人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている。

[笑いと共に顔を上げると前髪が揺れて、右目が見える。
闇より深い漆黒の…眼球全てがオニキスと思わせる
闇の瞳がキラリ光った] 


[大図書館でわざわざもふもふ動物園を作ったのは癒しの為では無く。

ゾーンに放たれた動物達は愛らしい姿を振り撒きながら
口を開いた]

それで…首尾はどう?

九鬼はやられちゃったみたいだけどね。

[気にしていないとでも言う様に楽しそうに動物達が
口を開いて……運命とでも言うべきか、思想と言う
いとに繋がった者達に語りかけた**]


全く……不動門ってば先走って。

[膝の上に乗せた猫から、手筈通りに仲間との通信を試みる。]

こちらの計画には変更無し。
神《零艇紫亜》を退けて、セカイを書き換える。

そう、新生派としてね。


[部長連《エイジェント・アライアンス》
と言うよりは、“ヨーランダ”が魔皇討伐に送り込まれた真の目的。

それはまさに、神《零艇紫亜》への叛逆だった。

不動門が先走った事は誤算ではあったが。
《JKDS派》への陽動に丁度良いかと思考を切り替えていたのだった。]


 ――ふうん、なるほどな。

[秘密の会話に混じる不正介入《インベーダー》]


 魔皇《フェイク》の裏に繋がるのが幻影《フェイク》だなんて。
 なかなか気が利いた話だ。

 九鬼が旧保守派なんかに与する理由が理解できなかったけど、成程、"新生派"か。
 ああ、あいつの名誉の為に言っておくけど。
 九鬼は"新生派"の事は何一つ口にしなかったよ。

[新たに設定した小鳥《式鬼》を媒介に言葉を伝えながら、猫を撫でる。]


 さて――。

 七人委員会《ジャキディス・セブン》としてではなく。
 十三血流《リネッジ・サーティーン》のひとりでもなく。

 一ノ門 光流として問おうか。


 君たちは神《零艇紫亜》を廃し何を望んでいる?


あら、貴方まで此方側って訳。

それはまた――

[まさか、十三血流《リネッジ・サーティーン》にして七人委員会《ジャキディス・セブン》までが此方側とは。

機関の内部の混乱も頷けると言うものだった。]


望む事など決まっているわ。

この私が――


新たな神になる


【人】 白銀∴秘星 マユミ

その通り……我々にとっても時は充ちた!!!

―放送室―

[下校《帰還》のアナウンスが鳴り響いた>>#0直後、正門で不動門彩幸の声が響く>>#1。再び施される虹色の封印。
そして飛び立つ虹色の蝶。

そんな中、透き通ったように響く声が、放送室のマイクを通じて、校内に鳴り響いた]

(50) 2014/04/04(Fri) 19時半頃

 さあ、どうかな?

[此方側との言葉には軽い調子で返すが、肯定は返さない。]


 JKDS派に思う所があるのは事実だな。
 じゃなきゃ、わざわざ話しかけずに盗み聞きの時点で執行部《エグゼキューショナー》ご注進している。

 だけど、其方に同調できるかはまた別問題だろ。

[口調はあくまで笑み含み好意的。
ただ、『神になる』と当たり前のように告げられるのには、驚くような間があって。]


 ――なら、新たな神様は世界に何を望む?

[見極める為の問いを重ねる。]


能力者の居ないセカイを望むわ。

私も、貴方もただのヒトに戻るセカイ。

[そう、それが――]

それがきっと、全てのヒトにとっての幸福なのだから。


 



 …………そうか。


 能力者のいない世界か。

 力を捨て、捨てさせた世界。
 それは、きっと、全てには遠い。

 けれど……――。

[祈るように呟いて。
深く、深く息を吐き出した。]


 ……俺は、俺の信念と誇りにかけて。

 ――七枷 緋奈。

 お前が神《零艇紫亜》を排し。
 神の座に登る為の協力をしよう。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

生徒会執行役員《エグゼキューターズ》において!いとも高きその権威生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の長き不在を預かる代理人……副会長《ロード》として告げる…!

[マイクによって増幅された音声が、校内の全てに響き渡る]

『神宮院 檀』の名において、『機関』に選定されし皆に告げる…
私が言いたい事はただ一つだ!

