75 サプリカント王国の双子
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[>>16シメオンとは、立ち去り際にすれ違ったのみ。 会話も無ければ、持ち出すカップの数も 当然ながら見てはいない。
――「自分がカップを持ちだしたとき、 どれだけカップが残っていたか」。 備品の在庫を確認するのは仕事の内で。 それだけはきっと記憶していた。]
(26) 2012/01/12(Thu) 01時半頃
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俺が気付いている。
[>>9滲む意図に気付けば、喋ればそこで終わるのだと。 納得行く言葉の聞けなければ話してしまうと脅すように。]
――……。
[選ぶのは王女である。それは当然の事で。 けれど僅かに眉を顰める。 続く「冗談」にも、口噤んで。 「弟」の顔見るオリーブは僅かに睨むよう。
長い年月逢っていなければ。 目の前の「弟」は、どこか知らぬ人のようにも思えた。]
(27) 2012/01/12(Thu) 01時半頃
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[病弱な者。打算的な者。 秘密知っても漏らせなさそうな、気弱な者。
……そう言った人物を見抜いて、招待状を送ったのなら、 女王の目利きは凄いものだと思わざるを得ない。]
(28) 2012/01/12(Thu) 01時半頃
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[夢中も何も。 城を訪れた日、誓ったのだ。あの美しい女王に。 王女ただ一人に仕えると。 そんな事、知るものなど本当に極僅か。 ――……仕える理由がそれだけなのか。
それは未だ、己にもわからぬ事。]
知っている。 あの綺麗な月が欲しいと、駄々をこねた事もあったか。
[それは彼が、覚えているか居ないかの とても幼い頃だったが。]
……それで、幾度も勧めた療養を断ったのか。
[>>12引かれれば、そのままするりと腕は抜ける。 先ほど脅しの言葉を吐いていれば、後どうするのかは相手次第。]
(29) 2012/01/12(Thu) 01時半頃
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命擦り減らす王など、女王は、国は求めない。 ……矢張り、お前には無理だ。エリアス。
[……欲しい、と。 素直に口に登らせた、生成りとオリーブ。 自身に似た色。
ちり、と何か胸に走った気がした。 まるで嫉妬にも似たような。 それは、無理だと断定する口調をより強める。
――……気のせいだ、と、気付かぬふりを。]
[癖になっていた呼び名では呼ばぬよう。 気を付け、蜂蜜湯を入れようと脇机に向かい背を向けた。]
(30) 2012/01/12(Thu) 01時半頃
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[どうしようもないことを、考えた。
"姉"が、"次女"だったなら、と。
結婚しない、子を残さない為政者であれば、男でもさほど問題はなかったのでは、と。
馬鹿な考えだ。
自分が、子を残さない立場だからこそ、養女になるという事が許されたのだろうから。
新たな女王の母に、なんて野心は欠片もない。
むしろ、自由な立場にさせてやりたい。
意味のない、もしも。]
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―ハンスの部屋―
そうだな。
[>>42小さく笑うのにあっさりと肯定する。 中の、二人の様子など見てはいなかったけれど。
背を向ければ、まだ暖かな蜂蜜湯を注ぎ、 零れた言葉に振り返った。]
知らない。何も聞いていないからな。
[身体の弱ければ、それを療養するのは良い事でしかないと。]
……寂しかったのか?
[弟の、兄に対する態度はどんなものだったろう。 >>0:91嫌がる素振りを飾り立てた際の様子では、 そう良い兄であるとも言えないだろうという自己認識。 問い返す口調は、からかうでも無くぽつり落ちる。]
(55) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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――……。 お前が考えている程、甘いものでもないよ。
[>>43幼くも見える笑み。生成の奥の目を細め。 机の横のイスを勧める。自身は寝台、腰を下ろして。 毛布は渡しておいたままで。]
飲め。温かいものを飲めば、顔色も戻るだろう。
[かちり、と音立てて置かれたカップは、 女王の灯火消すきっかけとなったそれ>>16と同じ柄。]
(56) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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――…… っ !?
