人狼議事


16 『Honey come come! II』

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視点:


趣味ー?

[相変わらずキーボードをカチカチと言わせている]

ま、それなりにはね、色々してきたけど、今はそうだなぁ。
ああ、ツーリングが趣味といえば趣味かな。

[窓の外を指差した]


 ツーリングかー! いいなー。
 バイク買おうかなー…。 向こうじゃ、乗ってたんだけどな。

 機会が有ったらさ、一緒に行きたいな。

[メールは確認した。]

 行こうぜ。 お仕事お仕事。


持ってくりゃ良かったのに。
移動の足なくってもいいけど、あると便利だろ。

[PCを閉じて携帯をポケットに入れると立ち上がった]

ンじゃ行くか。

[サイラスがまだいたら声を一応かける]


 ヤニク
 いやー、船で輸送とかになっちゃうみたいだからさ。
 そこまでしなくて良いって、売ってきたんだよ。

 でも、車にしろバイクにしろやっぱり居るよな。
 考えとくよ。 何買うか、な?

[買うのは決定らしい。
ロビンを見つけて]

 さーて、危ないのは俺達でやっちまおうぜ。
 女の子にやけどさせる訳にも行かないしな?


to:girls
件名:ありがとう
世間の情けが身にしみる今日この頃
ローズマリーさんに、アイリスさん、ケイトさんの助けでなんとか乗り切れる、と思います。
プリシラとホリーのアイディアも実行してみました
3年主席のロビンさんもサポートしてくれる事に
これで進級できる!


じゃなかった、課題も終えることが出来そうです
お部屋に戻ったときにちょっぴり見てもらうかもしれません
それじゃあ、BBQ会場で待ってます

[いろいろ突っ込みどころがあるメールだった]


 よろしくお願いします。
 火をおこすのは古来から男の仕事、でしたっけ。
 まぁ現代は着火剤あるから誰にでもできますけどね。



 火傷は……う〜ん……。

[火おこしより花火戦争の方が危ない気がするのは気のせいか。]


簡単に言って買えるしろもんでもないしな。

原付でよければ車検切れたのがあるぜ。
高校のとき乗ってた奴。

[笑いながら冗談交じりの提案をする]


To:フランちゃん
From:アイリス

 気にしないで。
 夜に蓮華の間でお休みする前でもいいよ。

 課題は終わらせて、合宿を愉しもうね。

[短いながらも、フランからのメールには何時でも時間が合えば手伝える旨を伝えて]


【人】 薬屋 サイラス

 −男子部屋−
[テラスに戻ると水筆の軸に買ってきたミネラルウォーターを注いで筆先を湿らせる。
顔料の部分を水筆でなぞって伸ばし、ぼかし、混ぜる。
色を変えるときは軸を握って水で洗い流す]

…?

[何やらこちらにかけられた声>>1:472.
一方的にかかる声に煙草をくわえたまま]

気が向いたら。

[アドレス交換に対して答えた言葉は、こんな感じ。
それからまた黙々と作業に没頭する]

(27) 2010/06/19(Sat) 01時頃

― 少し前・お風呂 ―

やっぱさ、こう、…見下ろすよりは見上げたいかなーっていうか…。

[女の子的な願望を口にする。
そして思い浮かべてる人がバレたかと思えば笑い声が返って来て。]

あ、謀ったな!

[こいつめ!と冗談っぽく笑って、アイリスの回答には興味津々な瞳を向けた。]

……ふぅん?
そっかあ、頼りになる人ね。

[確かに、いざって時に頼りにならないとちょっとゲンナリするなとかちらりと思って。
清純イメージにはこくりと頷いた。]


此処に来てる女の子は皆ふわふわしてて可愛いなーって思うなあ。
話してて凄く楽しいし気も利くし。

あたしが男だったら、アイリスに嫁になってくれ!って言ってたりしたかも?

[楽しそうにからから笑う声は、浴場に心地よく響いたのだった。]


― 回想・了 ―


【人】 薬屋 サイラス

…ん。

[手元がどうも見にくいと思ったら、だいぶ日が暮れて来ていたらしい。
短くなった煙草を灰皿に押しつけたところで携帯を開いた。
だいぶ前にロビンからのメールが来ている]

…。

[ちら、と下に視線を向けた。
そう言えばなんだか賑やかだ。
それから煙草にまた火をつけて紫煙をくゆらせる。
男子部屋で頑張って撮影しているスタッフを見て]

…俺なんかとってどうすんだか。

[思わず呆れるようにぼやいた]

(29) 2010/06/19(Sat) 01時頃

 ロビンくんに下準備させちゃって、

 女の子組が来てみているなんて――
 ちょっと悪いものね。

 みんな健康そうだし、すこし簡単なおつまみとか作ってもいいと思うし。

[プリシラのお誘いには

ヤニクとフィリップが火を熾す作業をみているのも良かったけど。
何か体を動かしたい気持ちもあって、快く同意して。

デザートを今のうちに準備しておくのも悪くないかな、と思っている]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/19(Sat) 01時頃


― 調理場 ―

[アイリスの一言に、ロビンは自分を越える貧乏くじ属性かもしれないと思ったプリシラだった。
苦笑しつつ、物色する手を止める。]

ん、器具とか食材もそれなりに結構揃ってんだね。
おつまみ…あたしが作ると酒のアテになりそうかも。

[冗談を零して。]

まあ、でも折角の機会だし、おつまみよりも。
アイリスに簡単お手軽デザートを教えてあげよう。

[ニッと笑った。]


[フィリップとヤニクがバイクについて話しているのにぼそっと]

…分かってるだろうが、後ろに人を乗せるのだけは止めておけよ。

[感傷的な呟きが小さく漏れた]


――調理場――

 うん、お昼に焼きソバを作った時にも。
 こんなものまであるのって材料まであって。

 普段使わないような調味料とか香辛料まで用意してあって、吃驚しちゃった。

[物色する様子に、昼間の事を思い起こし。
お酒のと冗談を零すのには、思わず噴きそうになったけど。
それを抑えてくすくす笑う]

 え、ほんと。
 すごく知りたい――

 プリシラ先生!

