人狼議事


122 BAR: a returnee

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視点:


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 まろやかになってる気がするけど俺の気のせいか?

[>>0:186 レーズンバターを食べるトレイルに聞くが、
どう感じたのか気になり訊ねてみる。
トレイルが咀嚼している間に、氷の上に乗ってる1枚を
手に取り…も口へと運んだ。

マスターに一泡吹かせられた事には、ふるりと首を振る。
あの後徒歩で帰ったら途中で酒が回ってリタイアした。]
 
 ……いや、無理だったな。
 途中で行き倒れてたところを女の人に拾って貰った。

 ああ、その時に拾ってくれた人が、
 トレイルが見た雑誌の服を作ってくれた人。

[行き倒れなければ先ほどの服を譲る譲らないの
会話をしなかったと思うと面白い話だ。]

(45) 2013/05/01(Wed) 04時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 今は家にいても一人だから……、ここに来れば安心する。
 前と変わってないんだ、ありがとう。
 でも臨時開店してもらっても、トレイルいないなら困るな。

[マスターは良い人だとは思う。
そう思ってはいるがたまに変な趣向を凝らすので油断ならない。
ストッパーという意味でもトレイルがいてくれる方がありがたい。]

 これ、すごく美味しくて 好きだ。

[>>187カルーア・コラーダの味を聞かれれば、
半分に減ったカクテルを見ながら目を細めてそう告げた*]

(46) 2013/05/01(Wed) 04時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 お前が思うほど、俺はそんなに強くないと思うが?

[>>0:189マドカの言葉に…はふるふると首を振る。
今は慣れてきたが、飲み始めた頃なんか缶チューハイ1つで
酔えたものだ。

差し出されたグラスに目をやれば、
どうやら飲めと言う事らしいので遠慮なくいただく。
マドカがヨコシマなことを考えるなど少しも考えていない]

 …………にがい。

[基本的に甘いカクテルを好むのはオーダーでお察し。
ウォッカの味は…の舌に馴染まずに眉間に皺が寄る。

ふぅ、と息を吐いて空にしたグラスをマドカへと返した。]

(47) 2013/05/01(Wed) 05時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[舌に残る苦味を洗い流すように、自分のカクテルを飲み、]

 ただ、なんだったか……、
 マスターオススメの天国がどうとかよりはずっとマシだ。

[マスターオススメのカクテルは、
アルコール度数の高い酒を混ぜたゴートゥーヘブン。
苦いどころか一口飲むだけで喉が焼けるように痛かったのを
覚えてる。]

(48) 2013/05/01(Wed) 05時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 マドカは運命の出会いを求めるのか。
 意外とロマンチストだな。

 ……? なにか?

[>>0:191どうやらマドカに見つめられている事に気づけば
…は猫のようにじっと見つめ返した。

他に気を引かれる事があるまではずっとそうしていただろう*]

(49) 2013/05/01(Wed) 05時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ……………ベネットの手だと、変な感じ。

[>>0:199ベネットに頭を撫でられれば…の表情が柔らかくなる。
好意が掌から伝わるみたいで頭を撫でられるのは好きだが、
いつも撫でくれるのは女性の手の為ベネットの手は新鮮だった]

 ふぅん…、ベネットの仕事は大変そうだな。

[仕事に関して似たような感じだが
モデルをするにしてもどこかと専属契約を結ばずに
人伝に依頼を聞き、かつ選り好みしている…とはえらい違いだ。]

 ……俺のほうに愛想ないから、
 嫌な気分にさせてるなら申し訳ないと思ったんだ。

 無理してないなら、いい。

[ベネットの口ぶりから不快感を与えていないと知り…は安堵した]

(50) 2013/05/01(Wed) 05時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 俺がちゃんと服着るのは、
 着せてくれる人がいる時だけだ。

[>>192世話になる女性の好みで、…が着る服の系統は変わる。
そういった相手がいなければクローゼットから適当に出した
服を着て、それらしい上着で誤魔化していた。]

 ライジはかっこいいから洒落た服も着こなせると思う。
 赤とか橙色とか、似合いそう。

[着る専門なので曖昧に。
トレイルの方がその辺りは詳しいだろうとは
会話内容から察しがついてるので他人任せだ]

 一応俺も一人暮らしだけど…間取りの問題か。

[ちなみに…は、親が管理しているちょっと良いマンションから、
与えられた一室を自宅としている]

(51) 2013/05/01(Wed) 06時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 うん、ライジも長い。
 目に入りそうだけど大丈夫か?

[>>193ライジの前髪に触れ、横に流してみる。
しかし・・・とは違って耳に掛かるほどでは無かったため
すぐに戻ってきた]

 今は仕事受けてないし、切るのは大丈夫だと思う。

[…が気にしてるのは問題は似合うか似合わないか、
どちらかだった。]

(52) 2013/05/01(Wed) 06時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 06時頃


ヴェスパタインは、サミュエルのポケットに、偶然持っていた梅のど飴をこっそりと忍ばせた。**

2013/05/01(Wed) 06時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 そんなはしゃぐもんでもないだろう……。

[>>55返したグラスに間接キスと言ってはしゃぐ
マドカを不思議そうに見た。]

 マドカは人が好きなんだな。
 それ、なんとなくわかる気がする。

[人恋しくなれば、街中をふらふら彷徨って
一緒にいてくれる人を探している。
ある意味運命の出会いを求めていると言えるかも知れない]

 お前はいつも不思議な事言う。
 もう出会ってるけどどうやって?

