人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 FSM団 ミナカタ

 ――帝都守護部隊、南方 周。推して参る!!

[味方を鼓舞するために。
傷だらけの己を奮い立たせるために。

すう、と、一度大きく吸い込み
渾身の力を込め、己が再び戦場に戻ってきたことを告げた]

(175) 2014/02/15(Sat) 03時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃




 『冀望』  ―――鬼を、望む


 


【人】 FSM団 ミナカタ

[>>178そう、願う――と告げられて、小さく息を吐く。

零瑠を諦めるつもりはない。
けれど、どうしても行く手に立ち塞がるのなら]

(185) 2014/02/15(Sat) 03時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――するり、獣の如く身を躍らせ
距離を測り回り込もうとする零瑠に向け、低い姿勢で飛び掛る]


 ――――っ。 
 
[大将首はすぐ間近にあり、この身は傷を負っている。
ならば――狙うは短期決戦。

一撃で零瑠の脚を斬り、機動力を奪い、その隙に金色の鬼を討つ**]

(188) 2014/02/15(Sat) 03時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 03時半頃


 ……うん。
 きっと、美味しかったんじゃないかな……

[少なくとも、涼平は喜んでいたように思う。]


 吸血鬼が人間と一緒に居ちゃいけないの?
 家族と一緒に暮らすのがそんなに悪いこと?
 生きて、もう一度会いたいと思う事すら歪なの?

 僕たちは……僕は、


後悔?どうだろう…。
もう、自分で決めたことに後悔はしたくないけどね。

お前とサミィが死んだら多分凄く後悔する。

[だから死なないでほしいとは伝わってほしいものだ。
きつく縛られた包帯に思わず声が出た]

って、痛ぇ……いたい、真弓。

[昔周と殴り合いして、こんな風にお小言貰って包帯巻かれたこともあったな、とふと思い出した]


─真弓が退出した後
「しょうがないこと」
(それは都合の良い言い訳だ)

「おまーが好きだった」
(あぁ、俺もお前が大好きだよ)

[置き去りにされた折鶴、手にして見つめる。
友人が興味を示す真弓にすら、一度は嫉妬したくらいだった。
サミィが蹴り上げた腹のあざは持ち前の回復力で既に治っていたが血だけが止まらない。

真弓が部屋を辞してから暫くたった頃、
久しぶりに泣いた。声を殺して。

あの頃に戻りたい。
いつ?いつでもいい。後悔しないで済む頃に。

潰れそうな心中は始祖が始める遊戯への前菜程度にはなっただろうか*]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 13時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[>>187金色の鬼はサーベルを抜刀することなく
無手のまま悠然と周へと臨む。
それは檜江の時同様、敵手を戦士として認めた証だ

 ――――。

[その流儀を知る由もないが、
圧し潰されそうな程吹き付けるの鬼の王の覇気は、
自分をただの虫螻と侮るものではないと、
獣の本能で理解する]

(211) 2014/02/15(Sat) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[低い踏み込みからの抜き打ち。
鞭剣ならば充分な距離でも、匕首の刃では届かない。

あと、数歩――その僅かな距離が、鬼を相手取るには遥かに遠い]

 
 ――……。

[身体ごと、ぶつかるほどの勢いで正面から駆けていく。
それは無謀な突撃に見えたかも知れない。
けれど――零瑠の得物の間合いに入る直前、踏み込む方向を変え、そのまま体を外側へ流そうとする勢いを掴み。

くるり、半回転――舞うように詰襟の脚へと匕首を振るった]

(215) 2014/02/15(Sat) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[振るわれた一閃は、そのまま次の動作への布石となる。

零瑠に届いたのなら、今度は金色の鬼へと刃を振るうために。
及ばないなら追撃を打ち込み、黒衣の鬼の機動力を削ぎ落とそうとする]

(216) 2014/02/15(Sat) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[並みの鬼なら、まともに相手取ることも難しい
緩急を付けた踏み込みと、足捌きからの変幻自在の斬り込みは
金色の鬼の眷属たる零瑠にも通用するだろうか?]


 ――――。

[周の攻撃を支える歩法と体術は、
鬼を討つ為の人の武の精髄。

五年という歳月では、その深遠を極めるに足りないが
未熟さを執念で補い、ひたすらに金色の鬼へと手を伸ばす*]

(217) 2014/02/15(Sat) 15時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 15時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時頃


    − 回想・出陣前 −

[ホリーが戯れから戻って来た際、血の匂いを嗅ぎ取れば
珍しいと彼女を視線だけを向ける。
だがこの場に来たと言う事は参戦すると言う意志。
彼女は傷を上回る働きを見せてくれるのだろうと
何も言わなかった]

マユミ。
褒美はまだ良いのか?

[視線はホリーからマユミに。
褒美の内容からすればまだ手に入れていないのは明白だが。
のんびりとしている様にも機を狙っている様にも見え、
まだ手に入れようとする意志があるかを確認するだけの問い]


お前への褒美が、お前の役に立つ事を祈っておこう。

[いつか祈りと言うものを知っているかと尋ねられた時の事を
思い出して『祈り』と言う言葉を口にする。

祈りとは願望を飾り立てたもの。

それ以上に違いがあるとは思いもしないからこそ。
出陣の前に、ふと訊いた*]

マユミ、お前が今祈るのは何だ?