(51) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

――――己が為すべき責務を果たせと…
選ばれし者としての己が責務を果たせ! という事だ!


現実から目を背けていなければ気づくだろう…いや、すぐにでも気づきうるし、気づいているはずだ…
《魔皇》は滅びた、しかし我々の戦いは終わりではない… いや、これは始まり…


『数多の惨禍の終焉たるその原初(おわりのはじまり)』に他ならない!

(52) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……我々は持っている!『力』を持っている!

『機関』も『力』を持っている!

『機関』に選ばれし者だけが持つ、大いなる力を持っている!

すなわち異領域の能力を持っている!

財力を持っている!

五大陸に足掛けて、汲めども尽きぬ資金力を持っている!

知力を持っている!

その叡智と資金もて、人類の未来を切り開く叡智の力を持っている!

技術力を持っている!

世界の遥か先を行く、巧緻の力を持っている!

(53) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

権力も既に多少は持っている!

しかしそれよりもなお、世界の下に、表の世界に働きかける外圧力を持っている!

それらの大なる力を束ね、更なる力を引き集める、重力を持っている!

[ここまで一気にまくし立てた声は、一時間をおいて、再び口を開いた]

(54) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

では我々の力は何のため?
今ここで声を荒らげずとも分かるはず!

我々の今という時にとってそれは神《零艇紫亜》の維持に他ならない!
それは我々がこれからもそうあるために!

選ばれし力を持つ者にとって、その善き行使は Noblesse Oblige《選ばれし者の責務》――― 務めに他ならない…

それがなければ如何に力を集めようとも、暴虐の術に他ならないッ!

(55) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……私は知っている…そして隠す事もない。
体育委員《ウォリアー》の『九鬼』、そして恥ずかしながら我ら生徒会執行役員の『不動門』。彼らは今や《零艇紫亜》の坐するこの神坐にて牙を剥いている…
これは終わりではない… 始まりだ!

今此処にあって私の言葉の意味が分からない者もいるだろう…この言葉を嘲笑い、世界に唾吐く者もいるかもしれない。
けれど、私の言葉に、その身を晒して反対を論じる事のできる者がいるだろうか!

(56) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

『機関』に導かれし者達… 『JKDS』の皆!

もし《魔皇》と戦った時のように世界のために今一度立ち上がる力が残っているなら私の元へと集いなさい!
その力は再び世界をより良い方に導く道標になる…
この世を動かす光になる!

この言葉に否を唱える者は何時なりとも、誰なりとも我が前にその姿を見せるがいい。
私は如何なる挑戦でも受ける。それが……会長の不在を預かる者の務めだからだ。


己が心に従い、其の為すべきところを為せ―――

私の言いたい事は、それで終わる。

[放送室から流れた声は、そこで途切れた]

(57) 2014/04/04(Fri) 20時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 20時半頃


ありがとう。
貴方の協力、嬉しく思うわ。


 ……ああ、よろしく。
 何か必要なことがあれば、言ってくれれば対処するよ。

[そこに迷いはない。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

……まずは一つ。

[別にこの言葉だけで皆がこちらに靡くとはさすがに思っていない。ただ、この言葉があればJKDSの声を聴く者とそれ以外の良からぬ派閥の見分けがつきやすかろうという思惑もある。]

私がこのような状態でなければ…せめて、全盛期の半分でも力が使えれば…
私一人でも会長の不在を埋められたものを…
『機関』の最新の忌避技術研究の成果は有象無象に後れを取りはしないものを…

[胸に手を当て、悔しげに呟く。その姿は放送室を離れ、まだこの仮想の校舎に残るべく残った者達の元へ向かっていった]

(77) 2014/04/04(Fri) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―回想・保健室―

……その不遜な物言いも私は聞き流すよ。
そうだな… 会長や、それに私の… 
いや、まあ…大事なものに向けられた言葉でない限りは。

[許婚者、という言葉は流石に人前で向けられるものではない。ロビンに対して言いかけた言葉は飲み込んだ。傲岸で不遜な相手だ。けれど、ブラックリストに入りかけている相手をそのまま機先を制して排除して終わるほど偏狭な心持でもないつもりではあった]