[ニッと笑む彼女を見れば。

好奇心に溢れた光を瞳に浮かべ。
両手を前に組んで、どんなデザートなのか楽しみと謂う様に]


 ヘクター
 んん? 何か嫌な思い出でもあるのかい?
 俺は後ろに乗ってて、自己の巻き添えくらった事あるぜ。
 はは。 お互い無事だったけどさ。

[そういう思い出でも無かろうが、話を茶化すように言った。]

 誰かと出かけるなら車の方が良いな、俺は。


―調理場―

[中ではプリシラさんとアイリスさんたちが、何かを作っているみたいです。
 でも晩御飯のお料理というよりは、お菓子作りみたいな材料に、きょとんとして]

 ……お菓子、作ってる、の?

[後ろから声を掛けました]


結構本格的なもんまで作れそうよねー。

[しげしげとスパイス棚を眺めつつ。
好奇心に溢れた瞳には微笑ましそうに笑った。]

はい、じゃあアイリスくん。
今日はこのチョコと生クリームだけで、簡単チョコムースを作ろうと思います。

[咳払いをして、なんちゃって先生口調で語る。]

甘いのが苦手な人が居るかもだから、今日はちょっとオトナにビターで。


まず、生クリームをボウルに入れて、角が立つまで…あわ立てる!
冷やしながらやると泡立ち易くて速く仕上がるんだよね。

[程無くしてほら、と泡だて器をあげてみると ピン、角が立ち始めていた。
調理場へやってきたローズには。]

そ、お手軽チョコムース実演中。

[と、へらりと笑った。]


ま、そんなところだ。
あんまり気分のいいものでないからな。
あんな思いをするのは二度とごめんだ。

まあ、車ならとは思うが踏ん切りがつかないんだよなー

[と肉をならべながら]


んー?
俺は後ろには誰も乗せないな。

一度事故って危うく単位足りなくなるとこだったことがあってさ。
一人相撲で軽傷ですんだけど、あれは怖かった。

[ヘクターへとそう返し、風を送る]


[ きょとんとするローズの様子に。]

 うん、いまね。
 プリシラ先生から、簡単にできるデザートを教えてもらって。

 その準備をしているの。
 ローズちゃんも一緒に教わる?

[後ろからの声に手を振って答え]


んで、お次はチョコを適当に刻んで…生クリームと併せてレンジでチンっと。

[パキキと包丁で板チョコを刻んで耐熱ボウルで生クリームと併せてレンジに入れた。
待つこと一分。]

出来たチョコをヘラでよーく混ぜて、ここに作ったホイップの四分の一をどばーん。

[べちょっとボウルに生クリームを併せる。]

ここでもよく混ぜて…最後に全部の生クリームをざぼん。
ここでは混ぜすぎに注意すること!

[適度に混ぜ混ぜ。]

…はい、あとは型に入れて冷やしておしまい。

[簡単でしょ?とピースサイン。]


[なんちゃって先生口調のプリシラに、はーぃ先生と答えながら]

 簡単チョコムースの秘伝を学んで帰りたいと思います。

[咳払いには、くすくす笑い]

 うん、ヤニクくんとか苦手そう、だもんね。甘いの。

 ペラジーくんは甘いもの好きそうだけど。

[等と男子を品評したりして、ビターの選択にはこくこく頷く。

 手際よく、手順を解説しながら実演する様を覚えようと。
身を乗り出して、みたりして。]


[綺麗につのが立った生クリームに、ぱちぱちぱちと。
 拍手を贈ります]

 プリシラさんって、お料理もお得意だったんですね。
 生クリームをちゃんと混ぜられるのって、すごいです。
 私……いつも機械でずるしちゃいます、から……。

[泡立て器とプリシラさんを、尊敬のまなざしで見詰めました]


[あっという間に出来上がるチョコムースの手順を、
 ぼーっと見詰めます。

 実はあまりにも早すぎて、人よりもワンテンポ遅い私には、着いて行けなかったのは内緒なのです……]

 も、もう出来上がりなんですか……?

[ボウルの中のチョコムースに吃驚した顔で、尋ねました]


[あっという間に、準備を終えて冷蔵庫に冷やすだけとなったのを
感激するように、瞳を大きくして。

簡単でしょのピースサインには
こくこく頷きながら、無事に出来た事に。

手順を覚えた事にピースサインを返して]

 すてき――

 もう、すぐに家に帰って、実践したくなっちゃう感じ。

[隣で吃驚しているローズに、すごいよね等と語りつつ]


 う、うん。すごいの……。
 ぱっぱって、魔法みたい……。

[アイリスさんの言葉に、うっとりと呟きます]

 プリシラさん、かっこいいの……。

[両手を胸の前で組んで、思わずプリシラさんをじーっと見詰めてしまいました]


あ、つい手でやっちゃったけど、機械でやっても全然いいと思うよ。

[体育会系のノリが染み付いていた事に少しだけショックを受けつつ。
唸った右手は紛れも無くバレーボール部でしごかれたものだったので何とも言えなかった。]

…へへ。
実はお菓子作り、好きなんだ。

[照れくさそうに笑った。]


[きょろきょろとアイスを物色しつつ、プリシラさんの声に振り向いて]

 機械でも、いいの……?
 良かっ、たぁ……。

[ほっとして手を合わせます]

 あ、ミキサー止まっちゃう……。

[慌ててまた蓋を押えて]

 お菓子作り、楽しいですもん、ね。
 他にもレシピあるんですか?