零にーさん、
何を、……望んでるの。

[届かないとしてもささやかな問いを投げることしかできず]


   − 回想 −

[血の匂いをさせる吸血鬼はもう1人いた。眷属の理依。
唯一抗える言葉を駆使する吸血鬼。
全てを拒否している様で、全てを大切に想っているのだろう。

数え鬼の時から変わっていないと思っているその気質は、
彼が反抗的な言葉を吐けば吐く程、
その裏を思えて笑いが漏れた。

止まらぬ血は、理依の心が流す血でもあろう。

押し込めた嗚咽は耳に届かずとも。
その心が吐く血反吐は、血の絆からか、
訳も無く父の胸を躍らせていた]

理依。お前の活躍も楽しみにしているぞ。

[理依を見れば無性に愉しく口元に笑みが浮かぶ。
その心のまま、掛ける言葉は残酷な戦いへの期待*]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


―回想・出陣前―

時を待っております。
……正攻法でなければだめだ、
などと仰られるのではないでしょう?

[ 正々堂々、などという手段では、
叶うはずもないのだから、機を伺うのは当然だ。
多少、回り道をしたとしても。

 父の口にする祈りは「よかれ」以上の意味は無いだろう。
しかし、その単語を耳にして小さく瞬いた。
何を祈るのか、幸いでもない平穏でもない、癒しも救いも遠く、
ならば、せめてもの]

祈りは、誰の傍らにも寄り添うもの。
……だから、それはさみしい魂への、慰めです。




……いつかその時が来たら、
お父様のためにも祈りましょう。

[わたしの為に、祈ると言ってくださったから、と*]


   − 回想・マユミと −

[正攻法でホリーを斃せる等露程思っていない。
だから機を待つと言う答えは予想していたもの。
では正攻法以外でどんな方法を取ろうとするのか。
そちらの方が興味が合ったが、種明かしばかりでは
面白くないと、それは尋ねる事は無かった]

寄り添って何になる?
寒さをしのぐと言う意味なら理解は出来るな。
そう言う物理的な温もりを求めているなら判るが。
慰め等………何になる?

[今生きる命や心にも想いを馳せる事が無いのだ。
消え去った魂に何故思う事があるのか。
不可解極まると首を傾げたが]


そんな時は永遠に訪れぬ。

[祈りを奉げると言ったマユミを一笑する。
それは己の死を夢にも思わぬ傲慢さを体現した笑みだった*]


真弓。

[声は労りを載せる]

あいつには会えた?

[どんなタイミングだったかは知らない。
ただ、彼女とサミィの選択にどうか先があるようにと
どこか願って]


【人】 FSM団 ミナカタ

 ――……ッ

[鬼の爪を受けた背と脱臼させられた左肩。
出血と痛みは静かに、だが確実に周の動きを蝕んでいく。

今は精神力が肉体を凌駕しているものの、いつ限界が訪れてもおかしくはない]

 零瑠、悪いが――押し通らせてもらうぜ。

[――どうせ使い物にならないのなら、せめて。
襲い来る斬撃は左腕と引き換えにして。

舞踏のような足捌きから一転、大地を強く深く蹴り
零瑠の横を駆け抜け、金色の鬼へと斬りかかる]

(260) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

……貯水場の近くで。

[問われてもいないのに場所を返した。
――囁く声は、より死んだようなそれ。
まだ痛みを感じることが出来た心を、もっと殺そうとして]

……理衣くんごめんね。
みつからなかった。

[祈ってくれた幸せの行方など、どこにも]


[そして、囁く声は、ホリーに向けて。
常よりもより無感情な声音が姉の元へ響く]

……お姉様、
わたし困っております。

お父様に捧げるよい首が見つからないのです。
そちらによい獲物はおりませんか?


【人】 FSM団 ミナカタ

[翻る鋭い剣閃に、その身を切り裂かれようと
全てを賭け、金色の鬼の喉笛を食い破らんと
疾駆する獣は止まらない。

目の前の金色の鬼の首さえ獲れば皆、自由になれる。
獣の瞳に映るのは、油断なく見詰める黄金の双眸]


 うおおおおおぉぉおっ!!

[まつろわぬ獣は闇に吼え、その牙たる『夜刀』を黄金の鬼に振り下ろす]

(268) 2014/02/15(Sat) 23時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時頃


ありがとう、こっちにもちょうど得物が居るわ。

[そう告げていた]


【人】 FSM団 ミナカタ

[――――殺った。


獣が確信した瞬間。
揺らぐ視界――そして、地に叩きつけられる衝撃。

苦痛に呻き、口の端から血を零しながらも
瞋恚揺らめく眼差しは、炯々とした輝きを失わない]

 ……いつも、万全の状態で殺り合えるなら、苦労はねえよ。 
 どうあろうと、――俺達は全力を尽くすだけだ。

[立ち上がり、無傷なら――と、口にする金色の鬼に向け、刃を構える>>277]

(284) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[地を蹴り、凶風が如く襲い来る金色の鬼の爪を
払い除けんと、匕首を振るう。

もし、鋭き爪を弾くことが出来たなら、
返す刃が再び鬼の王を襲う] 

(299) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[>>305振り下ろす腕の下、凶爪が身体を抉る。
ごぼり、鮮血が溢れた]

 零瑠、みんな――見ていろ。
 俺は絶対に負けねえ。

 だから、……お前達も負ける、な。

[それでも、怒りを――仲間達への思いを乗せた刃が止まることはない]

(317) 2014/02/16(Sun) 00時頃

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