4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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[脳裏を過ぎるのは。]
ごめん、ごめんな…。
ホリー、ごめん……。
[遠くなっていく意識。
湖面に描いた波紋。
それは、きっと貴女だったから。]
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[無事、狙い通りの位置に弾が当たったことを確認して、静かに銃を下ろす。 崩れ落ちたオスカーに一歩一歩歩み寄り、訓練された"イヌ"はオスカーを捕らえようとする]
[だが]
―――ぁ…。
[遠くからの狙撃。 右の胸を撃ち抜かれ――オスカーに手が届く前に、その場に倒れた]
………。
[どこから飛んできた弾なのかはわからなかったが、こんなことができるのは一人しかいない。――墓地から戻ってきたセオドールが撃ったのだ]
(……いきて …た…んだ……ね… よか…っ……)
[薄れゆく意識の中、ゆるく、*笑った*]
(4) siro 2010/03/26(Fri) 02時半頃
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執事見習い ロビンは、メモを貼った。
siro 2010/03/26(Fri) 02時半頃
/*
……だって赤いもん、しょうがないじゃないさ。
ぐへへ。
/*
赤くないよー、全然白いよー(*´ω`*)
きゅんきゅん**
執事見習い ロビンは、とりあえず見えた話題に反応した
siro 2010/03/27(Sat) 00時半頃
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― after game ―
――…。
[青年は薄ら、目を開いた。暫くそのままぼうっとすること69秒…。 やっと最初に浮かんだ考えは、『ここは何処だ?』というものだった]
(…… …そうだ。――――…は)
[横たわる身体を起こそうとするが、全身がひどくだるくて起き上がれない。 結局、見える範囲だけを目で探して――そこにはもう"いない"のだと知ると、ひどく落胆した**]
(6) siro 2010/03/27(Sat) 09時半頃
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執事見習い ロビンは、しかしランダ神は69という数字がお好きなようで…。
siro 2010/03/27(Sat) 09時半頃
執事見習い ロビンは、道化師 ネイサン頑張って!ノシ
siro 2010/03/27(Sat) 11時頃
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― 病院・7611号室 ―
……っ…、…ああ…。ミズ…ホワイト…?
[声が聞こえてきた。顔は見えなかったけれど、声からそれがアイリスのものだと知る。だるさを押して身体を起こそうとして、右胸の痛みに呻いた。 それでも無理やり上半身を起こすと、アイリスの笑顔が見えた。 白い部屋と消毒液の匂いでここが病院だと気づく]
――…?
[ふと、違和感を覚えた。"どうして自分をアイリスが見舞いに来ているのだろうか"。 もっと正確に言えば、"どうしてヤードである自分が[Zer0]の息の掛かった病院にいるのだろうか"]
……お陰様で、ね。 正直、生きてるだなんて思わなかったよ…。
[二重の意味で。アイリスに合わせて常のように笑ってみようとしたが、疲れたような笑いしか出てこなかった]
(7) siro 2010/03/27(Sat) 22時半頃
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――…尋問なんてするくらいなら寝てる間に記憶引っこ抜いたほうが楽だろうに…。 随分手間のかかることをするんだね……。
[『蘭』から。 誰から蘭に漏れたのだろう、とはもう考えなかった。もうゲームオーバーなのだ。今更そんなことを気にしても仕方がない]
……さて、…何年前だっけ。 このチームに潜入するための下準備の期間を含めたらもう、5年くらい…?
あの子は…今は何処にいるのか知らないけど。 もうこの街には帰ってこないよ……帰さない。
[ふ、と笑う。癖で眼鏡に手を当てようとして、もう無いのだと気づいた]
(8) siro 2010/03/27(Sat) 22時半頃
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――…っ…
[笑い声。憐憫の瞳と、言われた言葉に声を詰まらせる。 あの男娼の少年は自分のことは何も話さなかった。こちらも聞こうともしなかった。
自分の意思で身を売ろうとしたのだと、そこまで想像が及ばなくて]
………。
[淡水色の瞳が、動揺したように揺れる。 『誰も救えない』――その言葉が深く胸に突き刺さった。
せめて、あの少年だけは救うことができたと思っていたのに]
…俺、……は、
[アイリスからの視線をまともに受け止められず、俯いた。泣きはしないものの、その姿は十分に無様な"イヌ"のものだっただろう]
(9) siro 2010/03/27(Sat) 23時頃
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[態度が変わったアイリスの顔を、再びゆっくりと見上げる。 ――ああ、と。心の中で呟いた]
…辛い、経験をしたんだね……。
["ごめん"とは言えなかった。 きっと、アイリスが怒りを向けているのはヤードという組織に対してであり、青年個人にではない。 そしてきっと、青年が謝ったところで彼女がかつて受けただろう苦しみを晴らすことなどできないのだろう。だから、代わりに]
………他には…?