[マドカに限らず、こうして一つの店で他人と
酒を飲み交わすのもある意味運命だと思ったが。]

(62) 2013/05/01(Wed) 12時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 12時半頃


 ベッドの上の素顔のヴェスパとも出会ってみたいんだよな。
 だめ?

[アルコールのせいか、囁く声は熱を帯びて。
 濡れた響きの吐息がヴェスパタインの耳をくすぐった]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ふぅん、そういうもんか。

[>>63キスをしたいと言われても飄々としたマドカを見た限り
冗談だろうと深く考えず。]

 ああ、それはよくわかる。
 俺もそうだ。

[一人でいるのが寂しいとまではマドカのように声にしないが。
特に女性の腕に包まれている時は安心できる。
不意に回された腕になんだと思っていれば]

 ……っ!

[耳元で囁かれた言葉に目を瞠る]

(65) 2013/05/01(Wed) 13時半頃

[マドカの言葉を理解できないほど頭は弱くない。
男と一つのベッドを共にしたことはなく、これも冗談だと
思おうとしたが、耳に注がれた吐息がそれを難しくさせる。]

 何をばかな……。

[耳元の熱が伝播して僅かに…の肌を赤くした。
…が飲んだカクテルは2杯弱、いつもならこれだけではまだ酔わない]


 やっぱ色っぽいな、ヴェスパ……。

[赤く染まる白い肌にぞくりと下腹が熱を持つ。
 カウンターの下で彼の手を捕まえようと、伸ばす指]

 ばかかどうか、試してみようよ。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ……だめも何も、

[想像すら出来ない。
マドカの誘いを追い払うようにグラスへと手を伸ばすが]

[──カシャン。]

 あ、

[動揺した手は、掴みきれずにグラスを思わず倒してしまう。
幸い割れなかったが、残っていた液体がテーブルを濡らす]

 悪い、零した。

[慌ててグラスを立て、マドカを恨めしく見ながら
テーブルに広がる酒を慌ててお絞りで拭った]

(67) 2013/05/01(Wed) 13時半頃

[普段、密かに宇宙人的だと思っていたマドカの
不思議なテンションはどこへ行ったのか。]

 試すって……、俺も、お前も、男だろ。
 出来るわけない。

[強烈な違和に、戸惑いを隠せずに視線はマドカと反対側へ]


 なんもしらねーのな。そこが可愛いんだけど。
 男同士だってデキるもんだぜ。
 大事なのはキモチイイか、そうじゃないか。それだけ。

[できるわけないと拒絶する耳元に囁いて、
 それ以上は深追いすることなく身を離す]

 さびしくなったら連絡して?

[ヴェスパタインの服のポケットにアドレスと番号を書いたメモを忍ばせ、
 いつものようにへらぁっと笑った**]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 だいたいお前の所為だ。

[>>68何やってるといわれて思わず言い返す。
マドカの手伝いもあってテーブルはすぐに元通りになる。
いつもの雰囲気に戻ったマドカに…は、体の力を抜く。]

 ………驚いた。
 マドカって、こういう奴だったのか。

[引き際を心得ているマドカのなせる業だろうか、
不思議と不快感は無く。
普段はただの客同士、こういった交流もないので
寧ろ新鮮な気分だった]

(73) 2013/05/01(Wed) 14時半頃


 俺が可愛い…? 可愛いならマドカの方だと思うが。

[自分よりも可愛さのあるマドカに言われれば、心境は複雑だ。]

 男同士でも…? どうすればできるのか想像がつかん…。
 ……俺も気持ちが良いのは好きだ、けど。
 それよりも、

[愛してほしい、と言おうとしたが
唐突に離れるマドカの体に口を閉じる。

ポケットに押し込まれた紙を見れば、
数字とアルファベットの羅列でそれは連絡先だとわかった]

 ……気が向いたらな。

[…は少しの間逡巡してポケットに紙を戻した]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 やっぱり味、変わったよな。
 何が変わったのか、俺にはわからんけど……。

 好きだから、わかる。

[>>72特別味覚が良いわけではないが、
何故気づいたかと問われても、
舌が改装前の味を覚えていたからだろう。
よく食べていたものだけに根深く残る]

 その人行き詰ってらしい。
 俺見たらいんすぴれーしょんが沸いたって成り行きで。

[まさかマスターはそこまで見越していたのか。
マスターはにやりと笑って、自分のお陰だといわんばかり。
……いやいやさすがにそれはないだろう]

(77) 2013/05/01(Wed) 15時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 うん、一人は寂しい。
 家に自分生き物がいると嬉しいけど大変じゃないか?
 俺、死なせそうで怖い。

[>>74トレイルの言葉に同意をするが、
彼のように何かを飼う事は考えてなかった。
…は世話をしてもらうタイプのため、ペットがペットを
飼うようなものだろう。

トレイルが件のカクテル名を詠唱するのを
聞いていたがどれもしっくりしない。
最終的に導き出された答えにも…は首を傾げる]

 昇天っていうのか。
 …マスターは『天国に行ってみる?』って言ったような。
 それ、全部飲めたら飲食代タダにするって言うから飲んだけど、

 ──ころされるかとおもった。

[彼の挑戦を受けるには覚悟がいると勉強になった一件である]

(78) 2013/05/01(Wed) 15時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 あ…ああ、たいして残ってなかったし、なんとか。
 休憩入るところだったところに悪いな。

[>>76今から休憩に行くところだったのだろうトレイルに
余計な面倒をかけさせてしまい眉尻を下げる]

 っ……。

[マドカの言葉から変に想像を働かせた所為か、
タオルとは言え、膝をなぞられればピクリと反応。
妙な感覚は、くすぐったかっただけだ。]

 トレイル、大丈夫だから、

[もういい、とトレイルの手を掴んで制す。
新しいお絞りを貰えば、カクテルでべたついた指先を拭った]

(79) 2013/05/01(Wed) 16時半頃

ヴェスパタインは、トレイルが客席側にいるのが少し新鮮だと思っている。

2013/05/01(Wed) 16時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[空になってしまったグラスはマスターの手により回収される。
新しく注文を聞かれるが安易にオススメは頼めない]

 ……アースクエイク。

[最初に頼んだカクテルに乗ったサービスの苺を
思い出しながら注文を告げる。
テキーラベースの甘いフローズンカクテルを頼んだつもりだが、
ここはさすがお茶目なマスター。
ジンベースのアースクエイクを出してくるのはお約束だろう]

 何か違う気が、

[言いつつも、出されたものはとりあえず飲んでおく。
匂いもさることながら、辛味の強いカクテルに一口でくらり]

 ………コレジャナイ。

[それでも最後の一つになってたレーズンバターをつまみながら
ちびちびと飲み続けた。]

(80) 2013/05/01(Wed) 17時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 18時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 マスターの良いところ上げるならこれだと思う。

[>>81妙な酒を飲まされても許してしまうのは、
こうして胃袋を掴まれているからかもしれない。]

 ……本当にマスターはそこまで読んでたの……?

[単なる偶然だと思っていたが、マスターへと
尊敬の眼差しを向けるトレイルを見れば
…もだんだんとそんな気がしてきたのは不思議だ]

 ぅん……一日空けるならそういうのもできるけど、
 何日も家に帰らないこと考えるとやっぱり難しそう。

[寧ろ寂しいから家を空けるので、逆に家から出なくなるだろうか]

(84) 2013/05/01(Wed) 20時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 そんなに掛かってないし、すぐ拭いてくれたから……。

[>>82自分の不注意で零したのに、ジャージを持って
こさせるのも悪いため、トレイルの気遣いを解く。
トレイルが離れた後に小さく熱を逃がすような溜息が出たのは、
気づかないうちに酔ったからだろう。きっと、そうに違いない。]

 いちごの頼んだつもりだったけど、
 ………、ん、じゃあトレイルにあげる。

[なんとか半分は飲んだが、きついものはきつい。
飲みなれないカクテルにドロップアウトしてグラスを渡す。
それからフローズン・ストロベリーを頼んだ]

(85) 2013/05/01(Wed) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>86ベネットの疑問にこくりと頷き、]

 ベネットの手、大きくて。
 ……いつも猫みたいって言われてるんだが。

[というのは一緒に暮らしたことのある女性談。
ふらりと家から出て行くと思えば、いつの間にか帰って来る。
気まぐれで引っ付いたり離れたりするからかも知れない。]

 ……………………わん。

[鳴き真似をしてみるのは、気分が良い証拠]

(98) 2013/05/01(Wed) 21時半頃

ヴェスパタインは、トレイルに笑われれば、少し恥ずかしいと思った。

2013/05/01(Wed) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[フローズン・ストロベリーをストローで吸えば
細かい氷が口の中へと入る。
その甘さと冷たさとでアースクエイクでやられた舌も
少しはマシになる]

 ……皆よくそんな強い酒飲めるな。
 色んなもんが飲めるようになりたいけど…なかなか。

[飲める酒が増えれば楽しみが広がるのに
やはり相性があるのか思うようにはいかない。

無くなったレーズンバターの代わりに頼んだカプレーゼを
食みながら、>>90>>100ベネットの酒豪ぶりと、>>97トレイルが
何の気になしに飲む姿を見てぽつり呟いた]

(104) 2013/05/01(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 数をこなせばいいのか……。

[>>105…も飲み始めに比べて少しは強くなっているとは思うが、
トレイルたちの領域に達するのはまだまだだろう]

 でも……そうだな。
 無理に飲んでも楽しめないし、そうする。

[ただ、出されればなんでも飲もうとするので、
言うだけに終わるだろうが。

アースクエイクの罠に掛からなくても3杯目ともなれば
そろそろ意識はとろけ出す頃。
伸びてきたトレイルの手に、…は目を閉じされるがまま]

 ん………まだ大丈夫。
 手、つめたくてきもちいい。

[振り払わずにそのまま手の冷たさを堪能した]

(108) 2013/05/01(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ベネットの手、温かいと思うけどな。

[>>110離れた手が少しだけ名残惜しいと思うも顔には出さず]

 一途なのかは、意識したことないけど………

[自身の行動を思い返しても自覚はない。
ただ、愛された分だけは愛を返しているつもりではいた]

(127) 2013/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ………?

[>>114なぜ笑われたのかわからず首をかしげ。]

 心が温かいからだろうな、きっと。

[いわゆる手が冷たいと温かいという根拠の無い常套句。
トレイルに限らず手が温かくても冷たくても、
皆良いい人なのはよく知っているから一つの冗談だ]

 ……くすぐったい。

[鼻まで辿った指先にむず痒くなってそう言えば
トレイルの指は離れていった]

(130) 2013/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ベネットが酔ったところ、俺は見たことない。

[>>116自覚のないベネットの様子に、
…は今までの記憶を掘り返すがそんな記憶は出てこないが
酔いが表にでないだけなのか。]

 家系なら、俺ももう少し飲めても良いはず…。

[たまに家族で集まるときに飲んでも、
真っ先に潰れるのは…だった。]

 ん、トレイルもそういってくれたし、
 あまり気にしないようにする。

[好きなものを楽しむ飲むのが一番良いと、
フローズン・ストロベリーに乗っていた苺をぱくりと食べた]

(136) 2013/05/02(Thu) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>125ふと、名前が聞こえてそちらを見る]

 シャンプーとかトリートメントとかは
 美容師やってる姉さんからの貰い物使ってるけど……。

 赤くて、花の写真がついたやつ。

[あまり頓着しないため、銘柄までは覚えていないので、
ボトルの特徴を伝えた]

(139) 2013/05/02(Thu) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 それは、普通じゃないか?
 ベネットだってそういうことしないだろ。

[>>132ベネット曰くの一途というものは、
誰にでも当てはまるんじゃないかと思いつつ。
幸いにして付き合いのあった人間にそういう者はいないため、
悪意のある人間というのは架空の存在だと思ってる節がある]

 俺から見たら、ベネットの方がそれっぽいな。

[マドカとの一件についての感想だとは思わず、
人が良さそうなのも、純粋そうなのも
どちらもベネットに当てはまると思っていた]

(140) 2013/05/02(Thu) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 トレイルは良いやつだって、皆思ってるんじゃないか?
 悪く言うやつなんていない。

[>>137そうだろ、とマドカ[[who]]へと聞けば同意を得られただろう。]

 ……謝られるような事はされてない。
 うん、よく言われる、ありがとう。

[酔ったせいか、普段は触れられても気にならないが
少し敏感になってるようだ。
綺麗だと言われても否定はせずに素直に礼を言った。
言われ慣れてはいるが、そう思われるのは嬉しい]

(142) 2013/05/02(Thu) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[くい、と最後の一滴まで3杯目を飲み干す]

 ん、もう空だ…。

[空になったグラスと、皿に数枚残るモッツァレラとトマト。
もう一杯行くべきか少し休憩するべきか数秒悩み2
1:もう一杯頼むことにする
2:少し休憩することにした]

(143) 2013/05/02(Thu) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ……ちょっと、休憩する。

[行儀が悪いだろうが、今は貸切状態。
少しの無礼は許されるだろうと、マスターに許可を取って
カウンターからボックス席へと移動し、ソファに横になった]**

(144) 2013/05/02(Thu) 02時半頃

ヴェスパタインは、サミュエルの視線に気づいてじっと見つめ返した。**

2013/05/02(Thu) 02時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 02時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 02時半頃


 それよりも……?

[意外と脈あり?と、甘い期待で言葉の続きをねだる。
 ポケットに戻されるメモに、
 少しは期待してもいいのかな、なんて]

 オレは、さ。
 割と、マジだから。

[離れる前、爪先でくすぐるようにヴェスパタインの濡れた手に触る。
 カウンターの向こうからは見えないように、こっそりとね]


[合わせた唇の合間から馨るトマトの臭い。
 なんだか、すごく健康的な感じがする。サラダだ。]

  ん。

[サミュエルの腔内へ軽く舌を押しこみ、前歯の羅列をなぞる。
 それ以上は舌を進めずに、唇を離した。]

  はじめてのキスは、ベジタブルって感じ。

[率直な感想だった*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 明るい色の服を着れば、おっさんじみた雰囲気も
 少しはマシになるだろ。

[>>151疲れた表情で実年齢よりも高く見られがちのようなので
少し派手目の色を身に着ければそれなりになるかも知れない]

 ライジと一緒に?
 ………、行く。

[店以外で会う事はないため、突然の言葉に目をぱちくり。
こういうのも偶には良いだろうと快諾]

 どっかこだわりがあるならライジに合わせる。

[…のいきつけと言っても、それはもっぱら姉の美容室で、
どういうところがあるのか良く知らず。
それに前髪を切るだけならどこも同じだろう、
1000円床屋でも問題はない。]

(174) 2013/05/02(Thu) 11時半頃

 ん…あ、いや。
 ……………………、

[聞き返されるとは思わずに、
存外に恥ずかしい台詞に言葉を詰まらせる。]

 何もせずに一緒にいるだけでも、いい。

[するときはするけど。
健全な若者であるものの、性行為に対して淡白である。
もとより愛情を示す手段の一つとして考えているため
ロマンチストなのはマドカよりも自分のほうかもしれない。

体が離れる前に触れたマドカの指先は思ったよりも熱い。
手に残った熱を、自身の指で辿った]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 12時頃


[グラスを休んでいるヴェスパタインの唇に押し当てる。
 グラスの表面に浮かぶ水滴が彼の唇を濡らして、
 ますます美味しそうだ]

 なーあ。
 オレ一緒にいたら、いるだけって無理だと思うわ。

[だって、お前可愛いもんと続けた。

 上気した白い肌に顔にかかる長い髪になんとも言えない色気を感じ、
 このままキスしてしまいたくなる衝動にきょろりと周りを見回して。
 誰も見ていないようならいっそ奪ってしまおうと、
 濡れた唇へと顔を寄せた]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 にくしょくじゅう……。
 ………野菜も食べたほうがいいぞ。

[>>155斜め上の見解を示した…は、がおーと獣のマネをする
マドカの口にレーズンバターを放りこんだ。]

 サミュエルはわかるけど、マドカは犬っぽい……。

[トレイルの猫らしいという言葉には全面的には同意せず。
くるくる変わる表情とか、ぱたぱた動きまわる様が
犬のように見えていた。
イヌ科はイヌ科でも、狼なのだろうが。]

(176) 2013/05/02(Thu) 12時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 あのマスターでさえ良い人だから、
 悪い人なんていないんじゃないか?

[>>160トレイルの笑みにうんと頷き。
この店が居心地が良いのも、優しい人たちのお陰だろう。

ソファに横になってすぐ、腰にかかるブランケットを
手繰り寄せてぎゅっと抱え込む。]

 …ほら、トレイル優しい。
 だいじょぶ。ありがと……。

[トレイルの顔を見ながら囁くように呟いた]

(177) 2013/05/02(Thu) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[>>175ぼんやりとまどろんでいるとマドカの声が耳に届く。
だいじょうぶ、と小さく呟いて閉じていた目を開ければ、
カクテルが最初に見えた]

 ……ん、飲む。

[軽いなら大丈夫だろうし、多分この期に及んで
軽いと見せかけて実はアルコールのきついカクテルを
作るようなマスターでは無いはず。多分。]

(178) 2013/05/02(Thu) 12時半頃

[グラスに手を伸ばすが、それよりも早く唇にグラスの冷たい感触]

 ……冷たい。

[結露で濡れた唇をペロリと舐める。]

 別に無理に一緒にいろって言うわけじゃ……。

[お前なんかといられるか、と脳内変換したが、
続いた言葉を聞けばそうではなさそうで、]

 ……ぅん…? マドカの感性は、おかしい。

[こんな愛想の無い男のどこに可愛い要素があるのか。
原稿用紙5枚くらいに書いて提出しろと思わなくもないが、
出されたところできっと読まない。

ぼうっとしていれば、近づくマドカの顔には気が付かない。
吐息が掛かる距離になって気づくも、逃げ場はどこにもないし
逃げる気も起きなかった]


ヴェスパタインは、トレイルにばかり働かせるマスターは悪いやつかもと、思ったり。

2013/05/02(Thu) 12時半頃


 一緒にいるだけじゃ、物足りないってこと。
 気づけよ、鈍感。

[逃げる様子もないし、もういいやと唇を塞いだ。

 唇を割り、中に入れてと舌先が歯列をなぞる。
 掠め取ったキスからは、アルコールの甘い味がして、
 酒には強いはずなのになんでだろう。酷くくらくらする]

 おかしくて上等。つか、かわいいよお前。
 オレのものにしてやりてえ。

[唇を啄むようにキスしながら見せるのは、
 いつもの雰囲気とはガラリと違う男の顔]


………ごめ、 っ ン

[なんとなく怒られたような気がして、謝罪を口にしたが、
唇をふさがれて最後まで言いきれない。
突然の口付けに驚いて身を引こうとしても身動きが取れず。]

 、は……マド、 カ

[割って入る舌を拒めずに、そのまま舌を受け入れる。
酔いも手伝ってか、咥内をまさぐる感覚にじんと体が疼いた。]

 ぁ、何を、いきなり、……………っ

[突然の事に理解は追いつかない。
潤んだ瞳はマドカだけをしっかりと捕らえた。
そこにはいつものマドカではなく、獣の目をしたマドカがいて
…は知らない顔に息を飲んだ]


正解はもっと知りたい、だったけれど。
 降りてくる唇をそっと受け止めて、
 押し込まれた舌をべろりと舐め返した。
 久しぶりに誰かとする深いキスは気持ちよくて、
 離れてゆく舌を追いかけるように
 トレイルのいなくなった口から舌がベ、っと出る。]

 そりゃー、トレイルがトマトにするから。

[多分俺の所為じゃない。]

 でも気持ちイイな、もっかいしたい。


 わりぃ……。
 でもさ、ヴェスパが誘うからさ……。

[潤んだ瞳にぞくぞくとする。
 もっと泣かせたいと、男としての征服欲を刺激されて
 もう一度深く、口内をねとりと舌でまさぐるように口付けた]

 なあ、ヴェスパ…。
 オレのこと……きらい?

[囁く声に熱が籠る]

 お前が欲しいんだ……ヴェスパ…。



 誘ったつもりなんか……ふ、

[再び口を塞がれ、まさぐる舌から逃げるように自身の舌を
奥へと引っ込めるがすぐに絡め取られてしまっただろう。]

 別に、きらいではないけど、

[好きか嫌いかでわければ好きなほうだが、
このように愛欲を伴うものではなかった、はずで。

欲しいと言われてもどうしたら良いのかわからず、
視線を彷徨わせて、縋り付く様にマドカの袖口を掴んだ。]


 誘ってるよ。
 スゲー食べたいって、今のヴェスパ見てると思うもん。

 オレ、にくしょくじゅうだからさ。

[低く笑って、
 カウンターの方からは隠れるようにして、何度も交わすくちづけ]

 嫌いじゃないならさ、オレのものになってよ。
 痛いことしないし、キモチイイことしかしないからさ。

[袖口をつかむ手を取り、指を絡ませる。
 自分の体温が高いのか、ヴェスパタインの指はひやりとしていて。
 石膏像のように綺麗で、触れているだけで心地良い。
 この店で誰かを口説くのは初めてだったから、指が微かに震えていたけれど。
 それがバレても構わないくらいに、この心地よい手を離す気にはなれなかった]


    ―少し前・サミュエルと

  トマトが好物だって言ってたじゃない。

  久しぶりにサミーと会えたんだから、
  好きなものをあげたいと思うのは、普通でしょ。

[アルコールを冷ますためにトマト、
 という本線は、流石に本人には言えない。
 このままだと責任の押し付け合いになりそう。]

  僕は、トマトもサミーもすきだよ。

[そう呟いて、もう一度唇を重ねる。

 だが、アルバイトの分際で―…
 流石に店主の前で堂々と「遊ぶ」訳にいかないので
 二回目のキスは、唇を合わせるだけ。]



 ……にくしょくじゅうって、そういう、

[目の当たりにした姿に、ようやく理解する。
深くは考えられないほどアルコールが回っていたのか、
少し前に疑問視してた男同士云々はどうでも良く]

 ……なら…俺を飼う?

[あいしてくれるなら、構わない。

小さく続けて、絡まる手に視線を移す。
マドカの手は温かくて心地よい。
震える手は自分が酔っている所為だと思い、
ぎゅっとマドカの手を握った]


    ………僕「は」、もっとしたいな。


[控えめな口調だけれど、彼の耳元ではっきりと囁く。

 アイスクリームも食べさせてあげたかったけれど、
 ベネットもライジも居るし、客同士の交流も楽しんで欲しい。
 という考えと、別の考えが同時に浮上する。

 でも、客側としてカウンター席に座るのは、
 やはり例外な事だから、長居は躊躇われた。]


[ぎゅっと握り返される手に唇を寄せて、
 石膏像のような綺麗な手の甲をぺろりと舐める]

 いいよ。
 オレのものになるんなら――…

[首輪でも付けて、オレだけのものにしてやるよ、と。
 欲にぎらつく目が雄弁に語る]

 俺が犬なら、ヴェスパはうさぎだな。

[人恋しさに飢えているような、そんなイメージ。
 もちろんうさぎが昔から狼の獲物になる運命なのは、
 口にしないけれど、ね?**]


 そりゃーね、好きだよトマト。
 けど、……んー。

それも、接客の仕事だから?
 などとすっかりアルコールの抜けた頭で考えるのは
 少しばかりらしくないこと。
 久しぶりにトレイルに会ったからだからと言い訳した。]

 好きじゃなきゃ強請らねーよ。

[軽く合わさる唇、直ぐに離れてしまったから
 自分で唇をふにふに触って寂しさを紛らわせる。]


落とされる囁きが耳をくすぐる。
 少しだけ目を見開いて、でも直ぐに伏せる。]

 トレイル、俺やっぱ酔ったのかも。

[きっと嘘だって気づくだろう言葉を最後に
 食べかけのアイスはそのままに、
 カウンターにくてんと伏せた。
 まるで気分は自らを餌に狩りをする動物のようだ。]



 ……、っ

[ぺろりと舐められて、ビクリと震える。
酒とキスのせいで、妙に肌への刺激に過敏になっているようで。]

 ん…・…、うさぎは寂しいと死ぬって言うからな。
 ……俺も一人だとさみしくて、しぬ。

[うさぎは性欲が強いという話も思い出し、
それなら自他ともに認めるにくしょくじゅうのマドカの方にも
案外当てはまるのではと、思うだけ。

マドカの頭に手を伸ばし、そのまま引き寄せて自分から口付けた]


[このままだと、ダッツのバニラアイスが溶けてしまい、
 ゴディバのチョコレートリキュールも沈んでしまうだろう。

 食べれない形になるだけで、啜れないわけではないが、
 やはり美味しいものは美味しい状態で食べるべきなのだ。
 …さて、マスターから早上がりして良いと言われたけれど。]

  酔っ払っちゃった?

  外の景色が見える席に移動しようか。
  俯向くと、もっとしんどいと思うし。

[乗り物酔いじゃないから、風景なんて関係ないのだけど。
 そして、彼が酔っていない事も、知っている。]


[アイスはすごく美味しいし罪もないのだけど、
 今はそんな気分ではなくなってしまって。
 例えば飼い主があーんしてくれるんなら
 完食はしてしまうかもしれないが。]

 んー。……うん。
 ちょっとふらふらする、かな。

[奥にも席があるのは知っていたけれど
 利用したことは無くて。]

 あっち?俺、はじめて。

[なんだか違う意味にも取れそうだったが、
 俺は今酔っぱらいなので深く考えない。]


   


          おいで、サミー。


.


 ――トレイルになら、飼われてみたいな。


いつもこんな風に呼ばれたら、
 猫だって犬のように甘えたくなる。
 その場合マロンと取り合いになってしまうかもしれない。
 ……どうしよう。]


[ふらふらすると状態を伝えるサミュエルに、
 もしかして本気で具合が悪いのだろうかと心配になる。
 基本的には、人の言うことを疑える性分では無かった。]

  そう…、立てる?

[右手を彼に向けた儘、眉を下げて尋ねた。]

 はじめて…、 
  ああ、あの席は元々の箱に着いてた感じなんだよね。
  男二人で座りたがるお客さんもそんなに居ないから、
  だから、常連さんでも滅多に気づかないかな。

[一瞬、別の方向に勘違いしたのは内緒。
 一番都合が良いのは、カウンターから死角になる事。

 ボックスシートにも背が向く形にはなるのだけれど、
 場合によっては、こっちからだと悟られるかもな。
 ちょっとイチャつく程度なら背凭れが隠してくれるが、
 動き的な意味で暴れたら、視界には入りそう。]


 へーき、歩ける。

こんな場所を改装後も残してあるということは、
 マスターもそのつもりなのだろうか。
 聞くのも怖いし深く考えないことにしておいた。]

 そーなんだ、秘密基地みたい。

[特別な場所を教えてもらった気分になる。
 その一人目じゃないとしても、まあ仕方ない。]


[秘密基地という喩えは、悪くない。
 ちょっと半個室的な感覚はするから。
 別にカーテンなどがあるわけじゃ無いのだけれど。]

  でしょ? じゃー秘密基地に名前つける?

[飼われてみたい、という一言を聞いて、少し驚く。]

  ……僕がべたべたに可愛がるタイプなの、
  サミーは、わかるって言ってたよね。

[少し前にした話を思い出して、猫に聞いてみる。]

  だからね。
  僕に飼われちゃうと、鬱陶しく感じるかもよ。


[くっついていても怒られないから、
 気を良くしてさらに狭いシートの中で身を寄せる。
 今までで一番近い距離にトレイルがいる。]

 アイス、食べさせて。

[溶け始めているそれを横目におねだりの鳴き声。]



 は…、 ぁン……ん 

[深い口付けを交わしてるあいだ、
ちらりと視界の端に映るのはマドカが持ってきてくれたカクテル。
テーブルの上におかれたそれはすっかり結露して、水溜りを作っていた。

ああ、もったいない。]

 ふっ マドカ、

[マドカの体を押しても、捕食されているようなキスは
すぐには止まなかっただろう。
マドカが離れた後、…は上がる息を整えながら
緩慢な動作で起き上がる]


  …大丈夫だったんだ。
  本気で具合悪そうな感じだったから、半分本気にしたよ。

  サミーって演技が上手なひとなんだ。 

[そういえば、アイスがやばい事を忘れかけていた。
 スプーンで茶色のリキュールが溢れない様にしながら、
 バニラアイスを掬い、サミュエルの口元へ。]

  ん、あーん。

[スプーンの持ち手先端には、アリスのチェシャ猫が居る。
 ピンクとパープルの、アレ。
 確か、誰かのお土産だった気がするけれど。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ソファから起き上がれば頭はくらり、
先ほどよりも少し体温が上がってるような気がする。
事実、心臓の鼓動はいつもより早い。
火照った体を冷ますようにマドカが持ってきたカクテルを
手にとって口をつける]

 ………すーすーする。

[甘いけど、一緒に入っているミントの爽やかさが口に残る。
飲む?とマドカに目配せをしたら飲むといわれただろうか。
マドカにグラスを差し出した]

(193) 2013/05/02(Thu) 16時半頃


[マドカへとグラスを差し出すが、
少し考え直してグラスを取られる前に腕を引く。

くい、と呷って含ませたあと、
マドカの襟元を掴んでそのまま口付けた。
口の端からこぼれたかも知れないが、少しくらいは気にしない]**


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 17時頃


[貪るようなキスに夢中になる。
 唾液が混じり合う音が耳に聞こえて、それすらも熱を煽って欲が滾る。
 このままやっちゃってもいいかな?いいともーなんて頭の中で考えてたら、
 不意に差し出されたグラスに中断されるキス。
 おあずけさせられる犬みたいに不服そうに唇をふくらませれば]

 ……ちょ、ん、ぅん?

[再び唇を塞がれ、流し込まれるアルコール。
 こくこくと喉を鳴らして熱いそれを嚥下しながら]

 口移しとか……エロ。
 も、いっかい……。

[顎を伝う液体を指で拭いながら、甘いくちづけを強請った**]


 秘密基地って、名前つけるもん?

思わぬ言葉に首を傾げるが、
 何がいいんだろう。服装同様センスはあまりないと思う。]

 溺愛してくれるんでしょ、だから……
 飼われたいって言った。

[べたべたされるのが嫌なわけではない、
 ただその相手が極端に少ないだけで。]


 演技、どーだろ。
 ふわふわしてるのはほんと。

常に眠そうなのも演技ではないし、
 大げさにしているつもりもなかった。]

 ア、……ん。

[運ばれるアイスを口に入れる、
 チョコとバニラが交じり合って喉へとするりと落ちる。
 食べ終えるまで何度も同じように強請ったり、
 途中でトレイルの唇へ舌を伸ばしたり。]


  この猫は……、
  あんまりかわいくないな、ふてぶてしくて。

[スプーンの先っちょでニタニタしている猫への感想。]

  うん、この秘密基地に「名前」がある事が、
  「僕達だけの秘密」になるからね。

[漏らさない限り、誰も知らない。]

  「ワンダーランド」にしようか。

  此処――。

  このシートを知らずに来たサミーは、
  アリスみたいじゃない?

[窓の隙間に手を入れ、電飾のコードを手繰りスイッチを入れた。
 円筒内部にカラーセロハンが張られた電球が、ぴかぴか光る。
 窓の外の世界の色が、照らす電気で違う色になった。]


  うん、毎日抱きしめて毎日キスする。
  しつこい位に。

[事実、マロンにそうしながら生活している。
 遊んで構ってと鳴かれたら、眠くても疲れていても付き合う。
 だって、あの子は大事な家族なのだから。

 望まれるままに、――愛してあげたい。
 キスやハグは、犬にとっては迷惑かもしれないけど。]

  …………キミの知ってる僕じゃないかもよ。

[今の性格を作りも誤魔化しもしてはいないけど、
 人から見たトレイルと、動物から見たトレイルは、
 たぶん、――別のいきものなんじゃないかって思う。]


 そうか?チシャ猫は悪いネコじゃない。

最近の映画で見た方の猫はむしろ好きだった。
 あんなふうに神出鬼没で、何にも囚われないのは憧れる。]

 なら、俺たちの秘密の「ワンダーランド」
 俺がアリス?ならトレイルは……帽子屋。
 それとも女王さま?

[金髪の少女に例えられるのはむず痒いけれども、
 ふたりきりの秘め事ならば悪くもない。]

 こんなものまであるんだ、綺麗。

[まるでいつもの店内とは違う景色が見える、
 本当にワンダーランドに迷い込んだよう。]


  ふわふわか……、吐き気とかが無ければ大丈夫かな。
  頭痛くなったりしたら、無理せず言ってね?

[最低でも半分は、自分を騙す事に成功したのだから、
 喜ぶものと思っていたけど、サミーの反応は微妙だった。
 酒を提供した時は、チェイサーも与えているから、
 そこまで酔いが持続するとは思えないのだけれども。]

  よしよし。

[アイスを求めて口を開ける猫を撫でる。
 唇が、舌が別のものを求め始めれば、唇を寄せた。
 サミュエルの唇を割り、舌をねじ込む。
 アイスを食べ続けた猫の舌は、冷たくて柔らかい。]

  …は、


毎日溺愛されるのを、想像してしまった。
 しかもそれが嫌じゃないなんて、どうしよう。
 やはりマロンが羨ましい。]

 いいよ、どんなトレイルでも。
 俺のこと、見てくれるんなら。

[構ってもらえるのなら、同じだけ愛を返せる。
 だから。]

 ――俺の知らないトレイルを見せて。


 そこまで酔ってないよ、それに
 ふわふわしてるの、トレイルが居るから。

トレイルに酔っちゃった。
 そういえば良かったのかもしれない。
 だがバカなことだと思う理性も僅かに返ってきていて、
 そこまで大胆にはまだ慣れない。]

 っ、ん。

[今度のキスはバニラの味。
 温かい舌に冷えた舌を絡ませて、味を移す。]

 おいし?


  僕は、トランプ兵Aとかでいいんだけど……。

[普通の青年A=自分であるという認識で居るので、
 帽子屋も女王様も、役がはっきり立っているから
 なんだか、彼らに申し訳ない気がしてしまう。


 物語の中で生きる、空想上の人物達だったとしても。]

  だって、この猫かわいくないよ?
  僕は、キミみたいにかわいい猫のがいい。
  あ、でもサミーはアリスだから、猫じゃないな。

[「ワンダーランド」から見える景色。
 並んで見つめて居たが、サミュエルの髪の毛に視線を落とす。
 無造作に跳ねた柔らかそうな髪は、アリスと同じ きんいろ**]


 俺をワンダーランドに導いたから
 白ウサギかもしれない。

どれも似合うようで、どれも似合わない。
 何がいいかな、と考えて、でもトランプ兵じゃない。
 それを言うなら俺はきっと眠りねずみがいい。]

 俺だって可愛くない、よく見ろ。

[可愛かった頃など無いので不満そうに言うと、
 トレイルの髪を引っ張ったり、
 もっとひっついて項の匂いを嗅いだり、
 いたずらし放題**]


[舌に残るチョコレートとバニラの風味。
 サミュエルの口端に唇を押し付けて、にこり。]

  うん、美味しい。
  トマトも美味しかったけど。

[そういえば、とキスする前に言われた事を思い出す。]

  僕と一緒に居ると、ふわふわするの?

[なんでだろう、と考えたけれど分からなかった。
 でも、一緒に居て居心地悪いと言われなければ、
 良いことなのかなあ、とも思えるが――…。]

  サミーの知らない僕が、居るからなのかな。

[まさかマロンに嫉妬されてるなんて、
 思いも寄らずに、サミュエルをじっと見る。
 少し眉が吊り気味だなあ、とか。
 甘えんぼで可愛いな、とかそんなことを考えている。] 


  なるほど、白うさぎか。
  そういう見方もあるね、うさ耳似合わなそうだけど。

[うさ耳が生えたら、長くてバランスが取れなそうだ。
 サミュエルに猫耳をつけたら可愛いと思うのだけれど。]

  ん? ちゃんと見てるじゃない。
  かわいいよ、サミー。

[継続してサミュエルから視線は離さないまま。
 唇をサミュエルの白い首筋に押し付けて、軽く吸う。
 あんまり強く吸いすぎると痕が残ってしまうから、良くないかな。
 マスターにばれたらいけないな、とか。
 もう大体ばれてるのに、ばれてないと思っている青年A。]


 うん、どっちもウマイ。

唇を離すとぺろりと舐めて。]

 ふわふわしてる。
 なんて言えばいい?

[言葉に困ってトレイルの肩に額を乗せた。
 ぐりぐり押し付けてそれを返事にする。]

 それもあるかな。
 いつもと違うトレイルなのもある。


うさ耳のトレイルを想像してみた。
 すらっとしているから似合いそうだけど、
 今度買ってみようか。]

 見てないだろ、それ。
 もー、……ッ ん。

[項に唇を感じて甘えた声が出る。
 痕が残っても問題はないので、逃げようとはしないけれど
 他の皆にバレたら恥ずかしくて隠れたくなるだろうが。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ああ……、それは、周りの見る目がないだけだ。

[>>196見た感じ、人畜無害もいいところなのに、
騙されてるのだろうか、否、話してても作為的な所は感じはない。
やはりベネットは言い奴だろう。そうに違いない。]

 うん、自信持っていい。

[確信を持って頷いた]

(202) 2013/05/02(Thu) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 うん…?
 それで酔っていたのか。

[>>195じっと見つめるも飲む前と少しも変わり無い様に見える。
顔が紅潮することもないのでいまいち良くわからない。

マスターの出したアースクエイクを飲み続けていれば
変に酔ってこの雰囲気を壊していただろうか。
トレイルとベネット、2人の言葉を肝に銘じた。

ほろ酔いで席を立てばベネットの心配するような声>>197]

 少し休めば、大丈夫。

[ベネットの声にひらりと手を振って大丈夫だとアピール。
ふらふらと歩く様はあまりそうは見えなかっただろうが
転んだりどこかに体をぶつけることもなく無事にボックス席へ*]

(203) 2013/05/02(Thu) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/05/02(Thu) 22時頃


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