[そうして幾らか話しもした頃。 聞こえる悲鳴>>48。ば、と顔を上げる。 それが誰の声なのか、聞き間違える筈もない。
エリアスはまだいただろうか。 ついてこようとしてもきっと制止して。 聞こえた方向へ向かう。 幾つか部屋を開くロスもあったけれど、 やがて、女王の部屋まで来れば その扉が開いているのが目に留まる。]
(57) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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―女王の部屋―
[部屋を覗けば、まず目に入ったのは自身の飾った赤。]
シルヴィーナ様、何が、 ――……。
[グロリア陛下、と。 部屋の惨状に言葉を続ける事は出来なかった。
金と、緋と、白。 目に入る色に、暫し立ち尽くしたように。]
シ、ルヴィーナ様、落ち着いて下さい …! [肩を揺すり続ける様>>48。 胸で揺れる燭台は、女王の命耐えているのを如実に伝え。
は、と気を撮り直せば、その傍らに駆け寄った。 何が、起こったというのか。 まだ自身も混乱したまま、落ち着かせるようきつく、肩を掴んだ。*]
(58) 2012/01/12(Thu) 17時半頃
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―女王の部屋―
……だいじょうぶ、です。落ち着いて。
[何が大丈夫なのか、口にしながらもわからない。 寧ろ自分にも言い聞かせるようでもあったかもしれない。 落ち着かせるように、しがみ付くその背を撫でる。 妹王女の死んだ時>>0:80とは、違う様子だったけれど。 まだ夢を見ているような小さな背を撫でていたのと同じように。]
シルヴァーナ様、まずは、レベッカ様へご連絡を。 ……私が、しましょう。 一先ず、この部屋からは出た方が宜しい。 [暫くはそうしていたか。恐らくは、自分の方が落ち着いている。 判断して告げれば、死体と共に居るのは不味かろうと共に退室を促した。]
(73) 2012/01/12(Thu) 20時半頃
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[シメオンとミッシェルは、此方へ向かっていただろうか。 会えたのなら、シルヴァーナを二人に任せる。 そうで無くとも、通りかかりの使用人へ王女を任せる心算で。
部屋の、女王の様子。 伝える電話を聞かせたくはなくて。 共に居る、というのならば、きっと断る事はないけれど。]
(74) 2012/01/12(Thu) 20時半頃
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―女王の部屋近く:控えの間―
[そこは女王の部屋近く、使用人や、謁見の際等に控える間。 まずかける先は、「王」ではなく「宰相」の元。 それは、思案するでもなく。]
レベッカ様、――……。
[交換によりつながれば、少し口ごもり。 それでも現状を淡々と告げていく。 電話口の向こう。息を飲むような様子が、伝わった。]
――……。 はい。仰せの、通りに。
[告げる言葉は、どこか小さく。幾らかの、会話の後。 それでも、流石。気丈に出された指示をメモに書き留める。 再び取り上げられた受話器、今度は内線のボタンが押され。]
(75) 2012/01/12(Thu) 20時半頃
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[一先ずは、客人含め誰も城内から出さない事。 元よりこの雨では、暫く出る事は難しいだろうけれど。
雨に紛れて逃げること無いよう警備を固めれば、 迷い込んでいた子猫>>34は外に出る事叶わなくなる。
……女王の崩御は、まずは伏せられて。 使用人は、聞かれても、「盗人が」と答えるだろう。 客人には流石に未だ無理強いはできず、 一先ず応接間へ戻るか、近くの部屋で待機を願い出る。 その際に、アリバイ等も問いかけて。]
(79) 2012/01/12(Thu) 21時頃
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[そうして、部屋の状況を確認する。 ……自身だけでは情報も足らないが、他の使用人も交えれば その部屋に残った数々>>21の事は知れ。]
[情報が集まるのには、そう時間もかからなかっただろう。 再度、宰相へと連絡を入れる。]
……わかりました。
[伝えられたのは、宰相の考える「容疑者」の名。 暫くの間城へ留まる事、恐らくはその本当の理由まで、 伝えられた事だろう。*]
