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[ワゴンに向かうと、辿り着く前にその姿が目に入った。
犬のように四つんばいで後ろからなら二つの穴が丸見えな体勢で。]
……ロビンか?
おいおい、服くらい着たらどうだ?
後ろから丸見えだぞ。
[身を屈めて、揺れる臀部に触れる。ヒクヒクとする穴二つからは、白が今にもでそうで。
そのロビンから発せられるフェロモンのせいとは気付かず、ごくりと自然喉を鳴らし。]
アンタも何か取りに行くのか?
なんなら彼処まで運んでやるけど?
[尋ねて、立ち上がる。突き入れたい衝動をやり過ごす。
発情期かよ、と内心で己に毒突く。]
【人】 御者 バーナバス[途中に全裸でいたロビンを勝手に運んで――あまりに目のやり場に困ったこともあり――ワゴンからヘクター希望の料理を取っていく。 (12) 2013/01/23(Wed) 14時半頃 |
【人】 御者 バーナバス ラルフ、んな格好してると逆に目立つぞ。 (13) 2013/01/23(Wed) 14時半頃 |
[そそるだろ、と言ったヘクターの姿は、こうして戻って来て見ればもっとそそるものになっていた。
トレイを渡してから、自分のトレイを持ってその隣に腰掛けた。]
はー、あ。なんつうか、自己嫌悪だぁな。
ん?
[炭酸水を口に運んでから、ヘクターから差し出されたものを見る。
その一切れを何も言わず口に入れた。
肉の味が中に広がっていく。]
アンタが食うんじゃないのかよ。
しっかし、すげぇ光景だな。
[見学に、と言った先、ジェフたちの方を見て呟いた。それに嫌悪感は沸かない。隣に座る男を、欲しいと思った時点で何処かもう認めてしまっている。
ハンバーガーにかぶりつくと、少しだけ現実を思い出した。
それを飲み込んでからヘクターの方を見た。
沸いてくる欲情と、もう一つ。]
やっぱ、俺アンタのこと好きだわ。
[自然と口にして、腰に手を回す。
隙を狙って軽く口づけた。]
薬とかこのガスとか関係なしに、な。
先にやられたのは腹立つが、なんつーか、こうしてりゃそれでいいかな、何てな。
[欲情するだけなら、きっと他の奴も同じだ、と思う。
違う感覚が確かにあって、嫉妬だってその一つだと。]
別に俺は俺が嫌いになったわけじゃぁねぇよ
なんつーの、やっちまったなぁって。
[ハンバーグを口に放り込むと、炭酸水で流し込む。]
さて。
どこがいいんだろうな。知るかよ、俺に聞くな。
いやだっておもっちまったんだから、それを信じるしかねぇだろう?
[ヘクターが言うのを、聞く表情はにやにやとしている。
悪くない、の言葉に一度目を見開いてから、伏せた。]
そいつは嬉しい言葉だな。
ま、身体が喜ぶのは、そんな身体になっちまったからな。
ここにいる奴みんなそうなんだ。俺だって。
ここからでられる時が来るのかわかんねーけど、変わらない自信があるわけでもないな。
だが、素面で返事してくれんなら、好きでいるだろうよ。
その時のアンタの顔が楽しみだ。
んだが、そうなると、だ。
アンタの腹に子が出来たなら、子が生まれるまではここにいることになるんだろ?
孕んでない奴はここ追い出されンのかね。
[なら生んだ方がいいのか? と疑問符を浮かべた。
好きでいる自信なんて全くなかった。それでも、返事を貰える時に、目の前の男を好きでない自分も想像がつかない。
他の奴とやってる姿を考えるのは矢っ張り嫌で、突っ込む方ならまだいけそうだななどと勝手な考えを。]
んじゃ、彼処の二人ンとこ見学にでも行くかぁ?
俺だって、充分あてられたまんまなんだ。
[少し残る炭酸水のペットボトルを手に、立ち上がった。]
[きのこだけ口に運ぶ様子を見下ろす。]
変な食い方してんなぁ。全部食えば良いのに。
ン? 言いかけたのを止められるとすっげーぇ気になんだが。
[置かれるトレイを目で追った。
無理矢理聞く気はなかったけれど、バーナバスとしては少しばかりそれが気になっていたのは確か。]
間近で見て、運動ついでに孕ませるとか?
アンタの腹の子が、あいつの子なら兄弟になるよなぁ。
[少しばかり悔しさの滲む声。
前言撤回の話には首を振って肩を竦めた。]
んなわけねぇだろ。なんでわざわざそんなことまでしてアンタ犯さなきゃなんねーんだ。
ぶん殴られンのは勘弁して欲しいが、気絶するくらい犯されンのは、考えても良いな。
ああ、もちろん前言撤回なんぞするつもりはねぇから。
ああ、子が生まれる時って見に行ってもいいもんなのかねぇ。
どっから出てくるんだ。ケツ?
[なんて事を言いながら、ジェフとヴェスパタインの場所まで足を向けた。]
【人】 御者 バーナバス[食事を終えた後、二人でジェフとヴェスパタインが絡む場所へと足を向けた。] (15) 2013/01/23(Wed) 18時半頃 |
[>>+14ドナルドの体重で根もとまで飲み込まれると、
受け入れることを覚えた内壁が全体を包み込んで締め付ける。
甘い吐息を吐きながら吐精欲を堪えて、
根元まで収まるのを待ってから突き上げを開始する。]
待てないって、言ってるでしょ。
ん、もぉ。
[先に出した体液の滑りとソファのスプリングまで使って
ぐちゅぐちゅと激しい注挿の音を立てる。
熱い胎内へ押しこむ度に一つに混ざるような錯覚に陥り
二人がとろけあってゆくよう。]
[見上げると快楽に溺れる顔や息遣いが見え、
悲鳴のような声が、そして強請る言葉が悦びを増す。]
イイわ、ドナルドのナカッ……
たまんないの、きつくって、……は、あ。
[>>+15ドナルドも動き出すと二人分の体重でソファが軋み、
同じ部屋なのに他の誰の声も聞こえなくなる。]
[>>+16下腹部にドナルドの勃起が擦れて、
それすらも愛しさを増す素材となった。]
ドナルド、いいよドナルド。
また、出すわッ!