[続きを促して、アイリスの言葉に耳を傾ける。 誰も救えなかった自分でも、アイリスの苦痛の叫びを受け止めることならばできるだろうと。 …本当に、ただ、聞くことしかできないのだが]
(10) siro 2010/03/28(Sun) 00時頃
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――…。…貴女の言いたいことも、判るよ。 そうやって、…身体を張っていかないと生きていけない子たちがいるのも…随分長いこと此処にいたから知ってる。…必要悪なんだって。
だけどね……やっぱり、考えるんだ。 もっといい人生が…もっと幸せな…普通の人生を歩くことができた子たちも、いるんじゃないかって…。
[行き場のなくなった手は、シーツの上から左腿がある辺りに触れる。 薔薇の烙印。"血統書付きのイヌ"であるという、消えない証。
身売りの子供、女王のイヌ。 二者の立場は雲泥の差があるが、それでも、幼い頃から大人や環境に選択肢を奪われ、望まぬ運命を受け入れざるを得なかったことには変わらない。 青年自身にもまだはっきりとした自覚はなかったが――青年が"子供"に拘ることが多かったのは、そういう理由からだった]
……。…あるよ。 『生きて帰ってこい』っていうのが飼い主からの"最初の命令"だからね…。
………"死んだイヌに用はない"とも言われてるけどね。
[それは実際、"無い"と言っているのに等しい回答。 次に浮かべた笑顔は、…笑顔の形にもならなかっただろう。肉体的にも精神的にも疲労していた]
(17) siro 2010/03/28(Sun) 01時頃
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――…何か、面白そうな話を聞く機会をふいにしてしまったのかな。
……。 もし…もっといい男をご所望なら。 『ブルドッグ』の食糧庫から地下に降りて道なりに進めば……取次人がいるから、その人経由でラブレターでも送ってみるといいよ…。
……"兄さん"は、…俺よりずっと……利口なヒトだから。
[(05)番目の愛人の息子であった兄・マイケルは、生まれた時から檻の中で育てられた青年よりも余程外の世界を知っている"人間"である。 与えられたいくつもの選択肢から敢えて父親と同じ警察という道を選んだ彼は、"イヌ"よりも発想が柔軟で、感情豊かで、行動力もある。 だから、まともな仕事で頼るならばそちらがいいだろう、と]
――…。
[窓に近づくアイリスを目で追う。 髪の色。同じではないけれど、重なって。唇が無意識に右腕の名を呼んだ]
(20) siro 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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[振り返った顔は当然、呼んだ相手の顔ではない。向けられた笑顔に、困ったように笑った]
……そこまで期待してくれてたんだ…?嬉しいね。
………残念だけど……約束はできないよ。 安易に期待させるようなことを、…言いたくはないから。
[ひとつ、息を吐いて]
――…いつか。 いつか、準備を整えることができたなら。…その時には……。
[それが、今できる精一杯の答えだった。 自分に準備は整えられるのだろうか。――難しいだろう。それは口にしない。 家に帰ったところで5年近くもまともな社会から離れていた自分は厄介者だ。潜伏に必要がないと判断された罪は全て罰されるだろう。そしてそれは、何年分か判らない。
それでも、笑ってアイリスに応えた。"正義の味方"としての最後のプライドで]
(21) siro 2010/03/28(Sun) 02時頃
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…セオドールが…カルヴィン君、と………そっか。
[くす、と笑って右胸に手をやる]
俺を撃ったのはセオドールだよ。…そしてあの子は、狙ったモノを外すような子じゃない。 …つまり『蘭』についたんだ。俺といるのは正しくないって……判断したんだろうね。
喧嘩じゃないよ……。最初から、仮初の協力関係でしかなかったんだ。 あの子が俺のことを必要ないと思ったんだから、それで終わり。
[アイリスの尽力するという言葉には、軽く目を丸くして]
…いいの…? 新しい『ボス』に叱られちゃうよ……?