 お菓子作り、できると楽しいもの。
 かわいくて、あまくて、美味しくて。

[お菓子作りでは、食べるのが専門のアイリスでした]

 この合宿終わったら――。
 教えてもらいにプリシラちゃんのトコに行きたいなっ

[照れくさそうに笑うプリシラにくすり微笑返して]


”頼りになる人”のお口に合ったなら、今度はアイリスが作ってあげればいいよ。

[ニッと笑ってBBQ会場へ一足先に向かうアイリスを見送る。]

そうそう、甘い匂いに包まれてると幸せな気持ちにもなれるし…。
レシピは色々あるよー?

[料理のレパートリーはあんまりないけど、と苦笑して付け加え。]


 焼き菓子は難しいけれど、冷やすだけのものとかもある、よ。
 今度、一緒に作ろ?

[アイリスさんにそう声を掛けて、微笑みます。
 まだまだ沢山レシピがあると謂うプリシラさんには、
 あとでレシピを教えて下さい、と。
 おねだりすることでしょう]

 所で……頼りになる人……?

[ふと聞こえた単語に、首を緩く傾げました]



 あ、もう――。
 プリシラちゃん。

 うん、合うようなら頑張ってみる。

[ニッと笑って囁かれるその言葉に、
顔を赤面させつつ。

甘い匂いに――。

この合宿で甘い匂いに包まれる事はできるのかな――
できたらいいな、とかいろいろ想像しながら。]


…あははは!

[アイリスの微笑みにきょとんとした後、遅れて笑い声を上げる。]

いーよ?皆も誘ってハニカム女子お菓子作り合宿でもする?

[楽しそうな声で返して。
可愛い子には優しく教えちゃうよと、にひひと笑った。]


 うん、ローズちゃんとも一緒に作りたいな。
 難しくないのなら、あたしでもできそうかなって思うし。

[ ローズの言葉には嬉しそうに頬を綻ばせて]

 あ、えっと――…
 あたしが思っているだけ、だから。

[続く、ローズの呟きには耳まで真っ赤にして。]


 わー、嬉しい。
 みんなでハニカム女子お菓子作り合宿すごくいいかも。
 
[優しく教えてくれるの言葉に、本当に楽しみというように
目を輝かせ――BBQ会場へと向かった]


 うん、きっとできる、よ。
 アイリスさんの方が、私よりずっと器用だと思うし。
 それに私が出来るんだから、大丈夫、なの。

[にっこりと微笑んで、約束ね、と小指を差し出しました]

 思っているだけ……?

[やっぱり意味が判らなくて、きょとんとした表情を浮かべてしまいます]

 アイリスさん、頬、真っ赤だよ……?

[大丈夫かなと、少し心配になりましたけど、
 元気そうにBBQ会場へ向かわれたので。
 今は気にしなくても良いのかな、と。その後ろに続くのでした]


 ローズちゃんありがと。
 約束――っ。

[約束ね、と差し出される小指に指を絡めて。]

 うん……。

[アイリスは表面だけいい子の――
本当の自分は、すごく醜い子と思っていて。

それでも、その顔を思えば、自然と頬が熱くなったのを自覚して。
えへへっ、と笑って誤魔化す。

BBQ会場の夜に近い夜気が、アイリスに妙に心地良かった]


 いやー、良いなー。 楽しい楽しい。

[サイラスが居ないのが気になる。
無理に呼んでこちらの空気も彼の空気も悪くしても…と思うが]

 とりあえず飯だけでも食えばいいとは思うんだけどなー。


[お肉を焼くヘクター先輩をそっと見詰めます]

 ヘクター先輩はお兄ちゃんみたいで、頼りになる、の。

[ぽつりと呟いた声は、アイリスさんやプリシラさんたちにだけ、
 聞こえるような小ささでした]


[ローズの言葉に、こくり頷く。]

 うん、男らしい感じで、頼りになるよね――。
 あと、すこし面白いで。

 一緒にいたら、飽き無さそう。

[場を和ませるセンスもあるかな、などと思い。

お兄ちゃんとはちょっと違うかなと?
その部分には小首を傾げて**]


……へ?

