人狼議事


190 やどかりさまの、暇潰し

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 あー、まじ。
 メール来た時は修羅場ランバで絶対無理って思ったけど。
 こっれは来て正解だったな。
 いいホモ補給できる、ネタ搾取できる。

 次のプロット、今日のネタでいこうかな。
 たぶん編集もOK出してくれると思うんだよね。
 うん、いけるいける。

[口を噤んでいる間、邪念は入り乱れているようだ。]


 …──あ?

[なにやら、なにやら声がね、聞こえたんですよ。
 誰も居ないだろうに、耳のすぐ傍で。

 不意にきょろりと辺りを見回してみたけど
 オレの耳の傍には、もちろん何もないわけで。]


 穴、も、アナ   ──ル?

 そりゃ、穴はアナ──自主規制──

[大変不適切な表現が混入いたしました。
 ここに深く謝罪を申し上げます。

 と、オレの代わりに頭を下げるクシャミ[[who]]の女子アナ姿まで妄想して。
 聞こえたような聞こえないような声に、首を軽く傾げるのみ。]


 ――――っ!!?

[突然耳に飛び込んだ、変なこえ。]

 な、ななななななな!?

[その反応は、狼狽えた余り
 心の中だけで大声で叫んでしまった。]


 ア……?
 あなもあれ?

[なんだったんだろう、今の声は。
 穴もあれ?
 穴??

 なぜか視線がエイリ先輩の方を向いた。]


 くっ…、泊まりだなんて……!!!

[何たる誘惑か。
 びくびくしつつも眠る嫁、見放題?
 眠る嫁を微笑ましく抱き寄せる旦那、見放題?]

 うおおおお、や、やめろ、オレには原稿がッ!!

[そこに現れた年下枠・安曇の参戦!!
 嫁が寝ている間にUFO探しにいくだなんて会長に誘惑かけるのか!?
 そして星が輝く夜空の下でくぁwせdrftgyふじこ]


………………。

[どこからか聞こえる声。この声は識らない。]

……?

[なんだろう。そう思うけれど、誰も聞こえていないのだろうか。…いや、フィルはなんとなくオドオドしてる。誰にも聞こえないように口を動かす。]

         やっと、変われる………?


(もし……入れかわれるなら……。
僕のような影じゃなくて………、眩しい人がいい……。
みんなから好かれそうな………。)

[ドクドクと脈打つ鼓動。]

(新しい僕が……霊界への扉からの……贈り物……?)

[好奇心。それによる極度な興奮。]

(フィルみたいな元気さが欲しい。
ピッパさんのような快活さが欲しい。
エイリさんのような眩しいかっこよさが欲しい。
ベッキーさんみたいな自由がほしい。
フランクさんみたいなカリスマがほしい。)

[なにもかも、欲しい。けれど、一番欲しいのは?]


 さて、結局泊まる事になっちゃったわけだけど。
 原稿…落とすわけに行かないよな…。

[手元で何かを作りつつ、オレはポツリと言葉を落とす。]

 んー……。

[そしてやはり。]

 ここは天国か。

[邪念入り乱れた、簡素な言葉が零れるのである**]


【人】 洗濯婦 ベッキー

……持ち歩いてるモノぉ?

[チラリ、リボンを外した井上を見て、首を横に振る。
映画に向けてわざわざ編み込んだ髪の優先度は儀式より高い。
となると、]

こんなもんしかないわよォ?

[気が向いた時にだけつけているペンダントでは意味もないだろうと、丸眼鏡を外して置く。
あっヤバイ。光景を覚えろとか言われてる。ヤバイ。ボヤけてるっつの。
必死で目を凝らして、周囲を確認。細部まで、それはもう舐め回すように。人相がちょっとアレなのはそっとしておいて欲しい。]

って……それだけェ?

[むう、と少し不満げな表情で、眼鏡を手に取って。
クリアな視界に安堵しつつーー]

……白戸、アンタそこにいたのね。

[これ以上は言うまい。そっと記憶した光景を補完しながら、眼鏡を一度拭き直した。]

(75) 2014/08/13(Wed) 07時半頃

……うん?
今、誰か……

[言いかけて、口を噤む。
これだけ人のいる部屋で、無為な問いかけだろう。
ゆっくりと伸びをして、さて、入れ替わるなら誰が良いかな、なんて。
そして、宿泊の案が浮上すれば、]


【人】 洗濯婦 ベッキー

泊まりィ?

