202 月刊少女忍崎くん
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ライジは、なんかやっとかないといけない気がしたのでやってみた
wallace 2014/11/19(Wed) 14時頃
/*
みぃつけた★
ふふふ、こんなところにいたんですね、榊原選手。
探しましたよ…。私にも昔の恋バナ、聞かせてほしいです!
ライジは、井戸の「成仏」は俺が筆で書くぞ**
wallace 2014/11/19(Wed) 23時頃
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― パフォーマンス後 第二体育館 ―
[身体の墨を洗って、書道道具を片付け終え、毛氈やらを片付けて、壁に墨が飛散ってないか確認して、最後に体育館の床に敷いたビニールをみんなで小さくまとめる作業。こういう時、ゴロウ先輩や栗栖が率先して指揮を取ってくれるので助かる。 保はビニールを一回折れば、道具を運んで着替えようとそそくさと第二体育館を後にした。]
(26) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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― 書道部 ―
[部室の端の方で男の部員は着替える手軽さ。一緒に戻って来てた1年の猫集世喜(ねこつどい せき:グラはクシャミで宜しく)も道具を片付け終えれば一緒に着替える。]
『そういえば、栗栖先輩って結構デカいっすよね』
……、……?
[突然の話題に、ゆっくり顔を猫集に向け、]
(27) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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態度がでかい奴は、字もでかい。
『……。』
[沈黙が返ってきた。]
『……やっぱ、 いや、なんでも ないっす』
[ぱさ、と黒のフードを目深にかぶって視線をそらされた。 こちらも適当に制服を着終えれば、ビニールも片付け終えたのか、わらわらと部員が集う。]
(28) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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『じゃ、次は文化祭終ったら教室展示の片付けな。 各自クラスの方もあるだろうから手が空いたやつから来てくれ。』
[ゴロウが部員に連絡事項を言い終えれば、解散の流れ。]
さてと、一旦教室戻るかな。 栗栖も行くか?
[ちゃんと並んでお化け屋敷に入ると言っていたのを思い出して普通に誘う。
まあ返事はどうあれ、教室には戻るつもりで。 その様子を、猫集やゴロウが見てどう思っているかには本人は気付いていない。]
(29) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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― お化け屋敷 ―
[時間を見れば、榊原からのメールから随分と時間は経っていた。まあ、ちょっとサボってた時間でお化け役の時間は終わってたから大丈夫だとは思うけれどと、思いつつ。 人ごみを縫ってお化け屋敷へ辿り着けば、メイド姿で花園が写真撮影をしている姿も見えた。>>19 栗栖が一緒に来ていれば、はすぐ戻ると言って中へ。
お化け屋敷の中は相変わらずの熱気と、いろんな匂いが充満していた。 そして自分の担当の井戸の所に行けば、お化け担当のクラスメイトがなぜか手をズボッと出して脅かす位置にスタンバイしていた。]
…、何かあったか?
[小声で問えば、顎で井戸を見て来いと言われ、何だと思いつつ人が通った後を狙って、暗幕を捲って井戸を見た。そこには、 「 成仏 」 と書かれていた。]
(30) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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これは…榊原の字!
[保は、クラスメイトの文字は見ればだいたい誰が書いたか解る。]
榊原があれ程愛情を込めて作った井戸。
それをもう使わないとさせるほどの出来事があったと言う事か?
成仏と言う事は幽霊を説得なり連れ出した也した奴がいたと言う事になる。
あの榊原をそこまでさせられるやつなんて……
[客はそんな事をしにやってくるはずがない。と、思う。
お化け屋敷をお化け屋敷として入って来てない…人物。
なんとなく栗栖の元ヤンメンバーが、お化けをノックアウトしたのかと思ったが、パフォーマンスに榊原の姿があったからそれはないかと 可能性を消去。
となると―――]
取材…
[もう1人、思い当たった。
そこで思考は一度止まって、文字を見る。]
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…だめだ。
[ぽつ、と小さく震え声。]
この字では成仏してない。
[スチャッ、と筆ペンを急いで取り出せば、自分の鞄から半紙(なぜか入っていた)を取り出して、さららさらさらっっ、と隷書調で仕上げた。完成した書を手に持って、よし、と言ってから井戸に貼っていた紙を剥がして、新たに貼り直した。 それを終えれば、とても満足した様子でお化け屋敷から出て行った**]
(31) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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"珠玉"?!