[耳が小さな呟きを拾って、少しだけ食べる手を緩めた。]

確かに、頼りにはなるかも。
すっごい力持ちだし。

[あの量を軽々と担ぐ姿には素直に感心したなあと、
買い出しの時を思い出し。]

気もつく方だと思うかなー。

[なんて、小声で印象を零してみる。]


[アイリスさんとプリシラさんの言葉に、こくこくと大きく頷きます]

 大きくて、力持ちで、頼りがいがあって……。
 まるで理想のお兄ちゃんみたい、なの……。

[無邪気な声でそう謂って、微笑みました]


 ペラジー
[ホリーと一緒に来た事はからかわず]

 よ。 さっきは悪かったな、機嫌損ねちゃったみたいで。
 食べてる間くらいは、忘れてくれよな。

[そう言って小皿を差し出した。]


肉うめぇ。

[もぎゅもぎゅ]

あぁ、うん、いいんです。
俺こそ生意気言ってすみませんでした。

[抑えられないのは、まだまだ子供な証拠だな、と自分で思いつつ。フィリップに謝罪を返し]

うまいっスね肉。

[もぎゅもぎゅ。美味しいものへと話題を切り替える。
美味しいものは美味しい気分で目一杯楽しもうと]


[にっと笑って]

 気分悪くちゃ、飯も不味くなるからな。

[それだけ言った。]

 肉の質も勿論だけど、こうして外で食うってだけでも美味しいよな。
 いろいろ面倒はあるけど、準備する甲斐はあると思うなー。


外でみんなと食べると、ただのおにぎりでもなんか美味しかったりしますもんね。

[うんうん、と頷いて]

……女の子にアピールできる機会も多いですし?

[にやり、フィリップに笑う。彼がかいがいしくローズマリーの世話を焼く様子に、すすすーっと二人の傍を離れた。
一応、気をきかせた、つもり]


[距離を置く様子に笑って]

 おいおい、妬くなよ?

[『妬いてなんかいない』と言われると首をわざとらしく振って]

 俺にはお前だけだって。 心配するなよ。

[と例の調子で言って笑った。]


何がです?

[妬くなよ、の言葉に怪訝そうに返すと。
いつもの調子で続いた言葉に、クワッと般若の表情]


[愉快そうに笑っている。]

 俺に気なんて利かせないで良いから、お前も好きにやれよ。

[ホリーの事を聞こうかと思ったが火に油かとも思ったので触れずに置いた。
なだめるように肩を叩いたが顔は笑っている。]


【人】 薬屋 サイラス

 −男子部屋−

…や、べ。

[寝ていた。そりゃもうスタッフが起こすのもためらわれるほどぐっすり。
煙草?もちろん消してましたよ。無意識の喫煙マナー素晴らしい。
ぐーっと大きく伸びをして、画材と灰皿を回収してテラスから撤収。
荷物のところに置き去りにしてから洗面所に移動。
顔と手を洗いたかった。寝起きだとどういうわけか手を必ず洗いたくなる]

(117) 2010/06/19(Sat) 13時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/19(Sat) 13時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[ずっと寝ていたせいで凝り固まった筋肉を解すように
軽く上半身だけの歩きながらでも出来るストレッチ。
それから男子部屋へと戻れば、あけっぱなしの窓から
燻しと焦げと食べものの匂い。
スタッフから行かないんですか、と聞かれたので
三拍ぐらい開けてから答えた]

気が向いたら?

[それは女子年長達に答えた言葉と一緒]

(120) 2010/06/19(Sat) 13時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[取り敢えず、気も向かないのでのんびりと
お絵かき帳に図面の様なものを引き始める。
シャープペンの細い黒鉛だけで書かれたそれは、
絵とは違って随分と図面に近いものだ。

時々帳面の繊維に芯が引っ掛かったったりもしたが
元々図面を引くための紙ではないのであまり気にせず線を引っ張る。
黙々と続けられる作業。表情を見れば没頭しているのはきっとわかる。
元々人の話なんて聞かないタイプだがそれに輪を掛けて
周りと自分の意識の間に大きな壁を作り出していた]

(123) 2010/06/19(Sat) 14時頃

薬屋 サイラスは、ノック音とか当たり前のように聞こえていない。

2010/06/19(Sat) 14時頃


【人】 薬屋 サイラス

[図面に書き足されていくのは沢山の線。
意味があるかどうかは本人だけが知っている。
構想のすべては頭の中にあるからだ]

…。

[一通り書き上がったところで、顔をあげると
男子部屋に何故か女子がいるこのわけのわからなさ。
しかも横に。露骨に不機嫌そうな顔をした]

何の用だよ。

[明らかにいらだった声と共に帳面を閉じて、
離れるとテラスのほうに足を向けた。
当然煙草のためである]

(126) 2010/06/19(Sat) 14時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…気が向かねえからいかねえ。

[銘柄名の入った煙草に安いライターで火をつけて]

別に迎えとか来なくていいぜ。
来られたところで気が向かねえなら行くつもりねえし。
さっさと飯食いに帰れよ。

[灰皿の蓋をパチンとあけて、その中に灰を落とす。
実に不機嫌かつ興味なさそうな顔をしていた。
追いかけてくるのが見れば睨んだだろう]

…はっきり言わなきゃわかんねえか。
俺、迷惑だっつってんだけど。

(128) 2010/06/19(Sat) 14時半頃

【人】 薬屋 サイラス

めんどくせえ女。

[息を吐き出して舌打ち一つ、もう一服深く吸い込んで]

飯なら煙草買いに行った時に食った。
要らねえ。飴嫌いだし。あと苺も。
大体、何でお前にんな事いわれなきゃいけないわけ。
訳わかんねえんだけど。

[受け取るまで帰らないみたいな顔をしていたが正直どうでもよかった。
面倒くさそうに煙草を灰皿におしつけてその横を通り過ぎ、
服を手にして、部屋の電気を消すと扉を閉めて部屋を出ていく。
まだそこに女がいようといまいが関係ない。
もちろん、食事の場へ向かうつもりはないわけだが]