[そんな提案に声を上げて。]

そっりゃ楽しそうじゃないの!
ワタシ、家ソコだから、一度荷物取りに帰るわァ。
何するの?肝試し?OK、このロウソク使えないなら、ロウソクと懐中電灯でも持ってくるわね。
あとはショボい心霊本くらいしかないけどォ……

[ミナカタを驚かすには充分だろう、とは言わなかった。]

(77) 2014/08/13(Wed) 08時半頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2014/08/13(Wed) 09時頃


目を閉じて、開く。
聞こえてきた"音"に、思わずあたしは「はぁ?」と
声を漏らした。

きっとそれは誰にも聞こえてなかったんだろう。
騒ぎの中、あたしは───
どこか冷めた目で、部室を*見渡していた*


 ん〜…。

[箱に、可愛い二頭身のキャラクターでも描こうかとしたのだ。
 一度目は、グッズ化もされている“フランク”のミニキャラを描こうとして。
 二度目は、あまり描くことはないが自分自身を描こうとして。]

 いやいやいやいや、ないないない。

[結局違うものをつらつらと描き始める。]


 なんとか様〜。
 入れ替わるなら安曇ちゃんにしといてよ。

[理由?
 思い出したのが安曇ちゃんのものだったからってだけ。
 あの無邪気さがあれば、今よりももっと上手く、色々楽しめるだろうし。
 年下属性は諜報活動(?)に最適である。]

 まぁ、本気で入れ替わるなら…。

[冗談はさておき。
 本気で入れ替わるとしたら。]


 う〜ん。
 思い付かない、な。

[誰かと誰かを入れ換える妄想は容易い。
 仕事にしている漫画も、似たようなものだ。
 登場人物同士が喧嘩したり笑いあったり、恋をして濡れ場になって。
 その世界はオレが作り出すものだけど。

 その世界にオレは居ない。

 会長と副会長とで捗る妄想も、そこには決してオレが挟まることもなく
 他の部員や、街行く人で妄想するシチュエーションにも
 “オレ”という登場人物は存在しないのだ。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

―自宅→部室―

着替え、オーケイ。洗面具一式、メイク道具、オーケイ。
懐中電灯数本、蝋燭代わりのアロマキャンドル、心霊本何冊か、オーケイ、完璧!

[ついでに服も着替えた。タイトスカート動きにくいし。走りづらいし。
誰かをドッキリにハメる覚悟を心に携え、水鉄砲とタバスコも持った。ホラワタシ辛党ダシ。]

あとはー……うん、大丈夫よね。多分。

[何か腹の足しになるような差し入れでも、と思ったものの、
菅原紅子22歳、下宿4年―あるいはもう数年―は鍋とレトルト食品で乗り切る予定だ。
勿論、冷蔵庫に食材などない。なんなら酒と水しかない。]

……何本か持ってこーっと。

[果たして構内での飲酒は許されるのか。そんなことを考えるつもりはハナからない。
缶ビールとチューハイ、梅酒缶を数本ずつ携えて、いざ再び憩いの部室へと――]

(100) 2014/08/13(Wed) 23時頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2014/08/13(Wed) 23時半頃


[――微かな声音ともつかぬ音に、ゆらりと視線を巡らせて]

 ……俺は

[自問する。誰になりたい。
 自分のことは嫌いじゃない。むしろ好きだ。]

 ……俺、は

[だけれど叶うなら姉の妹に生まれたかったという願いが
 "妹像"に近い、マドカを意識し始める。―――]


【人】 洗濯婦 ベッキー

―→部室

たーっだいまー

[一方その頃の菅原紅子22歳、酒を確保してご機嫌であった。
部室の扉の前に立った時、外までよく聞こえた怒鳴り声は気にしないことにしようと思う。
しかし、それでも、立ち入った部室の空気が。やはり。心なしか。]

……なんでちょっと殺伐としてんのよ。

[ドサリ、と床に無造作に荷物を放る。ハッピーな気分が台無しである。
会長と副会長をチラリと横目で睨み、わざとらしいため息。]

美人でもないむさっくるしい男って自覚あんなら、その暑苦しい白衣をどうにかしなさいよ。
揉めるな、男が群れるな。室温が上がる。この昼下がりから朗読会始めるわよこのアンポンタン。

[心霊本をチラつかせ、そしてガサゴソと鞄を漁る。]

(123) 2014/08/14(Thu) 12時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー


ところで、ここ、冷蔵庫だかクーラーボックスってあったかしら。
冷やしときたいのよね。生温いとマッズイし。

[荷物から缶飲料を掘り出して、床に並べていく。
その全てに刻印される【お酒は20になってから】]

