309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3
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―グラウンド―
ふぅん、あれがカリュクス。 で、あっちがチトフか。 なんか凄いオーラだな。
[ど真ん中で仁王立ちする二人の周りは一段と空気が冷えているように感じる。 それは妖ゆえか、それとも二人の仲ゆえかは知らないが。
グスタフ先生はどうやら現実世界に強制送還されたらしいけど、ここへ来てからまだ姿を見ていない部員もいる。 続々と集まる部員たちを視認すれば安心したように軽く手を挙げて、しばし会話を交わせただろうか。]
(23) 2020/12/31(Thu) 16時半頃
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[試合開始ともなれば芝居がかった台詞でオスカーがこちらへと颯爽と雪玉を投げてくる。>>13 その一つが放物線を描き、見事に顔にクリーンヒットした。 さすが王子、と言わんばかりに雑に雪を掃いゆらりと立ち上がれば]
……ははは、こんなに早く道を違えることになるとは 私も予想外です よ!
[投げやすいようにこさえた雪玉を投げ返す。 反撃の開始だ。]
(24) 2020/12/31(Thu) 16時半頃
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ロビンは、2
2020/12/31(Thu) 16時半頃
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[まさか本当に雪合戦をすることになろうとは。 希望していたグスタフと同チームではなかったけど、逆に的としては当てやすいと思う。 向こうは女子率が高いから出来るだけ顔より上は狙わない様にするけど、コントロールが狂ったら「悪い!」と素直に謝って、自身も楽しそうに笑いながら雪玉を空に舞わせるのだ**]
(25) 2020/12/31(Thu) 16時半頃
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そうですねぇ。
あと現実世界でも使える原理分かったら便利そう!
……あ、でも、そうなると携帯会社の人が困るかしらー?
[他の人とも、この……念話?が使えるといいのに、というロビン先輩に同意。
現実世界でも使えたら便利そうだなぁと、もわーっと想像が広がった。
そして、暫く経った後に、件の校内放送が入る]
ロビン先輩とは、敵チームですねぇ。
お手柔らかにお願いしまーす。
あ、淹れたお茶、玄関に運んどくので
雪女チームの人によろしくお伝えくださーい!
タオルも置いておく予定です!
[完全に念話(ロビン先輩)を伝言機扱いしている*]
さすがに現実世界では使えないんじゃないか…?
どう考えても妖かこの世界の力か、
とにかく人間の力ではどうにも出来なさそうだ。
[仮にもし科学の力で出来るようになったとしても、恐らく遠い未来の話だろう。
そう思えば、これは貴重な体験でもある。
何故僕らなのかは謎のままだが。]
[校内放送が入った後]
そうみたいだな。
心配しなくても豪速球は飛んでこないから
安心してくれ。
……それは別にフローラから伝えれば
いいんじゃないのか?
どうせみんなグラウンドに集まるんだし。
とりあえず用意してくれたことは感謝するよ。
ありがとな。
[便利には便利だが、いい様に使われている気がしなくもない。*]
あ、そっかー。
[つい、使えるものは使おう!精神が働いてしまった模様。
雪合戦会場にたどり着いたら、忘れないように発言しなきゃ!
……うっかり忘れてたら、きっとロビン先輩がフォローしてくれると信じてる]
雪合戦、勝った方のチームから2名帰還〜なのかな?
早く誰か帰ってあげないと、ヨアヒム先生1人で泣いてるかも。
1人とか可哀そうだよねー。
[そんな雑談をしつつ、ワゴンをカラカラ押していた*]
ん……?
そういや帰れる基準は言ってなかったか。
二人帰すみたいなことは言ってたけど。
普通に考えればMVPとか?
……取れる気がしないな。
[自分のチームメンバーを思い出して軽く苦笑。
まぁ別に一番に帰りたいというわけでもなし、そこは後輩に譲ってやれるなら譲ってやりたい。
一緒に楽しむのが目的らしいから、楽しんでやるつもりではあるけれど。]
可哀そう、か。
そんなこと微塵も考えなかった僕は
きっと冷たい人間だな。
逆に置いておいたパウンドケーキを
全部食べてやしないか心配だよ。
[大部屋に置いていた防寒着は一緒に転送されたのか否か、無事に発見できたので装着しながら返事を返し*]
私もMVPは無理そうです〜。
チームの足引っ張らないかも心配で。
[そういえば、ロビン先輩もあまり運動神経は良くない方だっけ?
と、失礼なことを思ったのは、オーレリアちゃんと合流する前のこと。
去年のスキーの印象しかないから、もしかしたらスキー以外は、いける方なのかもだけれど、他のメンツで運動神経良さそうな顔が浮かぶから、少なくとも彼や彼女らと比べると分が悪いのだろうな……と]
あ、パウンドケーキ……。
家庭科室にあったような、なかったような……。
たしかに、元の世界にあるままなら
ヨアヒム先生お腹すいたら食べちゃうかも!
