54 CERが降り続く戦場
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[私は、2人の男の前に立ち、手を翳した]
(510) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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―――人の世に 運命よ、それは月のように満ちて、欠けて、定まる事の無き物 栄光よ、それはいつか過去となりて玉座の間に朽ちし物
運命よ、それは人の世に車輪の如く回りて、表と裏を変える物 栄光よ、それは一方上れば一方沈み、移ろいやすく不確かな物
運命よ! 栄光よ!
しかしこの世に真理を告げる者は一方ならず
運命よ、それは絶対ならず再び巡り合わせる物 栄光よ、それは世界を形作り、その先へと導く物
運命よ、それは時に全てを飲み込み人の想いを形とする物 栄光よ、それはいつか蘇りて再び来る物
(521) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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運命を変えんとする意思を持ち 栄光を解き放つ覚悟を持つならば
それはお前に無限の真理で持ちて変革の力を与えよう
全てを受け入れ望む故に この鍵を手にする力は与えられん―――
(522) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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《guarnizione di rottura(開封)》―――!!
(523) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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[その時、表の鍵に呼応するようにアーディアスの…いや、赤と黒の男の体は輝き、裏の鍵は取り出された。
―――――そう、鍵という名の『盾』が。]
(527) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を作り出す表の鍵と裏の鍵は再び揃った。
[私はその事を確認して、目の前の男達に告げる]
真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》はその時が来れば再度一つになってその力を発揮する。
……これで終わりだよ。 あとはお前に任せても構わないか、アーディアス?
…その男の事を。
[以前の裏の鍵の持ち主だった、修道士の方を見た]
(532) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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[だが、アーディアスの答えは決まっていた>>511]
……それをお前が望むのならば。
[そう言って、槍を翳した]
この槍は……混沌を断ち切る槍なのだから。
(536) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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終焉(おわ)らせるのは、"私"―――。
[深い、深い"嘆き"を秘めた虚ろさで、告げる。]
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/13(Mon) 01時半頃
そんなに泣くな…。
[まだ揺れているだろう次元に溜息と共に呼び掛けた]
そんなにディーンのところに逝きたいのなら…近々連れて逝ってやるよ。
[はあぁ、とまた大きな溜息をついた]
/*
名付け親また来たwwwwwwwwwwwwwwww
/*
どうしようwwwww
ネルの精神状態が自分でも手探り状態なのにwwww
/*
パパもネルも頑張ってwww
明日は私が行くんだから、最後まで頑張ってもらわないとwwwww
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/13(Mon) 01時半頃
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―――わかったよ。
[私はそう言って、槍を振りかぶった]
この『槍』は運命を紡ぎ断ち切る槍。 鍵の半分にして、人知の及ばぬ力を誇るもの。 この槍は闇より黒き混沌を切り裂こう!
[その槍は、寸分違わず男の胸を刺し貫き―――
同時に"混沌"という名の魔を断ち切った。 そして、運命に結ばれた男の魔も]
(561) 2011/06/13(Mon) 01時半頃
|
/*
パパは健康します。
コミってた時の事考えて。
ディーンありがとう!! 楽しかった!
また墓で逢おう!! それまで芝は任せた!!
/*
お疲れ様です!
佳境っぽいので、もうすぐコミットかな、と思いつつ俺もねむい
[光の屈折で、自らの姿を消したようにして、その場から離れた。
小さな溜息を一つ漏らして…]
ダメね。あの子達で世界を救えるとは思えないわ。
やっぱり、こうなるのが運命で、これが世界の選択だったのね。
[残念そうに首を振って、それからもう一つ深い溜息。]
こんな世界、いつでも滅ぼせそうで、面白くもなんとも無いわ。
今度会うときは、もう少しマシだといいけど…。
[一度だけ後ろを振り返り、そのままゆっくりと*歩き出した*]
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………ごめんなさい。 あなたには、グロリアの事を全て任せてしまった。
本当は私がついていなければいけなかったのに。
……ありがとう。彼女の支えになってくれて。 グロリアを《救って》くれてありがとう……
この鍵で、私は今度こそきっと《救って》みせる。 あの子を縛る鎖も、悲しみも…
[私は、2人の男の傍に座りこんで、この悲しみを断ち切るように少しだけ泣いた**]
(579) 2011/06/13(Mon) 02時頃
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/*
パパもディーンもお疲れ様!
ディーン、ごめんね!私ももうちょっとさっさと終わらせて逃げるつもりだったんだけど…!
なんか、ちょっとやりすぎたけど、ネル様はモット派手にやってくれるから大丈夫だよね!
ネル――――…
[僅かに残っていた男の意識が、闇の中手を伸ばした。
切欠となった彼女《レナ》ではなく、
その手を離してしまった彼女《ネル》に向けて。
しかし、終焉を迎えた意識は、もう彼女に触れる事はできず
"終わりなき夜"の中へと……消えてしまった。**]
/*
俺は"終わりなき夜"の中でネルを見守っているよ…!
と、そっとネルに対してフォロー
……ディーン……?
[呼ばれた気がした。
しかし、その姿も声も、捉える事は出来ない。
全てを包む"終わりなき夜"が在るだけ――。]
/*
うわーい。
折角またあえたのにすれ違いで寂しいかったよう。
[出来なかったから、ディーンぎゅうぎゅう]
なんで地味にハードル上げられてるのwwww
/*
こっ…こういうのは中身記号をつけなくていいところでだな…!
[いいつつ、抱きしめ返した]
本当に、ネルは突然死んだり突然復活して祀り上げられたりお疲れ様なんだよ…
/*
ディーンもお疲れ様。
いずれ再会できるって信じてる。
[幸せそうににっこり。]
本当、突然すぎて自分のインフレについていけない。
/*
[ネルを撫でた。むっちゃ撫でた。]
再会はできるさ……全て終わった後かもしれないが。
くれぐれも、健康するんだぞ!
俺もそろそろ健康するなー。
[もう一度ネルをぎゅう]
ゴドさんもホリーもありがとう…!
一足早く墓下で植芝しています…!
………"好き"だったんだ。
[現実を、受け入れてくれた"人"だったから。
だから、その"死"が悲しい。]
/*
ディーン、お休みなさい。本当にお疲れ様。
いっぱい芝を生やして応援しててね。
なんとか健康しつつボクも頑張るよ!
[最期にめい一杯、すりすりぎゅうぎゅう]
/*
起きたので最後にディーンにもう一度ありがとう!!
墓へ持って行ってくれ。
つ【自動植芝機】【芝の種】【清酒正宗】
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