………やれやれ。こんな綺麗な華を…待たせすぎるわけにもいかないね。 努力するよ。死ぬ気でね……。
(25) siro 2010/03/28(Sun) 02時半頃
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会って…くれるかな。 ………恨み言を言われるのは、きっと俺のほうだよ。
[本音を言えば――会いたい。会って、何を話せばいいのかもわからないけれど。 もし会えたら、せめて、別れの挨拶くらいは、できるだろうか]
……なるほどね。 こりゃ、『蘭』も大変だ…。
[アイリスが吐露した本音に口の端を上げる。ひらり、手を振って部屋を出るアイリスを見送った。 それから暫くは一人で過ごして、なんとなく、また鳥の囀りが聴きたくなったので、ベッドから無理やり降りて窓を開けた。
上を見あげれば空が青く。 下を見おろせば――黒い銃口がこちらを向いていて。
あ、と思った時には*銃声が、一発*]
(26) siro 2010/03/28(Sun) 03時頃
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― 庭園(Unknown Place) ―
『あらあら。"375号"が右胸を撃たれて、マフィア達が経営する病院にいるですって…?』
[庭園には、世界各国から集められた様々な種類のイヌがいた。 出口も分からないような広大な庭園は、イヌにとっては森と変わらない。餌を出される場所は決まっていて、そこは餌の時間になると毎度戦場と化す。 一番目に強いイヌが与えられた餌の大半を喰らい尽くし、 二番目に強いイヌがその残飯を食い荒らす。 三番目に強いイヌはいつか彼らを倒して餌にありつくのだと野心に燃えつつ――自分より弱いイヌを喰らうのだ。
その様子を2階のバルコニーから眺めつつ、紅茶片手に佇む女が一人。 傍らには立派な身なりの男。その男の言葉に、女は憂うような表情をした]
(27) siro 2010/03/28(Sun) 14時頃
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『それは困ったことだわ……。
溝鼠には右と左の違いもわからないのね…』
[女は憂うような表情のまま、庭で食いちぎられている一匹のイヌを眺めていた。――負け犬に、用などない]
『……"教えて"差し上げなさい。だから貴方達は何時まで経っても溝から這い出ることができない鼠なのだと……』**
(28) siro 2010/03/28(Sun) 14時頃
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― 7611 ―
[青年は、目の前で起こった光景を暫し呆然と見つめていた。 黒い狙撃銃の銃口が、確かに自分を狙って物陰から覗いていた。その直後に銃声が聞こえたので、当然撃たれたのは自分だと思った。
しかし、今血溜りの中で倒れているのは誰か知らない男で。 そしてその血溜りを踏み越えて物陰から姿を現したのは――]
…………ふっ。…本当に、君は何処にでも現れてくれるね…。
[右手に拳銃を持ち、髪の毛をばっさり切り落とした、茶髪の青年――セオドール。 彼は病室の窓を見上げると、唇を動かした]
…え?
[流石に遠すぎて唇の動きは上手く読み取れない。 首を傾げると、彼は少し考える素振りを見せ――手を、叩き始めた]
(34) siro 2010/03/28(Sun) 19時頃
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……え?
[2回ゆっくりと手を叩いて、1回パン、と叩き。少しの間を置いて再び2回ゆっくりと手を叩く。暫くの沈黙の後、伝わっていないと判断したのか、もう一度全く同じ動きを繰り返した。
手を叩く音は聞こえない。恐らくセオドールも音を出さないように身振りだけでやっているのだろう。ゆっくり、と、素早く、この2パターンの動きで思いついたのは…]
………モールス?
[『雪』として活動し始めた頃に、二人して色々と暗号を考えたり教えたりしたことを思い出す。 その中で、一番最初に青年がセオドールに教えたものが…基本的な暗号の一つである、モールス符号だ]
……『−−・ −− ・・・・ ・−−』
[GM HW(おはようございます、届いてますか)。 同じように手を叩いてC BK(大丈夫だよ、続きをどうぞ)と返すと、セオドールは笑って、続きを送ってきた]
(35) siro 2010/03/28(Sun) 19時頃
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…『SRI I WL SERVE CAL(ごめんなさい、僕はカルヴィンにお仕えします)』
"I KNOW(知ってる)"…… …"ITS UP TO U(君の好きにするといいよ)"… "I CNT RESTRAIN UR MIND(俺に君を止めることなんてできないから)"…
『TU ROBIN(ありがとう、ロビン)』 ……『ES SRI(それから、ごめんなさい)』
[右胸をセオドールが示す。青年は同じように自身の右胸を指して笑った]
……"DONT BE AFRAID. FEEL NO PAIN(心配しないで。痛くないから)"…
…。…"WATCH OUT(気をつけて)" "DOG CMG(イヌが来てる)"……
[遠くに、明らかにこの街のニンゲンではない黒服男を見つけると、青年はすぐにそれを伝える。セオドールは頷き、銃を構えた]
(36) siro 2010/03/28(Sun) 19時頃
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[再びの銃声。病院近くで何度も響く銃声に物騒さを覚えた者もいるだろうか。 のこのこと曲がり角から顔を出したイヌの腹部に綺麗に穴を開けると、セオドールは再び手を叩いた]
『−・・・ ・・・− −− ・・ −・・・ ・ ・・・ − ・・−・ ・−・ −・・』
――B…? ……あっ…。
[青年は送られた言葉に目を見開く。背を向けて、静かにその場から走り去るセオドールに咄嗟に返事をしようとするが、セオドールは振り返らなかった。 完全に見えなくなったところで、青年は苦笑する]
……言い逃げなんて、…狡い…。…言わせてよ…。
"Thank you and good bye. ――You were my first..." (ありがとう、…そしてさよなら。君は俺の初めての――**)
(37) siro 2010/03/28(Sun) 19時頃
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執事見習い ロビンは、ちゃんと覚えてるから大丈夫!w そっちも含めてどうしようかな!
