139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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ええ、ええ、聴こえておりますわ
[聞こえた問いかけには、そう返事をして。
少し、考えると、昨夜のことを思い出し眉を寄せる]
……その前に。言い忘れたことがありました。
何事かを成さねばならぬ、己を律して立たねばならぬ
常にそうではどんな神とてきっと疲れてしまいましょう
何もできなくても良いのです、志乃をご覧くださいな
力も身体も弱いけれど、どうにか毎日生きておりますわ
憎いのならば聴きましょう
つらいのならば呼んでくださいまし
どこにあっても此の先ずっと、わたしはあなたを忘れはしません
お兄さまといい、あなたといい、
志乃の周りには放っておくと独りで勝手に思い詰める方ばかり。
これでは心配で夜も眠れませんわ、少しは頼って下さいな
[祟り神による責め苦も、抱えた傷も、
そんなに軽いものでないことくらい分かるけれど。
それでも冗談目化した口調で言えば、息を吐き]
焦がれるような恋は未だ知らないけれど――
……きっとこれが、志乃なりの愛なのでしょう
[己は案外人間味の薄い神なのやもしれぬ、と苦笑した**]
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─丘の樹のふもと─
[声を掛けられる>>97まで背後の気配には気付かなかった。 よく分からない耳鳴りで風と音がしんでいたから。 裡に戻ってくる世界。感覚。 この声音は雪客か。羽根蛇を撫でていた手で頬を拭った。 情けなさすぎて──こんな顔は見せられない。 白蛇を左袖のなかへと戻し、背を向けたまま立ち上がる]
……いや、迷惑とかは思ってない。あんがとな。 まあ、今ちっと見せられるような顔してねーから。 少し……。
[困ってはいるかも知らんが、という言葉は形にならない。 できることがあれば。ちからになりたい。 告げられた言葉を咀嚼する。それはおれがいつも思っていること。 神としての存在意義。伝達と移動を司るおれの。 だから、雪客がそう思う気持ちは──とてもよく分かるのだ。 右袖で目元を拭った。 振り向けないから彼女の異状にはまだ気付いていないけれど]
(111) 2013/08/14(Wed) 18時頃
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[背を向けたまま、雪客に手を差し出す]
手を。くれないか。 ……あたたかいものが欲しい。
悲しみ以外を、おれにくれ。
[雪客にとっては不明瞭かもしれない頼みを**]
(112) 2013/08/14(Wed) 18時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 18時頃
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[伸ばした掌に重ねられる手は、しかし。生身の感触ではなく。 訝しく思い、両手で包まれたおれの手を俯いて見下ろす。 視界の端──雪客の手に巻かれた白い布が、増えている。 そこから伝う感情はあたたかく、沈んだ気持ちを癒してゆく。 いつくしみに浸り、目を瞑る。 顔を上げる。おれはなんて情けないのだろう。 礼を言おうと振り向きかけて、背後から抱きしめられた>>120]
──……っ。
[驚きで身体が硬直した。伝わる感情のあたたかさ。熱。 いや熱いのはおれの顔か。 望んだのはおれだが抱きつかれるのは予想外だ。 腕を、上げ。しかし下げ。もう一度上げて。 強く回された雪客の腕に、そっと左掌を添わせる]
……………………あんがとな。
[右手で熱い頬をさする。振り向けない]
(137) 2013/08/14(Wed) 20時頃
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─深夜のどこかで─
[声を掛けた鳥らしき影は木の枝に止まる。 風と音に愛されたおれは視力はそれほどよくはないもので。 その鳥が異形であるなどとは想像さえしていない。 ただ、こんな時にこんな闇夜を飛ぶことが疑問で。 何かを、探しているのだろうか? 薄暗い鳴き声を残して、鳥は飛び去った。 ──闇の中で動いているということは、亀吉だろうか。 首を傾げながら、探し物があるなら訊こうと思い、帰路につく*]
(139) 2013/08/14(Wed) 20時頃
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甚六は、ウトは元気にしているだろうか、と思いを馳せた(促し
2013/08/14(Wed) 20時頃
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[ふ、と名を呼ばれた>>135気配に顔を上げる。 いつまでも落ち込んではいられない。 遺してくださった朝顔の信じるという言葉に胸を張る為にも。 そしておれを癒してくれた雪客のあたたさかに報いる為にも。 微かに涙声の混じる雪客>>142の腕の中で振り向く。 矛盾した物言い、でもそれもおれを想ってだと分かるから]
あんがとな、ほんとに。 ──おれ、呼ばれたから行くわ。 それが仕事だ。伝達の神たるおれの。
……ああ、また、悲しみや不安に潰れそうなときは。 今度は、おれがあんたを探すよ。……ありがとう。
[ぬくもりに、抱きしめ返す。強く、一度だけ。 そうして神脚を使って、呼ばれた方向──たまこの元へと]
(146) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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─たまこの居る場所─
おれを呼んだのは、あんたか。たまこ。
[降り立つ。彼女が境界の神だった頃のことは知らない。 新しくはないが、古くもない神であるおれは。 何故たまこに呼ばれたのかはわからず、訊ねる]
何だ? 団子か、水の運搬か?
