人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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[不意に何かが、聞こえた。
 空耳か?

 もう何が起こっても驚かないが]

 誰、だ……?
 あんたが“カミサマ”か?

[直接頭の中に響いた声に、言葉を返す]


……私は神様じゃないわ。

その分だと、貴方も違うみたいね。

[聞こえてくる声に笑って返す。

そうして、右手で描いた魔法陣を見やり。]

ねえ、貴方も“目覚めた”の?


【人】 双生児 ホリー

[魔法陣から呼び出されたのは巨大な猫の縫いぐるみだった。
その猫は、ホリーの事を主人と認識しているように足元にじゃれついてきたのだ。]

へえ、可愛い……

[頭を撫でながらこの奇妙な猫について思う。
人間ぐらいのサイズはある猫なのだ、なら攻撃力も……と思い、中身を抜いた某通販サイトのダンボールを指差して。]

ねえ、あれ壊せる?

[次の瞬間、駆け出して行った猫によってダンボールはあっという間にばらばらにされていったのだ。]

へぇ……

[開いている“聖書”のページ。
そこには召還魔法が書かれていた。]

(54) 2012/11/06(Tue) 22時半頃

 生憎と、俺もカミサマなんて大それたもんじゃない。
 Lost Heaven――カミサマに通じる術は
 手に入れたっぽいけどな。

[声や笑い方は、自分よりも幾らか幼い少女のように思える]

 “目覚めた”って言うべきなのかな。
 まあ……妖精が見えたりちょっとした奇跡くらいは
 起こせるくらいには“目覚めて”はいる。

 ……どうも、目覚めたのは俺だけじゃないっぽいけどな。
 あんたの声は、他の奴らには聞こえてないみたいだ。

 なあ、あんた。
 あんたも、何か“望み”を持ってんのか?


ふーん、目覚めたのは私達だけじゃないんだ。

[声のトーンから、相手は自分よりも年上なのかなと思いつつも。喋り方を変える気はあまり無く。]

望みって程でもないけれど。
ニンゲンは裁きを受けるべきだとそう思っているわ。

[相手には見えないだろうが、足元に寄ってきた巨大な縫いぐるみの頭を撫でていた。]


 へぇ……。

[裁きを受けるべき、という少女の声に興味深げな声が漏れた]

 奇遇だね。
 裁きとか何とかって名目ははっきり言ってどうでも良いけど。
 俺も、人間とか社会とかって奴には飽き飽きしてんだよね。

 だからさぁ、俺。
 こんな世界、ぶっ壊れちまえば良いって思うんだ。


 ……まあ、生憎とカミサマ曰く
 “力は与えるが自分でやれ”って事らしいんだけど。


へぇ、このセカイをね。

[愉しげに少女は笑う。
自分と相手と、見ているものは多少違っても。最終的に目的は似ている気がしたのだから。]

じゃあ、もう一つ聞いて良い?
セカイを壊して、その後貴方はどうするの?

[壊れた後のセカイに君臨するのか。
それとも、自分も一緒に逝こうと言うのだろうか。

そこに興味はあった。]


 世界を壊した後、か。
 そこまでは考えてなかったなぁ。

[ふっと物思うような遠い声色になる]

 ま、俺は別に俺の生き死にもどうでも良い。
 世界を殺せないなら俺が死んでやる、
 ってくらいにはこの世界が嫌いだった。

 世界を殺せないなら、俺は死ぬ方を選ぶけど。
 世界を殺せたなら、その後はちっとばかし考えるね。

 まあ、元々やりたい事なんて何もなかったんだし。

[自嘲的なくすくす笑いが零れた]

 終わった後の事は、その時考えるよ。
 あんたは、何かしたい事があんの?


私も特に無いかな。

……けど、ニンゲンに裁きが降りて。
その光景をどっか高い所から見てみたら。

きっと何か見えるんじゃないかなって勝手に思ってるよ。


 なるほど、ねぇ。

 はは、まあ確かに。
 世界が終わってそこに何ができるかなんて解んないんだし。
 それを見ない内から後の事は語れないわな。


 じゃあ取り敢えず。
 その高みとやらから世界の終わりを見下ろせるよう。
 カミサマに祈っておきますか。


 そうだ。
 あんた、名前は?