(131) 2010/06/19(Sat) 15時頃

【人】 薬屋 サイラス

[階段を下りていくと向かったのは自販機。
無糖のコーヒーの缶を一つ買う。
スタッフに先程のやり取りについて聞かれたので
めんどくさそうに足を止めた]

…何。

[言い過ぎなんじゃ、とか、流石に、とか言われたけれど]

いーんじゃねえすか、別に。
言われなきゃわかんねーんだろうし。
俺、泣かれたところで全然心痛まないんで。
すぐに泣く女って見ててスゲー腹立つ。

[そう告げて缶コーヒーを飲み終えると上へと戻っていった]

(134) 2010/06/19(Sat) 15時半頃

薬屋 サイラスは、また部屋に戻ってきて図面引きの続き。

2010/06/19(Sat) 15時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[相変わらず男子部屋では図面を引く音が続く。
三枚目ぐらいになるだろうか。
よく見ると荒っぽい筆跡で所々に地図記号が書いてある。
まさか下で奇襲される計画が押しとどめられているなんて知らないまま
シャープペンは線をたくさん作りだして形を生み出していた。

外はもう日も落ちた。
ちらりと窓のほうをやると小さく欠伸が出る。
まだバーベキューが続いているのだとしたら
随分な胃袋だといっそ感心すると共に呆れもした]

(138) 2010/06/19(Sat) 18時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/19(Sat) 18時頃


[アイリスにこそこそ話し掛ける]

 いつの間に…
いいなーいいなー

出来る事がいっぱいあって…
私が作ったら炭になりますよ

[背後でささやき えいしょう いのり ねんじろとのSEがしたかもしれない]


 合宿が終わっても、皆が集まれるようならね。

[先程の調理場での事を思い出しながら]

 プリシラちゃんのところで――。

 お菓子合宿なんて話も、あるから。
 フランちゃんも是非是非。

 プリシラ先生に教えてもらえば。
 美味しいお菓子作りの秘密も――

 あたし達にも手に入る、はず♪

[いいないいなと囁くフランが、
炭にというのには、可笑しくてころころと笑う]


 そうですねー
冬?というかVD前に開いてもらうのもいいかも

[VD合宿でハートきゃっち、なんてね]

 美味しいお菓子作りも、男の子のはーともきゃっち

[こっそり手ではーとの形を作って見せる]

 …ところで、アイリスさんはどうですか?
いろんな人がいますけれど

[視線を軽く3階のほうに一瞬向けながら]

気になる人は出来ました?


To:フラン
From:プリシラ
Sub:(=´Д`=)ごめぇん

メール今気付いた!
おー、ロビンに教えて貰えそっか。
よかったよかった。
甘えられる時は沢山皆に甘えちゃえばいいと思うよ。

って、進級?!そんな切羽詰まってんの!?(笑)
無事…終われるといいね( ノノ)

[フランの進級が無事叶うように祈るメールが、彼女の携帯へ届けられた。]


 わー、VD前に開いてもらうのはすごくいいかも。

 素敵な人のハートをキャッチできるそうだよね。
 
[手でハートの形を作るフランに、
同じように胸の近くにハートの形を両手で作って。

そんな乙女な会話が楽しくて堪らないとの笑みをフランに向ける。]


[ いろいろな人と3階に向けられる視線。
同じように3階あたりを見詰めて。

サイラスの様子を見に行った面々は大丈夫かな、と少し心配そうな表情を浮かべる]

 え、あたし――。
 気になる、人……。

[気になる人は、確かにいて――。
すこしその人の顔や声を思うと、頬が染まる。]

 内緒っ……。
 そういえば、フランちゃんはどう?

[くすり、逆襲とばかりに悪戯っぽく微笑んで。
その頬をつん、と突付いたりして――**]



 おやおや、私のアイリスさんのハートを取っちゃった人が
そんなー

[楽しそうに笑みながら、少しおちゃらける]

 私は、気になる人は二人できました
ホリーは、どうかな?

[気になるの意味合いは突っ込まれる前に
ハートの形を作ったまま、こっそりホリーにも向ける]


――ふ、え?

[こっそりと、指で象ったハートマークを向けられる。
スプーンを咥えたまま、きょとりと瞳を瞬いて]

気になる……?

[ふ、と浮かんだのは、数人の姿]

サイラスさんがちゃんと来るのか、は、気になるけど。

[そういう事じゃないよね、と呟いて]

…………まだちょっと、分からない。

[浮かぶ像が結ばれる前に、ふるりと頭を振った]


フランは、もう居るのね。そういう人。

[問いの前に「気になる人は二人」と告げた少女の瞳をじっと見詰める。
他の人もそうなのかなと、首を傾げて]

……凄いなぁ。

[素直にそう呟いた]


 そういう気になるでもいいですよー
あくまでも、気になる人って聞いているだけですから
どういう意味で気になるかは聞いてないのです

[ハートの手の形は実はブラフだった、なんてこっそり]

 でも、アイリスさんはごちそうさまでした
乙女って反応ですよねー

[拝んでみた]


――あ、ひどい。

[ハートマークはブラフだと悪戯っぽく告げる少女に、頬を膨らせる]

じゃあフランの『気になる』は、どんな『気になる』なの?
……気になるな、私。

[アイリスを拝むポーズを見せるフランシスカに、お返しのように問い掛ける。
こんな風に女の子同士で戯れ合っている方が楽しいな、等と思いながら]


 えへへ…
[ごめんね、とちょこんと頭を下げる]

