219 FESを強いられし非戦場
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 00時半頃
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えっ。
[剣が弓に。いつの間に。 いつの間に彼は、洋弓部になっていたのだ。>>4]
えっ、名前ながっ。
[そして思わずつっこんだ。]
きゃー!!!でも、よ、よくわかんないけど、かっこいいわ華月ちゃん!!!!
[幽霊を倒すっぷりにはしゃぎ……]
(8) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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でもそれ、どっから出したのう? 剣を矢に飛ばすとか、どんな名人よ!
[ ……ザ ……ザザ ]
………!?
[なおも華月斎に話しかけていた、そんな時だった。 再びあの、ノイズが聞こえたのは。>>2:118 世界に綻びが増えた為か。>>#0 今度は、僅かばかりの断片を、”掴んだ”]
(17) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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―――生贄《選ばれし封印者》
――結界――
――魔力反応――
――覚醒――
(18) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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『 この世界は“閉じる” 』
(19) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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な、に ?
……う。
[片目を押さえて、膝をつく。 その瞳は、普段の黒ではなく、紅。
闇帯びた、黄昏の彩《いろ》――… 淡く浮かんだ紅は、空気に溶けるようにすぐに消えて。]
(20) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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……ううん。 ……行かなきゃ。
[霞がかった意識は、完全に覚醒していない。 半分はまだ封印されたまま、それでも行くべき所を知っているかのように、歩き出す。途中に半透明の人影が現れても目もくれず、手を払って弾き飛ばした。
向かうのは、音楽室。**]
(21) 2015/03/21(Sat) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 02時頃
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―音楽室―
[邪魔する者《ザコ》がいても払いのけ、やがて音楽教師――音楽教師だった者は、目的地に辿り着く。ほんの数時間前まで、自身で授業を行っていた教室だ。
ピアノの横をすり抜け、楽器の仕舞ってある準備室の扉を開けるまで、ずっと黙ったままだった。充実した楽器の山を見ながら、ようやく、薄っすらと笑みを浮かべて。]
……そうね。なんで忘れていたのかしら。 アタシの相棒は、アンタしかいないわよねえ?
[そう言いながら、両手を楽器の山に向けて上げる。すると、呼応するかのように一つの楽器が浮かび上がってきた。 それは、どこか禍々しい空気を纏ったヴァイオリン。 愛おしげに手に取れば、頬と肩の間に挟み。]
(22) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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ギィイイン!!!
[不快な音を、試すように一鳴らし。 具合を確かめ、開かれた瞳は、黄昏色に染まっていた。 闇を帯びた紅の瞳は、元いた世界では魔族の証を示す。]
……フ。フフ。
(23) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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ホーッホッホッホ!セラスシエルちゃん復活よお〜!!!
[口元に手を当てて笑う。 ニューハーフ魔族は完全復活した。]
うーん、アタシ、一度滅んだ筈なんだけどねえ? まッ、いいわ!些細なことネッ!
それより、結界だの何だのーって言ってたよねえ? アレは……
[微かに聞こえてきた囁き。魔族には覚えがあった。 世界が違うせいで、全部はっきりとは聞き取れなかったが。 くすりと笑う顔は、明らかに何かを企んでいた。**]
(24) 2015/03/21(Sat) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/21(Sat) 21時半頃
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―音楽室からプール―
[音楽準備室の窓が開き、そこから軽やかに飛び出した魔族が中空に立つ。そのまま階段を下りるように、とんとんと位置を下げていく。]
あらあら。 アレ、使えるかしら?
[黄昏の瞳が写した物は、水を湛えた学校のプール。 闇にありながらも、月の光を反射して煌めいていた。 軽いステップを踏むように近づいて、水面の上に降り立つ。 靴のつま先が波紋を生み出した。]
(37) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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……あら。
[ざわりと水が盛り上がり、 波のように押し寄せてくるのを眺め。>>38]
ホホホ。たかが水の分際で、アタシとやろうっての? な・ま・い・き。
[にやりと顔を歪め、虚ろなヴァイオリン《ナーダ・ガルネリウス》の弓を手のひらに一気に走らせる。魔物の鋭い毛を材料の一部とした弓は、白い手に紅い傷を作った。
血が滴り、ポタポタと水に落ちる。染みていく。 プール内の水の約半分は、魔族の血によって”穢れた” 透明だった水は、泥のような色に染まって。]
(41) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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(ざわっ……)
[穢れた水は、魔族の前で壁になるようにせり上がり、辺りには雨のように水飛沫が散る。]
水も滴るいい魔族、ってね? でも、力が落ちてるわねえ。 今のアタシ、やっぱり元の身体のカケラなのかしら?