…いや、お見舞いではないよ、雪白の赤憑き躍るエフェドラ。そう、……君が参加したかは知れないが、戦いの事を知ろうとすれば、こういった場所《救護施設》に足を運ぶのが常だろうと、思っただけだ。
…先の戦いで傷ついた者達を労いたい気持ちはもちろんある。
そう、私は出られなかったから。

それが少し口惜しいだけだよ。

[少し目を伏せながら、言葉を口にしたのは、放送室での宣告の少し前だった]

(81) 2014/04/04(Fri) 22時半頃

      − ささやかなる一枚 −

[永久閲覧禁書と呼ばれるそれには全ての事が書かれている。
それこそ世界の命運の鍵となるものから、
隣町の町長の夕飯レシピまで。
その中の一枚がはらりと零れ落ちる]


『拝啓 麗しき我が姫よ
突然この様な手紙を書く無礼をお許しください。
この手紙は貴女の目には触れぬと思いますが、それでも
書かずにはいられなかった弱い俺と、そこまで想わせる
貴女に狂わせて下さい。

夕闇迫る中で見た貴女の横顔。
夜の闇より美しいその髪と、星の瞬きを思わせる瞳。
月光を集めた様な肌と、命を感じるその唇。
そして何よりその強さ。
貴女の全てに俺は奪われました。
俺は貴女の為なら死ねる。
貴女の為なら盾となり刃となり戦いましょう。
誰に裏切りと言われても、貴女の騎士で有り続けられるなら
どんな誹りも受けましょう。
そのかわり、互いに力の無いただの人間になったその時は。
ただの男と女として七枷、貴女に想いを打ち明けさせて下さい。

いつかそれを夢見て。 貴女だけの騎士 体育委員九鬼より』


…………………ラブ&ピース……って素敵よね、うん。

[読み取ってしまった内容に、うん、と小さく頷いた]


[気を取り直し、先走った不動門への考えを切り替えた
七枷からの応答に、楽しそうに、そうとだけ返す]

こちらも永久閲覧禁書への接触に成功したわ。

[接触した内容は伝えず、計画に変更が無い事に笑い声だけで
答えていたが]


[突然割り込んで来たノイズにも楽しそうに耳を欹てる。
フェイクに付いて答える事も、警戒する様子も見せず。
九鬼については自分にとってあまりにタイムリーな
内容だった]

彼は自分の信じたモノと愛する者に対しては
何処までも誠実そうだもの。

[意味深な言葉を告げて、
後は2人の会話に口を挟まず聞くに徹する]


[そして光流の問いに対した七枷の答えに無言のまま
口元は深い弧に]

…………。

[その答えに満足したのか、光流は七枷に協力を申し出た]


(七枷、恐ろしい娘……)

[九鬼の恋文を見てしまった直後だからか、
やはり恋に恋する乙女故、多少動揺していた]

それで? その世界で君は何を願うの?

[今度はこちらが問い掛ける番]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―屋上―

[かつては同じく生徒会執行部役員だった不動門。その仕掛けた虹色の結界は、今この校舎を現実世界から切り離す境界として機能している]

不動門…七人委員会《ジャキディスセブン》でも十分に通用するあの能力は、確かに我々執行部の役員の中でも中の上くらいには位置しうるはず……

[金網を掴む絹手袋が微かに震える。ややあってガン!と殴りつける音が聞こえる。その顔は微かにうつむいて、唇は震えていた]

なぜ……我々を裏切った……
今の『機関』が《零艇紫亜》を排除しようとする者に如何なる態度で当たるか知らぬではないだろう…
ブラックリスト入りならまだしも、最悪は永久除籍、追放……いやカテゴリーAの封印指定すらありうるかもしれないのに……

[胸の前で不安げに手を組む。白い絹手袋に手をかけようとして、ぎゅっと押し止めた]

今はまだ……

(87) 2014/04/04(Fri) 23時頃

 ………、……。

[問い返されて、返すのは少し長い沈黙。
そして、発した声は笑む気配のない真剣なもの。]

 俺は、世界に願いたいんじゃない。

 力ある者としての義務(Noblesse Oblige)
 それは誰が為か。

 強き異能者が、尊き血の一族が、異能者の為に?

