97 せかいがおわるひに。
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[そうだ、あの日から。
各地の天文台が宇宙の異変に気が付いたあの日から。
飛び出し、未来を行くはずの闇色の空から、隕石が降って来る。
それがわかった日からずっと――……怯えていた。
怯えてそして、ただ観測しかできない自分の力の無さを実感した。
徐々に狂う人々、毀れていく街。
天文台のある穏やかな郊外の街の仮面が、剥がれていく。]
[そしていつしか、願うようになった。]
―――……早く、終わってくれ。
[この残り火のような世界に、幕を。]
[私ねー]
[ 言いかけた言葉]
… 世界の終わりを 撮りたいの
[飲み込んだ言葉]
[終わりって、いったい何をさすんだろう]
[だって私の撮影は、まだはじまってもいない。
何も目指せてすらいない。
なのにもう終わってしまう。
もう終わってしまうなら。
その終わりを。
撮るしかないじゃない。
ううん
… 撮りたい。]
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/19(Thu) 00時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/19(Thu) 00時半頃
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あ、分かった。じゃあ俺の家にすっか。 じゃー……。
[すっかり冷えたコーヒーを一気に飲み干して、フレンチトーストを食べ終える。]
うん、これでおっけー。行こうか。 あ、お金置いとくぜー。
[ぴったりお金をカウンターに置いて、喫茶店を出る。 この辺りでは略奪が起こっていて、危ないので彼女の手を引いて家まで行こうと思う。]
気を付けろよー、どこもかしこも危ないから。
[まあ、商店街は既にぼろぼろで、取る物も既に無くなったのだろうか?この辺は人が居ない。]
ゴーストタウンにしてももっと風情があるよな。 これじゃまるで戦争が起こったみたいだ。 俺は武器なんて持ってないから襲われたらすぐ逃げるからな? もちろん、一緒に。
(32) 2012/07/19(Thu) 01時頃
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笑えねえ。
現実より隕石の方が綺麗だなんて
――……、笑えねえわ。
[闇色から零れるその様は鮮やかに
廃れた現世よりも光彩を放つ。
幾分楽しげに映るホリーに視線を向けた鉄色は
表情を変えず、淡々と呟き]
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うおっと…。
[どうやら彼女がコンクリートに躓いた>>40ようだ。ぎゅっと強く握られたので、その場で踏ん張る。]
ん、大丈夫よ。 機械って重いのもあるから腕力はそれなりにあるつもりよー? ま、任せろ。転けそうになったら俺が支えたるよ?
[ニッと笑って彼女を引っ張る。]
あー、これが彼氏彼女の関係って奴かー。もっと早くに言っとけば良かったね。 …ホントに。
[寂しそうに呟いて、暫くは自分の家を目指して歩き続ける。]
(55) 2012/07/19(Thu) 02時頃
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でもそのほうが、今より綺麗になれっかね。
[つと指先に触れたオイルライタを手繰り寄せかけ――やはりやめて]
[たん
とん
ととっ]
[学校の階段を降りる音は軽い]
くーろーれきしー
のー
まっしょうー
[歌声が響いて聞こえる。音程は外れていた。]
抹消…
[されるのは――、]
わたしたち?
[だとしたら]
もしかして
なぁんて ね
なーんて、なーんて〜
ふふふんー
[途中から鼻歌になる。
誰にも聞かれぬまま廊下に響いた。]
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/19(Thu) 02時頃
[部室を見回す口元は戦慄く。
表情だって泣きそうだ。
こんなに、こんなに、
この部屋に未練があるなんて。
思ってなかった。
私、思ってなかったよ。]
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ああ、そうだな。悔やんでもしかたねーわね。
[笑って、さっきの寂しさは振り払う。 やがて、俺の家が見えると。]
あれ?俺ん家そんなに懐かしい?まぁ、入って入って。 誰も居ないと良いんだけどね。
[鍵を開けて入ると、普通に家は出てきたままだ。 誰も荒らしに来なくて良かったと安堵する。]
俺の部屋でいい?それともリビング? あ、飲み物あった筈だから取ってくるよ。
[先に台所の冷蔵庫から何か飲み物を持ってくることにした。]
(67) 2012/07/19(Thu) 02時半頃
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はいよー。んじゃ部屋で待っててな。
[そう言い残して台所に向かう。冷蔵庫の中にあったのは、何の変哲もない麦茶だけ。]
これでいいか。あと、お菓子あったかな。
[探して見ると、床下収納にお菓子が詰まっていた。 本当に誰も押し入らなかったようだ。 適当に選んで持って行く。]
お待たせー。汚い部屋でごめんな? お菓子とお茶。ただの麦茶だけどね。
[そう言えばこうやって二人で部屋に居るのは何年ぶりだろうか? 中学校の辺りでお互いを意識し始めてやめたのだろうか?記憶が定かではない。]
ああ…ホントに、懐かしい、な。
[確かに、アイリスと二人で部屋に居るのは懐かしかった。**]
(74) 2012/07/19(Thu) 03時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/19(Thu) 03時頃
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卒アル?あったと思うけど…。
[確か、クローゼットの中にしまってるはずだ。クローゼットをあけて、探してみる。]
お、あった。小学校から高校まで揃ってるけど? まあ全部持ってくか。
[卒業以来ほとんど開かなくなったアルバムを持って戻る。 ずっしりとした重みは思い出が詰まっているからだろうか。]
どれから見るよ?
