49 海の見える坂道
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起きてよネルさんー。 ねぇ、ネルさんってば……
[何度か揺り起こそうとしても、むにゃむにゃと起きない。 両手で肩を掴んで、もう少し強めに揺り起こそうとするが]
[時に少年は猫の件で頭がいっぱいだった為 部屋に入る前、背中からゾーイが待ってと呼び止める声にも生憎ながら気付いて居なかった。
そして改めて状況を整理。 部屋には少年の今日一日の騒動の元凶たるトラ猫
少年のベッドには、気持ち良さそうに寝ているネル。 そして、彼女を起こそうと両肩を掴んで揺り起こす少年
さまざまな意味で少年にとって拙かった]
(0) 2011/04/19(Tue) 00時半頃
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[ラルフとの会話─>>+5]
出かけるのかい?
…ヤニクもサイラスも、それで出かけていったみたいだけど…
[あぁ、次の鳩は彼に飛んで行ったのか]
うん。祝ってあげよう。
だけど、ちゃんとラルフも間に合うように帰って来てくれよ?
[ヨーラの名前が出されれば、苦笑いを浮かべる。
もう、この苦笑いは癖なのだろう]
傍にいるだけなら、勿論幾らでも。
[だけど、俺はヴェスじゃないんだ。その呟きは胸中でのみ]
[ラルフのヨーランダに対する気持ちは、
実は知るよしもない。
あの時の苦笑は、見られていたが故の照れ隠しだっただけなのだけども]
…ランタンを集めるのは…
[それは、本当に静かに呟く]
サイラスは、生きてる人の為にって言ってた。
ラルフは、ヴェスの為以外に…誰かの為に、ランタンを集める?
[そこまで問いかけて、首を振って]
気をつけてな。何かあれば、連絡くれても構わないよ。
俺の知り合いの住所だから。
[サイラスに頼んだ場所もそうだった。
夜にでも電話をくれれば、何か手伝うこともできるだろうと]
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……ネルさん……?
[いい加減に起きないだろうかと揺すっていると むにゃむにゃと聞き捨てならない寝言]
僕の黒歴史…… もしかして、4年前、べろんべろんに酔っぱらったミッシェルさんに…… いや、ラルフだったっけ?……あんな事された時の事じゃあ……
って、ネルさん、ちょ、ちょっと!
[不安になって記憶を辿っていると、更にもそり、と 少年の両腕がぎゅう、と拘束されてさすがに狼狽してしまう]
(30) 2011/04/19(Tue) 20時半頃
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――・・・!?
[そんな所に、背中でドアが開いた。 心持ち顔を紅潮させて後ずさるゾーイの姿を見て漸く 少年は今まさに誤解と追及を受ける状況にある事を悟って]
ご、誤解だってば! 頼むから変な事考えないで!
[わたわたと両手を振って否定するが 紅潮した顔では説得力も皆無だろう]
(31) 2011/04/19(Tue) 20時半頃
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わぁったた! セシルさんまで! 別にそんなんじゃ――
……ん?
[くい、と袖を引っ張られて、一瞬少年は冷静さを取り戻す。 真面目そうな面差しで、少女にゆっくりと告げられる。
――言葉の最初の方は兎も角]
ゾーイちゃんの?
……僕?
[きょとん、と少年自身を指さす。 それは手紙を書く事を手伝えと言う事なのだろうか。 それとも、字面通り、書けと言う事なのだろうか。
ただ、その秘密の頼み事は真剣そうに聴こえた]
(32) 2011/04/19(Tue) 20時半頃
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あ、あぁ、セシルさん。 ……お願いして良いですか?ネルさんの事。
[毒気を抜かれた様に、まだ混乱した頭ながら むにゃむにゃと眠っているネルをセシルの手に預けて]
……おやすみなさい、ネルさん。
[眠った頭で聞こえたお願いを妙な方向に曲解したのだろうか。 ハハ、と力無い苦笑を浮かべながら、セシルの部屋へ運ばれるネルを見送った]
(33) 2011/04/19(Tue) 20時半頃
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……さて。
[もう色々と見られた以上どうしようもない。と 開き直った少年は、ぽふ、と漸く空いたベッドに腰掛ける。 トラ猫も膝の上に乗っかるが、深く聞かれない限りは何も言わず]
さっきのお願いの事なんだけど。 もう少し詳しく聞いても良い?
[適当に座れる場所を示して 二人きりになった所で、ゾーイに先程の秘密のお願いを問うた**]
(34) 2011/04/19(Tue) 20時半頃
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ふむん。僕が書くんだね。 それくらいなら、お安い御用。だけど
[ぽふ、とトラ猫の頭を撫でてから、膝の上から退ける。 それから、真剣な顔つきをしている少女に 率直な疑問だけはぶつける]
ゾーイちゃんは書かなくて良いの? 君が直接書いた方が、二人も喜ぶんじゃないかな?
[たびたび、少女の両親から手紙が来ている事は少年も知っている。 だが彼女の方から手紙を出していたかどうかまでは、少年も考えは付かず]
(48) 2011/04/19(Tue) 22時半頃
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――――――
[余り聞かれたくない事だったのか。 慌てて否定してから、再び黙り込む少女を見て]
わかった。 僕が書いておくよ。
ゾーイちゃんはこっちで元気にして居ます。 簡単に、そういう風に書けば良いんだね?
[それ以上深く追求する真似もせず 手が届く場所に居たなら、ぽふ、と一つ彼女の頭を撫でてやり]
(56) 2011/04/19(Tue) 23時半頃
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ただ、ひとつ約束してくれる?
――・・・あー、『約束』、って言ったら卑怯だね。 僕だってこの事黙って貰う身だし。
[困った様な笑みを浮かべて再びトラ猫を膝の上に抱えるが 果たして『何を』黙っているかと言う誤解が解けるかは怪しい]
これは僕の考え。 考えれる頃に考えてみたらどうかな?
まだ当分は先の事だろうけど。 次にゾーイちゃんがお父さんとお母さんに会う時に。
どんな顔をして会おうか。とか、ね?
[なぁ、と鳴くトラ猫の片手をひょい、と挙げながら どうかな?と薄く笑いながら、少女の瞳を見詰める]
(57) 2011/04/19(Tue) 23時半頃
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[それは誰へランタンを渡した老人だろう?
話を聞いて顔をくしゃりとさせてみせ。
「良い話じゃないか」「友達は大事にしておあげ」
「ランタンを返してくれるのはいつでもいいからね」
「新友が信友になり、親友となって、心友となるんだよ」
「君たちに、そんな人が在ります様に」]
ラルフはラルフの為?
…多分、人って、全部のことが自分の為なんだろうね。
きっと、喜んでくれる人を見て、自分も喜べる。
だから、かな。
またな。ジジの世話は必要があれば引き受けるよ。
気をつけて。
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よし。おっけ。
[少女の返答に満足したように笑って サバサバとした様子で猫を抱き上げる。
暖かな毛布二枚で作ったベッドの下の御家。 結構利口な猫で、ここに置いてやれば大人しくなるのだ]
所でゾーイちゃん。 そのランタンの事なんだけど、今日結構来なかった?
今日走り回ってる時に気付いたんだけど 僕が思ってたよりも街の皆もランタン集めに奔走してるみたいだし。 明後日にはもう必要な分が集まるんじゃないかな。って
[大人しくなったトラ猫。今度は窓もちゃんと閉めて。 御飯どうしようか?と聞きながら、ゾーイを連れて部屋を出ただろうか]
(65) 2011/04/20(Wed) 00時頃
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