[壁と化した濁った水は、スライムのように形を変えて。 ぐねぐねと動くと、巨大な蛇へと変化した。]
さっ、スネークちゃん。行っちゃってーん。
[ギュイン!とヴァイオリンを奏でれば、水と水との攻防が始まる。穢れた蛇は、水をプールから追い出してやろうと、自らを使って体当たりした。]
(46) 2015/03/21(Sat) 23時半頃
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フン。 水同士、力比べはキリがないわね。
[軽くプールサイドを蹴って、大蛇の身体へと上がる。>>54]
お嬢さん、お逃げなさい?
[水柱から逃げるように、穢れた大蛇は身をくねらせ。 するするとフェンスを乗り越え、運動場へと出ていく。]
いっけー!
[魔族は実に愉しげにヴァイオリンを弾いて指示を出した。 運動場で、縦横無尽に暴れてしまえ、と。]
(58) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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―運動場―
[バシン、ドシン、ビッタン。 水柱から逃げる蛇の巨体が跳ねて、運動場の一部を凹ませたり、尾が植えられた木を薙ぎ払ったりしている。
所構わず暴れることで、どこにあるかわからない「結界」とやらに上手いこと傷をつけたり、黒幕がおびき寄せられたりしないかと最初は企んでいたのだが。]
いやぁん。 た・の・し… 破壊活動、さいこー!
[蛇の上に乗りながら、両手で頬を挟んだ魔族は愉しげである。 本来の目的を忘れそうになっていた。]
(68) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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おーい、ベネ君こっち来てるけど。
能力まで覚醒してるからなぁ。
追放はせずに、卵に封印した方がいいか。
[戦う事を面倒だとは思っていない。
単純に処理をどうしようかと考えるのが面倒だと
呑気な聲で、色々大変そうな事になっているとは気付かず
少年へ問い掛けた。]
う〜〜〜〜〜〜
[忙しすぎて、それどころではなかったようで]
もう良い、好きにして!
[聞こえた声にも荒く返す。
つまり、人手が足りないのであった]
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――あら。
[蛇の魔物の上で、魔族はその人影に気がついた。>>72 少年は時計台に居て距離があるにも関わらず。 黄昏の瞳は、ひたりと少年を見据えていた。]
ねえ。
[光と影が降り注ぐ前に、呼びかける。]
(78) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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アンタが、”エリちゃん”かしら?
[運動場が、光と影に溢れ、視界が白く染まる――**]
(79) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 01時半頃
/*
ベネ君は魔女で合ってるね。
フィリッパを呼び戻すつもりだ。
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[銀の少年と黄昏の魔族。 双方の距離はかなり開いていた。>>79>>80 にも関わらず、彼らは確かに身近にいるように会話していた。 力のある者たちは、互いが互いを認識すれば、物理的距離など障壁にもならないのだ。]
[穢れし水の大蛇は、その巨体では月影の槍を避けることが到底出来ず、光と影の雨がやむ頃には、元の水となって地面へと染みこんでいた。そして、魔族は。]
(87) 2015/03/22(Sun) 14時半頃
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……そうよねえ、お姉さんの下着欲していた「エリちゃん」が自分だなんて、もしそうだとしても公に認めたくないもんねえ。
[ふう、若いんだから、などとからかってみせて。]
まッ、どっちでもいいわ。 それより、覚えておきなさい?
アタシは教師なんかじゃないわよう。 だーれがそんな、クッソめんどくさいこと進んでやるかって話よ。
[地面に浮かぶ、助けを求める文字の悲鳴。 それをウザそうに見やりながら。>>75]
(88) 2015/03/22(Sun) 14時半頃
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そして、アタシの名前はセラスシエル。 虚ろなヴァイオリン《ナーダ・ガルネリウス》の使い手にして、腐死の魔奏者《デッドリー・ヴァイオリニスト》。
はい復唱ッ!