(83) 2012/07/19(Thu) 12時頃
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そうだな、結構同じクラスだったんだな…。 うわ、これ懐かしい。学校遠足の時の写真じゃん。
[そこには、笑顔で写ってる二人の姿。]
小さい頃はこんなに可愛かったんだなー俺。 今じゃオイル臭しかしねーよ、マジ。
[常日頃から機械を弄っているので作業着に着替えるとオイルの臭いしかしないと良く言われるし、自分でもそう感じる。 このオイルの臭いも、オサラバなのか、なんて思うとやっぱり寂しい。]
(86) 2012/07/19(Thu) 12時半頃
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ちょっ…!!
[顔が俺の身体に近づいてくるって言うかもの凄く背徳的な気分になってしまうって言うか、 とにかくテンパる。]
に、臭い、しない、か? なら、いいんだ…ハハハ…。 マジ、さ…ドキッとしたんだけ、ど。
[心臓がバクバク言ってる気がする、顔が熱い気がする。と言うか顔は熱い。 理性を総動員して冷静になろう。頑張れ俺。]
あ、あっ!これ修学旅行の時のだな! 懐かしいな、これも!
[選んだ行動は、アルバムに戻る事だった。**]
(92) 2012/07/19(Thu) 14時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/19(Thu) 14時半頃
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林間合宿なー。まあ、楽しかったさ。 でも、この頃からだっけ?ぎこちなくなったの。
[からかわれた記憶が確かあるのだけど、この時期だったかは忘れた。 中学生になるとませてくるもので、そう言った話には良く食い付いてくるものだ。 しかし…アルバムを見るのもだいぶ飽きてしまった。 でも飽きて読むのをやめたらマジで自制しないとアレだよなーなんて思うので、アルバムを見る。]
あ、こっちは高校の時だっけ?懐かしいな。 何かサッカー部に勧誘されてそのままノリで入ってたんだよなー。 なかなか面白かったけど。
[なんて笑って、本当に飽きたのでアルバムから目を話す。 そのままベッドに倒れ込んで、天井を見上げて。]
…ここは平和だな、なーんも聞こえない。
(105) 2012/07/19(Thu) 21時頃
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悪い夢だったら、いいよなぁ。
[悪い夢なら、きっと目が覚めたら朝で大学があって、学友と他愛ない話をして、帰りにアイリスとばったり出会ったりして、 …なんて。 横を見ると、アイリスも同じように寝転んでいて、その顔がとても愛おしく感じる。]
なー…。 キスなんかしちゃダメ?
(118) 2012/07/19(Thu) 22時頃
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[目の前にアイリスの顔。しかも近い。 こんな近いのは初めてというか昔あったかわからないけど、照れるというか、うん。]
……。
[目を瞑って、口づけをした。とってもたどたどしいキスだった。]
あー、その。大好き、だぜ。 今は幸せで色々忘れられるな。 ははは。
[じっと彼女を見つめながら、そんな事をいってみる。]
(125) 2012/07/19(Thu) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/19(Thu) 22時半頃
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えっ? えっ、と?
[認めていいのか?と言うかあのその、多分、それ?]
えーっと…その、いいの、か? ほんと、に?
[おそらく顔が真っ赤で、でも何想像してるかばれてちがったら恥ずかしいけど。]
あ、ああ。キスなら何度でも、するぞ?
[もっかい口付けてみた。]
(131) 2012/07/19(Thu) 23時頃
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……こんな奴が増えるくらいなら
早く、……早く、――堕ちろ。
[会いたい人にも会えず、死に行くブローリンは。
心のうちに何を思うか。
ますます現実は醜く歪む。
早く、堕ちろと。隕石を鉄色で見上げた。]
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ん…分かった…。
[口づけを数度交わして、壊れものを扱うように、そうっと…。]
(145) 2012/07/19(Thu) 23時半頃
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[こぼした涙をぐっと拭う。]
……は、…
[浅い深呼吸をした。]
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