ホラ、酒って逃げ道は用意してあげたわよ。感謝しなさいよね。

[内1つをミナカタに放り投げて、恩を着せるような調子で呟いた。]

(124) 2014/08/14(Thu) 12時頃

[自分を棚に上げて、呆れた顔をするのはお手の物。
入れ替わりの儀式、だなんて言うけれど、今の自分を捨ててまで、入れ替わりたい相手がいるのか、と言われると、実はそうでもなかったりするのである。
菅原紅子、22歳。存外自己愛は強い。
ただ、追い求めるのは浪漫。突き動かすのは好奇心。それに尽きる。]

入れ替わり、ねぇ……。

[本日数度目の呟き。
大体、入れ替わりってのは、よっぽど親しい間柄か、それか入れ替わって楽しい立場、ステータスの人間になれるからこそ楽しいのだ。
サークルメンバーと入れ替わったとて、ヤバイヤバイと騒ぐ以外に楽しめそうな道が――]

……いや、あるじゃない。

[いるじゃないか。やけに顔面偏差値の高そうな男が一人。
それとも、弄りがいのある誰かに取って変わって、その姿で下らない悪戯に精を出してやろうか。]


[……だなんて、非現実的な思索は続く。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

おっかえりー。

[すっかり機嫌を直した素振りで、戻った買い出し一行様>>129に手を振って。
その食材と、料理をする話を聞いたならば、歓声を上げて。]

料理するの?晩御飯?いやーちゃんと作るのねェ。すごいじゃない。
流石ピッパ、我が研究会期待の女。勿論ワタシは戦力にカウントしてないわよね?

[まだうっすらと冷たい缶ビールに手を伸ばして、手伝う素振りなど微塵もない。]

(136) 2014/08/14(Thu) 20時半頃

[聞こえた。聞こえたよ。また聞こえたよ。けれど買い物中に声のことなど気になんかしない。]

卵かけカレー…美味しいんだよ…?

[なんて、恵都さんに話していただろうか。けれど胸中では]

僕には聞こえる音…音…。
音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音音

[好奇心。それだけで埋め尽くされる。あぁ、儀式の成果が出ているのだろうか。この声が僕の体を他人と入れ替えてくれるのだろうか。]

あぁ…欲しい。


入れ替わりったって――なあ?

どーせいつものように失敗するんだから、忘れてしまおうって
そう思うのに、脳裏で響く音がそれを許しちゃくれなくて。

具材を刻みながら、意識は入れ替わりのことばかりに向く。
もしも、入れ替われるなら――?

『お前は男に産まれりゃよかったなあ、恵』

そう言った親父の声を思い出す。
うるせえ、ってその時は突っ返したけど、

例えばバイクが好きな奴同士でツーリングするとき
オンナだってだけで、仲間ハズレにされることが…なんだか
どうにも歯がゆかったこと。

どうしてか今それを思い出して、苦い味が口の中に広がる。
もし。もしも、あたしがこの歳まで男として生きてこれたなら―…?


 ……耳鳴りとかじゃないよなぁ。

[紛れて聞こえるのは、呻き声のような。]


 ……みんな、聞こえてないのかな。

[辺りを見回して、様子を眺めている。
 たぶん、不気味な部類にはいるであろうこの声が聞こえているのは自分だけなのだろうか?
 霊感の強そうな眠り姫辺りには聞こえていないのだろうか。]

 ……疲れてる…のか?

[確かに寝不足続きではあるが。
 全くといっていいほど霊感のないオレが、こんな怪奇現象に見回れたことがあるはずもなく。
 恐怖よりも先に、困惑が浮かぶ。]


[たどたどしく聞こえる、ノイズと片付けても構わないような音。

だけどそれを完全に無視することは出来ない。
「霊さえも避けかねない体質」などと霊感のあるらしい人に言われたことがあったから、直接何か自分に起こる可能性はもしかしたら低いのかもしれませんが。]

……気の所為なら、いいのですけれど。

[若干ながら、不安も生まれるようでした]


 ん…?
 あれ、もしかして…。

[カレーに入った人参の欠片と格闘していれば、小さな呟きが耳に届いて。
 こそこそと、話しかける。]

 井上さん…だっけ?
 もしかしてなんだけど……
 君もなにか、聞こえてたりします?

[ナンパとしては点数もつけられたもんじゃない会話の切り出しだ。]


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