人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 補給基地 ─

[月が高い。
ガス灯の灯りより冴え冴えと足元を照らしている。

近付く基地からは喧騒が聞こえている。
剣戟の交わる苛烈な音も。

戦いは既に始まっていた。
遅れた自分を責めるより先にやることがある。

小袖の他に身に付けるのは
膝上までの靴下と深めに巻いたストール。
どちらも黒で、膚の露出を減らす。]

 ───。

[夜陰に乗じて敵の背後より近付き、心臓を突いた。]

(221) 2014/02/15(Sat) 15時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[無理を通して休みも取らずに駆けて来た。
先に帰った安吾にも、そうは遅れていないだろう。

明るすぎる月の光は、隠密行動には向かない。
数匹を気付かれる前に葬ったところで他の鬼に気付かれた。
隠れるのを諦め、二刀を抜いて走り出す。

理想とする型を正確になぞった
流れるような小太刀の軌跡が駆け抜けた後には
腕や足を切り裂かれた下級の鬼達の呻きが残る。

一匹一匹息の根を止めるより
機動力を殺し武器持つ腕を殺し捨て置くことを選んだ。]

(222) 2014/02/15(Sat) 15時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[鬼と違い、人はそこまで夜目が効かない。
それ故激戦が予想される開けた場所には
予め広範囲を照らす強いライトが設置されているだろう。

光と光の間は闇が濃くなる。
その闇は、鬼にとっても死角となるか。

絢矢は月灯りを頼りに影から影へ
光の間を縫うように疾走る。

──四ツ野で別れた安吾の姿を探し。]

(224) 2014/02/15(Sat) 20時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[途中──]

 始祖と、ホリーはどこ。

[手足の腱を断ち地面に転がした
純血の首筋に刃を突き付け冷たい声で問う。

答えを渋る様子を見せれば
太腿に備えたくないの先端で鬼の腹を裂き
長い内蔵を掴み出して問いを重ねた。

鬼の苦悶の声が響く。]

(227) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ──。

[鬼が情報を口にした瞬間、
その喉を小太刀の切先が貫く。
殺すほどの力はやはり使わない。

這い蹲り呻く姿を一瞥もせず絢矢はその場を去った。]

(233) 2014/02/15(Sat) 20時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[探す一人と一匹の姿を見つけたのは
切り結ぶ音が響く頃。

円とキャロライナの無事も
周と涼平の生存も、
確かめたいけれど、それは後だ。

成すべきことを成さねば被害は広がり続ける。]

 安吾さん──遅れてすみません。

[目の前の相手へと
集中しているであろう安吾の集中を乱さぬよう
視界に入る前に一言告げ、
ホリーに斬り掛かる隙を見定める。]

(239) 2014/02/15(Sat) 21時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[余裕を脱ぎ捨てたホリーの動きは
神宿で相見えた時より遥かに疾い。

剣筋を眼で追うのも至難の技だ。
再び襲う無力感に、
剣を交えずして膝を屈しそうになるけれど]

 サポートします。

[自らを奮い立たせるように短く言って、
ホリーの背後へと回った。]

(241) 2014/02/15(Sat) 21時頃

    − 回想・出陣前 −

[ホリーが戯れから戻って来た際、血の匂いを嗅ぎ取れば
珍しいと彼女を視線だけを向ける。
だがこの場に来たと言う事は参戦すると言う意志。
彼女は傷を上回る働きを見せてくれるのだろうと
何も言わなかった]

マユミ。
褒美はまだ良いのか?

[視線はホリーからマユミに。
褒美の内容からすればまだ手に入れていないのは明白だが。
のんびりとしている様にも機を狙っている様にも見え、
まだ手に入れようとする意志があるかを確認するだけの問い]


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時頃


お前への褒美が、お前の役に立つ事を祈っておこう。

[いつか祈りと言うものを知っているかと尋ねられた時の事を
思い出して『祈り』と言う言葉を口にする。

祈りとは願望を飾り立てたもの。

それ以上に違いがあるとは思いもしないからこそ。
出陣の前に、ふと訊いた*]

マユミ、お前が今祈るのは何だ?


零にーさん、
何を、……望んでるの。

[届かないとしてもささやかな問いを投げることしかできず]


   − 回想 −

[血の匂いをさせる吸血鬼はもう1人いた。眷属の理依。
唯一抗える言葉を駆使する吸血鬼。
全てを拒否している様で、全てを大切に想っているのだろう。

数え鬼の時から変わっていないと思っているその気質は、
彼が反抗的な言葉を吐けば吐く程、
その裏を思えて笑いが漏れた。

止まらぬ血は、理依の心が流す血でもあろう。

押し込めた嗚咽は耳に届かずとも。
その心が吐く血反吐は、血の絆からか、
訳も無く父の胸を躍らせていた]

理依。お前の活躍も楽しみにしているぞ。

[理依を見れば無性に愉しく口元に笑みが浮かぶ。
その心のまま、掛ける言葉は残酷な戦いへの期待*]


―回想・出陣前―

時を待っております。
……正攻法でなければだめだ、
などと仰られるのではないでしょう?