[月明かりに照らされて、魔族は不敵に笑う。 夜の闇の中にあっても、黄昏の瞳は紅い存在感を放っていた。 たとえ、左足の甲を槍に貫かれ、右肩と額を掠って出来たであろう切り傷から血を流していようともだ。大地をその穢れた血で汚しながら、魔族は微笑する。
むしろ、負傷したその姿の方が、紅が映えて美しい。 まさに、人を誘惑し、堕落させてしまう悪魔の美だった。 口を開きさえしなければ。]
フン。以前なら完璧に避けられたのにね。 アタシも衰えたもんだわ。
[忌々しげに小声で呟いた。**]
(89) 2015/03/22(Sun) 14時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 14時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/22(Sun) 23時頃
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[エリアスの言葉に目を細めてにやりと笑う。>>93]
アンタ、やっぱり「エリちゃん」なんじゃない。 本人じゃないなら、そこ気にするとこじゃないし? ホホホ!引っかかったわねー!
[きゃっきゃと笑っていたが、不意に笑みを消し。>>94]
……生憎、アタシはアンタの楽しみの為に存在してるんじゃないのよ。アタシの音楽は、今は亡くとも主の為に捧げてたワケ。 それを忘れさせて、楽器を奏でさせていたなんて。
随分と舐め腐った真似してくれたわね?
[声色に些か、怒りが滲んだ。]
(100) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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[この悪魔の真の姿は、三つ首の竜である。 しかし、本性を出して戦えば、再び先のような広範囲魔法を撃たれれば的を大きくするだけ。 それに、弱体化している自分では、自分をうまくコントロールし、存分に力を発揮出来るかも怪しい。故に、人型での戦いを強いられる。
魔力が少年の身に集まってくるのを感じれば。>>96]
アタシの主を契約が必要な人間と一緒にしないで頂戴。 虫唾が走るわ。
フン。芸術家のこだわりは、凡人にはわかんないわよッ。
[虚ろなヴァイオリンに弓を添わせる。 ギィ…!と不快な音を奏でる怖叫和音《accord》と共に、同じように魔力が高まっていく。]
(108) 2015/03/22(Sun) 23時頃
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おだまりッ!!!! 失礼しちゃうわネッ!!! アタシの演奏の良さがわかんないなんて、やっぱりアンタ凡人よ凡人!!!!
[悪態をつきながらも、高まった魔力は音の波のエネルギーとなり、衝撃波として襲いかからんとす。合図をすれば撃てる、大砲のようなもの。>>111
魔族は刃を向けられたが、同時に相手の喉に刃を突きつけたのだった。]
(114) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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[刃同士がぶつかりあったならば、より強い物が勝つ。 それは当然の理。>>125]
―――楽章終結《コーダ》。
[アンタ、苦手と思ってるからダメなのよ。 と溜息をつきそうな笑みを向け。 大きく成長し、全てを切り裂く音の波が、時計台ごと飲み込まんとエリアスへと放たれる。]
ギイイイイイイイイイイン!!
[暴力的な音が辺りを包み、そこに瓦礫が加われば、騒音どころの騒ぎではないか。魔族は、避ける素振りも見せず、少年を見据えたままだった。]
(131) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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“ベネりん、聞こえるう?”
“貴方、笑顔が可愛かったから特別に教えちゃうわっ”
“アタシ、盗み聞きしちゃったんだけどー この世界って、「結界」とかいうのが破壊されないと、このまま滅びちゃうらしいわよーん”
[こっそりと。ヴァイオリンで音の波を飛ばす。 ベネっぽいのが居る、と思う辺りに。オカマの勘。]
“逃げるかどうするかは好きにしたらいいわ!”
[それは、悪魔の気まぐれ。 写真を入手する程度には好みだったので。]
(136) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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……フン。
ニューハーフ魔族ナメんな、って話よ……
[笑う口の端から血が流れた。 時計の針に貫かれ、串刺しとなった悪魔は……、
**]
(137) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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