 どういう気になるか聞きたいんですか?
一人は、さびしそうに見えた背中が気になるってところです

もう一人は、ギャップと違って、どんどん話していると楽しくて、今度はどんな風な楽しい事があるかなーって気になってます

[誰かは内緒ですよ?と悪戯っぽく笑む]


 え、フランちゃんったら――。
 反応みていただなんて。

 ひどい、なっ、もぅ

[拝む様子に、頬をわずかに膨らませて。
それでも、同性同士のこんな会話も楽しくて。]

 寂しそうな背中の君と
 ギャップの君なの、ね。

[誰かは内緒と悪戯に微笑む彼女の言葉。
当て嵌まりそうな、人物のピースを入れるパズルを頭の中でして。]


 ホリーちゃん、凄いって。

[凄いと感想を述べる様に、くすり笑み]

 ペラジーくんと一緒に来たけど――。

 彼の事はどうなの?
 いい、雰囲気だと思う、なっ。

[じぃーっとその目を覗き込むようにして]


[ちょこんと頭を下げるフランシスカ。
自分より歳上のように落ち着いた少女の、歳相応の仕草にくすりと笑って]

――かわいいから許すわ。

[なんて、端から見ればきっと妙な取り合わせの台詞を口にして。
告げられた『気になる理由』に、誰の事だろうとつい考え掛けて、「内緒」の言葉に思考を止める]

そっか。
その人たちが――『これ』になると、良いね?

[これ、とハートマークを作って見せた]


[ペラジーに]

 凄いなー、手際良いじゃん。
 なあなあ、家に嫁入りしないか?

[怒られて笑う。カフェラテ抜きだ、なんて言われたら笑って謝ったり。]


 えへへ、ありがとー

[ホリーに許してもらえたのと
なんだか嬉しい一言を言ってもらって脱力してはにかむ]


 アイリスさん、ごめんなさいー
ってしっかりアイリスさんもまとめてる

[アイリスにも軽く怒られて、再度謝りつつも
的確にまとめてきたところに苦笑する]

 そんなことがあったんだっ
ホリーのその話も気になるけれど…

[許してもらえたのもあるし、そう強くは聞かずに話してくれるのを待つことにした]


to:プリシラ
件名:いいのです

メールは好きな時間に返せるのが利点なので大丈夫ですよー
もう皆に甘えちゃっているので、甘々なんですけれどね


進級は…進級はこの状態ならかなり厳しいからって言われちゃったんです
がんばって終わらせます


あと、デザート食べました
プリシラすごいねー
私も今度教えてね

[携帯を取り出して、かちかちとメールを打った]


To:ローズちゃん
From:アイリス

 フィリップくんがローズちゃんの事探していたよ。
 一緒に花火とかしたいのかも?

 あと、何かあったら相談してね。

[フィリップくんはローズちゃんに気があるのかな。
二人、海老をあーんして食べさせているところを思い出したりしながら、メールを送信して]


To:フラン
From:プリシラ
Sub:(*゚∀゚*)

いーじゃん、甘々(笑)
可愛い子だけの特権さ。

あれま…ま、まあ、大丈夫だよ、ドンマイ!(´・ω・`)
頑張れフラーン!

…あ。デザートすっかり忘れてた(笑)
無事食べて貰えたようで何より☆
へへ、お菓子ならどんとこいよ(・∀・)ノ

[てろりん♪と送信完了を確認して、携帯を閉じた。]


[サイラスに、片眉をあげて笑いかける。]

 何しに来たの、お前。
 1人もいいけど、いつまで1人で居るつもりだい?

[何か言われたら]

 そうは言われてもな。
 放っといてくれって言われてはいそうですかなんて皆ほっといてくれると思うなよー?

[聞いたような言葉を言って笑いかけると、出て行った]


 ロビン
[噴きだした]

 どの通りだよ。

 意地でも来ないって。
 俺なら、サイラスの横で皆で騒いでやるけどな。

[「勿論、嫌がらせにな?」とうそぶいた。]


[じっと合わせられるアイリスの瞳に、僅かに狼狽の表情を見せる。
あの時は色々といっぱいいっぱいで、人からそんな風に見られるとは思わなかったから]

…………。

[ふるふる、と頭を振って]

ペラジーくんと一緒だったのは、偶然で。
そういう風に見られてると、多分ペラジーくんからは迷惑じゃないかしら。

[あれはリハビリみたいなものな訳だし、とは胸中の呟き。
「でも優しい人だよね」とか、そういう類の言葉を続けようとしたけれど、何だかそぐわない気がして]

……みんな仲良くなれると良いなとは、思うけど。

[そう付け足して、こくりと頷いた]


[ 狼狽するように、ふるふると頭を振るホリーの反応。
ペラジーくんと良い感じだった、とは思ったものの。]

 迷惑だなんて、ことは無いと思うよ。
 
 ペラジーくんって――。
 見た目は女の子みたいな顔立ちだけど。
 ほんと男の子らしいでしょ。

[ホリーの胸中の呟きは分らなかったけど。
ちょっと言い過ぎちゃったかなの部分も感じて]

 うん……。
 あたしも変なこと謂っちゃってごめんね。

[最後のみんな仲良くの部分には、笑顔で返して。]


[ぼそっと]

 罰ゲームが嫌だからくっつくってのも変な話だな。

 ヘクター
[ヘクターの姿を確認した。手を振ったがそのまま部屋の中へ]


【人】 薬屋 サイラス

 −男子客室−
[あっという間に帳面の枚数は減っていく。
こっちの事など関係なく言葉を寄越してくる相変わらず覚えられない男を
シカトしてミリペンを走らせていたが]