(147) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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[記憶がないのだろうか? 声は、確かにこの方なのに。
おかしなことを問う祟り神本人と、それを知る己と。
なんと白々しい会話だ――我ながら、そう思う]
(それでも、責め苦を忘れていられる時があるなら)
[少し嬉しゅうございます、と、笑みには温かなものも込めて]*
/*
あ、了解です。任されたー!
多分これから表ウト・朧・置壱揃っていろいろアレなことになりそうですが、面倒だったら適当に切り上げて下さいね…!
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 21時頃
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いやおれ移動の神だし速くねーと生きてけねーよ。 たまこは十分すげー走ってると思うけどな?
[先日の茶屋クレーター事件を思い出す。もう遠い昔のようだ。 はしゃぐたまこの姿から伝わるものは無垢な楽しさ。 それが今はとても心地良い。目を細める。 そうして告げられた、朝顔についての言葉に、目を開く]
いや、伝達するのは構わねーよ。むしろ使ってくれ。 あんたの名前を出していいのか? おれは大御神や爺婆どもの伝令もやってるから。 そっからの伝達だって、情報元を伏せてもいいんだが。 おれがそれで何か言われたりすんのは構わねーし。 ただ、あんたが……狙われたりは、しねーのか。
[たまこと目を合わせる。明の月詠のちからを思い出す。 おそらく彼はそのために狙われたのだろうから]
(156) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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いや、ダメなんてことはないさ。 あんたがそれが良い、それで良いっつーならな。
[顔を赤くして噴火する様がウトを連想させて、笑う]
はは、まあ団子食べさせ甲斐あるっつーその気概なら。 きっと返り討ちにでもしちまうんだろうけど。 ああ、わかった。 名前を出して伝えよう。
……まあ、でも、騒動が終わっていないってことは。 朝顔さまを追放したのに、被害者の明が出てるって時点で。 みんな、勘付いてんじゃねーかなあ、とは。思う。
朝顔さまが潔白だって、証明できる人がいるのは嬉しいよ。 ……あんがとな。
(170) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[明るい表情で飛びついてくるたまこを、反射で抱き返した]
あはは、あんがとあんがと。 おれもあんた好きだ。
[とんとん、と背中を軽く叩いて、離れる。 触れたところから伝わる無垢な好意が心地良い。 ──先程の、雪客のぬくもりとはまた違うあたたかさ。 札の意味を分かってほしい、という言葉に目を細めた。 神を、地に堕とす行為──。 朝顔さま、と心の中だけで呟く]
おう、頼まれたぜ! ──って、おい、気を付けて行けよ!
[駆け出したたまこの背に、そう言葉を投げて見送った]
(182) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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─→祭壇、水鏡のある場所─
[たまこよりの伝達──“創造神 朝顔は祟り神にあらず”と。 書かれた符を、祭壇の水鏡の上に貼りつける。 その横に“団子神 たまこより、伝達神 甚六が触れ”とも記して。 たまこから伝達が来るたびにここに増えてゆくだろう。 これについて尋ねられたら説明するつもりではあるし。 ──たまこの元に誰かが押しかけるのも。 いや、それを承知で彼女はこれを伝えてきたのだし]
……投票の結果、見て行くか。
[朝顔を追放したものが、その疑惑をどこへ持ってゆくのか。 何故、朝顔に疑惑を抱いたのか──それも訊きたい。 それに、自分が疑っている置壱を他に疑う者が居るかどうかも。 そんなことを思い、水鏡を覗く。そこに浮かび上がるのは──]
(188) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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[──朝顔の名を書いたのは、華月、日向、置壱。 そしておれの名を書いたのがウト、志乃、明。 これは──どちらが追放されても可笑しくはなかったと。 そう、いうことだろうか。 おれに投ずるのはいい、連ねた彼らの名を見る限り。 純粋に、風と音に愛されるおれを疑ったのだろうと想像する。 だが、いや──]
──…………華月?
[どういうことだろう、これは。 昨日彼は「誰に投じたか忘れた」と言っていなかったか。 投じた朝顔の──弟子であると、知っているはずの。 おれの……前で? しかも華月に続いて彼を慕う日向まで──]
(197) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[動揺なのか困惑なのか、また、巧く息が吸えなくなるのを。 ただ──今夜の票も、昨日と同じように。 疑いの晴れない古い神たる置壱の名を投じるけれど]
華月……?