 いいや、違う。
 力ある者は力無き者達の為に。


 100人の一般人《スタンダート》よりも
     たったひとりの異能者の方が遥かに危険だ。

 そして、JKDS派の思想は、いずれ必ず力なき者を軽んじ、虐げる世界へと行き着く。


 だから俺は、俺の責務を果たす為に。
 能力者の居ない世界を望む緋奈を支持するんだ。

 ……答えになっているかな?

[最後はふわり微笑む気配で締める。]


良いんじゃない? 模範回答で。

[光流の返答に対して返すのは、面倒事を押し付ける
いつもの軽い口調。
やはりそこに真意を見せる事は無い]

あなたがいるなら、七枷は望む神になると思うから。
七枷の事、よろしくね。

[楽しそうに新しい仲間に声を掛けた]


[通話を切った後、ミラジェンのリボンを直しながら
ミラジェンに尋ねる]

ねぇ、ミラジェン…七枷は神足り得ると思う?
暴食・色欲・傲慢・嫉妬・怠惰・憤怒・強欲
七つの罪は1つの救いで赦されると良いわね。

[機関が送り込んだのだから、
それ相応の器だとは信じてはいるが]

『お前は神にならないのか?』

[耳元でミラジェンが鳴いた。
問いにくすりと笑うだけで]

そんな面倒なこと、お断りね。
私にそんな崇高な想いなんて無いわよ?

[ミラジェンの問いにさえ真意を見せぬ笑みは変わらなかった]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

うん?誰か来たかな……

[ふと屋上から見える校庭の風景から目をそらす。扉の陰から様子をうかがう]

敵という事もなくはないけれど……

[松葉杖で体重を支えたまま、右の絹手袋を少しずらす。
ざわっとした気配が手袋の奥から立ち上って、微かに黒い霧のようなものが体に纏わりついた。うっすらと黒い靄が身の周りに立ち込めている]

……いや、知った気配か?これは…

(105) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

なんだ、光流。貴方か。

[現れたいつも通りの彼の姿に、少しばかりほっとした表情に戻る。ゆるんだ手袋を嵌め直すと、黒い靄のようなものが右手の中に収束していった。]

ありがとう。けれどね、事前に用意していたとか、そういったわけではないんだよ。
この頃どうしてもそういう事ばかり考えてしまうんだ。どうしてだろうね。

……きっと、会長が消えてしまってからかもしれないね。

[カツン、と松葉杖をついて向き直る。会長が消えてからという事は、つまり自分が松葉杖姿になってからという事でもある。]

あの時は、貴方にも大変な思いをさせてしまった。

(106) 2014/04/05(Sat) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ふふ、まさか。貴方が本気を出したら、さすがに私でも捉えきれないよ。それこそ、会長か…夏鹿敷の一族あたりでもなければ、おそらくね。

[少し気を緩めたように笑う。]

そうかな。そう言ってもらえると少しは気が休まる。環境美化委員《スイーパー》は実績がなければその名は務まらないから… 今は必要以上に重責ではないかと思って心苦しかった。

(121) 2014/04/05(Sat) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

大丈夫だよ。名前ぐらいのものとはいえ、仮にも許婚者の前で無様なところを見せるわけにはいかない。

そうか、進路委員《ガイド》が……

[もう一度、屋上から下の光景を見降ろした。カツンと杖を突き、重心を動かし向きを変える]

校舎裏…あれだけ大口上をぶっておいて守れなかった、では話にならない。
私も、そろそろ向かうべきかな。貴方はどうする。
ここで戦うか?

(123) 2014/04/05(Sat) 01時頃

 ……そういや。
 結局、不動門の事は助けた方がいいのか。

 よろしくとの約束通り。
 俺は緋奈の意向に沿うけれど。

[まだ狙いをつけぬ矢は、誤射なく"どこへでも"当てられる。**]


ここで助けたら不自然でしょ。

[不動門の処遇を問われると、表と全く同じ声と口調で
表とは全く違う台詞を口にする]

七枷が助けたいって言うなら、助けても別に構わないんじゃない?

[ただ降り注ぐ緋弾に、この下で無事だとは思えないけどと
付け足してくすりと笑った**]


 ……無茶苦茶だな。
 この攻撃お前達じゃないだろ?

 こんな調子でやられた流石にきつい。
 不動門の事は陽動と割り切ろう。

 特に今は――神宮院が目の前にいる。

[微かに声のトーンは落ちた。]


だから嫌よ。
名前や能力で縛られて。
好きなだけ地を駆ければいいじゃない。
好きなだけ水を泳げばいいじゃない。
好きなだけ空を飛べばいいじゃない。

好きなだけ…好きな人を大切にすればいいじゃない。


まだ不完全なら、完全に皇の血や剣に縛られる前に。
解放しましょう?

[声は少しだけ憐れむ様に小さく響いた]


ラブ&ピースね♪ 女の子守る男子はポイントアップよ!

[無差別テロの様な緋雨に晒されているらしい光流から
届いた声に返すのは呑気なもの。
皇と並ぶ牽引者である神宮院の名を呼ぶ声に、からかい半分]

こんな広範囲な無差別テロ。
協力者がいなくならない限り私はやらないわよ。

[攻撃の出所は判らないが、自分では無いと答えたが。
返せば、単騎になればやると言い切ったも同然]


巻き込むのが嫌なら、早めに戦いから
脱落させてあげた方が良いのじゃないかしら。

[心配する者が、大事な者がいるなら尚更。
ほんの少しだけ労わりの色を載せた**]


まさか、テロリストじゃあるまいし。

[やろうと思えば出来なくも無い。
“七枷”の中には大規模破壊の力もあるけれども。]

女の子守る男子ねえ。
あたしも、守って欲しいもんだわ。

[世界樹レベルの防御を敷きながら。
そんな軽口を叩いていた。]


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 18時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

……そうか。ありがとう。そう言われれば、少しは気分も楽になる。皇は勿論の事だけれど、貴方も根は生真面目だから、いらぬ苦労を背負い込ませているかもしれないと思っていた。
もっとも、それは私も同じことかな。

[会長の席が不在となってからの事を思いつつ、思うところあるように結界の向こうを見やる。]

そう言えばブリテンから来たとかいう奴が会長の席に座りかけたとか聞いたが…… これも時勢かな。それで命を落とさなければの話だが。

[七不思議の伝承を思い出す。]

(196) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

では光流、ここの守りは貴方に任せようか。
私は不動門への処断に行かねばならないから。……何かな。

[許婚者の話に困った様子の一ノ門の様子には気づかずに身を翻しかけた時、ほぼ同時に空を見上げる。降り注ぐ被弾の雨>>149]

くっ!無差別にか?!

[右手の手袋を外しかける。黒い靄のようなものが立ち込めかけた―――が、それよりも早く、光流が動いていた]

(199) 2014/04/05(Sat) 19時半頃

 そこは、信用してるつもりだよ。
 仮にも協力関係のある相手にこんな無差別攻撃を警告もなく平気な顔でやるようなら、協力も考え直したさ。

[帰ってくる否定の言葉達に人知れず息を吐く。]


 ……、…………いや。

[労りに少しだけ考え込んで、否定を返す。]

 巻き込むのが嫌なんて。
 そんな理由で脱落させるような子じゃないよ。
 俺はそこまで思い上がれない。

 俺もあいつらも己の意思で戦場に赴くのだから。

[同時に思い浮かぶのは、皇の事。
信頼する二人を思い浮かべ、ふっと笑う。]


 神様候補のお嬢様が守って欲しいなら。
 それは吝かではないけどね。

[とても軽い調子で返した。]


/*
無粋かもしれないけどちょっと相談させてw

二日目
神無月玄空が現在の神《零艇紫亜》によって強制帰還となります。
三日目以降
世界を護るJKDS派と、世界を変える新生派の間で戦いが始まったり始まらなかったりします。

とwikiにあるけどさー。
今から戦闘始めたら怒られるかしらw


【人】 白銀∴秘星 マユミ

………光流ッ!?

[反応が遅れた自分よりも先に光流の方が動いた。咄嗟に駈け寄られ、放つ光線《レイ》。それは上空で炸裂し、降り注ぐ緋弾を瞬く間に相殺し、消し去っていく]

あ、ああ。私は大丈夫だよ……すまない、反応が遅れた。不覚だ。
しかし、誰が?