[ 正々堂々、などという手段では、
叶うはずもないのだから、機を伺うのは当然だ。
多少、回り道をしたとしても。

 父の口にする祈りは「よかれ」以上の意味は無いだろう。
しかし、その単語を耳にして小さく瞬いた。
何を祈るのか、幸いでもない平穏でもない、癒しも救いも遠く、
ならば、せめてもの]

祈りは、誰の傍らにも寄り添うもの。
……だから、それはさみしい魂への、慰めです。




……いつかその時が来たら、
お父様のためにも祈りましょう。

[わたしの為に、祈ると言ってくださったから、と*]


   − 回想・マユミと −

[正攻法でホリーを斃せる等露程思っていない。
だから機を待つと言う答えは予想していたもの。
では正攻法以外でどんな方法を取ろうとするのか。
そちらの方が興味が合ったが、種明かしばかりでは
面白くないと、それは尋ねる事は無かった]

寄り添って何になる?
寒さをしのぐと言う意味なら理解は出来るな。
そう言う物理的な温もりを求めているなら判るが。
慰め等………何になる?

[今生きる命や心にも想いを馳せる事が無いのだ。
消え去った魂に何故思う事があるのか。
不可解極まると首を傾げたが]


そんな時は永遠に訪れぬ。

[祈りを奉げると言ったマユミを一笑する。
それは己の死を夢にも思わぬ傲慢さを体現した笑みだった*]


真弓。

[声は労りを載せる]

あいつには会えた?

[どんなタイミングだったかは知らない。
ただ、彼女とサミィの選択にどうか先があるようにと
どこか願って]


……貯水場の近くで。

[問われてもいないのに場所を返した。
――囁く声は、より死んだようなそれ。
まだ痛みを感じることが出来た心を、もっと殺そうとして]

……理衣くんごめんね。
みつからなかった。

[祈ってくれた幸せの行方など、どこにも]


[そして、囁く声は、ホリーに向けて。
常よりもより無感情な声音が姉の元へ響く]

……お姉様、
わたし困っております。

お父様に捧げるよい首が見つからないのです。
そちらによい獲物はおりませんか?


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[>>243振り向いたホリーの殺気は
気圧されることはなく凪いだ表情で受け流す。
殺意の矛先が自分であれば
五年を掛けて圧殺した感情は掘り起こされることもない。

安吾を眷属に──と聞けば視線は鋭く細められ]

 ──させない。

[もう一人の兄のように──
時には父親のように見守ってくれた安吾を
鬼の眷属になどさせない。]

(264) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[瞬きほどの間に眼前へ
舞うように走りこんで来たホリーの初撃を
小太刀を合わせようと左手を掲げ
一拍遅れてそれがフェイントと気づく。]

 ────!!

[半身を捻り袈裟懸けの一撃を避けようとするけれど
完全には避け切れず浅く背が裂けた。

鋭い痛みにも動きを止めず
捻りによって生じた遠心力に乗せて
菖蒲を斜め上に切り上げれば
レースの端くらいは捉えられようか。]

(265) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[一旦開いた距離に追撃を予期し構えを取るも
ホリーが間合いを詰める方が早い。

わかっていても、躰がついてゆかない。
鬼と人の間の越えられぬ壁が横たわる。

限界を超えれば人の躰は壊れてしまうから、
脳がそれを押し留める。

わかっている。


理解っている──けれど。]

(266) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[越えねば届かぬならば────それをも越える。]


 …───ァアッ!!


[鎖骨へと打ち下ろされた刀を
重ねた刃で無理矢理に受け止めた。

漆黒の刃が毀れ、小太刀の背が鎖骨に食い込む。

支えた膝が、大腿筋が。
限界を超えた反射を行った肩までもが、悲鳴を上げる。]

(267) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[安吾がそれをただ見ているだけのはずはなく
なんらかの動きでホリーの背へと追撃を撃ちこむだろう。

拮抗するのは難しい力に受け止めた刃ごと押し切られる前に
絢矢は刃を逸らして後方へと受け流し
地を蹴り脇をすり抜けざまホリーの太腿へ斬りつける。]

(269) 2014/02/15(Sat) 23時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


ありがとう、こっちにもちょうど得物が居るわ。

[そう告げていた]


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[全ての動作が次へと繋がっている。
>>286少女の細い膝が矢のように顎へ蹴り上げられる。

──寸前、小太刀の鞘を間に挟み砕かれるを防ぐ。

みしり。
また、骨が筋が腱が軋む。

動作ごとに全身を痛みが襲う。
痛みは行動を鈍らせる。

超えなければ。
痛みさえ──。]

(295) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[動きを止めたホリーの言葉に、
絢矢も一度左右の小太刀を構え直す。


そこへ投げ込まれた白刃>>288
続いて飛び込んできたのは同じ年の頃の──]

 ──、

[新たな敵の出現に意識だけを向け]

 …────

[照明に照らし出された横顔を見て、言葉を失う。]

(300) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[しかし、現れたその少女は、
こちらではなく、眷属であるはずの漆黒へと刃を向けた。

予期せぬ事態に絢矢は眼を見開く。]


 ──────お姉ちゃん?


[──ホリーが呼んだ名が決定打。

二人の会話へ口を挟むことも出来ずに
今はただ、行方を見守る。]

(303) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[>>301ホリーが目の前でレースを解く。
その腕に傷が殆ど残っていないのを知ると
真弓ばかりに向けられていた視線は再びホリーへと向く。

真弓は──。
眷属へと、刃を向けると宣言した。

事情は不明。
芝居の可能性を考えたのは刹那。]

 ───、

[構わない。
真弓が攻撃を仕掛けてくるのなら、それさえ受け切る。]

(315) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ



 安吾さん──ホリーを。


[戸惑う安吾へ、絢矢は目標を示す。

個では至れぬ。
しかし群でなら──。

例え届かなくとも──否、何としてでも届かせる。]

(319) 2014/02/16(Sun) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:アヤワスカ 解除する

生存者
(5人 75促)

アヤワスカ
6回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび