139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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─高天原、上空─
[丘、お社、神々の棲む山、そのまわりの住居。 全てが見渡せる上空を、跳んだ。 ──天照大御神よりの伝言を携えて。 息を吸い込み、声を張り上げる。 そこに立つすべての神々に届けるように]
(2) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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──祟り神が出たぞ!!!!
[先の嵐の夜に、不浄のものが高天原にやってきた、と。 跳びながら、伝える]
(4) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 00時頃
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─上空→丘の方へ─
[ざざざざと空気を裂く音、神速の行方。 あまりに跳ばして来たものだから、着地を考えていなかった。 止まれと念じながらも地上は近づく。 これは──丘の方角か]
うわあっ! すまん避けろ!!!!!
[見えた人影>>3にだけは激突しないように頑張るけども]
(13) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 00時半頃
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うわああああっ!!!
[避けてくれたその人影のすぐ傍を抜ける。 両足を踏ん張って、丘の上で減速して止まった。 ぶつからなかったことにほっとして、へたり込む]
や、わりーな、普段は、こんなこと。 ねんだけど。も。 ちっと、焦りすぎたわ。 あぶねー……避けてくれて、あんがとな?
[苦笑しながら、片手を上げて華月と日向に挨拶をする]
(21) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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[差し出された手に、苦笑いしながら。 受け取って、その手を借りて立ち上がる。 尻の葉を叩き落としながら]
先の嵐の夜に、祟り神が高天原に入ったらしい。 可能ならば見つけて、……排除、しねーと。 あいつに触れられると神は力を失って地上に堕ちっちまうし。
でも、なあ。だれに憑りついたのかもわかんねーのに。
[古典的な方法以外はわからん、と華月に首を傾げ返す]
(25) 2013/08/12(Mon) 01時頃
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あー、日向もあんがとな。 いや情けねーとこ見したわすまん。
[差し出してくれた日向の手>>24にも礼を言って。 避けられないのならば、わしゃわしゃと頭を撫でる]
華月や日向は、なんか変調みてーなの、ないか? いや、祟り神に憑かれた奴に自覚があるのかどうかわかんねーけど。
[心配げに、ふたりに視線を向ける]
(27) 2013/08/12(Mon) 01時頃
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[祟り神――その知らせが駆け巡り
わんわんと大きくなる不協和音で、耳は痛いほど]
やめて、……やめて、その音は……苦しいの……
あなたも苦しんでいるの? おねがい、教えて?
呼んでる……の、は あなたは、誰……?
[天上では好まれざる「不浄」の音を、初めて選び。
己が唇から、呼気を吹き込むようにそっと、囁いた*]
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[華月の強い視線に、真剣な表情で目を細めた]
おれが憑かれてたら? どーなんだろうなあ、おれの自我が残ってて。 そんで憑かれたって自覚があったら。
やべーおれ憑りつかれたかも!!!!!
って叫ぶな。 うん、おれならそう叫ぶな。 そんで朝顔さまに不肖の弟子ですんませんすんませんって。 ……泣くな……。
[そこまで考えて、己の不甲斐なさにうなだれた]
(35) 2013/08/12(Mon) 01時頃
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くっそ日向かわいいなあ、おまえ。 おまえ憑かれんなよ、そんで接触されんなよ。
[華月なら祟り神だって!と主張する日向>>30に笑う。 わしゃわしゃ撫でられたのを講義されれば]
いやー、これは年齢っつーより、あれだ。 身長差? まあ気にすんなよ、そんで身体に変調がないなら。 うん、まあ、何よりだわ。たぶん。 憑かれたらどーなるか知らねーんで、あれでそれだが。
すまんおれ、あんま役に立たねーわ。
(36) 2013/08/12(Mon) 01時頃
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[華月に背中を叩かれ>>37、やはり浮かぶのは苦笑い。 笑い出した日向>>40に幾らか励まされて、顔を上げる。 華月から、朝顔、という名前を聞けば。 息を吐いて背筋を伸ばす]
朝顔さまは、あまり事態を重く見てないと仰られてた。 妙な気配が祟り神だと確信する前のことだが。 ──後で話を聴きに行こう。 いや、それとも全員で集まった方がいいのか? いや、一ヵ所に集まると祟り神の餌食になりやすいのか?
やっべー、最善がわかんねー。
[華月や日向に向けた言葉というより、もはや独言に近い]
(42) 2013/08/12(Mon) 01時半頃
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んー……、どうなんかな。 朝顔さまは神格が高くてらっしゃるから。 結構どんな事態でもどっしりしてそーなんで。 安心感は、あるんだけども。
[その彼女も祟り神の前では無力なのだろうか] [そう、思っただけで、胸の深く深いところが軋んだ] [日向の耳元に綺麗に咲いた花の美しさや] [華月の落ち着こう、という言葉に、弱く笑う]
ああ、そうだな。ちっと。落ち着こう。 そんで、うん、聞いたことを伝えねーと。
だれに、話を訊くかな。 ひとりひとり回ってみるか……。
[朝顔から預かった白蛇を撫でながら。 神々が集まっているだろう丘の下へと視線を向けた**]
(49) 2013/08/12(Mon) 01時半頃
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ああ、すまん日向。 なんか置いてけぼりにしちまったみてーだな。
[提案>>47には頷く。華月はどうするかも尋ねて。 落ち着けと言われたことだし、少しゆっくりしたい気分もあるから**]
(50) 2013/08/12(Mon) 01時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 02時頃
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─団子屋に来た頃のこと─
[華月の言葉>>51に頷いて、ふたりとともに団子屋へ。 道中、舞う蝶>>61にふと短い息を吐く。 こういうところは常と何も変わりはしないのに。 辿り着いた団子屋の前には雪客の姿があった。 日向が懐いたふうに挨拶をするのを見る。 たまこが留守>>58だという言葉を聞けば、眉を上げ。 雪客>>64がこちらに気付いたのに頷こうとして]
…………。
[いやなんだこの雰囲気。普通に挨拶交わせばよくね? なんでこんな変な空気になってんの? おろおろする日向>>66と顔を見合わせて、おれも困った表情]
(80) 2013/08/12(Mon) 06時半頃
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[日向に華月を止めろと催促>>69されるが]
あー……?
[いや、何だこれ。何だろうね、と心の中で問答する。 日向と同じく成り行きを見守る体勢に入ったところで。 麓から何かが飛んでくる>>73のが見えた]
たまこ、帰ってきたんじゃねーかな。 あれ。何かすげー速さで飛んでくるんだが。
[幾らかやり取りが落ち着いたっぽい華月>>78と雪客>>79に。 何とか声を掛けて、傍らの日向の背中を撫でる**]
(81) 2013/08/12(Mon) 06時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 07時頃
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やー、たまこ何だあの速さ。 おれに何かあったら移動の神を継ぐのはたまこだな!
は、はははは……
[しらじらしすぎて声が引きつった。 いやこういう雰囲気は苦手だ。よく分からないが苦手だ。 雪客>>86が何か気まずそうにしているのが居た堪れない。 目撃してはいけないものを見てしまった気分。 報せに礼を言われれば、少し、首を傾げて]
そーいや、出るときの見送りあんがとな。 移動中に、心配されるようなことは、何もなかった。 ……朝顔さまの白蛇もいたしな。
[たまこの方へと向けられた横顔に言葉を。 でも直視するのは憚られて、視線をさ迷わす]
(91) 2013/08/12(Mon) 12時頃
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うおぁっ!!!
[さ迷わせた視線の先、先程まで誰もいなかった影の中。 思わず出た大きな声でまわりを驚かせてしまったかも知れないが。 ひとつ息を飲み込んで、動揺を鎮める。 闇から闇へと移動する彼は、少し、苦手だ。 おれは移動を司る神でもあるが、その属性は“動”。 動作を伴わない移動をする彼は気質がまるで異なるから]
あ、いや、うるさくてすまん。 ……ど、どうした。亀吉?
どっかしんどいのか。
[いつも薄暗いが、それより更に薄暗い。表情が。 心配げに、でも近寄ることは出来ずに。 そっと尋ねる**]
(92) 2013/08/12(Mon) 12時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 12時半頃
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 18時半頃
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─茶屋で、たまこが着地した頃の出来事─
[視線の合わない亀吉>>93の困ったような表情に。 どうしたらいいのかと悩んでいたのはおれも同じで。 言葉を掛けようと、したその時に]
うお……?
[降ってきたたまこが轟音とともに着地した>>96。 ……何だかその姿は、伝達を終えた自分の姿を見るようで。 居た堪れなさに打ちひしがれながら。 日向>>98と雪客>>100がたまこを助けるのを。 もっとおれも精進しよう、と思いながら眺める。 雪客>>100の無事で何より、という言葉には頷きで返し。 いや、でも、これから無事でいられるかどうかは──。 そこまで考えて、長く息を吐いた]
(139) 2013/08/12(Mon) 19時頃
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[日向が雪客と亀吉の紹介をするのを眺めながら、考えに耽る。 ──おれは移動を司る。 瞬間移動が出来るわけではないが。 もしかしたら、地上と高天原を繋ぐことが出来るのでは? 堕ちたものを救済することが出来たりはしないのか? ──いや、地上に堕ちる時点で神力は失われるのだ。 引き上げること能わず。 ──でも]
繋ぐことは、出来るんかね……。
[どうしても離れたくないという、誰かと誰かを。 どちらかが、祟り神に堕とされるとして。 もう一方を相手と同じところに移動させる、ということが。 いやでも、そんなこと出来るかどうかも。 それにこの考えが必要かどうかも]
わっかんね……。
(140) 2013/08/12(Mon) 19時頃
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甚六は、亀吉の姿が闇に消えていたと気付いたのは、その後。
2013/08/12(Mon) 19時頃
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[いや待てそれよりそんなことをぶっつけで試していいのだろうか。 今まで試みたこともないのに? いやでも必要としてる人には施したいとは思うが。 まずは自分自身に術を掛けて試してみた方がいいのでは。 いやいやそれ成功してもおれ地上だろもう無意味だろ]
…………。
[ふ、と己の名を呼ぶ声>>118に気付いたのは、その頃。 はっとして顔を上げる。風。振動。音は声。 と、何やら茶屋に人が増えていた。またたきを数回。 ウトの視線に、笑う]
顔に出てんぞ。誰が垂れ目だ、誰が。 おれだって好きで垂れてんじゃねーって。
(143) 2013/08/12(Mon) 19時半頃
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甚六は、華月斎とウトの声に視線を向けて、苦く笑った。
2013/08/12(Mon) 19時半頃
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[華月とウトの言葉に、目を瞑る]
考えごとが似合わねーのは百も承知。 ただまあ、おれに何が出来るんだろって。考えてた。 これから何があるかはわかんねーけど。 何もなければ、いんだけどさー……。
垂れ目が柔和でもお茶目でも、まあ。 自分の顔って、普段、そんな意識しねーからなあ。
[ぺたぺたと自分の顔を掌で触ってみる]
(150) 2013/08/12(Mon) 19時半頃
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[暗に考えすぎだと言う華月の言葉>>153に。少し目を落とす。 伝達の神たる自分は、まわりの不安を吸い上げてしまう。 ──思ったより不安に思っている人々が多いのか知らん。 息を吐く。視線を華月へ]
んー、そうね。おれあんまり頭も良くねーしな。 考えても始まらんわ。 始まってから考えてみるわ、あんがとな。
[返せたのはへにゃりとした笑みだが、だいぶん持ち直してるはず。 そしてウトの言葉>>152に目を細める]
あー、鈍感でもにぶちんでも、何言われても痛くも痒くもねーな。 おれあんま、おなごとか酒とかに興味ねーし。 楽しければいいよ、賑やかなのが好きだ。 だからおれは、ふたりとも、すげー好きだ。 ……あんがとな。
(157) 2013/08/12(Mon) 20時頃
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甚六は、日向のクスクス笑う声に、頭をわしゃわしゃと撫でた。