[今号は季節に合わせたのだろうか。
臙脂色の表紙のそれをいつのまにやら手にしている
白銀に驚きの目を向けた。**]
[文芸部の先輩と別れて、さっそく“珠玉”を封筒から取り出す。]
ああ、表紙の色、臙脂にしたのですねー…。
[ほくほくと眺めていれば、驚愕の声があがって]
[これは、とある少女マンガ家の男子高校生と、
その彼のアシスタントを努める女子高生の
*二年時の文化祭にまつわる話*。]
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― 文化祭も終わりに近づいて ―
[1人でぷらっと歩いていても気付けば栗栖に連行されて一緒に回る流れに巻き込まれる。そのまま、彼女が行きたいと言っていた部に顔を出したり、かつての友達と会ったりとかしつつも、各クラスのいたる所にある文字にいちいちコメントをし出すものだから、当然時間が足りるわけはなかった。 ただ、保のスタンプラリーは栗栖が、あっちだ、こっちだと勢いで連れまわしてくれたのでなんとか完成する事が出来た。各自スタンプの時のコメントが、客の時と、知った顔の自分では違ったけれども。
新聞部の突然の企画もどうやら大盛況なようで、もう一度通り過ぎた時にはコメントの嵐――イイネの弾幕状態だった。]
…こんな時間か。 クラスと部活の片付けに行くか。
(75) wallace 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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[クラスの方の片付けがひと段落して、部活の方に行って来るとクラスメイトに伝える。すっと、クラスから抜け出して書道部の教室展示場所へ行けば、1、2年が中心で作品を部室へと運び始めているようだった。栗栖はすでにそこにいて、いつもみたいに声が飛んできて、ついでに、あれこれ運んでと言われた。]
わかった。
[大きめの額を両手いっぱいに広げて持ち上げれば、急ぐわけでもなく普通の速度で作品を運ぶ。決して、決してサボってるわけではありません。]
(76) wallace 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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[部室で、作品を運んだりしていると栗栖もやってきて、何処にしまうかとかいろいろ相談をしたりした。3年は最後の文化祭なのでクラスの方にいる事が多いから、そういう時は2年が中心になってやる。その為の2年生副部長といったとこなんだろう。]
ぁー……栗栖、 全部回れなくて悪かったな。
[作品が全て片付け終わり、教室へと帰る廊下での会話だ。]
(77) wallace 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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…来月、どこか休みで都合がつく日はあるか?
[と、ざわざわと人が往来する廊下で、デートの誘い文句をつらっと言う真顔。とはいえそれが、そういうものではない事が彼女なら解るのだろうが、]
これ、なんだが。
[ポケットからチケットを一枚取り出して渡す。 あたかも「映画を一緒にみにいかないか?」そんなシーンだ。]
(78) wallace 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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『王羲之展 〜書聖と呼ばれた男〜』
[チケットにはそう書かれていた。 場所も映画館ではなくて美術館だった。]
(79) wallace 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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せっかく上達してきているんだから こういうのを見て、もう少し勉強した方がいい。
じゃ、俺のクラスはこっちだから。 それから来週の部活はちょっと用があるから顔は出しても最後までは無理だ。
[休むなりの連絡を入れるようになったのは、かなりの進歩なのだが、 用?と聞かれれば、ん、と考える間を置いてから]
(80) wallace 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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忍崎から頼まれ事があってな。
[と、言ってその場を後にした。 廊下の先に、丁度自分のクラスがあって最後の片づけをしていた榊原の姿がそこにあった。彼の顔が、何か物を言いたげだった気がしたけれど、それに気付く事はないまま。
いろんな誤解はまだ解けないまま、2年の文化祭は終わろうとしていた。**]
(81) wallace 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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