[話を、しようと思った]
(198) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時頃
――夜のこと――
[聞こえてくる、涼やかな琴の音。
周囲の羽音のせいで不協和音にも聞こえるが、そこにはまだ清さを感じられた]
……ありがとう。
[ 怨恨たちに目的などない。
つらいつらい、お前も堕ちろと呪うばかりだ。
けれど彼女が己を覚えていてくれるのなら、かろうじての自我を持っていられる。
最終的には、神を堕とす行為につながろうとも。]
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─祭壇─
[ふ、と水鏡へ視線を向けると。 札を投じに来たであろうウト>>203の姿が見えた。 常とは違う神妙そうな気配に、声をかけるかどうか、迷って]
……ウト。
[小さく名前を呼んだ。気付かなければ、気付かないでいいと]
(205) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[声が届いた。こちらに来るウトに、苦く笑う]
……おう、お疲れ。 いつもの賑やかさがねーんで、声かけていいのか迷った。 近づいてきて、いいのか。 昨日の札の結果が浮き上がってたから見たけどさ。 ……おれに、投じてただろ。
[祟り神と疑ってはいないのか、と]
(207) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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ああ、うん、知ってる。 祟り神が音と風を借りて依り代を探すというのは、聞いた。 だからおれも、最初、憑かれるなら自分じゃねーのとか思った。 憑かれてるような自覚はなかったが。 まあ、だから投じられてるのは納得してたんだ。
[一緒に堕ちよ、と笑われたら、変な顔をしたと思う]
ウトは、いいのか、そんな。 よくわかんねーけど、まあおれもあんま未練とかねーけど。 堕天とかさ、もうここには戻ってこられないだろ。
(218) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
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まー、その気持ちはわからんでもないよ。 ヒトになるのも神でいるのも、そんなに変わんねーだろうとは。 ああ、でも、跳べなくなるのは。 ちょっと哀しいかな……。
[ぽつり零れる本音。そして続いた言葉に]
あ、あー……?
[好きな女に、と言われて所在なさげに首の後ろを掻いた。 どう返事をしたものかと思っていると。 触れについて訊かれたので、そうだと頷く]
ああ、たまこから聞いたんだ。 面倒くさいから詳細は割愛するけど、と前置きがあって。 朝顔さまは正常な神であった、と断言していた。 おれは、そうだな……うん、行く場所があるから。
気を付けて行けよ?
(227) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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[男にはわからなかった。
何故、優しくしてくれているのか。
うれしかった。
同時に、辛くもなった。
汚れなくてもよいはずの若い神が、男に巻き込まれて怨恨の只中にさまよいこんだ姿。
そんなことは望んでいなかったのに。
古い神を祓い、若い神に未来を託す。
男は― は、それを望んでいたのに。
祟り神に憑かれたことで、ただの憎しみに駆られてしまいそうになる自分が憎い。]
君が、共にいてくれるというのなら。
私は、君を
祓うべきなのだろうね。
[何もできなくても良いと許してくれる心を、清いと思う。
頼ってほしいと相手を思う愛が、美しいと思う。
囚われてほしくない。
自由になってほしい。]
/*
やあ恥ずかしがりの祟り神だよ。
間に合えばでいいんだけど
「襲撃描写は墓下と地上に合わせる。」
と皆に告げてくれないか。
|
んー、朝顔さまについては……。 そうだな、祟り神とか恐れてなかっただろうしな。
ああ、おれの……師匠だから。
[左袖の中の羽根蛇を、そっと布の上から撫でた。 疑っていた者にはこれから話を聞きに行きたいのだ、と。 心の中だけでウトに返す。──華月と、置壱。 ふたりとも古い神だ、片方は今でも疑っているし。 いやでも置壱さまとは会話したくねーなあと考えていたら。 ウトが離れるので、手を振り返して別れた]
(234) 2013/08/15(Thu) 00時頃
|
――そして、新たな夜に――
[黒衣を引きずり、右手に鉄の鋏。
足取りは重い。
荒れ狂う音の中、琴の音を探し、進む。]
/*
ありがとう。
[聴こえた、声。
内心の葛藤など知らず、笑うように]
ありがとう、と。仰って下さいましたね。
志乃はその言葉だけで救われたのですよ。
あなたのことを、わたしは何も存じません。
ただ、手を取っただけ。声を聴いただけ。
それでも、愛おしいと思いますれば。
わたしはわたしの望むまま、愛しただけ。
この高天原への未練といえば、
ただひとりの兄を道連れにする申し訳なさくらいのもの
――……お好きに、なさいませ
[近付く足音に、*囁いた*]
[左手で、琴の糸をたぐりよせ。
右手の鋏で
*―縁を切る音*]
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