2013/08/12(Mon) 20時頃
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雷門さんとこに? 医療用の酒とかか? おう、気をつけてな。 ……ほんと気をつけてな。
[団子を頼んでその場を離れようとする華月の背に。 どこに祟り神の気配があるのか、まだ分からないから。 そう言葉を落として、去るならその背を見送った。 ウト>>160の言葉には首を傾げて]
んー? おれは優しくはねーだろ。 まあ見た目の図体と歳だけはくってるほうだからじゃねーの。 後はまあ、能力的に便利屋だしな。
っと、そうだどこからか名前呼ばれてたんだった。 わりーなウト、おれもちっと離れるわ。
(164) 2013/08/12(Mon) 20時頃
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甚六は、日向の非難の眼差しに笑って、華月と行くなら手を振る。
2013/08/12(Mon) 20時頃
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 20時半頃
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─茶屋→広場の方へ─
[たん、と跳んだ。この距離なら“跳ぶ”だけでいい。 名前を呼ばれればそれが耳には届くけれど。 その声音までは判別できない。 だから少し時間が経ってしまったその場所に。 まだ、己を呼んだ人物がいるかどうかは分からなくて。 上空から、声の方向である広場を見下ろす。 左袖から白蛇が顔を出した]
──朝顔さま? いや朝顔さまの呼び声なら判じれるんだけどな?
[その近くに居るのは、おれよりも古い神々たちのようだ。 着地に気をつけながら、降り立つ]
ええと、誰かおれのこと呼びましたかね? 遅くなっちまったんですけども。
(179) 2013/08/12(Mon) 20時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 21時頃
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[古い、神々。そこに居たのは師である朝顔と。 それほど親しくしている訳ではないけれど、朧と明──。 おれの呼び声の主が置壱だと告げられれば、びくりと反応を]
えっ、置壱さまが? おれを?
[うわあ、と心の中だけで呟いた。たぶん変な顔をしていると思う。 すらりと指された方角、傾斜のある山道を仰ぎ。 そこに朧から気をつけろよ、と声を掛けられれば視線を戻して]
……ありがとう、ございます。 祟り神は……おれの神脚でも逃げられねんですかね。
おれは……。
[あなた方ほどの昔は、知らないから。 後で訊こうと思い、教えてくれた朧に礼を言って]
(206) 2013/08/12(Mon) 21時半頃
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[思案気な明から流れる不安とか。 そうして朝顔からも置壱が呼んだと教えてもらえれば。 今は、祟り神よりも。 呼ばれた置壱の居る方へ跳ぶことに専念した]
─広場→山への坂道─
(208) 2013/08/12(Mon) 21時半頃
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─→山への坂道─
[とん、とん、と軽く弾むように山道を跳ぶ。 たぶん変な顔をしているとは思うが、まあ仕方ない。 呼ばれたんだから、呼ばれたんだから、と言い聞かせて。 そうして前方からいつもより──汚れた、疲れた、姿]
──置壱さまっ。
[その背に呼びかける声に躊躇いが含まれていたのは仕方がない。 酒を運んでほしい、そう朧からの伝達。 幾枚かの符を用意しながら、置壱よりやや離れた場所で足を止める]
……遅く、なりました。
(211) 2013/08/12(Mon) 21時半頃
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高天原、か。
[天を見上げ、胸中で漏らした呟きは、誰に届く事も無かった]
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[広場を去る前に朧が「取って食われはしない」と言ってくれたが。 いやだってもうそんな食うとか食われるとかじゃなくて。 そういう次元の話でもなくて]
ああああああああもうおれあんたきらいだ!!!!
[反論さえ面倒で、叫んだ]
うっせーその遅達のおれに頼もうとしたのはあんたじゃねーか! つーかなんでそんないつもより汚れてんのに酒運んでんだよ! あんたの運んだ酒じゃ爺さんたちも眉を顰めんだろ! おれが到着するの待って運べよいや遅れたのおれだけど! そこは謝るすんませんでしたー! でもあんたの物言いは好きじゃない! つーかおれ運ぶからあんたは酒樽から離れろよ!