[早く戻って阻止しないとですね〜と、笑った*]
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―試合―
ちょ、待て、デカい!デカいって! うわぁぁぁ!!!
[その手にある雪玉は大きく、いかにも固そうだ。>>53 あの体躯でそれが振りかぶられようものなら、身体は自然と退避体制へ。 それでもいくつかヒットした雪玉は派手に分散した。 フェルゼにも容赦なくそれは向けられたようで、「大丈夫か」などと声をかければ雪玉をむんずと掴む。]
くっそ、負けてられるか! こっちだって手加減しないからな!!! 受け取れグスタフ―――!!!
[思いっきり振りかぶってグスタフに向かってぶん投げた]
(67) 2020/12/31(Thu) 22時頃
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ロビンは、グスタフへと向けて2
2020/12/31(Thu) 22時頃
ロビンは、グスタフへ向けて投げた球が17球フローラの方へ*
2020/12/31(Thu) 22時半頃
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[ノーコンだ!めちゃくちゃノーコンだ!]
フローラ悪い!
[自分のコントロールに絶望しながら、上の方で手を合わせて謝った*]
(73) 2020/12/31(Thu) 22時半頃
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[失礼どころか予想通りのへっぽこ具合。
謝った後慌てた様子で]
変なところ当たらなかったか?
[近づけないから此方で確認してみたり]
[がっつり顔面で受け止めてたので]
えーい、お返しでーす!!
これでお相子ですから〜〜!!
[どりゃーっと投げたけど、コントロールはお察しでした*]
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違うわぁ! でもカッコ悪いからそういうことにしておく!!
[見損なった>>78だとか卑怯>>83だとか言われたので叫び返して。 見事なスライディング(に見えた)でフローラへの被弾を数発その身に受けるとは、アイリスもなかなかやるようだ。
お返しとばかりにこちらに雪玉を投げてくるアイリス>>83には参謀とは名ばかりの真っ向から勝負を挑むことにしたのが間違いだった。 結構な数を当てられ、その一つが足元に当たると体勢を崩し、腕に抱えていた10球が空へと投げ出された]
(111) 2021/01/01(Fri) 01時半頃
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ロビンは、投げ出された球は1球アイリスの方へ
2021/01/01(Fri) 01時半頃
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カッコつかないなほんと。
[無残にも地面に散らばり割れた玉たちを見て苦笑して*]
(114) 2021/01/01(Fri) 01時半頃
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[一度撤退して玉を補充する。 ……先ほどグスタフに投げられた時にも思ったが、フェルゼのテンションがおかしい。>>92 Mか?Mだったのか?などと影に隠れながら見ていたら、フローラからの投げる宣言。>>102]
うっわ!
[咄嗟のことで反応出来ず、ぽこぽこと数発影から出ていた顔面に当たって後ろに倒れ込んだ。 追い打ちとばかりにぽーんと飛んできた玉は腹部辺りに落下する。]
(117) 2021/01/01(Fri) 02時頃
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ははは、いい球だったよ。
お相子な、お相子。
[見上げた空は何色だっただろう。
何色だったとしても、とても綺麗だと思った。*]
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あと40球、か。
[気を取り直し自分の持ち球の数を確認して、ちらりと妖の方を見やれば二人で投げ合いをしているよう。
……勝つためには卑怯も戦法のうち。 ここは戦場だ。 目の前にいる相手にだけ集中していれば命取りというもの。
チトフがカリュクスに気を取られている間に死角に入り、それっとチトフ目掛けて球を投げた。 見た目は子供だが〇百歳というのだから手加減は無用だろう。]
(119) 2021/01/01(Fri) 02時半頃
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ロビンは、チトフ目掛けて20球!15
2021/01/01(Fri) 02時半頃
ロビンは、あと20球もチトフに――と見せかけてグスタフに!19
2021/01/01(Fri) 02時半頃
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あっはっは!
[こちらに気づいたチトフに数発当てられただろう。 グスタフからも反撃が来ただろうか。
息が上がって眼鏡が曇るけれど、 手先も足先も氷のように冷たいけれど、 雪まみれになりながら楽しそうにロビンは笑っていた**]
(120) 2021/01/01(Fri) 02時半頃
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[それはいつのタイミングだったか]
うわ、びしょ濡れじゃないか。 風邪ひくなよ。
[お風呂へ行ってくるとすれ違うオスカー>>29にそう声をかけて見送った。 オスカーにしては大暴投が多かったから、やっぱ調子悪いんかな?と心配はしたものの、ついていくことはさすがに出来ない。 その数秒後はた、と首を捻りぽつりと]
ここって風呂あるのか?