siro 2010/03/29(Mon) 00時頃
でも…元気になったら。
[力をこめるために踏ん張る。
銃を使えないこの体制はかなり厳しい。]
アンタ、ホント殺すとか程度じゃ済ませないんだから―――っ…。
[まだ亡霊と思われているうちに脱出しなければいけない。]
皆殺ししたいけど…ね…、ああっ、もう、イライラするわ!!
[親指の爪を少しだけ噛んだ。]
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― とある宿 ―
はぁ、やっとマトモなご飯だわ。生き返る!
[そこには、上品さの欠片もなく出された食事を片っ端から食べるおん…もとい、男がいた]
まったく。危うく泥水の中で新しいミッシェル様武勇伝を作ってしまうところだったわ。 あ、おかわりー。
[店主はなんとも言えない表情をしつつも、ちゃんとマイケルに食事を渡す。 それを更にぺろりと平らげてから、マイケルはふう、と息を吐いた]
――さて、腹ごしらえも終わったし、何日ぶりかにシャワーも浴びたし。 化粧品が手に入らないのは痛いけど…しょうがない、っか。
たまには『マイケル=スミス』としてお仕事するのも、悪くないよね。
[くわぁ、と大欠伸をして、立ち上がった]
(54) siro 2010/03/29(Mon) 01時頃
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― ミッシェル様武勇伝(一部抜粋) ―
[無事オスカー率いる『湖』のアジトを探し当てて手紙を渡し、ついでに地雷なんてトンデモなものも渡して去ろうとしたところで大爆発が発生。持ち前の超運で無傷で生き延びるものの、その際に路地の奥深いほうにまで入り込んでしまって迷子――もとい。時間が余ったので路地の奥深くに調査に入った。 路地裏で浮浪者に襲われかけるものの、必殺回し蹴りを{2}回食らわせて秒速KO。そして更に歩きまわること50分、無事表通りへの帰還を果たす。(中略) 女物のカツラをロストしてしまったものの川から無事生還したミッシェル様は通りすがりの親切な宿屋の主人に保護され、食事とシャワーを与えられた。 体力を回復し、そして現在に至る]
(55) siro 2010/03/29(Mon) 01時頃
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[街を歩くその姿は、ただの若い男。 ロビンと同じ髪の色に、偶然街を歩いていた『蘭』の者が気づいたなら一瞬だけ怪訝な表情をしただろうか。そしてそれをマイケルは見逃さない]
あ、なんか知ってそうな顔♪ 教えてちょうだい?5秒以内に答えなさい?じゃないと撃っちゃう。
[十数分に渡る"穏便な交渉"の結果、現在部下が捕らわれている建物の場所と病院の位置を知ることになるか。ついでにそこを開けろと言ってみたが、どうやら下っ端らしく、ムパムピスを発見したときにたまたま立ちあっていたというだけで、ムパムピスやロビンを逃がす権限も手段もないという]
しかたないかーもういいや。教えてくれてありがとー。 じゃー僕が仕事終わるまでここで待っててねっ。
[語尾にハートマークがつくような勢いでまくし立てると、鳩尾に蹴りをぶち込んだ。そのままぶっ倒れた男の手首と足首を手錠で無理やり繋いで転がす。自力で外すのは困難だろう。立ち上がって助けを呼ぶことも。 暫く転がりまわって、誰かが見つけてくれるのを待つしかなさそうだ**]
(56) siro 2010/03/29(Mon) 01時頃
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執事見習い ロビンは、なければ適当にミッシェル無双します(無双しないと救出できなさそうなので)
siro 2010/03/29(Mon) 01時頃
――――…ああ、なんだ。
地獄って、案外……薬臭いね……。
[左目は見えていない。
けれど映し出す光景は対峙する2人の姿。]
―――――……、っ……。
[けれど、またその瞳は閉じられる。]
[息が上手くできない。]
――――っ…、ぁ。
[顔を上げた人物。
ようやくそれが誰か分かったようだった。]
(―――――……、
[『後で、どーなっても知らないよ?』
そう言おうとした口元、少し動いただけで動きを止めた。]