…ホント、腹立つくらいどいつもこいつも世話焼きたがる。

[眼鏡少年に返した返事はこれだった。
面倒くさそうな顔はそのままに、取り敢えず帳面は閉じることにした。
集中力が切れてしまった。それも不本意な形でだ。
よって表情は不機嫌に違いない。
煙草を咥えてテラスに出ようとしたところで]

なんだ、どうした卑怯モン。

[女子が何でいるとばかりに入口のほうをちら見。
まだ室内なので、咥えた煙草には火はつけないけれど]

(207) 2010/06/20(Sun) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

…あ、そ。
で、どうした卑怯モン。何か用か。
下らねえ用事だったらテラスから逆さ吊るけど。

[フィルタをふに、と小さく噛みながら喋る事いくらか。
喋るたびに、煙草の先が猫じゃらしみたいにひらひらと揺れた。
大男の大声にちらりと視線を投げて]

さあ?夜這い予告かもな。

[適当にほらふいた]

(216) 2010/06/20(Sun) 01時頃

[フィリップには軽く手を上げて]

まあ、そんなんで人の気持ちは動くはずがないからなー

[聞こえた呟きにはボソッと]


 っていうかそれじゃ恋愛が罰ゲームだろ。
 無理強いされてくっつくとか、おれならやだね。
 サイラスにとってはここにいる事が罰ゲームかな?

[愉快そうに笑う。]

 そういう意味じゃ、無理強いされなくとも仲良くしたいような子が多くてよかったよ。


【人】 薬屋 サイラス

[何やらかげでこそこそ話している男の会話は既にどうでもいい。
何故なら興味がわかないからである。それ以上の理由なんてどこにもない。
煙草をくわえたまま両の手はカーゴに突っ込み、
ちらりと女子年長を見てから視線は眼鏡女子へと戻される]

…ローズ。

……誰だっけ。

[眼鏡女子の言葉に首を捻る。
本当に人の名前を覚えるのが苦手なのだ、この男は]

(232) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

[後ろから聞こえた叫び声につい振り返った。]


 おお…ロビンが怒鳴ってるよ。

 あ、髪切ろうかな…。

[そんな事をひとり呟きながら階段を下りていく]


【人】 薬屋 サイラス

スタッフ?

……。

[考える事結構な時間。
その間に大男が眼鏡女子に向けたらしい言葉に
感じの悪いニヤついた笑みを浮かべたりもしたか。
まあ、ほんのちょっとの時間だけど]

…ああ、あれか。
あのめんどくせえ女か。

[それからまた少し考え込んで、合点がいったので呟いた。
いつまでも加えていると煙草が湿気るので、一度指先でつまんで]

で、それが何。

[首を傾げた]

(245) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

まあ、鈍そうなのは分かりきってたけどな。

[もぞもぞしているロビンに向けてやや、頭を掻きつつ]


[携帯電話を暫し閉開してから、かちかちとメールを作成]

--------------------

To:プリシラさん
Sub:首尾はどうですか?

見付からなかったら、無理しないでくださいね。
あの人も、来たくなったら来るんじゃないかなって思います。

PS.プリシラさんとサイラスさんの分のご飯は食堂においときますねー ノシ

--------------------

[絵文字が無いのは寂しいかなと少し考えて、ちょっとだけ付け加えておいた]


 伝えたいなら、ハッキリ言った方がいいと思いますよ。
 それにしても……買出しの時から、
 もしかして、とは思ってましたけど。
 結構意外でした。ヘクター先輩の趣味。


[ホリーにハグしつつ、ぽそり]

 私より、ある


[何がとは言わなかった**]


【人】 薬屋 サイラス

[何やら外野は呑気なものである。
そして自分もどちらかといえば煙草をふかしたいというのが今の一番の気分。
変な悲鳴を上げる年長女子を横目に小馬鹿にしたような顔をした。
だからと言って、眼鏡少年やその周りのやり取りに
口を挟むつもりも手を出すつもりもない]

(265) 2010/06/20(Sun) 02時頃

To:ホリー
From:プリシラ
Sub:(´;ω;`)

ロビンに抓られた( ノノ)イタイ

ホシは相変わらず、といったかんじ。
途中でケイトと会って一緒に居るんだけど、火に油注ぎまくりの通常運転で一触即発状態?
ま、ヘクターとロビンも一緒だから地獄絵図にはならないんじゃないかなー。

え、ご飯残ってるとかマジ?!
ありがとホリー!愛してる!vv

[プリシラは、バーベキューはもう終わっただろうなあ、もうちょっと食べたかったなあと少しだけしょんぼりしていたのだった。]


うーん、一応はっきり言うなら場所を選びたいわけで
その前に徐々に詰めておこうかと。

そうか、ああいう原石な子を磨きたいとかそんな感じだけどなー。


【人】 薬屋 サイラス

[眼鏡女子の長い説教、勢いのある剣幕。
受けとめるのは相変わらずやる気のなさそうな表情だ。
指の合間にはさんだ煙草が猫じゃらしのように揺れて、揺れて。
おもむろに口を開いた]

…あっそ。
そんなに認識されないのが悔しいか。

[ひょい、と持ち上げた手は眼鏡少女の顔に伸ばされる。
顔面を掴むようにも見えたその手は眼鏡のフレームの両端を
親指と中指で挟むようにして持ち上げようと伸ばされた。
蔓をつまむと、反対側からそのレンズ越しにを天井の明りをのぞき込んで
それで満足したのかその眼鏡を再び少女の目の前へと同じ動きで返す]