[どうやらないことを後で知ることが出来たなら、妖も気が利かないな、などと思うことになる。]
(142) 2021/01/01(Fri) 15時頃
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[全ての球を投げ終え目立つ赤い帽子を脱ぐ。 感じる冷気も火照った今の身体には心地いいものだ。
最終的にお互いに当てた数はいい勝負だっただろう。 グスタフもなくなった>>127>>128とわかればざっざと雪を踏みしめながら近づいて]
最終奥義、最高だったよ。
[なんて笑みを浮かべながら、お互いの健闘を称えるように右手をあげた*]
(143) 2021/01/01(Fri) 15時頃
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あ――… なんか既視感あるなと思ってたけど……
[ロウソクっぽいんだな。フェルゼ。
さすがに失礼過ぎるのでそこは声に出すのはやめておいた。 全身白の装備にてっぺんには赤い帽子。 遠めから見たらそれに見えなくもないんじゃないかと。
先に撤退していたオーレリアに声>>132をかけられれば、持ち上げられた両手に小気味いい音を響かせる。]
オーレリアもお疲れ。
はは、こういうのはつい、な。 最初はどうなることかと思ったけど 足手まといにはならずに済みそうで良かった。 オーレリアはリトルリーグとか聞こえたけど ソフトかなんかやってたのか?
[そんな疑問を一つ。]
(150) 2021/01/01(Fri) 16時頃
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[傍らにジャーディンの姿もあったなら]
ジャーディンもお疲れ。 応援>>145サンキュ。
[と健闘を称え拳を突き出した**]
(151) 2021/01/01(Fri) 16時頃
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[――放送後]
ん、どうやら二人ともまだ帰れないみたいだな。
ケーキはオスカーかフェルゼに任せるか。
ところでフローラは早く帰りたかったりするのか?
[聴こえてくる声の感じ、別に怖がったりとかはなさそうだけれど*]
― 放送後の話 ―
え?そうですねぇ……。
皆が確実に全員かえってくるというの前提なら、
早めに帰った方がいいかなぁ?
ほら、カレー作っとかないと、じゃないですか。
これだけ動いてるし、帰ったら直ぐに夕食にしないと!
[まったくこれっぽっちも怖がってはいない様子で答えた。
心配するのは帰宅後の夕飯事情*]
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いや、あんまり……
[だいぶノーコンだったし最後のだって隙をついたから当てられただけだ。 フェルゼと一緒だったのも大きい。 どうせスキーをすればバレるのだからそこは素直に否定しておく。]
あぁ、あるよな、そういうの。 なかなか様になってたと思うぞ?
[みるみる真っ赤になるオーレリア。>>171 しては拙い質問だったかとフォローを入れる。 自分もそんな時期があったっけ、と懐かしくなったから顔は笑っていたけれど。]
(206) 2021/01/01(Fri) 22時半頃
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[放送を聞いたのはそれからしばらくしてのこと。]
お、うちのチームの勝ちか。
[そんな感想をぽつり。]
(208) 2021/01/01(Fri) 22時半頃
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さすがフローラ。
言われてみればお腹すいてきたな……。
[意識を持って行ってしまえば、胃は小さく空腹を訴える。
足は自然とフローラが用意してくれたお茶の場所へ。]
本当に帰してくれるのかわからないけど
そこは信じるしかないんだよな。
自力では帰れそうにないし。
あ、チョコもあるじゃん。
[そういってチョコを一つ口に入れた。]
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[フローラが用意してくれたタオルで水分を拭いながら、口にはチョコ一つ。 甘いものはいい。 雪合戦で消耗した体力と、空腹を少しばかり回復してくれる。
フェルゼを見つけたなら近づいて]
フェルゼ、MVPおめでとう。 あっちに帰れたらヨアヒム先生にパウンドケーキ 食べない様に伝えてくれるか? ……もしすでに全部食べてたらしょうがないけど。
[さすがにないと思いたい。 他にもお菓子はあるだろうし。 そう言って「また後でな」と肩にぽんと手を置いた*]
(216) 2021/01/01(Fri) 23時頃
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あぁ、楽しかった。 またやろう。
わかってるよ。 そうだな、もし帰らなかったら、 腐らないうちに美味しく食べてくれ。
[本当に帰れるのかどうか、フェルゼもやはり多少なりとも不安があるようだ。>>221 冗談めかして笑ってみるが、正直頼れる同輩二人がいなくなるのは精神的に痛い。 それでも肩を二回叩かれれば、しっかりと見送ることが出来ただろう**]
(228) 2021/01/02(Sat) 00時頃
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