(225) 2013/08/12(Mon) 22時半頃
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うぉっ、何こわい。
[息を切らせながら言い切った文句に反論もなく。 身構えてたら、上出来だ、なんて微妙な褒め言葉が降ってきた。 変な顔をしているだろう口から本音が零れる。 いやこわいだろあの文句に嫌味のひとつも返ってこないなんて。 転がってくる酒樽に気を取られ、視線は一度足元へと。 樽の側面に何枚かの符を貼る。移動術のひとつ。 顔を上げると置壱が箒で身体を支えていた。 その、姿に。息をのんで、遠い場所から変な顔で見上げる]
声が、大きいのは。うるさいのは仕方がないだろ。 っつーかあんたこそふらふら出歩いてんなよそんな姿で! 気休めかも知らんが禊でも湯浴みでもしろよ! おれだって来たくて来たわけじゃねーし! 呼んだのあんただし! 朧さまが仰っていた、祟り神に気をつけろよって!!!
[符の貼った酒樽をひょいと抱え上げて。 置壱に一度視線を向け、言葉を残して山頂へと跳んだ*]
(238) 2013/08/12(Mon) 23時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 23時頃
『うらめしい』
『くちおしい』
『のろわれてあれ』
『なにが、かみだ』『だれが』『だれが』
『おまえとて』『おまえとて』
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─山頂の、社─
[爺婆たちに酒樽を無事に届けて、社の裏へと向かう。 樹下で、数枚の符を用意してみる。思案しながら。 一通り準備が整えば、長く息を吐く。 と、左袖の中から朝顔さまの白蛇が顔を出した。 困ったように、独り言を]
ちっとな。試してみようと思うんだよ。 まあ自分自身で試してみてもいいかなとも思うんだが。 これから祟り神によって、何が起こるかわからない時に。
──どうしても、何があっても、離れたくないふたりを。 引き離さないために、おれに出来ることがあれば。
……たとえそれが堕ちることだとしても。
[目を瞑る。風よ響いて振え、声よ心よおれに届け。 おれは伝達と移動の神、役に立つことで存在を証明する者]
(247) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[──符がひとつ燃え堕ちた。目を開く]
…………。
[いままで、試してみたこともない移動術。 だが、離れたくないと、それを心から願うものがあるのならば。 施行しよう。躊躇わない。燃え堕ちた符。心の在処へと。 符をしたためる、初めてのことだから、ひとつひとつ、丁寧に]
(255) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[駆ける、音に]
[射抜かれるように]
(――……繋がった)
[赤黒い音が、唆す。]
……驕るものなど、この地に不要……。
[それは確かに望んでいたことだ。だが]
アラハバキ……?
[何かを思い出しそうになる。]
『そうだ。名だ。貴様の名だ。』
[それは最早、本能だった。
痺れて揺れて絡め取り、罵り嘲り痛めつけ、
そうして”音”は血肉を得たのだろうか]
誰も皆、綺麗なんかじゃない
綺麗じゃなきゃ、いけないはずなんてない
呼んだというなら全ての神が
音を拾ったわたしはせめて、あなたと共に
[揺蕩うような意識の中で、手を伸ばす。
憎々しげな言霊たちが、音となって苦痛を運ぶというのなら。
慰めにもならない言葉をどうか、彼の神の下へ*]
名……。
いや、いやだ、違う……。
[この音は一体何なのか。]
誰か……。
[この音は、己にしか聞こえないのか。
まさか、まさか、障られたのか。
この音の中にいるのは、己だけなのか。]
|
[符をしたためていた意識は、ふと、先のことを思い出す。 置壱の──あの物言いはどうしても好きにはなれないけれど。 そしてあの表情も好きにはなれないけれど。 彼が、弱っているのは分かったから]
うわ、やべ。
[符の文句を間違えた気がする? いやでもこれ無事に発動するんだろうか。 もし成功してももう一度同じ術にはならないのでは]
…………。
[結局、一度きりの挑戦になるようだ**]
(267) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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[喘ぎながらのばした左手が、柔らかくて小さな誰かの手にふれた*]
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/13(Tue) 00時頃
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