、ケイトは。




  消えた?




  莫迦、ばかめ。ばか。莫迦。ばか、

           …ばかやろう…っ

 


――っ、何…


         [消えた。 と。
           僅か、気抜けたような気配。]





 闇に、ね。




……  闇が

[隠した。]

   まだ少し残ってるけど。


【人】 演劇部 オスカー

─北棟階段・1-2階踊り場─

[意識がほんの少しクリアになったからか、スティーブンの声>>1226は、聞き取れて]

……くやしい、けど。
……どうにも、できそうに、ない、です、し、ね。

[闇に溶けて消えるケイト>>@147
それでもなお、その場に残る闇の残滓。
単純な方法では、叶わない、と。
その事実が、重く感じられた]

(1236) 2010/03/01(Mon) 01時頃

【人】 演劇部 オスカー

─北棟階段・1-2階踊り場─

……フィリップ?

[右目だけで、こちらを見る様子>>1241
違和感を感じて、一つ、瞬き]

そういえば……さっき。

[ケイトの登場で忘れていた事がふと、蘇る。
左の目に見えた、闇]

(1250) 2010/03/01(Mon) 01時頃

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