[ただ親が決めたこととはいえ、無碍にしている相手ではない。普段は不安げそうな様子など人に決して見せたことなどないのだが、些かなりとも解せないといった様子は見せていた]

私も見てみる。

[今度こそ右の絹手袋を紐解いて外す。黒い靄を纏って、現れた右の青白い手の甲の紋様に向けて、言葉を紡ぐ]

(200) 2014/04/05(Sat) 20時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――解呪《Dissipantur》

[言葉とともに、ざわざわとした気配を身に着けた黒い霧のようなものが右手から濃密に立ち込める。それはふわりと宙に浮いて大気の中に漆黒に膨らむと、右手の肘より先を残して掻き消えた]


―――私の『聲』を遣わせた。少し経てば戻ってくると思う。
何かわかったら光流、貴方にも教えよう。

[それだけ言うと、制服姿を翻して松葉杖のままカツン、カツンと歩き去っていこうか]

(201) 2014/04/05(Sat) 20時頃

/*
俺もどうちょっかいかけるか悩んでたところ。

でも、今日神無月玄空もとい不動門が無事に強制帰還させられる流れなら軽い戦闘くらいならいいじゃないかな。
もうすでに仕掛けられているようなものだし。
小競り合いなんてよくあることさ。


/*
ありがとー!

とりま、COせずに小競り合いを仕掛けて見る事にする!


【人】 白銀∴秘星 マユミ

中庭……か。そうか、貴方の式鬼は実戦には使えないから。仕方ないな。

[汎用性だけなら自分の『聲』の方がある。できればあまり使いたくはない忌まわしい力ではあるが、それが自分を副会長《ロードオブジャキディス》たらしめていること、本来は無能力の、凡人と変わらない自分に今の矜持をもたらしめている事もまた事実だった]

(207) 2014/04/05(Sat) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

どうした。

[彼が自分の事を下の名で呼ぶのは珍しい。不思議そうに黒髪を揺らして振り向いた]

……そうか。感謝するよ。矢を合図に、切り込もう。

[一つうなづいて、弓を構える光流の姿を背に、松葉杖をついて屋上から立ち去って行った]

……壮健であれ。

(209) 2014/04/05(Sat) 21時頃

 ……直撃されぬなよ。

[注意は届くか分からぬ不動門へも。]


/*
取り敢えず私はCOしてるのでメモで村建てに確認するわ。
皆が容認するかも知れないとしても、wikiに書かれた
共通認識を個別解釈するのは反対よ。


/*
了解。
個別解釈については申し訳ない。
普通にメモで聞けばよかったな。


/*
村建て様からのGOサインが出たので、その方向で。


/*
ん、ありがとー


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 神域の学園 中庭 ―

思ったより早かったな。一ノ門の光気《レイ》―――

『雷霆』は。少し出遅れてしまった。

[少し時間はかかったが、中庭の辺りまで降りて来ていた。無論、能力を使えばすぐにでも移動することはできよう。しかし、できればあまり使いたくはない能力でもあった。

上に立つ者が、自ら動くことは往々にして軽軽な結果に終わる。]

『聲』からの連絡はまだ届いていないか…

[誰かいるだろうか。中庭に姿を現す]

(236) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/04/05(Sat) 22時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 神域の学園 中庭 ―

そうか、あれを撃った奴はここにはいないか。
先ほどの緋弾の襲撃を行った相手、貴女は知っているようだな?
雪白の赤憑き躍るエフェドラ。他には…ここではないか。

[彼女の優雅な様に合わせるように松葉杖のまま一礼して返す。右手はない。]

不動門彩幸は此処ではなかったか。そう言えば、今は例の虹色の気配はないな…
勿論、あれは我々、生徒会執行役員《エグゼキューショナーズ》の裏切り者だ。粛清は我々自身の手で行うのが筋だと思っている。

(248) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……いや、なんだ?これは……

[『聲』はまだ戻ってきていない。しかし、それより先に闇色がこの神域を覆う―――

   ―――――終末の唄声《コワイア》が響く]

まさか、この声《コワイア》は……《零艇紫亜》?