(80) 2012/01/12(Thu) 21時頃
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―女王の部屋近く:控えの間―
[>>80部屋の状況確認は、 王女らの目に触れぬよう隙間から滑りこむように。 何か問われてもその時は、確認中ですと小さく答えたのみ。 シルヴァーナの、その様子は、じ、と確認したけれど。]
――…… は
[レベッカからの指示を出し終え、電話を切った。 豪奢な壁に手をついて。
深く、ふかく息を吐く。
未だ、実感なども沸かないまま。 ただ疲労だけが濃く感じた。]
(87) 2012/01/12(Thu) 22時頃
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[王女らに、もう一人の王女付きの世話係に。 現状を、伝えなければなるまい。 「容疑者」の話も、きっと聞く必要がありそうで。
けれど壁から手を剥がせるには、未だ、少し。]
[三人に、宰相からの話を、現状を。 伝える事ができたのは。
客人や、迷い込んでいた庭師に逢いに行けるのは、 きっともう暫くしてからの事。**]
(88) 2012/01/12(Thu) 22時頃
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[ふ、と頭を振って。 壁から手を離し、顔を上げる。
外へ出れば、少なくともシメオンの姿はあったろうか。 一先ずの、レベッカからの指示を伝えて。]
……私は一度、応接間へ向かいます。
[シルヴァーナの姿もあれば、 常ならそのドレスの汚れを一番に気にするのだけれど。 今はまるで、目に入ってもいないよう。 ただ、すべき事をこなさなければと。 それだけで、動く。]
(102) 2012/01/12(Thu) 23時半頃
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―応接間―
ああ。お騒がせして申し訳ありません、ラルフ様。
[>>100部屋に入れば、客人の姿。 居たのは彼一人であったか かける声、表面上は初めて声をかけた時と、 そう変わらぬ風。]
……お吸いになられますか。
[煙草を咥えているのを見れば、 棚よりガラス製の灰皿を取り、差し出した。]
(105) 2012/01/12(Thu) 23時半頃
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ブローリンは、部屋を訪れた時には、エリアスの姿もあったようだ。
2012/01/12(Thu) 23時半頃
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[問いへ先に応えた>>117のには、一つ頷いたのみ。 >>109エリアスの視線に、>>111ラルフの問いに、 >>108ディーンのどこか遠慮したような風体に。 視線めぐらせ、口を開く。]
――……先ほど。 グロリア陛下が、殺害されました。
「犯人」を逃がしても、いけません故。 レベッカ宰相より、事態の収束までは、城に留まって頂きたいとの申し出です。
[告げるのは、明瞭に事務的に。 明確に「容疑者」であると言わずとも、 疑われているのだと言う事は気取れる内容。]
留まって頂く以外不自由ないように、ご入り用があれば お伺いしますので。どうか、ご協力下さい。
[言葉だけは丁寧に。けれど、有無を言わさぬ風に。 そうして、何か問いがあるかと顔を見回した。]
(120) 2012/01/13(Fri) 00時半頃
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ミッシェル様。
[殺害の事、告げる前か。 >>119現れた姿に、反射のように姿勢正し、頭を下げる。]
……いえ。 レベッカ様よりの指示でもありますから。
[ふらりとした姿、青い顔。 ちらりと見やるも、今は席に座る姿を眺めるだけで。]
(122) 2012/01/13(Fri) 00時半頃
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[ラルフに断られた灰皿>>111は、ことりと傍のテーブルへ。 必要ならば、いつでも使用できるよう。]
今は、まだ。 警察の捜査も、始まったばかりです。
[>>125 短い問いに短く答える。]
……いえ。大事はないですか。
[>>126妹王女の謝る様子に声をかけ。]
ええ、ご無事です。 今はシメオンがついている筈。