[何度も名を呼ばれて応えるように呼び返し、
最奥まで押し込んだところでまた白濁を吐き出した。
抱きしめる腕に力を込めてドナルドを支え密着した。]
[呼吸が落ち着くと後戯の指はゆるやかに動いて
繋がったままのところを撫でたり肌の上を滑る。]
なあに、ドナルド。
……ん。結構甘えん坊よね。
[>>+17口づけを受けてそのまま目を閉じるドナルドの背中を
何度も撫でながら休息を取るのを邪魔せずにいる。]
くすぐったいの?
[>>+34それともまた感じてしまうのだろうか。
やめろと言われて止めるほど優しくはない、
というよりは触れているのに飽きない所為。
もっと欲しくなってくる、不思議な感情は
今までの自分ではあまり持ち合わせていなかったもの。
まさか、こんな所で自覚するとも思わなかった。]
いいのよ、甘えても。
あたしが抱っこしてあげるから。
[>>+35言い訳をしながらも離れないドナルド。
髪を梳いたり背や腰を撫でたりすると漏れる吐息は
自分のものとも劣らずに甘いのは気のせいでは無い。
運動後だからだろうか、温かい身体にくっついているだけで
どこか抱かれているような安心感さえある。]
…………。
まあ。……あらあら。
[>>+36何を言い出すのかと思ったら思わぬ言葉に
驚きを隠せない顔を向ける。
直ぐに破顔して抱き寄せる腕に更に力を込めた。]
わかるのね。そう、良かった。
[ありがと、と頬に触れるだけの口づけを落とす。]
【人】 御者 バーナバス ン? ああ、見物? だなぁ。 (17) 2013/01/23(Wed) 22時半頃 |
【人】 御者 バーナバス[漂うのがガスばかりではない気がして、辺りを見回す。 (18) 2013/01/23(Wed) 23時頃 |
あらそ。
[>>+37この状態でくすぐったらちょっと腰を痛めそうなので
やらないでおこう、仕方ない。
あとで離れた時を覚えてなさい。]
子供じゃなくたって甘えたいときはあるでしょ。
よっかかっていいわ。
[>>+38それを支えられるだけの体力もある。
嫉妬しないとは言わないが、包容力もあるつもり。
財力はどうだろう、実家と要相談。]
ええ、いいのよ。産んでちょうだい。
[通常と同じように十月十日かかるのかどうか、
子供は研究者が育てるのかどうか、
わからないことだらけではあるけれども。
似合わないことを言い出すぐらい不安もあるだろう、
頬を撫でると、何度でも理解するまで口づけを落とす。]
[>>+40本性を含めあれこれは嫌でも知ってもらうとして、
愛撫に満たない穏やかなふれあいは続ける。]
そうよ。恋人っていうか……
もう夫婦みたいなものじゃない。
[肩に乗る頭の重みが心地よく、短い赤毛をくしゃっと撫ぜ。
続く言葉に耳をぎゅむりと引っ張った。]
アンタとあたしの愛の結晶になんてこと言うの。
[>>+42本音とは反対のことを言う癖があるらしい。
またひとつドナルドのことを理解しつつ
耳たぶをむにむに弄っていると、
乱交へと顔を向けるので耳元に囁いた。]
混ざりたい?
このドビッチちゃん、あとでたっぷりお仕置きね。
[ついでにがぶりときつめに歯を立てる。
それから繋がりを解こうと、腰を引いて。]
【人】 御者 バーナバス[ロビンがこちらを見たときの角度が、扇情的に見えて、喉が鳴る。 (22) 2013/01/24(Thu) 00時頃 |
一生ここで、って訳でもないでしょう。
ダメんなっても責任もって可愛がるけどさ。
ねえ、おじいちゃんどうなの?
[きっとどこで聴いているだろうから問いかけつつ、
>>+43しがみつくドナルドの背に腕を回して。]
そうね、あの子も。
一番雌っぽくない二人よね。
[ドナルドとヘクター、見た目からは、
吹き出すのは我慢した。]
おかしくなりゃって簡単に言うなよ。
大体欲しいのはてめぇだけだ。
突っ込まれてぇとは思わんけど。
[向けられた言葉と視線に、返す言葉にそれほど照れはない。
認めてしまえば楽なことだ、確かに。
ヘクターがヴェスパタインを弄るのですら、実のところ余り良い気持ちはしない。
冷静になれば、の話だが、今はガスとフェロモンのせいで、だいぶ歪んでしまっている。]
やだって声じゃないわよね。
[>>+47何を言ってもしても喜ぶのは、
薬が効いているからか、自分だからか。
少しくらいは思い上がっても、いいかしら。]
抜かなきゃ、何にもできないじゃない。
また漏らして……勿体無い。
[触れずとも達して溢れる白濁を指で掬って、舐める。
別に美味しくはないけれど、そうしたい気がした。]
【人】 御者 バーナバス ン? ああ、お前さんも美味そうだなと思ってさ。 (29) 2013/01/24(Thu) 00時半頃 |
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