私も初めてだな、神がこのように直接的な干渉を行ってくるというのは…

しかし、これはまるで七不思議の伝承そのまま……

(252) 2014/04/05(Sat) 22時半頃

――やっと、見つけたわ。
神《零艇紫亜》


 でも、好都合なのか。
 この場合。

[聞こえた声に呟く。]


そうね、好都合だわ。

[響く声は楽しげだった]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―聖ジャキディス學園七不思議―

其れ『聖ジャキディス學園』に於いて開校の古より実しやかに伝わりし七の秘儀

曰く
一、一般生徒の立ち入る事罷り為らぬ第六生徒指導室―S・ルーム―
一、其の位に座す者卒業の時待たずして落命せし生徒会長の座―《スローンオブジャキディス》―
一、無名なる者學園に転入せし時學園に鳴響く週末の唄声《コワイア》
一、図書室最奥に封印されし禁断の叡智を秘めたる永久閲覧禁書《フォビドゥングリモワール》………

(265) 2014/04/05(Sat) 23時頃

不動門…頑張ったなぁ…。

[一応感謝と激励を込めたつもり]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

一、彼神巡る命数の満ちし時、漆黒に染まりし太陰太陽の現れたる事《トータルイクリプス》
一、六十年に一度輪廻し花開く神の血と力吸いたる彼岸花《リコリス》
一、【記録抹殺済】
一、以上七不思議の全て詳らかとなりし時、天地開闢の【この先は焼失】

以上を此処に記し、聖ジャキディス學園生徒会執行部自治規定第5条第二項規定によりカテゴリーAの封印指定とする

――唱和二十八年十二月五日 執行部白書より一部抜粋―― 

(278) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 神域の学園 中庭 ―

そうか、ブリテンからの転入生《AllScarlet》か。
随分といろいろな二つ名を持っているようだが…生憎とそう興味はないな。『皇』や『一ノ門』がどうも興味を持っているようなそぶりではあったが、彼らが言うように会長の座に座るような器とは、まだ…

おっと。

[喋りすぎたか、とばかりに口をつぐんだ。]

『機関』のユーロ支部から、ブリテンより転入生が派遣されたという情報はあった。まあ、この時期にやってくるぐらいだからただの学生でないとは思っていたが…

ただ、前に会ったような気はする。……まさかな。可笑しいね。

[ふ、と笑みをこぼす。]

そういうわけだから……

[誰もいないならとエフェドラに告げた時に、唄声《コワイア》は學園に響いた]

(281) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

深化― stains with god―……?

何を言っている、雪白の赤憑き躍るエフェドラ……
それにその黒薔薇の花弁は……はっ?!

[見上げると、エフェドラに声をかけるブリテンからの転入生――――AllScarLetの姿。
その姿は聖鎖に絡められている。黒薔薇散る様は、彼岸花の咲き誇るのとは対照的なコントラストだった。]

まるで罪のように黒い漆黒……
あれはシア神の聖性と反発する闇の力……

まさか、あのブリテンの転入生は…

(288) 2014/04/05(Sat) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

危険だ。奴は『機関』いや…世界秩序の敵となりかねない。

[ブリテンからの転入生を見つめる視線は、険しさを増した。]

そう、Ark因子の……ブリテンはこの地を最終戦争《アルマゲドン》の場にでもするつもりか?黙示録の光景を地上に現出させるつもりか……?

何を、考えている…

(291) 2014/04/06(Sun) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[Allscarletと視線が合った。向こうを睨み付ける表情が知れたかもしれない。]

……その闇纏う気配……Ark因子持つ者の証?
くっ……

[呻きにも似た呟きを漏らす。]

貴方の目的は……何だ?まさか『機関』と所縁がないとでもいうつもりはあるまい。『機関』は十三血流の手足となるべき特務機関であるはずだ…何を考えている?開示せよ!