 俺は……そうだな。

[少しだけ間が空いて]

 マオ、とでも呼んでくれれば良いよ。
 取り敢えず、あんたとは利害が一致しそうだし。
 こうして喋れるにしても、呼び名がないと不便だろ。


 カミサマに続いて妖精に天使、か……。

[ぽつり、今見ている光景について零した]

 足りないのは、あとは悪魔だけだな。

[いや、黒猫は魔女や悪魔の使いだとも言う。
 もう揃い踏みではないか]

 嗚呼、だったら……俺が悪魔になれば良い?


 まあ、そもそも。

 来年が訪れるかどうかも、判らないけどね……。

[くすりと小さな笑みが*零れた*]


【人】 双生児 ホリー

― 自室 ―

……なるほどね。

[自室には実験台代わりにされた段ボール箱や、もういらなくなった粗大ごみ。

その辺りの品物を使って試したところ、こちらの能力はある程度までは把握できていたのだった。]

そして……

[右手を掲げると、天空に巨大な五芒星を描くことが出来る。
自身の能力はある程度のモノになっていることを確信して愉しげに笑っていた。]

(113) 2012/11/07(Wed) 12時半頃

マオね、よろしくお願いするわ。

私はホリー、ホリー・クレイドル。よろしくね。

[真名を口にしていた、それは彼は知っていたかもしれないけれど。]


【人】 双生児 ホリー

[聖書をめくっていき、“禁術”の書かれたページまで到達する。
聖書を左手に持ち帰ると、右手には黒瑪瑙の指輪を“媒介”として嵌めていた。]

それでは、始めるとしましょうか。
愉しい愉しい、ショータイムを。

[天へと右手を掲げ、人差し指の黒瑪瑙が空に向けられる。
やがて、太陽を覆い隠すような黒雲が広がって行くのだ。]

(114) 2012/11/07(Wed) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

天よ、我が命に従い。
全てのヒトに、業火を降らせるが良い――

[右手に真紅の魔力が集まっていく。
可視化出来るほどに集められたその力を握りつぶすように右手を握り。]

――ッ

[気が付くと、天空には真紅の五芒星の魔方陣。
その五芒星から、やがて幾多の隕石が地上めがけて降り注いでいくのだ。]

(115) 2012/11/07(Wed) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

これだけじゃないわ、これで混乱したのでしょうから。
次の戦力を送ってあげないと、ねえ?

[魔力を保ったままで、聖書をめくり先程の召喚術に眼をやる。
隕石召喚の反動か、砕けてしまった黒瑪瑙の指輪をテーブルの上に置くと。
その代わりにとラピスラズリの嵌めこまれた腕輪を身に着けた。]

(116) 2012/11/07(Wed) 17時半頃

【人】 双生児 ホリー

来たれ――

[蒼色の魔方陣をソラに描いていく。
その魔方陣からは、巨大な縫いぐるみが次々と実体化して街の上に降り立っていくのだ。

戦闘能力はそれなりに高く、何も邪魔されなければビルを倒壊させることぐらいは出来る力を持っていた。
その数実に18(0..100)x1体。
猫、犬、きつね、サルと言った見た目は可愛らしい連中だったが、呼び出した主人の命令を忠実に実行しようとする恐ろしい連中でもあったのだ。]

(117) 2012/11/07(Wed) 17時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/11/07(Wed) 17時半頃


ねえ、マオ。
開戦の合図を皆に送ってあげたわ。

貴方はどうする?
もうしばらくは、普通の生徒の振りをしていても構わないのよ――

[闇に響くその声は、とても愉しげに。]

そうね、いっそ正義の味方の振りなんてのも面白いんじゃないかしら。


 ホリー、あんたの仕業か。
 いきなりどデカい花火を上げてくれたな。

[くく、っ笑いながら半分、ほんのちょっと本気だった]

 世界のオワリを見る前に俺が巻き込まれちゃ面白くねーし。
 ちょっと一発、ぶっ潰させてもらうぜ。

[そうして、愉快げに示された提案には]

 ははっ、そりゃ良いかもな。
 自分の身を守るだけでインスタント・ヒーローに
 なれるなら有り難くそうさせて貰おうか。


 人間ってのは。

 手の平を返された時が最ッ高に弱い生き物だからな――!!