…ま、それなら意地になってでも覚えさせてみればいいんじゃね?
精々頑張んな。

[厭味ったらしく笑って、青年は部屋を出ていく。
何処へ行くかは、階段を降りながら考えることにした]

(274) 2010/06/20(Sun) 02時頃

To:プリシラさん
Sub:(´・ω・)ノ(;ω;`)

ロビンくんにつねられたっ!?
何だか大変そうなのは分かりましたー。ケイトもそっちなんですね。

わーい、愛された。
でもご飯さめないうちに帰って来ないと、食べちゃいますよ。

--------------------

[ロビンが歳上のプリシラを抓る様子が想像出来なくて驚いたり。
色々と込み入っていそうな状況に首を傾げたり。
少しだけ砕けた口調を意識して、「早く帰って来てくださいね」を遠回しに伝えた。つもり]


薬屋 サイラスは、執事見習い ロビンとの約束でも実行するべくメールを打とうかと思ったが浴衣だったのを思い出してやめた。

2010/06/20(Sun) 02時半頃


薬屋 サイラスは、読書家 ケイトの小学生のような仕草に小さく吹いて笑った。明らかに子供扱い。

2010/06/20(Sun) 03時頃


【人】 薬屋 サイラス

 −食堂−
[眼鏡少年にメールを一本入れるか入れまいか迷ったが
今日じゃなくても別にいいだろうと判断して]

…まあ、いいか。

[階段を降りながら携帯をたたむ。
そのまま食堂へと向かうと本日三度目の自動販売機。
そこに誰がいようがいまいが相変わらずおかまいなし]

(295) 2010/06/20(Sun) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[本日何本目の珈琲だろうか。多分三本目。
しかし三度目の正直なんて言葉はない。
がしゃこん、と音を立てて落ちてきたそれを拾い上げていると]

…どうした、高校生。

[先ほど眼鏡少年に言われた言葉を思い出したので
面倒ではあるが少しは世話を焼かれておくことにしたらしい。
指差された先、食事の皿。小さく肩を竦めた]

(304) 2010/06/20(Sun) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

…あ、そ。覚えてられたらな。

[何せ人の名前を覚えるのは苦手だ。
覚える気がないなんて言葉は聞かない。
テーブルの上の皿。そこに用意された食事。

小さく肩を竦めて、息を吐き出した。
自販機に向き直ると何やらまた一つ缶を買った。
どう見てもそれは缶コーヒーではなくコーンポタージュ。
よくこの時期にあったかい、で売っていたなあと変な感慨]

朝から食うんじゃ、重すぎんだろ。

[食事の乗った皿を手にして適当な席に腰かける。
缶を軽く振ると、プルタブを開けた。
ほんのりと辺りに甘いコーンの匂いがする]

(318) 2010/06/20(Sun) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[戴きます、と口にはしないが恐らく癖なのだろう。
手を合わせて食事を拝んでから食べ始める。
冷めているので幾らか燻された味が強いがまあ食べられなくはない。
ホタテを紐だけ先に食べるのは貝柱はあとに残しておきたいからなのだろう]

…何。

[こちらが見上げたのと、一見中学生が視線をそらしたのと、どちらが早かったか。
けれど手はエビの殻を丁寧に向いている最中だったので決まらない事この上ない]

(328) 2010/06/20(Sun) 04時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ぺり、と海老の皮をはぐ。
一見中学生が首を振ったのでそこは気にしないことにしたが
そのあと彼女が年長女子のところへ向かうのを見て
それで彼女がそこにいる事を知った。
何か、とでも言いたげに首を傾げてみる。

手には海老の頭としっぽがあるけれど]

(336) 2010/06/20(Sun) 04時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…?

[何故今さら挨拶をされるのだろう。
わけがか解らないが、取り敢えず一匹目の海老は腹に収めた。
二匹目と戦おうとしたところで聞こえたのは腹の虫の泣く音。

そんなに空白はなかったように思う]

…腹減ってるなら、食えば。

[自分の分と言われた皿を軽くつい遠くへ押しやった*]

(343) 2010/06/20(Sun) 05時頃

 どっか、な。 そのへんでな。

 撮ってるんだろうな。 いや、良いけどさ。
 良いんだけどさ。

[放送されるのは恥ずかしい。知己に見られたらとんでもない。
自嘲気味に笑った]

 良いんだけどさ、ほんとにさ…。


 サイラスくん――。
 すこし、丸くなった感じ?

 最初に出会った時には、常にご機嫌斜めで……。
 他の人との接触を嫌うように、すぐ何処かに行って……。

 他の人に対して、何か働きかけるなんて事なかったのに。

 ちょっと心を開きかけているのかな?って思うと
 ――すごく嬉しい、よね。

[プリシラの幸せそうな顔を見れば、嬉しそうに微笑んで。

野生の人慣れぬ動物が心を開くのもこんな感じなのかな?と思うと、なんだか楽しく感じたけど、それはちょっと失礼かなって思ったので言わない事にして。]


 あ、あとね。
 この後――。

 花火があるとしたら、あたしはちょっと今日はパス。

 長く外にいたから、身体冷えちゃったみたくて。
 身体温めにお風呂に行くから……。

[みんなにはそう伝えてくれるかな?と
年上で頼りになると感じているプリシラに、すまなさそうに告げて――**]


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