[そこまで問い詰めるような口調で語った後、七枷に視線を向けた]

……不動門の事だろう。言うまでもない。すぐに向かう。
もっとも、今頃はすでに一ノ門が『眼』で居場所を知っていることだろう。既に斃しているかもしれないが…

(300) 2014/04/06(Sun) 00時頃

不動門は堕ちるわよね。

[彼は役目をしっかり果たした。
後は神を斃し、書き換えるだけ。
七枷は神になる為に遣わされたのだから
それに特に異論は無いが]

新たな神が、神殺しの罪を背負う必要は無いわ。

[大罪を背負うのが 死と罪を作りたもう女《ア・モルテ・イヴ》の役目]


そうね、堕ちるわ。

……まあ、罪を誰が背負うのか。
あたしが背負っても構わなかったんだけどね。


 ああ、もう長くはもたないな。

[不自然にならぬ程度の援護では、ただの時間稼ぎにしかならない。]

 罪を背負うのは当然としても。
 俺は俺で、露払い以上の働きはするから、そっちはそっちで集中してくれ。


共に血に塗れ闘った王に惹かれ着いていく事もあるし、
その手で掴み取りたいと望むなら構わないわよ。

[七枷の言葉に機嫌を損ねた様子も見せず、ただ]

悲しむ様な事にはなって欲しくないのだけれどね。

[思惑通り能力者が消え、平等な世界が来たとして。
自分の力が消えた後、嘆きや苦悶、呪は何処へ行くのだろう。
それだけが気掛かりだった]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

………予算を出しているのは我々の方だ。

しかし、まあ……『機関』の方の事情はさておこう。
我々執行部や七人委員会すら割れているのだからな……

[七枷に対しては、割とあっさり退くことにした。出資をしているのは自分達だが、『機関』にはある程度自由に裁量を持たせているのも事実だ。今割れて良い事は一つもない。]

(309) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……《新生派》の断絶?私にそんな与太を信じろというのか。
そう、私の足の事はこの際どうでもいい。
しかし会長が消えたあの日《X-Day》…あの日より大空位となった会長の座に漂っていた気配は、今の貴殿の散らせる黒薔薇の花弁の濃密な気配に酷く似通っていた。
今でも思い出す…… あれは今貴殿が漂わせているそれに酷く…

[AllScarletに対して向ける言葉は、詰問するような様子を崩さず、悲痛な表情を一瞬だけ浮かべたが、しかしすぐに元に戻った]

……貴殿が世界の敵でないというならば態度で証明して見せる事だ。私の『聲』はいつでも傍で見ている。

[そう言うと、他に何もなければ不動門と対峙する者達に加勢すべく、向かおうと身を翻す]

(310) 2014/04/06(Sun) 00時半頃

 ……あとは任せとけ。

[無茶して死ぬなよ、と祈るような言葉は口にしなかった。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

『足元』か。

[振り向かずに七枷の一言を繰り返した。]

そうかもしれない。私は少し平静を欠いているかもしれない。
あるいは、これはただ我々JKDSに不動門や九鬼ら「新生派」とでも呼ぶべき存在が叛逆したというだけのものではないのやも…

いずれ分かる事だ。この場に矛と盾持て残っていれば。
……忠告有難う。失礼する。

[松葉杖をついて、その姿は中庭から去って行った]

(317) 2014/04/06(Sun) 01時頃

不動門が……『堕ちた』わ。

[まさしく正しく『落ちて』来た]

死んでは無いけど…前線に出るのは難しいわね。

[保健室にいる旨と、不動門の現状を説明し]

遙夏の能力、面白そうね。
彼女のいつもの存在感の無さと組み合わされると、
不意打ちを受ける可能性が随分高いトリッキーな能力ね。

[労わる様に彼女に甘味を差し出しながらも
情報を伝える口調は冷静だった**]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――革冥、だと?
世界をその緋で塗り潰すつもりか、AllScarletの名の元に…
或は0-Scarletと呼ばれたあの名の通り、全くの黒に…

神に相応しい男と自ら名乗るか……

いいだろう。さすが我々の中でも別格の皇家の統が、一時は会長の候補として目をかけただけはある。

貴殿のその傲岸な意志がいったいどこへ向かうべく運命の羅針に委ねられているものか……私もこの目で見させてもらおう。
いずれ、その時が来る。そう、遠からぬうちに…

それまでは敢て泳いでいてもらおう。……それではな。

[身を翻し、振り向きもせず七枷とAllscarletの元から歩き去っていく。]

(332) 2014/04/06(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

………ひょっとしたら…オスカー君かもしれないと思っていた。

……考え違い、だったかな。私の……


[ふと口をついて漏れたのはそんな言葉だけで。**]

(333) 2014/04/06(Sun) 02時頃

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