[>>127そうして、また、短く答える。 口調はまるで事務的な受け答え。 まるで冷静であるかのように。]
(133) 2012/01/13(Fri) 01時頃
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はい。そう言う事です。
[>>134容疑者か、と問われればあっさりと。]
それと同時に。
女王崩御となれば、国の一大事です。 おいそれと外に情報を漏らす訳にはいかない。 私が告げずとも知っている可能性は、あります。 落ち着かぬ内に、お返しする訳にも行きません。
……ええ、連絡などは構いません。 作業や、寛がれるのなら部屋も用意しましょう。
けれど、多少なり監視の目がつく事はご理解頂きたく。 事件の事も、ご内密に願います。 [睨む様子に怯むでもなく、座り込むのをただ目で追って。]
(136) 2012/01/13(Fri) 01時頃
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――……。 例えばラルフ様が犯人でないのでしたら。
この事態、収束させる事が出来れば、 「大手柄」でしょうね。
[>>135抑揚かけた言葉に告げる。 この場にそぐわぬ、焚きつけるような言葉。
……別に解決するのを迫るではない。 それは電話口での、「宰相」の指示。 告げる声は、ラルフにだけではなく。 エリアスにも、ディーンにも届くような。]
(140) 2012/01/13(Fri) 01時頃
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――……。 捜査も終わり、陛下もお召物を整えられれば、あるいは。 私には、許可を出す権限はありませんが。
[>>139哀悼を、と言うのには、 少し、考え巡らせるように。]
……。そうですね。
[>>142漏れる咳。向けられるオリーブに返すのは、 口元に浮かぶ取り繕ったような笑みだけ。
さて、他にも何か問われるか。 そうであるなら、基本的には答える心算で。]
(145) 2012/01/13(Fri) 01時半頃
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[自身と似た生成り。ゆるやかに目に入る。 >>93問いには何故か、答える事が出来ずに。 けれど、その落ちる花弁。 床に着く前に指を伸ばし、落ちぬように受け止めて。]
――……。 基本的には、好きに過ごしてもらって構いません。 何か、温かい飲み物でも用意しましょうか。 シルヴァーナ様も、じきに此方に参られるかもしれません。
[思い返した花弁の色は、血にも似た、赤。
先ほど目にした、妹王女のカップ>>126。 湯気は出ていないのを思い返し、提案した。
返事に是が返らずとも、妹王女の事は頼んで、 一度部屋を出る心算。 足取りは、ほんの僅かにぶれる。**]
(146) 2012/01/13(Fri) 02時頃
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[胸の内、どろりとした感情。
どうして、と。
怒りか、悲しみか、心細さか。]
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……。大丈夫、です。 お気遣いありがとうございます。 ミルクティーですね。 畏まりました。
[>>147エリアスにそう返し。 他にも飲み物頼まれたか。そうでなくとも、準備するのは暖かな紅茶。
ミッシェルの元持っていけば、 その横、小声で。]
気をしっかりお持ち下さい。 こんな時ですけれど、……次期、宰相として。 レベッカ様も、頼りにしている、と。
[まだ憔悴している様子の「妹王女」に、 かける言葉に、労りのいろ薄く]
(163) 2012/01/13(Fri) 17時半頃
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……ベネットが。
[ 先程名を聞いた庭師が、「不審者」として報告される。 リスザル追って此方に来ていた事も知っていれば、一度瞬いたが。]
……どう思われますか、ミッシェル様。
[問うたのは、ベネットが、その後ろからシメオンやシルヴァーナが現れた頃か。胸元握る手には、気付いても。
一先ずの判断、委ねてみる積りで。**]
(164) 2012/01/13(Fri) 17時半頃
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