【人】 双生児 ホリー

綺麗なソラの色ね。
暗雲建ちこめる中を、無数の隕石が落ちていく。

本当に綺麗。

[そして彼女は鏡の方を振り向くと、其処に魔方陣を描く。
学校や街並みを映すだけの魔法ならば媒介も必要無いのだ。]

……思った通り。
大混乱ね。

[それを愉しむかのように、鏡に映る光景をまるでスマホでも弄っているかのように切り替えていく。
その中で、一つだけ気になる人物がいた>>#1]

隕石の発生よりも明らかに反応が速い……
予言者の類かしらね?

[その不健康そうな顔を凝視し。
学園のどこかで見た気はする、おそらくは高等部の生徒だろうか。]

(129) 2012/11/07(Wed) 22時半頃

それが良いわ。

あたしがしばらくは派手に動くから。
マオはインスタント・ヒーローね。

[くすくすと笑う。
彼をヒーローと信じた人間が裏切られる、中々に面白い趣向ではないか。]


 今俺の周りには色々面倒そうな奴らがいるんだが。
 まだそいつらの力の程が解んねーからな。
 俺自身の力の小手調べも兼ねて周りの連中を
 とっくり観察させて貰う事にするよ。

[次は何を出してくれるのか、愉しみで堪らないという風に]

 それにしても……あの声……――。
 目撃したにしては随分と早かったな。
 あれ……あの右目野郎の声じゃなかったか?

[独り言が零れる。
 右目の事で自分につっかかった上級生の顔が浮かんだ]

 厄介かもな……。


右目野郎……

良いわ、あたしが始末してきてあげる。
さっき、こちらからも見えた不健康そうな彼でしょう?

[声の口調は変わらない、まるでペットを病院に連れて行くような口調のままで。]

予言能力持ってそうだし、今のうちに始末しとかないと……ね。


 へぇ、何処にいるのか知らないけど。
 もう捕捉してんのか。
 流石、と言うべき?

[この隕石を降らせる力があるなら、さもありなんか]

 嗚呼、不健康そうでしきりに右目を抑えてる奴だよ。
 高校……2年か3年だ。

 始末してくれるってんなら、任せる。
 あんたが行かなくても多分、後で俺が行っただろうし。
 ヒーローが裏切るには、まだ早過ぎるからな。

[彼がどんな末路を辿るかなど、気にかける素振りもなく]


【人】 双生児 ホリー

……へえ、何個か砕かれた。

予言者も居る事だし、あたしもそろそろ行かないとかなあ?

[愉しげな口調で制服を見やる。
ああ、考えてみれば。

あれだけ混乱している中に制服で行こうと私服で行こうとそこまで目立つ事も無いであろうと。]

ん、決まり。

[そう言うと、制服をクローゼットに放り込んだまま。
ゴシックロリータの黒のワンピースに身を包んだ少女は出かける準備をする事にした。

砕けた指輪とブレスレットの代わりを見繕い。
天気が悪いからとミニハットを選んで。]

(140) 2012/11/07(Wed) 23時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2012/11/07(Wed) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

さて、行くとしましょうか。

[漆黒のワンピースにミニハット。
隕石の粉塵を避けようとでも言うのか黒のレースのついた日傘、そのままどこかに買い物やお茶会でも行きそうな服装であった。]

ふふ、見れるといいな。
ニンゲンに裁きが舞い降りて、セカイの果てのような光景。

[物騒な言葉を口にしながら一人歩く。
その雰囲気は普段と何ら変わらない……言うまでも無いが大遅刻である。]

(169) 2012/11/08(Thu) 01時頃

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