|
― 真夜中・蘭関係の建物(side Michael) ―
(なるほど、夜間でも警備は万全ってわけか)
[>>56の後、ムパムピスが捕らえられている建物の傍に行ってみたが、その時には数名の見張りがおり、近づくことすらできなかった。 一度雪の宿に戻り必要そうな武具を調達して、ついでに可哀相な蘭の下っ端の男を食事付き、個室、何年宿泊しても費用はタダである『雪』の最高級宿――俗に言う拘置所に送ってやると(罪状は勿論"公務執行妨害"である)、改めて、救出に向かった]
(裏口からなら入れるかな。えーと、鍵開けの道具はっと…)
[大きなバンダナをして、髪と口元を隠す。 傍から見れば警察というよりはテロリストのような格好をして、夜の闇の中、男は、にやりと微笑んだ]
(60) siro 2010/03/29(Mon) 22時頃
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[サプレッサー付きの銃から放たれる銃声は{6}発。 それらは全て命中し、裏口に居た見張りを倒した。 それから21秒で素早く鍵を開けると、建物の中に忍び込む]
(……ムパ、生きてるならちゃんとSOSサイン出しててよね。じゃないと――)
[耳を済ます。長不在で、当座の仕事は客人のお相手だけらしい『蘭』の人間の話し声に混じり、カタカタ、と音が聞こえた]
[カタカタカタ カタタ カタカタカタ(S O S)]
(――なるほど、向かいの部屋か。 普通、"客"の勾留をするなら部屋の奥の窓の無いほうの壁側。 内側の扉には見張りが…少なくとも1人。そいつは確実にやらないとだめ。
歩いてきた距離からして、部屋はそれなりの広さがあるはず。ドアは少しちゃちい…)
[ぶつぶつと頭の中で分析を終えると――手榴弾のピンを抜き、部屋のドアに向かって放った]
(61) siro 2010/03/29(Mon) 22時頃
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[ドオン、という派手な爆発音と共に、その爆炎に飛び込む。 部屋の奥で目を白黒させている部下の腕を素早く掴むと、部屋の外へと連れ出した――というより、投げ飛ばした。
侵入者に対して銃弾が飛んでくる。それをかわしながら、牽制に何発か撃ち込むと、建物から脱出した。 走って走って、街のはずれまで来た辺りで、ようやく立ち止まる]
『――なん、あ、あの、突っ込みたいところいっぱいあるんです、けど…! いきなり、手榴弾、とか、乱暴すぎま、せんか、とか、 たんど、くなんですか、とか、……そのっ』
ムパが死ななければ何使ってもいいと思ってたし、ちゃんと死なないように威力は加減してあるよ。 単独…は、そうせざるを得なかったというか。ね。
[乱れた息を整えつつ、男は*笑った*]
(62) siro 2010/03/29(Mon) 22時半頃
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執事見習い ロビンは、メモを貼った。
siro 2010/03/30(Tue) 00時半頃
執事見習い ロビンは、なんだこのぺろぺろの流れwwww
siro 2010/03/30(Tue) 00時半頃
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― 7611号室 ―
[部屋の外の警戒が増したらしい。 理由はよくわからない。ただ、それで自分の部屋がそうなるのだから、ヤードが動いたのだ。しかも、あまり褒められない方法で]
(……兄さん。……やっぱり貴方は)
[もしかしたら、という思いはあった。 ただ、やっぱり、そうなのだと思うと、ほんの少しだけ、口の端が上がった]
…ふ、…くくっ。……そうだよ、俺とあんたは違う…。 生まれた時から女王のイヌとして飼われてきた俺と、 途中で拾われた捨てイヌであるあんたとじゃ…… …違うんだ。
[事実を認識して押し寄せるのは疲労感。 舌を噛み切る気力もない。ひとまずは眠って体力を回復することにした。
――誰かが、青年を助けに来ることは*ない*]
(70) siro 2010/03/30(Tue) 01時頃
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